Beautiful Noise: The Neil Diamond Musical@Broadway
5日間(3泊5日)の慌ただしい日程のニューヨークから帰ってきました。ニューヨークでの目的はブロードウェイでミュージカル「Beautiful Noise: The Neil Diamond Musical@Broadway」(Broadhurst Theatre)です。これだけのためにわざわざニューヨークまで。
このミュージカルはタイトルの通り多くのヒット曲を演じてシンガー、ニール・ダイヤモンドの半生を描くものです。ミュージカルをつくるスタッフは(公式サイトから日本語に翻訳しています)、
<監督はトニー賞受賞者のマイケル・メイヤー (『春の目覚め』、『ヘドウィグと怒りのインチ』)、振り付けはオリヴィエ賞受賞者のスティーブン・ホゲット (『ハリー・ポッターと呪いの子』)、脚本はアカデミー賞に 4 回ノミネートされたアンソニー・マッカーテン (『ボヘミアン』) です。>
とベテランが固めています。
インターミッションを含み2時間半ほどの舞台でしたが、ぐんぐん引き込まれ、飽きることはありません。もちろん英語なので、ジョークなどは分からないところもあるのですが、それでも役者たちの熱演に圧倒されます。ニールを演じるWILL SWENSONを中心とする役者たちはだれもダンスが迫力もので、歌も上手いです。終演後、帰ろうとしていた方(日本人からすると外人)が「ダンスが凄かった」(英語での表現は覚えていないのですが)と言っていました。
一緒にみた女房はニール・ダイヤモンドの曲はほぼ知らないのですが、「ニールのことを知らないけど、このミュージカルは本物ですごいとい思う」と言っていました。
ちなみにチケットは公式サイトより購入し、メールで送られてくるe-ticketをプリントしていけばいい簡単さです。
本場のミュージカルの質の高さにただただ感心した一夜でした。
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