写真

2016/04/27

有料画像サイトというもの

 大昔、編集者をやっていた頃、新聞社、通信社に雑誌に掲載する写真を借りに、しばしば通いました。確か、朝日新聞の中に通信社があったのですが、名前は忘れました。当時は当然、デジタル写真などなく、紙焼きの写真を買ってくるシステムでした。写真一枚でもちょっとした記事ができるから不思議です。NHKのおはよう日本の「世界が注目 ネット動画」みたいに今時は動画で番組が作られます。
 先日、キッチンスペースにカメラマンさんが来られ、モデルさんを撮影されました。ここでの写真は雑誌や広告ですぐに使われるのではなく、有料画像サイトに掲載される目的で撮影された作品です。その辺りの事情はカメラマンさんが下見にきていただいた際にうかがうことが出来ました。
 ネットで調べてみると、有料画像サイトはいくつもあります。クック・バイで撮影された写真が掲載されたのはPIXTA(ピクスタ)ですが、他にもプロのデザイナーが使うサイトはいくつもあるようです。
 言うまでもありませんが、画像はデジタルなので、大昔のようにどこかへ出向く必要はありません。ネットでダウンロードすればいいので、瞬時に手に入ります。
 わざわざモデルさんを使って撮影しないでも、有料画像を買ってくれば済んでしまうとも思えます。便利な時代です。写真の流通もすっかり変わってしまったようです。

ちなみにクック・バイで撮影されたのは→https://goo.gl/KusVRY

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2013/07/26

再び消えるペンタックスという社名

 デジタル一眼はずっとペンタックスを使っています。フィルムカメラのSP、デジタルで名機の評価を得たK-10DからいまはK-7を愛用しています。ペンタックスのカメラは一眼のマーケットでもシェアは高くなく、キヤノン、ニコン、ソニーには及びません。ペンタックスユーザーははっきり言ってマイナーです。
 会社としてはかつては旭光学工業という社名で発足し、その後ブランド名を会社名にしてペンタックス株式会社になりました。しかし、経営不振からHOYAに吸収合併され、HOYA株式会社の一部門になりました。この時点でペンタックスという社名はなくなりました。手元にあるK-7の取説も「HOYA株式会社PENTAXイメージング・システム事業部」となっています。
 そして更に2011年にHOYAはペンタックスのカメラ部門をリコーに売却し、リコーのカメラ事業と統合。ペンタックスリコーイメージング株式会社ができました。ここでペンタックスという社名が部分的に復活しました。しかし、今月初め、「ペンタックスリコーイメージング株式会社」は、2013年8月1日から社名を「リコーイメージング株式会社」にすることが発表されました。再びペンタックスという社名が消えてしまいます。
 カメラ業界も再編の歴史があります。かつてはミノルタ、ミランダ、マミヤ、ヤシカなどのカメラメーカーもありました。ミノルタはソニーに売られ、ミランダ、ヤシカは今はなく、マミヤは大判カメラのみをやっています。
 長い歴史の中で、生き残っているペンタックスは高い技術力を持っているからでしょう。シェア、ビジネスの規模は昔にくらべ小さくなったかもしれませんが、いい製品を出し続けています。最近ではコンパクトな一眼Q7を発売。これも特徴ある魅力的なカメラです。
 社名は消えても、PENTAXというブランドは生き残って欲しい。古くからのカメラファンの願いです。

