マスメディア

2011/09/04

野田内閣の支持率

 今日の新聞はどこも野田内閣の支持率の記事を載せています。同じ日にやるのって協定でもしているんですかね。うちは朝日と日経、母親が毎日をとっているのですが、その3紙、どれも支持率が違います。支持率を見ると、日経67%、朝日53%、毎日56%。ネットでみると読売は65%。
 日経と朝日の数字がずいぶん違います。読売も高いですが、この65%という数字は、「内閣発足直後の調査(1978年の大平内閣以降)としては5番目に高く」だそうです。67%の日経と53%の朝日の違いは、調査方法の違いでしょうか。調査対象者が違うのかな。日経新聞の読者は、経済に関心が高いので、財政立て直しが期待できる野田首相を強く支持したんでしょうかね(笑)。
 日経と朝日では自民党の支持率がかけ離れているもの興味深い。日経は30%(民主党は36%)に対し朝日は17%(民主31%)です。自民党は支持されているのか、そうではないのか。どっちでしょう。
 うろ覚えですが、民主党党首選での世論調査委では前原氏が40%くらいと圧倒的で、野田首相はすごく少ない数字でした。それが首相になったら67%の支持率ですからね。世論調査というのはまるまる受け取るはいけませんね。参考程度、というくらいがよさそうです。

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2011/07/17

朝日新聞デジタルの使い方

 朝日新聞のデジタル版用のiPhoneのアプリが一昨日、リリースされて、ダウンロードしてみました。アプリは日経新聞と同じく、新聞コンテンツをダウンロードしてから読むシステムになっています。朝日新聞デジタル版は、コンテンツの構成が「24時刊」「朝刊」You刊」の3つに分かれています。そもそもこの3つの区分けがよく分かってません。
 いまさらですが、ウエブサイトで調べると、「24時刊」は速報ニュース、「朝刊」は朝刊紙面のデジタル版、「Yiu刊」は夕刊をもじって「あなた(You)の暮らしを豊かにする、全く新しい夕刊」で暮らしまわりの話題、ニュース記事です。電子版独自の構成で記事を配信する日経新聞とは、当然ですが異なったものとなっています。
 iPhone版では「24時刊」「朝刊」You刊」それぞれをダウンロードしてから読む、というシステムでいささか面倒です。ダウンロードして開いた画面は、新聞の紙面をそのまま縮小したようなもので、記事タイトルが大きなフォントであり、小さな文字で本文の頭の部分が表示されています。写真も入っていて、紙面を小さいな画面に押し込めた感じです。それぞれの記事をタップすると、大きな文字で記事が開きます。
 日経新聞iPhone版のトップは記事タイトルだけの表示です。これと比べてどちらがいいのか。朝日新聞のほうが分かりやすいとは思いますが、おそらくデータ量が多く、ダウンロードに時間がかかるのでは。
 ぼちぼち朝日新聞デジタル版、無料期間が終わるはず。有料でも購読するか、迷うところです。

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2011/06/13

新聞デジタル版の必要度

 新聞休刊日の今朝は、新聞の電子版も配信がありません。日経新聞ではiPhoneとGALAPAGOS用の配信も休刊。しかしニュースは休みではないので、パソコンでのウェブサイトではニュースが更新されています。
 紙の新聞と電子版の読み方は違っています。電子版では、ニュースの見出しを見て、興味がわいた記事をクリック、読んでいきます。特にiPhone版、GALAPAGOS版では見出しがずらっと並んでいるので、記事の軽重はほとんどなく扱われています(GALAPAGOS版は新聞各面のトップ記事だけが少しだけ扱いが大きい)。電子端末での新聞はを読むという行為は、なんか機械的に読んでいる感じです。
 紙の新聞を読むときは、紙面全体を眺めて、記事の見出しと合わせて、広告も読んでいます。週刊誌の広告、書籍の広告、旅行の広告……。記事を読む箸休めみたいなものでしょうか。記事そのものも編集されているので、当然大きな見出しの記事からベタ記事まであります。とても全部の記事を読む時間はないので、どれを読むかはこちらの判断。
 紙と電子版では明らかに読み方が違っています。古い人間だからでしょうが、やはり紙の新聞のほうがいいな。電子版はやはり遊びがないです。デジタルの利便性はいくつもあるのでしょうが、紙にこだわりたい。新聞休刊日に思ったたわいないことでした。

