写真展

2020/06/27

写真展:コロナの春

 東京では新規昨日感染者が50人をこえ、第2波がきている感があります。小池知事は専門家の意見をもとに否定していますが。コロナのいまを撮った写真展が開催されています。目黒にあるふげん社のギャラリーで「東京2020 コロナの春」です。
 この写真展は土田ヒロミ、大西みつぐの二人の写真家の呼びかけにより、「幅広い年齢層、異なる国籍を背景に持つ写真家20名が集いました」(ふげん社のホームページより引用)。
パンデミック下において写真家がどのように表現したのかを提示し、これからの写真表現を考えるグループ展を企画いたしました。」とホームページにあるように、緊急事態宣言、ステイホームの中、写真家が何を撮ったのか。とても興味深い展示でした。
 写真展のことは23日の朝日新聞で知りまました。そうでなければ見逃していました。会期は明日28日までです。

コロナの春

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2020/06/17

森山大道の東京 ongoing

 久しぶりに開館した東京都写真美術館で「森山大道の東京 ongoing」展をみてきました。御年81歳ながらまだ写真を撮り続けるている森山の写真展ということで、これは見逃せません。
<本展では、「ongoing=進行中、進化し続ける」をテーマに、今なお疾走し続ける森山大道がレンズを通してとらえ続けてきた街・東京を、カラーとモノクロの最近作を中心に展観します。尽きることのない森山大道の写真の魅力を存分にお楽しみください>(写真美術館公式サイトより)
 会場をパーティションで区切ることなく、広い空間に写真が展示され、森山大道の世界が展開されます。特にカラー作品には圧倒的な力で迫ってきます。相変わらずのパワーです。
 ちなみに展覧会には必ず用意されるチラシですが、本展では表面が16種類のデザインが作られています。が、感染防止のため配布されていません。たまたま手に入りましたが、これもお蔵入りになってしまうのでしょうか。
 いずれにしても、おすすめの写真展です。

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2019/09/09

写真の時間

 東京都写真美術館、いま開催中のコレクション展示は「写真の時間」です。
「写真が写真が持つ時間性と、それによって呼び起こされる物語的要素に焦点を当ててご紹介するものです」(公式サイトより引用)
 写真は時間を切り取ったものだと思っているだろうけど、写真には時間の流れや物語を感じとるもの、という視点で構成された展示。写真から物語を受け取るということは、なかなか難しいな。
 展示は3つの章で構成されています。
第1章 制作の時間 :制作過程において時間と深い関係性のある作品。
第2章 イメージの時間 :時間の厚みを感じさせる作品。
第3章 鑑賞の時間 :鑑賞という体験の時間に焦点をあて、その経験と可能性を探る作品。

 ウジェーヌ・アジェ、ロバート・キャパから森山大道、川内倫子まで馴染みのある写真家の作品が並びます。私としては川内倫子の作品にひかれました。充実した展示でした。

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2019/09/08

嶋田忠「野生の瞬間」

 恵比寿の写真美術館で「嶋田 忠 野生の瞬間 華麗なる鳥の世界」をみました。嶋田忠の作品は初めてです。なにせ、写真を本格的に始めてまだ日が浅いもので、写真家の名前をほとんど知りません。勉強中です(笑)。
「嶋田 忠(1949-)は、カワセミ類を中心に、鳥獣の写真家として世界に知られています」(美術館公式サイトより引用)
 と著名な写真家です。
 本展は5つの章で構成されています。
Ⅰ〈ふるさと・武蔵野〉思い出の鳥たち 
Ⅱ〈鳥のいる風景・北海道〉
Ⅲ〈赤と黒の世界〉火の鳥 アカショウビン、闇のカムイ シマフクロウ
Ⅳ〈白の世界〉 凍る嘴(くちばし) 厳冬のハンター ヤマセミ 、雪の妖精 シマエナガ 
Ⅴ〈緑の世界〉熱帯雨林 精霊の舞う森へ  
 1971年から昨年まで撮られた作品が展示され、嶋田の約40年に及ぶ創作活動が概観できます。
 展示室に入ると、鳥たちを姿を間近で撮った作品が並びます。鳥が写真の中で生きているかのようです。これだけの写真を撮るのにどれだけの時間を費やしたのだろう。辛抱強く待ち、一瞬のシャッターチャンスを捉える。素晴らしいです。
 特に初出展の〈緑の世界〉の展示は、異世界にいるような感覚になります。
 素晴らしい写真展です。

 

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