Pentax_k7


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2011/03/09

写真表現の多様さを感じる写真美術館

 昨日、大学まで出かけた帰りに恵比寿の写真美術館によってみました。久しぶりです。この日、来場500万人達成記念とかで、入場無料です。ラッキーでした。開館から16年余りで500万人、年間31万人ほど。写真の専門美術館としては健闘していると思います。
 現在開催されている3つの企画展をみると、写真という表現の多様さを感じることができます。「APAアワード2011
第39回社団法人日本広告写真家協会公募展」、「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史」、「芸術写真の精華 日本のピクトリアリズム 珠玉の名品展」がその3つ。内容を乱暴にまとめると、広告写真、大昔の写真、絵画表現を目指した写真というところでしょうか。
「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史」では、全国のミュージアムで所蔵する幕末~明治期の写真・資料が多く展示されています。古い写真ってこんなたくさんあるのに正直驚きました。「芸術写真の精華 日本のピクトリアリズム 珠玉の名品展」では、絵画を模倣した写真「ピクトリアリズム(絵画主義)」の名品を展示、具象絵画のような表現は、写真という新しい表現手法で絵画を描こうとした試みを見ることができ、とても面白いです。「APAアワード2011第39回社団法人日本広告写真家協会公募展」は、まさしく今の広告写真。日本の広告写真って、やはりすごいなと思います。心に響く写真があります。
 写真という技術を使って、人間は様々な表現をしてきたことの一端を知ることができます。ここが写真の面白いところなのだろうな、と思いながら美術館を後にしました。

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2011/02/12

CP+、賑わっていました

 カメラ好きな人多いんですね。昨日、雪の中横浜で開催されているカメラの展示会「CP+」に行ってきましたが、大賑わいでした。去年は平日に出かけて、すいていたので安心して休日にいったらかなりの人出です。来場者は昔からのカメラマニアから若い人まで幅広い年齢層です。また女性も多く、女子カメラブームも本物を実感します。
 キヤノン、ニコンの両巨頭。ソニー、オリンパス、パナソニック、ペンタックス、カシオ、リコー、富士フィルム、ビクターとたくさんのメーカーが出展しています。これだけのカメラメーカーがあってどこもやっていけるのですから、たいしたものです。
 気になったのは、スティルカメラ領域では馴染みが薄い日本ビクターのカメラ。静止画とハイビジョン動画が撮れるバイブリッドカメラが出ていました。カメラのデザインがムービーカメラとスティルカメラを混ぜ合わせたような形状が面白いです。多用途に使えるところが、メリットでしょう。でも売れるかな。
 日本の産業で、世界の市場で優位のあるデジタルカメラ。各メーカーとも元気。これからの進化が楽しみです。

Cp2


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2010/09/25

PENTAX K-5登場

 今週初めに発表されていたペンタックスの新型一眼レフ、K-5。突然っていう感じです。相変わらずカメラメーカー(ブランド)としてはマイナーなペンタックスですが、時々新製品で驚かせてくれます。キヤノン、ニコンを使えばいいのに、私は一眼レフはなぜかペンタックス。現在はK-7で撮っています。
 発表では
「新商品のK-5は、多くのユーザーから高い評価をいただいている「PENTAX K-7」をベースに、を撮像素子には高速、低ノイズの新型CMOSイメージセンサーを採用。高性能画像処理エンジンPRIME IIとの組み合わせで高い解像感と階調豊かな再現性を実現しました」(ペンタックスの資料から)
 とあり、「「K」シリーズ最上位モデル」とのこと。
 いやいや、欲しくなりますね。

K5

 最近のペンタックス、なかなかユニークなカメラWを出しています。ボディカラーとグリップで120通りのカメラが作れるk-rこれはおもちゃ? と思ってしまうカメラ。これ以外も遊びすぎでしょ、としか思えないラインアップです。ちゃんと儲かっているのか、と心配します。
 HOYAに吸収されたペンタックスですが、独自の道をいっている気がします。このブランドからなかなか離れられない理由はここにありそうです。


