ビジネス

2016/04/10

セブンイレブン、鈴木会長の引退

 大学時代、友人が「うちのそばにセブンイレブンがあるので行かない?」と言われ、わざわざ行った覚えがあります。遙か昔のことです(笑)。それから何十年、いまやセブンイレブンは最強の小売業になっています。
 セブンイレブンの鈴木会長が引退を表明しました。その去就をめぐってはマスメディアでいろいろ報道されています。高齢なのだから、引退やむなしといった論調も見かけます。また後継者を育てられなかったという点もクローズアップされています。
 先月発売された「週刊東洋経済」(3月12日号)にある鈴木会長のインタビューがありました。ここで後継者問題についてこう答えています。
人材は育ってもらわなければ困る。ただ、今回のヨーカ堂だって、すぐ実際的な効果を上げられる亀井君(イトーヨーカドーに復帰した亀井社長)が、スーッと出てきた。これを「人材がいない」と、なぜ言うのか。若い人が出てくれば「人材がいる」ということなのか。それぞれの会社に、それぞれの生き方があるわけ。どこのやり方がまずいとか、いいとかはない。
 

なかなか難しい問題です。若くて能力のある経営者がそう簡単にはでてこないでしょう。大企業の経営には経験が必要です。
 鈴木会長はこんなこことも言っています。
だけど僕も、いつまでもやっているのはしんどいもんな。本当は顧問でも何でもやっていたらそのほうが気楽だよね。でも、そんなことは考えない。だって明日どうなるかもわからない、人間なんて。
 セブン&アイ・ホールディングスの今後には注目です。

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2016/04/09

アマゾン、送料が有料に

 予想されたことですが、アマゾンの送料が一部有料になっています。書籍、アマゾンギフト券以外の2000円未満の買い物では350円の送料が発生します。新聞の報道によれば送料無料化は2011年11月から始まったとのことで、5年余りで終了。
 ただアマゾンプライム会員は送料無料です。プライム会員に入会させようという魂胆なんでしょう。まだ会員ではないですが、うちは1時間便のエリアなので、プライム会員になろうかとちょっと心が動きます。
 でも冷静に考えれば、どうしても必要なものは送料払えばいいし、アマゾン以外のサイトのほうが欲しいもの、必要なものはあることも少なくないので、プライム会員の必要は今のところなさそう。
 最近は配送の質が良くないことからアマゾン離れが進んでいます。アマゾンを使わないと困るのはCDの購入くらいかな。でも、楽天、ヨドバシカメラ、タワーレコードなどCDもいろんなところで買えます。
 アマゾンの送料有料化でユーザーはどう反応するのか。興味深いものがあります。

 
 

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2015/12/24

Prime NOWの本気度

 以前の記事で書きましたが、Amazonがはじめた1時間配送サービスPrime NOW。ネットの伝えるところでは配送センターが東世田谷区の尾山台にあるとか。うちからは至近のため、時々Amazonのロゴをつけたクルマやバイクを見かけます。
 AmazonはPrime NOWにかなりの力をいれているようです。昨日の朝日、日経の朝刊には折り込みチラシが入ってきました。Amazonのチラシなど珍しい。また、二子玉川駅まで大井町線で出かけたら、デジタルサイネージでPrime NOWの広告が流れ、駅に降りたら大型ディスプレイで同じ広告が派手に流されていました。かなりの広告宣伝費を年末の時期に投入しています。
 Prime NOWは5千円以上の購入で送料890円の送料を払えば、1時間の配送です。手数料は安くないので、どれほど需要があるのでしょう。Amazonのライバルともされるヨドバシカメラでは最近、配送システムが変わったようです。これまでは13時までに注文すれば当日配送でしたが、これが午前10時締め切りに繰り上がっています。配送システムが変わったようです。
 通販の配送時間競争、これからが本番のようです。


