ラーメン
2025/01/18
2024/06/25
元祖長浜屋は変わらず
大昔、福岡にいたとき時々いったラーメン屋が「元祖長浜屋」。福岡鮮魚市場の近くにあり、ラーメンだけの店。夜遅くまでやっているイメージがありました。当時は博多ラーメンというジャンルはなく(そもそも博多ラーメンは東京エリアからみた呼称)、地元では当たり前の豚骨ラーメンです。
福岡で泊まったホテルから「元祖長浜屋」から歩いて15分ほどなので、朝大濠公園をジョギングしたあと、朝食にラーメンを食べてきました。
店内に貼ってあるお品書きには「ラーメン550円 替玉150円 替肉100円」だけ。券売機でラーメン、替玉、替肉を買い、席について、ラーメンしかないので麺の茹で加減を指定します。最初は「普通」で替玉は「カタ」にしました。
お客さんは「ナマ」。ネットで調べるとスープの濃さ、ネギの量も指定できるらしい。昔はなかったです。
わざわざ足を運んだ価値がありました。
2024/03/23
2023/12/15
ローソンの「満腹濃厚豚ラーメン」
昨日は27キロのロング走。午前9時に走り出したときは少し寒かったですが、走り終える頃には暖かくなっていました。12月中旬はこんなに気候だったか。
長い距離を走ったことをいいことに、前から気になっていた「満腹濃厚豚ラーメン」を買いました。ローソンで売っているボリュームあるラーメンです、いわゆるラーメン二郎系ですね。価格は678円(税込)と高めです。
944kclというのが凄い。日常では手を出しにくい高カロリー。
500Wレンジで7分という長めの調理時間後、フタをあけると、麺の上に、チャーシュー、もやし、刻みニンニクがのっています。麺はもちろん太麺(二郎のワシワシ麺というらしい)。汁は少なめ。
食べてみれば、確かに二郎らしいラーメンです。でも、そんなに美味く感じない。このラーメンがダメということではなく、ラーメン二郎系に美味しさを感じなくなっているからかも。しばらくは食べないだろうな。
2023/11/24
第一旭のラーメン
神戸で泊まったホテルのそばに「神戸ラーメン 第一旭」という店があってネットで検索したら神戸本店とか。マラソン走る前にはいけず、完走後、飲んだあとにいきました。
神戸ラーメンって、どんなラーメン? 醤油チャーシューめんを注文。葱が盛られたラーメンが来ました。スープに浮かぶ油が目立ちますが、意外とあっさり。でも、フルマラソン走って、飲んだあとに食べたので、ちゃんと評価できてないかも。
この第一旭というラーメン屋は、京都にもあり支店が東京・新宿nあります。京都の店が本家で神戸の店は、関係があるのかないのかよくわからないみたい。
大昔、我が家のそば(東京の目黒)に「第一旭ラーメン」(店名はうろ覚え)がありました。住宅街の中でちょっと不思議なロケーションでした。食べた記憶があり、こってりラーメンだったような。
こんどは、京都で食べてみよう。
2023/10/14
横浜でサンマーメン
横浜にいったので、サンマーメンを久しぶりに食べました。横浜のご当地麺として知られるサンマーメンですが、店で食べられるのは当然横浜エリアだけのようです(たまにカップ麺をみかけますが)。
そもそもサンマーメンとは。「神奈川サンマーメン麺の会」のホームページによれば、「実は確定された定義はありません。」とのことですが、一般的には麺の上に、とろみの付いた野菜やお肉のあんかけがかかっているラーメンをサンマーメンとしているようです。とすれば、町中華で食べられるもやしそばとは違うのか。「神奈川サンマーメンの会」では「サンマーメンともやしそばは同じ商品と思われている人も少なくないようですが実は別な料理なのです。」だそう。
ともあれ、サンマーメが食べられる店として知られる横浜駅の地下街にある玉泉亭に。ここではサンマワンタンメンをいただきました(何故かサンマーワンタンメンではなく、サンマワンタンメン)。