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2010/08/31

森山大道が語る路上スナップの極意

 写真家・森山大道は写真をどのような方法論でとっているのか。これまでも「昼の学校 夜の学校」などで、自身の写真への取り組みを語っています。光文社新書の新刊「路上スナップのすすめ」では、森山の写真で中心的な表現ともいえる路上スナップをテーマにして、どのような考え方、やり方で森山が写真をとっているかを語った一冊です。
 本書は、森山大道の撮影に、森山の写真集をプロデュースしている仲本剛が同行しながら、文章にまとめられています。森山の写真と仲本の文章で構成されているドキュメンタリー風写真術とでも言えばいいのでしょうか。ちなみに仲本は1968年生まれで森山より30歳年下です。
「砂町」「佃島」「銀座」「羽田」「国道」の5つの章でで構成され、このうち「銀座」「羽田」はデジタルカメラでの写真です。
 森山の写真を、新書に収める、という作業は大胆なことだとも思いますが、それは成功していると思います。新たな森山写真の魅力を知ることができました。楽しい一冊です。
 
Moriyama_daido


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2010/03/13

CP+に行ってきた

 仕事のため、横浜で開催されている「CP+」に出掛けてきました。知らない方も多いかと思いますが、このCP+は、カメラのショーです。かなり昔、高校生の頃だったか、「カメラショー」にいった記憶があります。確かどこかのデパート(高島屋だったかな)でやっていたのでは。当時は当然フィルムカメラの時代、なんか大人の世界だなと思っていました。
 どうやらそのカメラショーが、いつのまにか、CP+になったんですかね。Camera & Photo Imaging Showの略称で、今年が第1回です。展示会としてはそんな大きな規模ではないですが、主要なカメラメーカーはほとんど出展しています。デジタルカメラが全盛ですが、各社さまざまなカメラを出品しています。
 見ていて、今更ながらに思ったのですが、日本って、カメラメーカーたくさんありまね。キヤノン、ニコン、ペンタックス、オリンパス、パナソニック、ソニー、カシオ、富士フイルム、リコー。これだけのメーカーがやっていけるのは、ある意味すごい。家電業界でもここまでの数ないでしょう。
 トレンドとしては、小型の一眼レフカメラが注目でしょうか。オリンパスPENがヒットしたようですし、パナソニックも商品を投入しています。ソニーはこれから発売する予定のモックを展示していました。
 次々と新商品が登場する日本のカメラ業界は、おもしろいマーケットです。

ペンタックスK-xのカラーバリエーションは、綺麗。欲しくなります。

Cp1

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2010/01/25

木村伊兵衛とブレッソンの出会い

 恵比寿の写真美術館でやっている「木村伊兵衛とアンリ・カレティエ=ブレッソン」へ。ストレートな企画展です。写真にちょっと詳しい人なら、思いつくようなテーマかも。ブレッソンの写真展は、2007年に国立近代美術館で開催されていて、その時期、常設展示で木村の作品も合わせて展示されていました。
 今回の写真展では、木村、アンリ両者の代表的な作品が展示されています。木村であれば、秋田をテーマにした一連の作品。また、アンリでは有名な「サン=ラザール駅裏、パリ」があります。これだけまとまって二人の写真家が撮影した作品をみられる機会は、多くはないでしょう。
 面白いと感じたのは、会場の冒頭にある2枚の写真。木村が撮ったアンリの写真と、アンリが撮った木村の写真が並べられていること。こんな作品があったのですね。それぞれ、撮る人と撮られる人の人柄が感じられる作品です。
 また、展示の最後に、両者が撮ったカラー写真があります。木村とアンリ、どれぞれが当時しては新しい素材に挑んで、作品に仕上げています。アンリはカラー写真を撮ることには消極的だったようです。それに対して、木村の作品は、モノクロ作品とはかなり違った作風を感じ、とても興味深いものがありました。
 木村と、アンリ。その作品を見ていると、なぜか落ち着いた気分になりました。写真の基本がそこにあるのかもしれません。

