ビジネス

2011/10/06

CEATECで4Kテレビをみる

 シーテック(CEATEC)が開催されている幕張メッセまで出かけてきました。この展示会、仕事と直接関係がなかったので、ほとんどみたことがありません。そもそもCEATECとは何? Combined Exhibition of Advanced Technologiesの略で、ウエブサイトから引用すると「通信・情報・映像が融合したデジタルネットワーク時代を反映した、最新の技術・製品・システム・ソフトを一堂に集め、その成果を情報発信する」とあります。一昔前は、エレクトロニクスショーとして家電の総合展でした。いまや純粋な家電も減り、CEATECは情報、通信を軸とした新しい技術を使った製品、サービスなどの展示会です。
 わざわざ出かけた目的のひとつに、4Kのディスプレイがあります。東芝が発売を予定している55インチの4K×2Kの液晶テレビ。現在のハイビジョンの4倍の解像度のディスプレイ。ブースの一角に作られた部屋で公開されていて、5分ほど並びました。確かに高精細で綺麗です。このディスプレイ、裸眼での3D表示にも対応しています。3D映像も流されていましたが、確かに3D。メガネをかけないも自然な三次元映像をみることができます。
 
Ceatec1

 4Kテレビはシャープのブースにも展示されています。さらに8K×4KのSUPER HI-VISIONもありました。8K×4Kということは今のハイビジョンの16倍の解像度。

 展示がで面白かったのは東芝、シャープくらいでしょうか。それとNOTTV(スマホ向けテレビ)は大きなブースにちょっと驚き。一般公開の初日だったのですが、会場はひどい混雑ではありませんでした。日経新聞には<家電見本市「CEATEC」 懸念される日本の存在感低下 >という記事もあり、そのあり方も問われているようです。もうちょっと活気のある展示が見たかったところです。

Ceatec2


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2011/02/28

成城石井、売却へ

 今日の日経新聞によると、レックスホールディングが傘下の成城石井を、三菱系投資ファンドの丸の内キャピタルに売却する方向で最終調整しているとあります。レックスホールディングといえば、その中核事業が焼き肉の牛角。ウエブサイトをみると、いまやいろんな店をやっているのがわかります。温野菜、土間土間もそうなんですね。
 成城石井、最近店がさらに増加している気がします。先日、六本木ヒルズにいったらここにもあってちょっと驚き。うちのそばにも、柿の木坂、等々力とできています。いわゆる高級スーパーをここまで展開しているチェーンは他にはないでしょう。日経新聞の記事によれば、
「立地条件のいい店舗が多いうえ、利益率がほかの食品スーパーの2倍程度と高く、投資ファンドや大手小売りが買収に関心を示していた」
 とあります。高いものをより高く売っているわけですね。普通のスーパーで売っているものであれば、他店との価格競合もありますが、成城石井の商品は独自の高級商品も多く、価格競合に陥らない。うまいビジネスモデルです。歩金のある人にお金を使ってもらう。経済発展には欠かせないことですね。成城石井は、ますます発展しそうです。

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2010/09/08

有楽町西武跡にルミネ入居

 更新を珍しく4日できませんでした。なんとか今日から再開です。
 さて、今朝の日経新聞の一面に「西武有楽町跡にルミネ」との記事。
「今年12月末で閉鎖する百貨店、西武有楽町店(東京・千代田)の後継店舗として、東日本旅客鉄道(JR東日本)系の商業ビル運営会社、ルミネ(東京・渋谷)が有力になったことが7日明らかになった」(日経新聞電子版)
 とあります。
 一時、入居の候補としていくつもの推測や噂がありました。いちばん有力だったのは、ヤマダ電機。すぐそばにビックカメラもあり、まことしやかに伝えられました。新聞によれば「後継店の入札にはイオンやヤマダ電機なども参加していたが、ルミネとビル所有者の朝日新聞社が最終調整に入る」とあり、やはり入店を検討していたんですね。また、確かアエラだったか、中国系企業が有力ともありました。
 まあ、ヤマダ電機があそこにできてもちっとも嬉しくない。ルミネでよかったという感じです。それにしても、ルミネの成長はすごいですね。「2009年度の売上高は10年前の1.6倍に当たる約2600億円に上る」とのことですが、初めての「駅ソト」店舗で、当然周辺の百貨店との競争が激化します。
 いまや、「百貨店」という言葉も古くさい言葉になった感がありますが、銀座の百貨店、専門店の地図はどうかっていくのか。とても面白いテーマです。
 

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2009/12/17

日経新聞の値上げ

 昨日の日経新聞の一面に載っていた「店頭売り定価改定のお知らせ」なる囲みにはちょっと驚かされました。曰く、来年1月から店頭売りの日経新聞を値上げするとか。朝刊は140円から160円、夕刊は50円から70円に。それぞれ20円の値上げではありますが、夕刊は40パーセントと大幅なアップです。
 日経新聞を店頭売りで買っている人は、どれほどの比率なのかはわかりませんが、夕刊70円ていうのはどうでしょうね。日経の夕刊は、文化面など独自の記事があり、「面白い夕刊」だったのですが、最近はあまり熱心にに読まなくなりました。日によっては、薄っぺらなときもあります。
 不況で、マスコミはどこも厳しい状況のようです。私見では、広告業界が不況の影響を受けているのではと思っているのですが、新聞も同様なのかもしれません。広告(特に全面広告)をみていると、「これはかなりだな」と思わされることが、最近しばしばあります。
 今回の値上げは、店頭売りだけですが、いずれ宅配(定期購読)も値上げするのでは、と推測します。そのときは、まあ熱心によんでないし、やめてもいいかなと、思ったりします。日経新聞の価値、昔ほどのものはないかもしれません。

