マラソン

2016/08/22

男子マラソンは期待通り?

 オリンピック男子マラソンが終わりました。ケニア、エチオピア勢は予想通り強かったですが、アメリカのラップが銅メダルを取ったのは見事です。スタート時の気温が24度と高かったためか、優勝のキプチョゲのタイムでは2時間8分台と遅かったです。
 日本勢は佐々木の16位が最高。石川は36位、北島は94位。「男子マラソン、日本の3人は惨敗、入賞もならず!」とも報じられています。国内選考会などでのベストな状態で走ることができれば、ここまで悪い成績になることはないはずですが、不思議です。
 話題の猫ひろしはブービー賞の139位。見事(笑)。タイムは2時間45分台なので、彼のベストからはかなり遅いタイム。もう少し頑張って欲しかった。
 男子マラソン、その将来はどうなるのか。期待しないほうが良さそうです。

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2016/03/07

男子マラソン、五輪代表は

 日本人はマラソン好きです。自分で走るマラソンがブームですが、マラソンを応援し、観戦好きな人も多い。かつては世界の上位にいた日本男子マラソンですが、いつの頃からかオリンピックではメダルが取れない位置になっています。それでも、オリンピックの代表選考には注目が集まります。
 昨日、オリンピック代表選考の最終大会であるびわ湖毎日マラソンがありました。日本人では北島寿典が2位に入る健闘です。記録は2時間9分16秒と抜群にいいタイムではありませんが、スタート時点で気温が19.8度あったことから、評価されていい走りのようです。
 注目の五輪代表ですが、ほぼ決まったとデイリースポーツは報じています。
「福岡で選考会唯一の2時間8分台をマークした佐々木悟(旭化成)、最も気温の高い悪条件だったびわ湖で日本人トップの2位に食い込んだ北島が当確」
 と代表3人の枠に2人は決まり。残り一人は、
「びわ湖で日本人2位の石川、東京で日本人トップの8位だった高宮祐樹(ヤクルト)との比較となるが、リオと最も近い気候となったびわ湖の石川が、タイム、内容とも圧倒」
 ということらしい。
 リオ五輪、男子マラソン勢はどんな走りを見せてくれるのか。あまり期待しない方がいいかもしれません。

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2016/01/04

青学の圧勝

 青山学院、強いですね。箱根駅伝で全区間トップの完全優勝は39年ぶり。昨年の初優勝も驚きだったのに、今年の圧勝には凄いの一言です。駅伝に限らないことですが、集団競技では監督の力が大きいということを改めて実感します。
 日経新聞に面白い記事がありました。原監督は長らくのビジネスマン生活から青学の監督に転じ、10年以上をかけて昨年初優勝を勝ち取りました。
「前回の優勝で華麗なる転身が話題になり、監督の元には講演やテレビ出演の依頼が殺到。今季前半は週の半分は講演などで出掛け、スカウト活動が重なって1週間不在という時期もあった。留守でも機能するようになったとはいえ、さすがに(エースの)神野は心配になり『一回、奥さんに相談した』」
 原監督は奥さんと寮に住み込んでいるんですね。真剣度が伝わります。
 来年、駒大、東洋大、早稲田大といったライバルはどう巻き返すのか。楽しみです。
 