Kimura


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2009/09/20

100種類のカラーが選べる一眼レフ

 ペンタックスから先日発表された一眼レフカメラにはちょっと驚きました。K-xと名付けられた新モデルは、そのボディーカラーが特徴的。「PENTAX K-x 100colors,100styles.」なるオーダーカラーシステムが設定され、ボディーカラー20色、グリップ5色が用意されていて、その組み合わせは自由。つまり20×5=100種類のカラーから選べるシステムです。
 カメラに限らず、カラーバリエーションというアプローチは、消費者にとっては楽しい選択肢です。しかし、生産する側からすれば、色によって販売量の差があるため、生産量の読みが難しく、やっかいな氏システムでもあります。カメラとは同列に論じられないかもしれませんが、黄色のボディーカラーのクルマが長続きしないで、販売中止になるケースも、やはり販売量が少ないせいでしょう。
 ペンタックスのカラー100種を選べるシステムは、受注生産で納期は約2週間とのこと。オーダーにしては早いと思いますが、どのような生産工程でやっているのでしょう。
 このK-x、一眼レフのエントリーモデルです。ペンタックスにはすでにK-mというエントリー機種がありますが、xはそれを発展させ、例えば画素数はCMOS1240万画素1(K-mはCCD1020万画素)もあるスペック。こんなカメラがレンズキットで69,800円。安くなりました。
 しかし、カラーバリエーションというのはある種魔力です。こんなのを見ると、思わず買いたくなってしまいます。危険。

Fea_img02

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2009/05/22

PNETAX K-7が登場

 久しぶりにワクワクしましたよ。PENTAXのWEBで予告が掲載されていた新しいデジタル一眼レフが、昨日発表されました。K-7、がその型名。K10D、K20Dときて、次はK30Dか、なんて噂されていましたが、K-7ときました。
 WEBには「プレミアム・スモール」とキャッチコピーがあり、
「小型化」と「ハイスペック」を両立させたデジタル一眼レフカメラ
 とあります。撮像素子は1470万画素のCMOSセンサーで、ライブビュー、動画撮影機能も搭載。それ意外にもいろんな機能があるようです。シンプルなデザイン仕上げで、K10D、20Dに比べて変わっています。
 最近、音沙汰がなかったPENTAXですが、久々の新型登場ですね。K20Dのときは何とか踏みとどまったけど、これは欲しいな。困りました(公式WEBから引用して、写真を貼らせてもらいます)。


Fea1_00

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2009/03/10

これも写真なんですね。やなぎみわの世界

 この人の作品をみていると、写真とは何なのかと思わざるをえません。東京都写真美術館で開催されている「やなぎみわ マイ・グランド・マザーズ」は、写真家やなぎみわが2000年より発表し続けている「マイ・グランド・マザーズ」のシリーズ全体を公開するものです。
 このシリーズでは公募でモデルになった若い女性たちが思い描く50年後の自分の姿を、写真という表現形式で描いたものです。やまきみわの写真は、綿密な準備をしたうえで撮影されているとききます。構図を練り上げ、大道具、小道具が用意され、モデルの衣装も周到に準備された上で撮影とか。更に、CGも駆使されて作品に仕上げられていくようです。
 肉眼で捉えているものをそのまま正確に表現するのが写真であるなら、やなぎの作品は写真とは言えないでしょう。写真という技法で、やなぎは物語を伝えているように感じます。具象絵画では表せない饒舌な物語が、そこにあります。
 やなぎの作品では「エレベーター・ガール」しか知らなかったのですが、彼女はさらに先をいっていたのですね。これからも目が離せません。