Amazon


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2015/11/27

アマゾン1時間便の便利度

 通販での買い物は最近ヨドバシカメラを使うことが多いです。13時までに注文すればその日に配送される商品が多いのがその理由。以前はアマゾンをよく使っていたのですが、商品によっては配送業者の質が悪く、最近は使うことが少なくなりました。
 そのアマゾンが最近、「プライムナウ」という1時間配送サービスを始めました。「プライムナウ」は世田谷・目黒・大田・品川・渋谷・港・杉並・新宿の一部地域で実施。このサービスを使うには年間3900円を払う有料会員「アマゾンプライム会員」になるのが条件。
 2,500円以上の買い物で配送料890円払えば1時間以内の配送。2時間以内の配送も選べ、これは2,500円以上の買い物で送料は無料。1時間以内とはすごい。宅配ピザだって30分かかるのに。アマゾンのホームページでは「プライムナウ」の対象地域かを郵便番号を入力して確認することができます。我が家はサービス対象地域です。
 「アマゾンプライム会員」になっていないので、1時間配送を使うこことはできません。これを機会に他にも特典がいくつもあるので、つい入ろうと思いましたが、踏みとどまりました。そんなに急いで配送してもらうことないし、プライムビデオも見たくはないし。しばらくは静観です。
 しかし、アマゾンもやるものです。ヨドバシカメラはどう反撃するのか。楽しみです。

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2015/10/21

格安スマホの使い勝手

 昨日のニュースだったか、政府が携帯電話の料金を「安くしろ」という動きが伝えられました。
<菅義偉官房長官が首相官邸で開いた定例記者会見で「大手3社が似たような料金設定をしているのは国民から見ても問題だ」と発言>(10月20日 日経新聞)
 と民業のやり方に踏み込んだ姿勢です。
 大手携帯会社の料金が高いのは明らか。それを複雑な料金体系にしてユーザーに使わせているというのが実態でしょう。それに比べて格安スマホは大手のスマホよりずっと安いし、料金体系もすっきりしていてわかりやすい。
 格安スマホを使い始めて1ヶ月ほどが立ちましたが、不自由さはほとんど感じません。大手スマホと比べてのいまのとろのデメリットはワンセグが見られない(機種はXperia)、(最近使い始めた)LINEでID検索ができない、ということぐらいです。
 契約の通信料は3.1GBですが、契約時には少ないかなと思っていました。しかしほとんど外出しないので、使用はほとんどが宅内のWi-Fiで、今月はまだ500MBも使っていません。
 政府の意向を受けて、どこまで大手が料金を下げるのか。注目です。

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2015/07/14

任天堂と岩田社長

 任天堂の岩田聡が亡くなりました。55歳という年齢も若いし、大企業を率いる現役社長の逝去という事実に悲しい思いが去来します。
 今から35年ほど前、大学をでて入れてもらった会社で一生懸命働いていました。その会社はまだ上場もしていませんでした。会社の主な商品、サービスが小学生、中学生向けあったため、会社の決算は8月でした。その頃、任天堂も同じ8月決算でした。投資、会社経営などにまったく興味はなかったのですが、同じ8月決算ということで任天堂には親近感を持っていました。当時は任天堂より売上高は多かったです。
 中学生向けの雑誌を編集していたとき、1983年にファミコンが登場します。編集の仕事はファミコンに巻き込まれます。翻弄されます。おそろしいまでのファミコンブームです。ファミコンの記事は編集者でも理解が出来ませんでした。
 それから35年、かつていた会社と任天堂は業績規模で比べることができないほど差できてしまいました。いまや任天堂はグローバルな企業です。
 そんなこともあり、数年前から任天堂を応援しています。ゲームはほとんどやらないのですが、何故か任天堂には親近感をもっていて、株を少しだ買いました。買った直後は株価が下がったのですが、いまはなんとか含み益がでたいます。
 任天堂の今後が気になります。

