舞踏

2025/09/14

ヴァリアツィオーネ:歴史の変奏

 オイリュトミー講座の講師をされている定方まことさんが踊る創作「ヴァリアツィオーネ ~歴史の変奏~」を鑑賞。オイリュトミスト・定方まこととアルバ・ドッピア奏者の渋川美香里、ゲストにリコーダー奏者の浅井愛によるパフォーマンス。
「アルパ・ドッピア(ダブルハープろいう意味のイタリア語)」は、弦が2列または3列あり、半音が弾けるように1500年代にイタリアで改良された楽器。特にバロック音楽の伴奏やソロ演奏に適しています。渋川美香里はアルバ・ドッピアの代表的奏者です。
 定方まことと渋川美香里はMUSICA e DANZAという音楽コラボ企画を行っていて、本パフォーマンスは昨年に続き2回目。
 静けさと力強さが表現される定方の身体とやさしい渋川の演奏が融合し、魅惑の空間でした。

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2025/06/22

「虫めずる姫君」は初心者向けだが

 オイリュトミーの講師の鯨井謙太郒さんが出演する「虫めずる姫君」(6月20日 東京文化会館小ホール)を鑑賞。この舞台はシアター・デビュー・プログラムとなっていて、
「成長段階に合わせた題材を取り上げ、クラシック音楽と他ジャンルがコラボレーションしたオリジナルの舞台作品を、一流アーティストを起用して小学生と中学・高校生に向けに上演するシアター・デビュー・プログラム。」(東京都歴史文化財団のプレスリリースより)
 というもので、今回は小学生向け。
 平安時代の短編集「堤中納言物語」に収められている、虫を愛する風変りな姫君と彼女を取り巻く人々を描いた「虫めづる姫君」をオリジナルに「日本独自の舞踊スタイルである「舞踏」と、誰もが聞き覚えのある名曲を含むクラシック音楽のコラボレーション」で舞台が展開します。
 音楽、声楽、舞踏の作り上げる作品は起伏に富み、飽きません。でも、小学生向けなんだけど、すこし難しかったです。いろいろ考えないで、素直に楽しんだほうが良かったのかもしれません。

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2025/04/14

セタビのパフォーマンス「植物を見よ」

 昨日まで開催されていた世田谷美術館での「緑の惑星 セタビの森の植物たち」展のクロージングパフォーマンス「植物を見よ」に出演しました。これは関連企画身体表現ワークショップ「植物を見よ」でパフォーマンス作品をつくり、これを発表するというもの。
 発表会は美術館の展示室で、閉館後に行われました。パフォーマンスの講師はオイリュトミスト(シュタイナーがつくった身体表現「オイリュトミー」の専門家)のお二人。
 大変でした。私を含め、身体表現、ダンスなどに素人の20人あまりが6回の練習で、作品をつくりあげるのですから。パフォーマンス発表会は2回ですが、計100人近くの方にご覧いただきました。
 しばらくはこんなことやりたくないです。

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2025/01/19

「舞踏計画 剥製の光へ」@仙台

 オイリュトミーの先生、鯨井謙太郒さんの新作舞踏公演「舞踏計画 剝製の光へ Vol.1『UBUSUNA異聞』」(エル・パーク仙台スタジオホール)をみてきました。昨年、ロンドン、ローマで公演をおこない。日本では初演です。
 鯨井謙太郒さん含め、4人のダンサーが演じる約1時間の舞踏です。舞踏はほとんど素人なので、演じる人たちのメッセージを充分受け取ることはできませんが、高いレベルでのパフォーマンスであることは感じました。
 3月に東京でも公演があります。
〈東京公演〉
2月28日(金)19:00
3月1日(土)14:00/19:00
3月2日(日)14:00/19:00
中野テルプシコール


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2024/09/21

踊る音:奏でる身体

 オイリュトミー講座の講師をされている定方まことさんが踊る創作「踊る音:奏でる身体 イタリアの古き旋律との共鳴」をみてきました。オイリュトミスト・定方まこととアルバ・ドッピア奏者の渋川美香里、ゲストにリコーダー奏者の浅井愛によるパフォーマンス。
「アルパ・ドッピア(Arpa Doppia)」は、16世紀後半から17世紀にかけてイタリアで発展した二重弦を持つハープ。特徴として二列または三列に並ぶ弦を持っていました。この配置により、奏者はクロマチック音階や複雑な和音を演奏できるようになり、特にバロック音楽の伴奏やソロ演奏に適しています。渋川美香里はアルバ・ドッピアの代表的奏者です。
 定方が渋川の奏でるバロック音楽で踊ります。突き詰めると難しいのですが、オイリュトミーらしい緩やかな動きに魅せられるパフォーマンスでです。
 新しい表現に出会った素敵な時間でした。


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2024/08/18

初のオーケストラオイリュトミー公演

「オーケストラオイリュトミー公演」をみました。オイリュトミーというものが一般的とは思えない上に、オーケストラがついています。これはどんな公演なのか。
 オイリュトミーは月1回、習っているので少しはわかっているつもり(怪しいが)。オイリュトミーはルドルフ・シュタイナーによって1912年に創始された舞踏芸術です。日本でもシュタイナー教育の一環から実践している人がいるようです。
 オイリュトミーは、音楽のオイリュトミーと言葉のオイリュトミーがあり、本公演のオーケストラオイリュトミーは、「私たちは弦や管・打楽器など異なる特徴を持つ楽器から生まれる「うた」となって動きます。」(公式サイトより)
 という音楽のオイリュトミー。
 プログラムは、以下の通り。
【第1部】
A.コレッリ アダージョ
岩崎航 五行詩より
G.v.スペー おひさま
E.エルガー ニムロッド(エニグマ変奏曲より)
R.シュタイナー 人というもの
【第2部】
オーケストラオイリュトミーのデモンストレーション
A. ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 全楽章
 三澤洋史指揮による オーケストラにも の演奏による上演
 
 メインは<ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 全楽章>です。
 会場のパルテノン多摩・大ホール(1154席)が満席。
 舞台藝術としてのオイリュトミーは、まだよく理解できていません。ましてやオーケストラオイリュトミーは難しかったです。

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2024/08/08

メタモルフォーゼ、行ってきます

 知り合いが出演している舞台をみてきました。「メタモルフォーゼ、行ってきます」というもので、なんと表現したらいいのか。舞踏と言えばいいのか。
 定期的に習っているオイリュトミーを指導してくれているダンサー鯨井謙太郒が舞踏家大倉摩矢子が「ユリイカ!!プロジェクト」を開催していて(身体系のワークショップ?)。ここに参加している方による公演です。
 タイトルにあるメタモルフォーゼは英語で「変態」や「変身」の意味。フランツ・カフカの短編小説『変身』(独: Die Verwandlung)の原題も「メタモルフォーゼ」です。パンフレットから引用すると、
<それぞれが培ってきた異なる身体作法の「今」を、あの手この手でエクスチェンジさせ、「新舞踏譜」ならぬ未知のコレオグラフィーの開拓と新たな身体性を発見してゆくプロジェクト。>
 と。いや、難しい。やってみないとわからない。
 舞踏という表現にとんどなじみがなく、苦手。理解を超えたパフォーマンスでした。

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