Yanagi_miwa


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2008/12/01

石内都:detailの先にみえるもの

 写真家・石内都の写真展「ひろしま/ヨコスカ」が目黒区美術館で開かれています。石内は1947年生まれ。女性写真家として初めて木村伊兵衛賞を受賞しています。石内が育った横須賀の風景を切り取ったデビュー作品「絶唱、横須賀ストーリー」から、広島で、原爆被災者の衣服などを撮影した「ひろしま」まで、石内の仕事を丁寧に辿っています。
 70年代後半に撮影された作品「絶唱 横須賀ストーリー」、「アパートメント」、「連夜の街」では、同時代の写真家の影響をいくらか感じ取ることができまが、細部にフォーカスした写真は独特の視点を感じます。
 80年代後半、同年代の女性たちの手、足、体の部分をアップして撮影した写真は、肉体の存在感だけでなく、人間の感情までも撮そうとする石内の意志を感じます。
 そして、最新作の「ひろしま」。被爆者の衣服を、美しく、丁寧に撮影した作品では、そこにあった生と死のことを思わないわけにはいきません。
 会場には写真に加え、4本のビデオ作品が映し出されています。このうち、2本のタイトルに「detail」というwordが使われています。石内の作品をみていて感じるのは、まさにこのdetailへの視線です。建物の細部、肉体の細部、そして焼け残った衣装の細部。deailを写真という方法で追求しているとも思えます。石内の描くdetailの向こうには、何があるのでしょうか。まだ、私には見えていません。
 石内都、彼女の思いを知りたいと思っています。

Ishiuchi

 

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2008/06/02

森山大道の今

 東京都写真美術館で開催されている「森山大道展」は、写真家・森山の本格的な写真展です。いまから、35年ほど前、高校の時に読んでいた「アサヒカメラ」で、森山はすでに連載をもつ人気写真家でした。その森山も今年70歳、ベテランとなってながら、創作活動は盛んです。
 Moriyama本展は、「Ⅰレトロスペクティヴ1965-2005」と「Ⅱ.ハワイ」の2部構成。「レトロスペクティヴ1965-2005」は森山の軌跡を追う、回顧展的な内容。これに対し「Ⅱ.ハワイ」は最新写真集「ハワイ」からの作品を大型プリントで展示するもの。
 会場には、多くの若者が熱心に作品に見入っていました。最近の写真ブームから、予想はしていましたが、女性が多いのにはちょっと驚きました。70歳にもなろうとする写真家の作品展に、これだけの若い鑑賞者が訪れるのは、ちょっと異例なことではないでしょうか。森山の写真は、一般的な写真のイメージとは対極のところにあります。ほとんどの作品がモノクロ。アレ、ブレ、ボケと形容される独特の表現。およそ美しいとはいえない日常の風景を切り取る写真。どこが若い女性の心に響くのか。ちょっと不思議です。
 森山の写真を見ていると、なにかこころがざわざわしてきます。でも、見ていると引き込まれる魅力があります。なんとも不思議な写真です。これだけの森山の作品を、一挙にみられるまたとない機会です。

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2008/05/27

ペンタックスファミリーというもの

 愛機とまではまだ遠い関係にある我がPENTAX K10Dですが、最近は少しずつさわる機会もふえつつあります。PENTAXブランドマニアの私にとって、前から気になっていた「ペンタックスファミリー」に先日入会し、昨日会員証が届きました。このペンタックスファミリーは、『ペンタックス愛用者の全国的な写真クラブ』(案内書より)だとか。  
 その内容は、年会費7350円でイベント参加の割引、オリジナルグッズの割引、修理料金の割引など、そんなに心に響くものでもありません。また、この会は年間で会費を納めるのですが、その期間が5月~翌年4月と11月~翌年10月までの2つの選択だけ。すなわち、入会したときから1年間という対応にはなっていません。いまどきの顧客満足度から判断すると、なんとものんびりした対応です。
 こんな文句をいっていますが、きっとペンタックスのカメラを選ぶ人たちは、こんな時代にちょっと遅れたシステムにも文句を言わない気がします。そこが、ペンタックスたる所以だと(なんとも曖昧な表現ですが)。
 そうそう、会員証と一緒に会員バッチが同封されていました。今時、こんなものどう使うのか。なんとも、のどかなものを感じてしまいました。これもまた良しではありませんか。