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2015/04/02

販売休止のレモンジーナ

 先週、サントリー食品インターナショナルの株主総会に出席したときに知った「レモンジーナ」。個性的なテイストとボトルデザインで存在感のある「オレンジーナ」がラインアップを増やしたというほどの認識でした。総会では社長が何回も3月31日に発売、と言っていたので発売日も覚えました。
 31日にスーパーマーケットの店頭にも大量に並んでいたので「さすが、サントリーの営業」と思っていたのですが、棚に並んだだけでなく、かなり売れていたようです。昨日、サントリーは「レモンジーナ」の販売を一時休止すると発表しました。発売日の翌日に、販売休止とは。
「4月1日まで2日間の出荷量が125万ケースと年間販売目標の100万ケースを超えたため、安定的な供給ができなくなったとしている」(4月2日 日経新聞)
 と報じられています。
 株主総会のお土産でもらったので飲みましたが、オレンジーナほどの刺激感はありません。想像していた味と言えばいいのかな。販売休止になるほどにインパクトは感じませんでした。サントリーのマーケティング戦略がうまくはまりすぎたということでしょう。ちょっと驚きのニュースです。


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2014/08/24

代ゼミの苦境

 いつの間にか代ゼミはトップランナーでなくなっていたのですね。新聞各紙で報じられている代々木ゼミナールが全国に27カ所ある校舎を7カ所に減らす大リストラ。受験生だった頃(遙か昔です)、代ゼミは既に大手予備校でした。浪人生になって通ったのは高田馬場にある一橋学院でしたが(ここも存続しています)、現役時代の夏期講座は代ゼミでした。人気講師がたくさんいました。
 その後、代ゼミは事業を発展させ全国に展開します。仙台で仕事をしていた頃()10年ほど前のこと)、会社のビルのすぐそばに大きな代ゼミがありました。この頃はまだトップを走っていたのでしょう。
 代々木に代ゼミタワーなる26階建ての巨大なビルを作ったのが6年前。この頃が頂点だったかもしれません。代ゼミはどこで間違えたのか。日経の記事によれば、私立文化系の受験生を得意とする代ゼミにとって、現役指向、国立、理科系指向への増加へ対応が遅れたことが大きな原因としています。また、ライバルである東進ハイスクールのネット配信講義に対し、代ゼミの大教室での講義システムはコストが大きいとも指摘しています。 代ゼミはリストラという道を選択しましたが、駿台、河合塾の経営はどうなのか。まだまだ再編成がありそうな予備校業界です。

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2014/07/14

クイーンズ伊勢丹の閉店

 景気が良くなっていると新聞は書きますが、街では閉店する店が目立ちます。うちからほど近いところにあるインドカレーの店もいつの間にか閉店していました。20年近く営業していたのですが、最近はお客が減っていたようでしたが、まさか閉店とは。
 閉店といえば我が家からもっとも近いところにあるクイーンズ伊勢丹目黒店が8月末で閉店というハガキがきました。クイーンズ伊勢丹はその名の通り、伊勢丹デパートの系列スーパー。現状では三越伊勢丹フードサービスなる会社で運営されています。クイーンズ伊勢丹は2003年に自由が丘に旗艦店を出店し、2年足らずで閉店という過去があります。目黒店は地元に密着し、堅実にやっていたのですが、突然の閉店です。
 スーパーマーケットは、イオンとセブンアンドアイに勢力が2分され、中規模のチェーン店は生き残るのが厳しい状況です。東急ストアのように鉄道系であれば、駅そばに店舗を展開できるので、顧客を確保しやすい。クイーンズ伊勢丹は高級なのか、庶民的なのかよくわからない価格と品揃えでした。中途半端なところが致命傷だったかもしれません。スーパーマーケットは厳しい生存競争に突入しているようです。
 