まさ、もやしそばとして記憶にある味とほぼ同じかな。複雑な味わいとかではないですが、美味しかったです。
2023/10/12
セブンイレブンの二郎系
めったに買わないセブンイレブンのラーメンですが、25キロほどLSDをしたので、たまにはと手を出しました。以前、見かけて気になっていた「とみ田監修デカ豚ラーメン ワシワシMAX」。商品名からして、ラーメン二郎系とわかります。
とみ田、っていうラーメン屋はしらないので、ネットで検索すると、松戸の店。ホームページによれば、かの大勝軒の山岸さんの孫弟子とか。なので、二郎系ではない。系列で「雷」という店をやっていて、ここが二郎っぽいですが、正統な二郎系ではなさそう(これも変な言い方ですが)。
肝心のセブンイレブンラーメンは油攻撃のラーメンだけど、おいしくはない。いまさらながら、ラーメン二郎系で美味しい店があったか、と思ったりします。三田の二郎ラーメンに大学の頃、散々通ったためか。二郎系はダメなのかも。
まあ、セブンイレブンのラーメンだからこんなものかな。
2023/09/25
ラーメン二郎系を食べる
大学のとき、三田のラーメン二郎に通いました。講義をさぼって昼前に列に並びました。ラーメン二郎はその頃は三田にしかありません。その頃から45年ほどが経ち、いまや「ラーメン二郎系」なるラーメン屋が巷に溢れています。
詳しくないのですが、そのひとつらしい「豚山」でラーメンを食べました。神保町の店です。
ラーメン二郎系の特徴はいくつかあるようですが、まずは麺の量が多いことがあげられます。豚山では麺は、ミニラーメン125g、小ラーメン250g、大ラーメン375g。
高齢者はミニにしてみました。それに野菜マシ、ニンニク。ミニラーメンはそんなに多くない。小ラーメンでもいける。野菜マシにしたんだけれど、これもそんなに多くない(店員さん、間違えたか)。
スープも意外とあっさりです。本家ほどのパンチはないなあ。機会があればまた試してみます。
2023/06/22
2023/03/27
東銀座の城南らーめん 紫龍
東銀座のギャラリーにいって、思い立って「城南らーめん 紫龍」に。以前、アド街ック天国の東銀座特集で取り上げられていたラーメン屋です。番組では中村七之助さんのお気に入り店と紹介されていました。
この店のラーメンはトッピングがチョイスできること。ラーメンは紫龍らーめん(選べるトッピング3種)900円と極紫龍らーめん(選べるトッピング5種)の2種類。選べるトッピングは、
・味付け半熟玉子
・特製メンマ
・のり
・キクラゲ
・白ネギ
・青ネギ
・ホウレン草
・紫龍特製辛味噌
・特製肉あん
・野菜
の10種類。
また、背脂、にんにくの量、麺の太さ、硬さ、チャーシューの種類(豚バラ、豚ロース)が選べます。
はじめていったのでよく分からず極紫龍ラーメンでトッピングは味付け半熟玉子、特製メンマ、キクラゲ、ホウレンソウ、紫龍特製辛味噌を。
個性的な味のラーメンです。美味しい。
事前にトッピングを考えてからいったほうがいいかも。
2023/03/11
えぞ菊の味噌ラーメン
今週は東京マラソンが終わった反動(?)から、ラーメン屋に2回もいってしまいました。昨日、上野に「エゴン・シーレ展」をみにいく前、久しぶりに「えぞ菊」に。
大昔、湯島にオフィスがあり、そのときは編集者をしていたので夜遅くまで働いていました。仕事を終えたあと、「えぞ菊」でラーメンを食べました。なんとも不健康ですが。
久しぶりにいったのですが、この店は札幌ラーメンの店。でもメニューは味噌、塩、醤油の定番ラーメンに加え、旨辛味噌ラーメン、つけ麺もあります。以前はヤングラーメンといって麺、トッピングがすべて2倍の巨大ラーメンがあったのですが、無くなっていました。
