歌舞伎

2025/03/06

歌舞伎座で『仮名手本忠臣蔵』

 久しぶりに歌舞伎座へいってきました。12年ぶり。亡き母親と、いまだ健在の義母と連れだっていったとき以来です。歌舞伎座は歌舞伎初心者ゆえ敷居が高く、なかなかいけません。国立劇場では何回かみていますが、歌舞伎はやはり歌舞伎座でしょう。
 松竹創立130年を記念して歌舞伎の三大名作『仮名手本忠臣蔵』、『菅原伝授手習鑑』、『義経千本桜』が上演されます。今月は『仮名手本忠臣蔵』です。
『仮名手本忠臣蔵』は序段から第11段目の長い舞台です。今回はこれを昼の部、夜の部に分け、またAプロ、Bプロに分かれて上演されます。鑑賞したのは昼の部、Bプロ。
 歌舞伎は素人ゆえ、イヤホンガイドを借り、みました。役者さんもまったくわかりませんが、歌舞伎ならではの華やかさを楽しみました。歌舞伎座のお作法も知らないのですが、とりあえず幕間にいただくお弁当(「忠臣蔵弁当」です)を予約し、ゆったりと過ごしました。休憩時間を挟み、トータル4時間40分の長丁場ですが、そんな長さを感じ真線でした。
 少々高いですが、それだけの価値はあります。またみようと思います。

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2024/09/07

新国立劇場で「夏祭浪花鏡」

 歌舞伎を新国立劇場でみました。国立劇場が閉館のため、舞台は新国立劇場です。「歌舞伎名作入門」と銘打たれ演目は、「夏祭浪花鏡」です。歌舞伎座の4月歌舞伎でも演じられています。
 とはいっても初心者はみるのは初めて。ダイナミックな動きがあります。実際に起こった事件をもとに、浪花の俠客の生き様が描かれた、大坂の夏の風情を感じる舞台。楽しみました。

 会場は新国立劇場の中劇場ですが、本花道は短いものが設けられています。歌舞伎役者さんにとってはやりにくだろうな。国立劇場で歌舞伎をみることができるのはいつのことか。

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2024/06/14

荒川で歌舞伎鑑賞教室

 久しぶりに歌舞伎をみてきました。歌舞伎をみる習慣(?)がないので、歌舞伎座などほとんどご無沙汰です。超初心者なので、「歌舞伎鑑賞教室」にしました。解説付きで、初心者向きです。公演は定期的に行われていますが、いま国立劇場が使えないので、サンパール荒川が会場。
 会場は綺麗なホールですが、(当然だけど)花道はない。早く国立劇場新しくして欲しい。
 肝心の歌舞伎の演目。
  ・解説 歌舞伎のみかた
  ・恋飛脚大和往来
   玩辞楼十二曲の内
   封印切  一幕
 休憩を挟み、2時間半ほどの舞台です。歌舞伎は華やかで、みていて楽しい。鑑賞教室なので、中学生団体の中での鑑賞でした。
 度々みたいけど料金が高いのが・・・・・・。歌舞伎座でみてみたい。

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