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2012/06/07

中高年のパソコン教室

 最近新聞の折り込みによくパソコン教室の広告が入ってきます。パソコン教室といっても対象は中高年・初心者向けのパソコン教室です。昨日入っていたのは富士通オープンカレッジ渋谷校の広告チラシ。無料の体験授業の案内が載っていますが、すでに結構満席で、第3希望まで記入することになってます。人気なんですかね。
 ネットで調べると富士通オープンカレッジは初心者向けから高いレベルまでいくつものパソコン教室を各地で展開してます。パソコン教室には一定の需要があるのでしょう。特に中高年対象はこれから成長領域なのかな。富士通のような大手ではなく、区の施設を使って地元で開催されている教室のチラシも時々入ってきます。そもそも中高年のパソコン教室には何歳くらいの人が多いのか、という素朴な疑問が浮かびます。私も立派な中年なので(高年か?)、興味本位でのぞいてみたい気持ちもあります。
 パソコンスキルというのは、個人差が大きいのはいうまでもありません。私の同世代では、家にパソコンがなかったり、会社以外ではほとんどITに触れないといった人もいます。ちょっと上の世代ではメールも使えない人もいました。パソコン教室で教えてくれるのは、初心者向けとしてWindows、インターネット、メール、ワード。更にデジカメ活用など基本メニューです。
 習うのにいくらかかるのか。チラシには月謝は書いてありません。富士通オープンカレッジ自由が丘校のの入門編の講座の場合、週1回、2時間授業で月謝は14,700円。6ヶ月でワードで文章が作れるようになる内容です。時間あたり1,800円くらい。これって高いのか、安いのか。
 シニア向けビジネスがいろんなところで行われている中、中高年パソコン教室も成長分野なのかもしれません。ちょっと注目かな。
 

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2011/10/06

CEATECで4Kテレビをみる

 シーテック(CEATEC)が開催されている幕張メッセまで出かけてきました。この展示会、仕事と直接関係がなかったので、ほとんどみたことがありません。そもそもCEATECとは何? Combined Exhibition of Advanced Technologiesの略で、ウエブサイトから引用すると「通信・情報・映像が融合したデジタルネットワーク時代を反映した、最新の技術・製品・システム・ソフトを一堂に集め、その成果を情報発信する」とあります。一昔前は、エレクトロニクスショーとして家電の総合展でした。いまや純粋な家電も減り、CEATECは情報、通信を軸とした新しい技術を使った製品、サービスなどの展示会です。
 わざわざ出かけた目的のひとつに、4Kのディスプレイがあります。東芝が発売を予定している55インチの4K×2Kの液晶テレビ。現在のハイビジョンの4倍の解像度のディスプレイ。ブースの一角に作られた部屋で公開されていて、5分ほど並びました。確かに高精細で綺麗です。このディスプレイ、裸眼での3D表示にも対応しています。3D映像も流されていましたが、確かに3D。メガネをかけないも自然な三次元映像をみることができます。
 
Ceatec1

 4Kテレビはシャープのブースにも展示されています。さらに8K×4KのSUPER HI-VISIONもありました。8K×4Kということは今のハイビジョンの16倍の解像度。

 展示がで面白かったのは東芝、シャープくらいでしょうか。それとNOTTV(スマホ向けテレビ)は大きなブースにちょっと驚き。一般公開の初日だったのですが、会場はひどい混雑ではありませんでした。日経新聞には<家電見本市「CEATEC」 懸念される日本の存在感低下 >という記事もあり、そのあり方も問われているようです。もうちょっと活気のある展示が見たかったところです。

Ceatec2


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2011/02/28

成城石井、売却へ

 今日の日経新聞によると、レックスホールディングが傘下の成城石井を、三菱系投資ファンドの丸の内キャピタルに売却する方向で最終調整しているとあります。レックスホールディングといえば、その中核事業が焼き肉の牛角。ウエブサイトをみると、いまやいろんな店をやっているのがわかります。温野菜、土間土間もそうなんですね。
 成城石井、最近店がさらに増加している気がします。先日、六本木ヒルズにいったらここにもあってちょっと驚き。うちのそばにも、柿の木坂、等々力とできています。いわゆる高級スーパーをここまで展開しているチェーンは他にはないでしょう。日経新聞の記事によれば、
「立地条件のいい店舗が多いうえ、利益率がほかの食品スーパーの2倍程度と高く、投資ファンドや大手小売りが買収に関心を示していた」
 とあります。高いものをより高く売っているわけですね。普通のスーパーで売っているものであれば、他店との価格競合もありますが、成城石井の商品は独自の高級商品も多く、価格競合に陥らない。うまいビジネスモデルです。歩金のある人にお金を使ってもらう。経済発展には欠かせないことですね。成城石井は、ますます発展しそうです。