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2011/05/20

朝日新聞デジタル版

 一昨日から朝日新聞デジタル版が始まっています。突然聞いた、って感じなんですが、朝日新聞前から言ってましたっけ? 電子版は7月末まで無料なので、とりあえず申し込んでみました。
 パソコンでの画面はあっさりしたレイアウトです。これまでの無料サイトのasahi.comが盛りだくさんなサイトであるのに比べて、とてもシンプルなものになっています。コンテンツがあまりたくさんある感じがしないのが、第一印象。
 デジタル版は言うまでもなく有料です。宅配で朝日新聞を取っていれば、プラス1000円でデジタル版を読むことができます。デジタル版だけだと3800円。日経新聞と比べると、「プラス1000円」は同じですが、デジタル版のみは日経は4000円ですから、朝日が少し安い。微妙な値段設定かな。
 ちょっと疑問なのは、朝日新聞デジタルは、パソコン以外はiPad、アンドロイドのスマートフォンのみの対応です。要はiPhoneには対応していません。日経はiPhone、GALAPAGOSまで対応してます。どうしてなんでしょうね。
 朝日新聞の有料デジタル版参入で、新聞とネットの関係に変化がでるのでしょうか。もう一つの大きな新聞は、関係者から聞いたところでは販売店に配慮して、有料化はしないとのこと。さて、朝日新聞デジタルの行方はどうなるのか。興味津々です。

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2011/05/12

ハイパーローカルというメディア

 マスメディアの危機、特に新聞が厳しい状況にあるアメリカで、ハイパーローカルというメディア活動が行われています。実はハイパーローカルについてまったく知識がなかったのですが、昨日東大で行われた研究会「地域ジャーナリズムの原点?:米ハイパーローカル・メディアの現状について」に参加して、その内容が少し理解できました。
 研究会ではUCバークレー校ジャーナリズム大学院で学位を取得し、ハイパーローカルでの実務経験もあるたジャーナリストの三重綾子さんの実例を盛り込んだお話がありました。アメリカでは休刊、廃刊になる新聞もあり、新聞がないエリアが生じています。それを補完する機能としても、ハイパーローカルというメディア活動が盛んになっているようです。お話の内容から、私はハイパーローカルは地域におけるインターネットでの報道メディアという理解をしました。
 研究会には地域の新聞社の方も多く参加されていて、日本の新聞としてもこのテーマに関心が高いことが窺えました。うまく言えないのですが、編集の仕事をしていた経験を踏まえて新聞というメディアをみると、取材から記事を作っていく方法論はかなり特別なもののように感じます。
 それはともかく、メディアデザインという研究科にいて、メディアそのものについて(いまさらながら)無知なことに気づきました。ちょっとは勉強しなければいけません(苦笑)。
 

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2011/01/02

朝日新聞の3D

 元旦の朝日新聞、さすがに正月とあってほどほどのボリュームがある紙面です。前もって作られていた記事が多いため、あまり真剣には読む気にはなりません。ちょっと面白いのは、3D紙面です。本紙とは別に付いている第5部が3Dです。
 年末に新聞と一緒に配られた3Dメガネを使って見ます。これ子供の頃の雑誌についてた付録みたいな簡便なものですよ。我が家は律儀にとってありましたが、多くの人は捨てちゃっているのでは。
 さて、この3Dメガネをかけてみると、確かに飛び出してみえます。記事だけでなく、広告も飛び出ます。この3D、どのような方式なんでしょう。メガネをかけないでも、ちゃんとみえるし、メガネをすると3Dだし。どんな方式なんでしょう。
 昨年は「3D元年」と言われたんですが、どれほど広がったのでしょうか。私があまり関心がないせいか、あまり盛り上がってない感があるんですが。映画は3Dは広がっているようでうが、TVとかはどうなんでしょう。今年は、地デジ元年なので、3Dも盛り上がるんでしょうか。


3d


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2010/03/31

来年、テレビ、新聞は消えるのか

 このところ、kindleを買ったせいか、新聞、テレビの行く末を論じる本を読んでます。先日のNHKテレビ「激震 マスメディア ~テレビ・新聞の未来~」に出演していた佐々木俊尚さんの「2011年 新聞・テレビ消滅」(文春新書)は、すぐそこにあるマスメディアの危機を論じた一冊です。
 佐々木さんは私より5歳下で、毎日新聞の記者をつとめた後、アスキーに入り、いまはフリージャーナリストです。この本は昨年の秋に出版されたのですが、今あちこちで論じられている新聞、テレビの危機的状況を、論理立てて書いています。佐々木さんは、2008年にアメリカで新聞の地滑り的な崩壊は、3年後の日本でも起きると予言します。
 Shibunn_tv 2011年、テレビが崩壊するという理由は、第一に地上波の完全停止(7月24日)。第二に、情報通信法の施行。この2つによって、テレビはこれまでの垂直統合モデルをはぎ取られ、電波利権は何の意味も持たなくなるといいます。でも、テレビの危機は2011年の論拠はわかりしたが、新聞はなんで2011年に危なくなるのでしょう。それについては書いてません。
 このこと、どれほど実現性があるのでしょう。情報通信法、国会でまだ成立してないですよね。見通し、どうなんでしょう。確かに、テレビも不況の影響で厳しいですが、消滅するかなあ(私はNHK以外ほとんどテレビみないので、なくても困らない派です)。ホントに厳しいのは、広告会社ではないかな。
 新聞記者出身のジャーナリストらしい論の進め方ではありますが、佐々木さんの予言はどこまで起こりうるのか。1年ちょっともすれば答えは出ます。

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