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2009/12/10

ヱビスビールの戦略

 スーパーの酒コーナーで「エビス超長期熟成」が安かったので、買ってきました。4本セットで1000円切った値段ですが、普通のビールに比べれば高い。この超長期熟成エビス、今年の6月に限定で販売されていましたが、また登場です。
 別な店では、琥珀エビスがありました。これはちょっと前に店頭に並んだものですが、まだ在庫があったのですね。350ml缶が207円と安値(この店はスーパードライが180円です)。
 昨日の日経企業欄に「サッポロ、『エビス』販売強化」とタイトルされた記事がありました。それによると、エビスビールの販売を強化し、高級ビール首位の座を奪われたサントリーのザ・プレミアム・モルツを追撃する構えとのこと。キャンペーンの実施や、限定販売で好評だったシルクエビスを定番化するそうです。
 シルクエビスが定番になると、エビスビールは全部で4種類(エビス、ブラック、ホップ、シルク)になります。そんにに種類増やしてどうなるんだろう。高級ビールなんだから、せいぜい2種で勝負したほうがいいと思います。品種を増やすことはコスト的にも不利だし。サッポロにいま求められているのは、商品ラインアップの充実より、営業力の強化ではないでしょうか。心配ですよ、サッポロさん。

Ebisu


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2009/09/17

日経ストアというビジネス

 日経新聞が新たな商売を始めています。日経ストアというありふれたネーミングのWEBでのショッピングサイトです。ストアといっても、販売しているのは写真です。サイトにはこうあります。
日経ストアへようこそ。
当サイトでは、日本経済新聞社の報道カメラマンが撮影した写真を、「風景」「歴史」「世界を旅する」などのカテゴリーに選別し、取りそろえています。
写真はプリントのみでご購入いただく事も、箱から取り出してすぐに飾れる額装でご購入いただく事もできます。

 要は日経の持っている写真を販売して儲けようという単純な魂胆なわけです。けなしてしまいましたが、早速ある写真を注文しました。実は特集でイッセー尾形さんの写真が、商品として用意されていて、ご祝儀として購入しました。特典として、イッセー尾形さんのサイン入り日経マガジン(首都圏の日経新聞に入ってくる広告媒体)がもらえるので、それが目当てです。申し込んで、10日ほどで商品が届きました。ホントに(?)イッセー尾形さんサイン入りの日経マガジンが同封されていました。
 でも、イッセー尾形さんファンはともかく、このようなサイトで写真買う人どれほどいるのでしょうか。このビジネスが発展するか、私としてはちょっと疑問ではあります。でも日経新聞もなんらかの勝算があるに違いありません。どのような結果になるか、注目です。
 
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2009/08/26

アマゾンの革命

 最近は本屋でじっくり本を探す、ということをしなくなりました。時間がない、というのが大きな理由ですが、買いたい本があっても本屋で見つからない、ということもあります。もっぱらアマゾンなどのネット書店で買うことが多くなります。
Amazon『週刊東洋経済』の今週号の特集は「アマゾンの正体 知られざる出版革命」です。アマゾンがここまで明らかになるのは、恐らく始めてではないでしょうか。特にアメリカでは電子ブック端末「キンドル」が急速に普及しており、その詳しいレポートも興味をひきます。
「キンドルが変える出版業界”旧秩序”」と題された記事では、キンドルの急激な普及状況がレポートされています。記事によれば、08年のインターネット経由でダウンロードされる電子書籍コンテンツの売上は約1億1300万ドルで、07年に比べて68%の成長とか。普及する要因は、アメリカならではの環境もあるようです。
 また、日本のアマゾンのレポートもあり、市川の物流センターが写真で詳しく紹介されています。ここがアマゾンの秘密のひとつでしょう。どうやって、本などの商品を短い時間で配達するか。ここにパワーをさいてることが、日本で成功した要因です。
 日本でも電子ブック端末・キンドルが普及する日も近いかもしれません。

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2009/04/08

一太郎はどこへいくのか

 ちょっと前のニュースですが、「一太郎」のジャストシステムが大手計測機器メーカーのキーエンスの傘下に入ったという事実。ジャストシステムは、かつてソニーが資本参加していて、関係が強いと思いこんでいたのですが、今やそうではないようです。ジャストシステムの決算も2006年から、3期連続で赤字。この会社はどうなってしまったのか。
 使っているパソコンにはWindowsでもジャストシステムの日本語変換ソフトATOKを入れています。MICROSOFTのIMEに比べて日本語の変換力はかなりすぐれています。ひとたび、ATOKや一太郎を使ってしまうMICROSOFTには戻れません。
 日本のベンチャービジネスの先駆けともいえるジャストストシステムの問題点は、一太郎に次ぐソフトウエアを生み出せなかったことではないでしょうか。「三四郎」や「花子」はありますが、その普及度はどうなんでしょう。早い時期に、大手資本の傘下に入ってしまった方が企業経営としては良かった気がします。
 今年も一太郎2009を買おうとしていや矢先の、このニュース。一太郎、ATOKの開発だけは続けて欲しいと願っております。

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