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2010/09/08

有楽町西武跡にルミネ入居

 更新を珍しく4日できませんでした。なんとか今日から再開です。
 さて、今朝の日経新聞の一面に「西武有楽町跡にルミネ」との記事。
「今年12月末で閉鎖する百貨店、西武有楽町店(東京・千代田)の後継店舗として、東日本旅客鉄道(JR東日本)系の商業ビル運営会社、ルミネ(東京・渋谷)が有力になったことが7日明らかになった」(日経新聞電子版)
 とあります。
 一時、入居の候補としていくつもの推測や噂がありました。いちばん有力だったのは、ヤマダ電機。すぐそばにビックカメラもあり、まことしやかに伝えられました。新聞によれば「後継店の入札にはイオンやヤマダ電機なども参加していたが、ルミネとビル所有者の朝日新聞社が最終調整に入る」とあり、やはり入店を検討していたんですね。また、確かアエラだったか、中国系企業が有力ともありました。
 まあ、ヤマダ電機があそこにできてもちっとも嬉しくない。ルミネでよかったという感じです。それにしても、ルミネの成長はすごいですね。「2009年度の売上高は10年前の1.6倍に当たる約2600億円に上る」とのことですが、初めての「駅ソト」店舗で、当然周辺の百貨店との競争が激化します。
 いまや、「百貨店」という言葉も古くさい言葉になった感がありますが、銀座の百貨店、専門店の地図はどうかっていくのか。とても面白いテーマです。
 

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2009/12/17

日経新聞の値上げ

 昨日の日経新聞の一面に載っていた「店頭売り定価改定のお知らせ」なる囲みにはちょっと驚かされました。曰く、来年1月から店頭売りの日経新聞を値上げするとか。朝刊は140円から160円、夕刊は50円から70円に。それぞれ20円の値上げではありますが、夕刊は40パーセントと大幅なアップです。
 日経新聞を店頭売りで買っている人は、どれほどの比率なのかはわかりませんが、夕刊70円ていうのはどうでしょうね。日経の夕刊は、文化面など独自の記事があり、「面白い夕刊」だったのですが、最近はあまり熱心にに読まなくなりました。日によっては、薄っぺらなときもあります。
 不況で、マスコミはどこも厳しい状況のようです。私見では、広告業界が不況の影響を受けているのではと思っているのですが、新聞も同様なのかもしれません。広告(特に全面広告)をみていると、「これはかなりだな」と思わされることが、最近しばしばあります。
 今回の値上げは、店頭売りだけですが、いずれ宅配(定期購読)も値上げするのでは、と推測します。そのときは、まあ熱心によんでないし、やめてもいいかなと、思ったりします。日経新聞の価値、昔ほどのものはないかもしれません。

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2009/12/10

ヱビスビールの戦略

 スーパーの酒コーナーで「エビス超長期熟成」が安かったので、買ってきました。4本セットで1000円切った値段ですが、普通のビールに比べれば高い。この超長期熟成エビス、今年の6月に限定で販売されていましたが、また登場です。
 別な店では、琥珀エビスがありました。これはちょっと前に店頭に並んだものですが、まだ在庫があったのですね。350ml缶が207円と安値(この店はスーパードライが180円です)。
 昨日の日経企業欄に「サッポロ、『エビス』販売強化」とタイトルされた記事がありました。それによると、エビスビールの販売を強化し、高級ビール首位の座を奪われたサントリーのザ・プレミアム・モルツを追撃する構えとのこと。キャンペーンの実施や、限定販売で好評だったシルクエビスを定番化するそうです。
 シルクエビスが定番になると、エビスビールは全部で4種類(エビス、ブラック、ホップ、シルク)になります。そんにに種類増やしてどうなるんだろう。高級ビールなんだから、せいぜい2種で勝負したほうがいいと思います。品種を増やすことはコスト的にも不利だし。サッポロにいま求められているのは、商品ラインアップの充実より、営業力の強化ではないでしょうか。心配ですよ、サッポロさん。