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2016/01/03

駅伝での留学生

 箱根駅伝、往路は青山学院大学が予想以上強で完全優勝でした。もはや強豪チームとして余裕のレース展開です。テレビ中継をみていたら、山梨学院大学が出場30回目と報じていました。山梨学院大学の初出場は1987年。この年にテレビの生中継が始まりました。ずっと昔からテレビで中継している印象がありますが、そんな昔ではないのですね。
 2016年の今、箱根駅伝にはケニア、エチオピアからの留学生ランナーは違和感がなく、溶け込んでいます。オツオリが山梨学院大学の留学生ランナーとして箱根駅伝に登場したのは1989年のこと。それから四半世紀が経ち、今年の往路では4人の留学生ランナーが走りました。中でも日大のダニエルは5区で区間賞を獲得。
 留学生ランナーは無制限に出場できるわけではありません。「留学生のエントリーは2名以内、出走1名以内」という規定があるので、往路、復路10区間のうち一区間だけに走れることになります。ひとつの区間だけなのに、留学生を受入、選手として育成している大学がいくつもあること。これは興味深いことです。
 留学生は大学にとどまらず、高校駅伝でも活躍しています。先日行われた全国高校駅伝で優勝した世羅高校には留学生が重要な走りをしました。もはや強豪チームには留学生は欠かせないということでしょうか。
 箱根駅伝は単なる関東地方の駅伝という位置を超えて、全国的なイベントになっています。練習の成果をみせると同時に、大学の知名度を上げる役割も果たしています。青学は留学生を起用しないで、連覇へ向かっています。いろいろ考えさせられる今年の箱根駅伝です。

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2015/03/02

マラソンブームの終焉?

 今月16日に金沢マラソンの受付が始まります。北陸新幹線開業に合わせはじめて開催されるフルマラソンです。大会は11月16日。同じ11月にはこれも第1回の富山マラソンもあります。隣り合う2県で開催されるフルマラソンがどれほどの参加者を集めるのかが注目されます。果たして抽選になるほど申し込みが殺到するでしょうか。
 都市型のフルマラソンはブームです。今年の東京マラソンも抽選に外れました。しかし、マラソンブームも終焉かという記事が東洋経済オンラインに掲載されています。酒井政人氏による<ついにブーム終焉?東京マラソンの「功罪」>という記事です。
 坂井氏は2007年に始まった東京マラソンの与えた影響を軸に現在の日本のマラソン状況について書いています。終焉と決めつけているわけではありません。東京マラソンの倍率がここ数年横ばい、大阪マラソンも第1回からエントリー数が少しずつ減少している事実や、『レジャー白書』でのマラソン人口が2012年の2450万人から、2013年は2080万人と大きくダウンしていることなどから、
「長く続いてきたランニングブームは落ち着きを見せており、もしかしたら終焉を迎えつつあるのかもしれない。」
 としています。
 今年の11月には金沢マラソン、富山マラソンに加え岡山マラソンもはじめて開催。また群馬県民マラソンもこれまでのハーフマラソンを廃しフルマラソン大会になります。都市型マラソンが乱立といった感があります。
 マラソンブームは終わりつつあるのか。各地で始まる大会がどれほどエントリーを集めるかが注目されます。

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2014/12/02

アールビーズという会社

 昨日の日経新聞にアールビーズが全面広告を掲載していました。アールビーズという企業名をきいて、何をしている会社か分かる人はランナーかもしれません。
 熱心なランナー御用達の雑誌「ランナーズ」を出している版元(出版社)です。かつては誌名そのままに、ランナーズという社名でした。5年前の2009年にアールビーズに社名変更しています。「ランナーズ」が創刊されたのは1976年。38年も前のことです。
 この雑誌を初めて読んだのはジョギングをし始めた1995年。当時はマラソン大会の情報は「ランナーズ」ともう一つ「シティランナー」(以前勤めていた会社が出していました)という2つの雑誌で探すしかありませんでした。
マラソン大会のページを開き、出場する大会を見つけます。ほとんどが自治体主催です。そこへ返信用切手、封筒を同封して大会要項を請求します。送られてきた要項で参加費を郵便局から振り込みます。クレジットカード決済名どころできなかったはずです。
 時は流れ、2007年東京マラソンが始まったころから、マラソンはブームになり始めました。ランナーズという会社はおそらく急成長してアールビーズになったのでしょう。こんな時代が来るなんて、20年前には予想も出来ませんでした。
 マラソンブームはまだまだ続き、アールビーズの一人舞台も続くのでしょうか。

