初のオーケストラオイリュトミー公演
「オーケストラオイリュトミー公演」をみました。オイリュトミーというものが一般的とは思えない上に、オーケストラがついています。これはどんな公演なのか。
オイリュトミーは月1回、習っているので少しはわかっているつもり(怪しいが)。オイリュトミーはルドルフ・シュタイナーによって1912年に創始された舞踏芸術です。日本でもシュタイナー教育の一環から実践している人がいるようです。
オイリュトミーは、音楽のオイリュトミーと言葉のオイリュトミーがあり、本公演のオーケストラオイリュトミーは、「私たちは弦や管・打楽器など異なる特徴を持つ楽器から生まれる「うた」となって動きます。」(公式サイトより)
という音楽のオイリュトミー。
プログラムは、以下の通り。
【第1部】
A.コレッリ アダージョ
岩崎航 五行詩より
G.v.スペー おひさま
E.エルガー ニムロッド(エニグマ変奏曲より)
R.シュタイナー 人というもの
【第2部】
オーケストラオイリュトミーのデモンストレーション
A. ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 全楽章
三澤洋史指揮による オーケストラにも の演奏による上演
メインは<ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 全楽章>です。
会場のパルテノン多摩・大ホール(1154席)が満席。
舞台藝術としてのオイリュトミーは、まだよく理解できていません。ましてやオーケストラオイリュトミーは難しかったです。
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