Ebisu


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2009/09/17

日経ストアというビジネス

 日経新聞が新たな商売を始めています。日経ストアというありふれたネーミングのWEBでのショッピングサイトです。ストアといっても、販売しているのは写真です。サイトにはこうあります。
日経ストアへようこそ。
当サイトでは、日本経済新聞社の報道カメラマンが撮影した写真を、「風景」「歴史」「世界を旅する」などのカテゴリーに選別し、取りそろえています。
写真はプリントのみでご購入いただく事も、箱から取り出してすぐに飾れる額装でご購入いただく事もできます。

 要は日経の持っている写真を販売して儲けようという単純な魂胆なわけです。けなしてしまいましたが、早速ある写真を注文しました。実は特集でイッセー尾形さんの写真が、商品として用意されていて、ご祝儀として購入しました。特典として、イッセー尾形さんのサイン入り日経マガジン(首都圏の日経新聞に入ってくる広告媒体)がもらえるので、それが目当てです。申し込んで、10日ほどで商品が届きました。ホントに(?)イッセー尾形さんサイン入りの日経マガジンが同封されていました。
 でも、イッセー尾形さんファンはともかく、このようなサイトで写真買う人どれほどいるのでしょうか。このビジネスが発展するか、私としてはちょっと疑問ではあります。でも日経新聞もなんらかの勝算があるに違いありません。どのような結果になるか、注目です。
 
Photo_2


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2009/08/26

アマゾンの革命

 最近は本屋でじっくり本を探す、ということをしなくなりました。時間がない、というのが大きな理由ですが、買いたい本があっても本屋で見つからない、ということもあります。もっぱらアマゾンなどのネット書店で買うことが多くなります。
Amazon『週刊東洋経済』の今週号の特集は「アマゾンの正体 知られざる出版革命」です。アマゾンがここまで明らかになるのは、恐らく始めてではないでしょうか。特にアメリカでは電子ブック端末「キンドル」が急速に普及しており、その詳しいレポートも興味をひきます。
「キンドルが変える出版業界”旧秩序”」と題された記事では、キンドルの急激な普及状況がレポートされています。記事によれば、08年のインターネット経由でダウンロードされる電子書籍コンテンツの売上は約1億1300万ドルで、07年に比べて68%の成長とか。普及する要因は、アメリカならではの環境もあるようです。
 また、日本のアマゾンのレポートもあり、市川の物流センターが写真で詳しく紹介されています。ここがアマゾンの秘密のひとつでしょう。どうやって、本などの商品を短い時間で配達するか。ここにパワーをさいてることが、日本で成功した要因です。
 日本でも電子ブック端末・キンドルが普及する日も近いかもしれません。

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2009/04/08

一太郎はどこへいくのか

 ちょっと前のニュースですが、「一太郎」のジャストシステムが大手計測機器メーカーのキーエンスの傘下に入ったという事実。ジャストシステムは、かつてソニーが資本参加していて、関係が強いと思いこんでいたのですが、今やそうではないようです。ジャストシステムの決算も2006年から、3期連続で赤字。この会社はどうなってしまったのか。
 使っているパソコンにはWindowsでもジャストシステムの日本語変換ソフトATOKを入れています。MICROSOFTのIMEに比べて日本語の変換力はかなりすぐれています。ひとたび、ATOKや一太郎を使ってしまうMICROSOFTには戻れません。
 日本のベンチャービジネスの先駆けともいえるジャストストシステムの問題点は、一太郎に次ぐソフトウエアを生み出せなかったことではないでしょうか。「三四郎」や「花子」はありますが、その普及度はどうなんでしょう。早い時期に、大手資本の傘下に入ってしまった方が企業経営としては良かった気がします。
 今年も一太郎2009を買おうとしていや矢先の、このニュース。一太郎、ATOKの開発だけは続けて欲しいと願っております。

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