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2014/09/29

死ぬまでに走りたい100の大会

 表紙の柳原良平さんイラストにひかれて買ってしまった「Number DO」の<死ぬまでに走りたい100の大会>。国内外のマラソン大会のガイドを中心に組んだマラソン特集です。ランナーズのお堅いトレーニング特集より少しばかり緩いマラソンの記事が並びます。
 冒頭の高橋尚子「大切なことはすべて大会が教えてくれた」はQちゃんの写真をみているだけで大会に出たくなる記事とか、海外マラソンのガイド、「目的別いつかはでたいマラソン大会」など読んでるだけで走った気持ちになってきました。
 この本920円とちょっと高めですが価値も高いです。柳原良平さんイラストとタイトル文字は型押しという豪華な製本。それに付録もついています。ほぼ日×Number DOのランナー手帖。一昨年から毎年つくっている企画の2014-2015年版。付録なのでボリューム感は薄いですが、10月から1年間のランニング日誌、オススメ大会、ラップ表など重宝しそうです。
 マラソンのシーズンが始まるこの季節に、モチベーションアップのためには格好の1冊です。

  

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2014/08/19

円谷幸吉の言葉

 モチベーションアップのために、時々買う『ランナーズ』。久しぶり手に取った9月号を今頃読んでます(来月号は3日後に発売)。これも久しぶりに武田薫氏の連載記事「マラソンの行方」を興味深く拝読しました。
記事では福島県須賀川市にある円谷幸吉メモリアルホールを訪ね、円谷幸吉というランナーを振り返ることから、日本のマラソン解説の現状を考察しています。
 東京オリンピックで銅メダルを取りながら、自死を選んだ円谷幸吉。円谷が残したものは何なのか。2度目の東京オリンピックが決まった今、武田氏は円谷幸吉の足跡を探そうとします。記事では今のマラソン界の問題点指摘され、とても興味深い内容です。
 また、円谷幸吉が26歳の時、日本陸連に提出したマラソン競技者調書の一部が掲載されています。円谷幸吉メモリアルホールに掲げられているものです。ランナーにとって参考になるので引用します。

<マラソン競技者の心構えについて>
1.完走の精神
2.トレーニングは意欲的に レースは無欲で
3.全ゆる条件下においでの体験
4.理屈抜きのトレーニング
5.トレーニング、栄養、休養、3つのバランス
6.精神の統一及び勇気

 6年後の東京オリンピックで、日本人ランナーはどんな走りをみせてくれるのか。期待していいのでしょうか。ちょっと厳しそうです。

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2013/04/17

ボストンマラソンテロの恐さ

 ボストン・マラソンの爆弾テロは、まさしく驚愕の事件です。マラソン大会という多く人が集まる場での事件は、改めてテロの恐ろしさを示しました。3万人規模のボストン・マラソンのゴール付近には大観衆が集まります。そこを狙ってのテロは予測はできたでしょうが、防ぐことは難しいことかもしれません。
 アメリカのマラソン運営事情はわかりませんが、日本の大きなマラソン大会ではテロを想定した警備体制はとられていません。東京マラソンではランナーがスタートゾーンに入るときには、簡単な荷物チェックはあります。しかし、テロを防げるまでの警戒とは言えません。神戸マラソンではもっと軽微なチェックでした。
 ボストン・マラソンといえば、新作を出したばかりの村上春樹が走ったことでも有名です。ランナーなら、ニューヨークかボストン、どちらかのレースは一度は走ってみたいと思っているはず。日経新聞によれば「爆発事件の被害を受けたボストン・マラソンの公式ホームページによると、今回は現地在住を含め日本人約270人が登録し、238人が参加していた」そうで、いっぱい走りにいっているんですね。
 気軽に考えていた海外マラソンへの参加ですが、危険があること自覚しておかねばいけない。こんな当たり前のことを認識させられた事件です。一刻も早く、犯人を探し出してくれることを願います。

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