舞踏
2025/01/19
2024/09/21
踊る音:奏でる身体
オイリュトミー講座の講師をされている定方まことさんが踊る創作「踊る音:奏でる身体 イタリアの古き旋律との共鳴」をみてきました。オイリュトミスト・定方まこととアルバ・ドッピア奏者の渋川美香里、ゲストにリコーダー奏者の浅井愛によるパフォーマンス。
「アルパ・ドッピア(Arpa Doppia)」は、16世紀後半から17世紀にかけてイタリアで発展した二重弦を持つハープ。特徴として二列または三列に並ぶ弦を持っていました。この配置により、奏者はクロマチック音階や複雑な和音を演奏できるようになり、特にバロック音楽の伴奏やソロ演奏に適しています。渋川美香里はアルバ・ドッピアの代表的奏者です。
定方が渋川の奏でるバロック音楽で踊ります。突き詰めると難しいのですが、オイリュトミーらしい緩やかな動きに魅せられるパフォーマンスでです。
新しい表現に出会った素敵な時間でした。
2024/08/18
初のオーケストラオイリュトミー公演
「オーケストラオイリュトミー公演」をみました。オイリュトミーというものが一般的とは思えない上に、オーケストラがついています。これはどんな公演なのか。
オイリュトミーは月1回、習っているので少しはわかっているつもり(怪しいが)。オイリュトミーはルドルフ・シュタイナーによって1912年に創始された舞踏芸術です。日本でもシュタイナー教育の一環から実践している人がいるようです。
オイリュトミーは、音楽のオイリュトミーと言葉のオイリュトミーがあり、本公演のオーケストラオイリュトミーは、「私たちは弦や管・打楽器など異なる特徴を持つ楽器から生まれる「うた」となって動きます。」(公式サイトより)
という音楽のオイリュトミー。
プログラムは、以下の通り。
【第1部】
A.コレッリ アダージョ
岩崎航 五行詩より
G.v.スペー おひさま
E.エルガー ニムロッド(エニグマ変奏曲より)
R.シュタイナー 人というもの
【第2部】
オーケストラオイリュトミーのデモンストレーション
A. ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 全楽章
三澤洋史指揮による オーケストラにも の演奏による上演
メインは<ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 全楽章>です。
会場のパルテノン多摩・大ホール(1154席)が満席。
舞台藝術としてのオイリュトミーは、まだよく理解できていません。ましてやオーケストラオイリュトミーは難しかったです。
2024/08/08
メタモルフォーゼ、行ってきます
知り合いが出演している舞台をみてきました。「メタモルフォーゼ、行ってきます」というもので、なんと表現したらいいのか。舞踏と言えばいいのか。
定期的に習っているオイリュトミーを指導してくれているダンサー鯨井謙太郒が舞踏家大倉摩矢子が「ユリイカ!!プロジェクト」を開催していて(身体系のワークショップ?)。ここに参加している方による公演です。
タイトルにあるメタモルフォーゼは英語で「変態」や「変身」の意味。フランツ・カフカの短編小説『変身』(独: Die Verwandlung)の原題も「メタモルフォーゼ」です。パンフレットから引用すると、
<それぞれが培ってきた異なる身体作法の「今」を、あの手この手でエクスチェンジさせ、「新舞踏譜」ならぬ未知のコレオグラフィーの開拓と新たな身体性を発見してゆくプロジェクト。>
と。いや、難しい。やってみないとわからない。
舞踏という表現にとんどなじみがなく、苦手。理解を超えたパフォーマンスでした。
その他のカテゴリー
art ChatGPT FOOD IT MUSEUM musical perfume おすすめサイト お菓子 お金 アニメ・コミック ウェブログ・ココログ関連 ギャンブル クルマ グルメ・クッキング ゲーム スイーツ スポーツ ソバーキュリアス ニュース パソコン・インターネット ファイナンシャル・プランニング ファッション・アクセサリ プロダクツ マスメディア マラソン マラソン大会 ラジオ ラーメン 仕事 伝統芸能 住まい・インテリア 健康 写真 写真展 単身赴任事情 商売 国家 地震 大学院 学び 学問・資格 小説 建築 心と体 投資 携帯・デジカメ 教育 文化・芸術 文楽 料理 旅行・地域 日常 日記・コラム・つぶやき 映画 映画・テレビ 暮らし 書店 書籍・雑誌 本 東京でのこと 東北を応援します 歌舞伎 渋谷 生成AI 研究 社会 経済・政治・国際 美大 能 舞踏 芝居 芸能・アイドル 英語 落語 街 語学 資格 走ること 起業 趣味 酒 雑文 電子書籍 音楽
最近のコメント