Pentax_family


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2008/01/26

出ましたね、PENTAX K20D

 河北新報のサイトをみていたら、とあるバナー広告に気がつきました。「PENTAX K20D 画質新次元」。ちょっと驚き。PENTAX ファンしては、新機種K20Dの噂は聞いていたのですが、いきなり発表とは。
 スペックを見てみると、デジタル一眼レフのいちばん重要な撮像素子は、1460万画素のCMOSセンサー。PENTAXとしては初のCMOSですね。最近のデジタル一眼レフは、CCDからCMOSへ移ってますね。
 難しいことはさておき、ファンとしては心がとてもうずきます。実機をはやく見てみたいです。

 PENTAX K20D

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2008/01/06

PENTAXのカレンダー

 前から買おうと思いいつつ、昨年末に買い損なったカレンダーをやっと手に入れました。SPENTAX CALENDARです。新宿のペンタックスフォーラムまで行ってきましたよ。昨年はもらい物のキヤノンカレンダーを使っていたのですが、意外と写真が地味でした。
 今年のPENTAXのカレンダーは、竹内敏信さんの「大欧羅巴」(大ヨーロッパ)です。ヨーロッパの深遠なる風景が美しい。カレンダーの写真はペンタックスの大判カメラを使って撮影されており、さすがの写真表現です。これで1050円とはお買い得。

Calendar

 今、ペンタックスフォーラムでは、竹内さんのカレンダー作品を中心にした写真展「大欧羅巴」が開催中です。風景写真を見ていると、そこに行きたいなという気持ちになってきます。これが、不思議。今年一年は竹内さんの写真とお付き合いです。

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2007/12/25

ペンタックスK10+昔のレンズ

 愛用のデジタル一眼レフカメラのペンタックスK10Dには、以前のフィルムカメラの交換レンズがつけられます。レンズをつけるカメラのマウントが当然違うのですが、アダプターをつければつけられます。先日、ヨドバシカメラでこのアダプターを購入しました。昔の一眼レフである、ペンタックスSPには、55ミリの固定焦点レンズがついてます。フィルム時代は55ミリレンズが標準レンズの定番でした。
 カメラに装着してみました。

 これは、本来の18-55ミリレンズがついたカメラ。
Pentax2
 
 これに古いレンズをつけると。
Pentax3

 この古いレンズは、F値が1.8のレンズなので、絞り開放だと、すごく被写界深度が浅い。こんな写真になります。

Glass_takumar


 新旧の邂逅ですか。趣があります。

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2007/12/11

写真はブームのようです

 最近、私にとっては「写真」は、もっとも気になるものです。なかなか、カメラをもって出かけられないのが、残念ですが・・・。巷でもカメラは流行っているようです。本屋ではカメラ関係の雑誌を沢山見かけます。『女子カメラ』なる雑誌もあり、これまでは男の世界だった(?)カメラが、女性に広がっていることを再認識します。
 岩波新書の11月新刊で『写真を愉しむ』がでました。写真評論家として著名な飯沢耕太朗さんによる一冊ですが、内容は写真を「見る」、「読む」、「撮る」、「集める」の4つの視点から、簡明に解説したわかりすい写真の入門書です。

Img_8180_2

 岩波新書が写真をテーマにした新刊をだすことからは、いま写真が流行していることが分かります。デジタル技術に支えられた写真術は、いま、明らかにその表現領域を広げていき、その創作活動に加わる人が増えていきつつあります。写真表現からは、しばらく目が離せません。

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2007/11/26

フォト五七五、難しいかな

 オジサン(私のこと)が好きなテーマを扱ってくれるNHK教育テレビ「趣味悠々」。いま、『フォト五七五』をやっています。最近、この写真を撮って、五七五の文字をつけて楽しむことが「中高年」で静かなブームだとか。
 すでに3回分の放映が終わりましたが、番組をみているとなかなか楽しそう。先生と生徒3人の構成で、わかりやすく進行していきます。俳句なんぞ、学校のころつくったきり、ほとんど縁がありません。でも、この写真との組み合わせなら、意外とできるかもしれない、と思わせてくれます。時間ができたら、チャレンジしたいものです。
 ところで、このフォト五七五って、誰が始めたんでしょう。知りたいです。
※こんなWEBもあります。 「フォト575倶楽部」

575


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2007/10/18

買ってしまった『デジタル一眼レフ写真術』

 昨日、会社の帰りに本屋に立ち寄ったとき見つけた一冊の本『デジタル一眼レフ写真術』。手にとってちょっとみて、即レジに・・・。この本、今年の春に、NHKの教育テレビの趣味悠々で放映されていた「デジタル一眼レフ風景撮影術入門」を再構成したもの。全部で9回の放映でしたが、内容はわかりやすく熱心にみていました。
 でも、番組が終わったら、折角の写真術もほとんど忘れてしまいました。この本は、番組を下敷きにしてはいますが、本だけでデジタル一眼レフの写真術がよくわかる内容です。おまけに、番組は付録のDVDに収録されています。これで、1890円はお買い得。私のようなデジタル一眼レフ初心者には、おすすめです。

Img_7951


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2007/06/24

写真美術館に出掛けました

 大学の課題「映像文化論」と格闘中。テーマが芸術としての写真と、けっこうハードルが高いです。資料を探しに、恵比寿の東京都写真美術館へ。

Syabi

 ここ、恵比寿ガーデンプレースの一画にありますが、地味で目立たない感じですが、実はかなり優秀なミュージアムです。一時は閉館の危機とも言われながら、資生堂のもと社長の福原さんを館長に迎え、劇的な改革をして、入場者を増やした実績を持っています。
 この美術館の4階に資料室があります。そんなに広くはないのですが、スペース亜快適です。また、資料は充実していて、写真のことを調べるには最適。個人用の机もあり、じっくり調べものをすることもできます。昨日も、課題用にいくつか資料を探すことができました。
 美術館をでたあとは、ガーデンプレースでエビスビールなぞも楽しめます。なにせ、ガーデンプレースですから。かなり贅沢な時間が過ごせます。いいですね。

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2007/05/20

がんばれ、ペンタックス

 3ヶ月ほど前に、デジタル一眼レフカメラを手に入れました。ペンタックスK10Dというカメラです。デジタル一眼レフは前から狙っていた(?)のですが、いろいろ調べてみても、ぴったりくるのがありませんでした。キヤノンはスペック的にいまいちだし、ニコンはキムタクがCMにでててるのはちょっと・・・。
 半年くらいほっておいたのですが、今年の初め、「デジタルカメラマガジン」なる雑誌にデジタルカメラの格付け記事がありました。この中で、このペンタックスの評価が抜群でした。決定打になったのは、あるカメラマンの言葉。
「負け組になると思われたペンタックスが、9回裏に放った満塁彈」
 判官贔屓の私としては、これは買わねばと店へ。しかし、2月の時点でも、すでに発売から数ヶ月がたっているにもかかわらず、品切れ。人気だったのですね。あるとき、仙台の量販店でたまたま在庫があり、買いました。誌上の評価通り、すばらしいカメラです。もう30年以上前、ペンタックスの一眼レフカメラSPというのを使っていました。実はペンタックスファンなのかも。

K10d

 しかしその後、ペンタックスの会社そのものが負け組になりそうな事件が。最近、マスコミを賑わせているHOYAとのTOBを巡る経営陣の迷走です。一ユーザーとしては大丈夫なのかなと、心配。でも、これだけのすばらしいカメラをつくる開発力を持った企業です。きっと再生してくれると思っています。
 おりしも、昨日報じられたニュース。K10Dが、「カメラグランプリ 2007」を受賞しました。ペンタックス、がんばって欲しいです。

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