シンプルな味噌ラーメンをいただきました。美味しかったです。変わら味でした。
2022/12/06
青葉の中華そば
舞踏の公演をみるため中野にいく機会があり、ちょうど午後の時間だったから、「中華そば 青葉」にいきました。たぶん、有名なラーメン屋ですが、久しぶり。中野のラーメン屋と思っていましたが、ホームページをみると沢山の店舗を展開しています。いつの間にか増えたね。以前、学芸大学駅そばにあったのですが閉店しています。
中華そばというと醤油ラーメンのイメージがありますが、青葉の中華そばは、
<「東京ラーメン」と「九州ラーメン」、両方の良さを取り入れたものです。>(店のホームページより)
と2つの味をミックスしたラーメン。
細麺になるとと海苔にチャーシュー、メンマがのったラーメンは他にはないオリジナルな味わいです。また食べたいですが、うちのそばには店舗がないのが残念。
2022/11/22
ボリュームは変わらない「満来」
新宿で演劇を見る前、ふと思い立ち「満来」にいきました。新宿西口近くにあるラーメン屋ですが、ずっと前から営業しています。この店のラーメンは膨大なチャーシューです。お品書き(券売機ですが)あるのは、「らーめん」と「ざる」(一般で言うつけ麺)が基本でそこにチャーシューがオプションで加わります。
このチャーシューのボリュームがかなりのものです。昔(たぶん20年以上前)にときどきいったのですが、ほんと久しぶりにインパクトのあるチャーシューざるを食べました。
これ、チャーシューのボリュームがすごい。おまけに麺は400グラム。なんとか食べきりましたが、きつかった(笑)。ラーメン二郎の大豚ダブルに匹敵するかも。量の多さゆえ、食べている途中で飽きます。チャーシューなしのざるがいいのかも。
ちなみに1988年にでた『ラーメンヌーボー』という本にこの店は掲載されていて、チャーシューらーめんは890円。いまは1800円です。この金額は高いのか。リーズナブルなのでしょうかね。
2022/09/17
ニュータンタンメンを本店で
最近はスーパーやコンビニで定番になった感があるニュータンタンメンのカップ麺と袋麺。地元の人には馴染みでしょうが、「元祖ニュータンタンメン本舗」が神奈川を中心に展開しています。フランチャイズ展開しているためか、長野、宮城まで店があります。
その中で本店とされている<元祖ニュータンタンメン本舗 京町店>にいってきました。わざわざいったわけではなく、撮影の途中に立ち寄ってのですが。店は京急・八丁畷駅から歩くと10分以上かかります。店があるあたりに商店街があり、人が行き交うエリアなんです、何故か。
で、タンタンメンは辛さが選べて中辛にしました。それにトッピングでワンタン。辛いのですが、苦には成りません(笑)。中辛の上に大辛、めちゃ辛があります。辛いのは割と大丈夫ですが、結局辛いものを食べてるだけになってしまいそう。
うちから遠くない武蔵小山にも店舗があるので、また行こうかな。
2022/05/17
2020/11/22
変わらぬ日比谷の芳蘭
日比谷で撮影をしていて、昼になったのでどこかでメシを歩いていたら、「芳蘭」の看板が目に入り、久しぶりにはいってみることにしました。かなり昔からやっている札幌ラーメンの店です。食べログによれば創業は1974年と歴史があります。
この店の特徴はラーメンの価格が高いこと。若い頃たまに銀座で飲んだ後に(といっても西銀座あたりですが)、ここでラーメンを食べました。当時の価格は覚えていませんが、とにかく破格に高かったです。
いまはどうなのか。店は地下なのですが、一階の入口には料理の看板とかメニューもなく、いくらくらいなのかわかりません。地下の店に入ると、いささか古びた感じ。壁には色紙がたくさんはってあります。が、その色紙はどれも古びています。
肝心のラーメンですが、例えば醤油ラーメンは1100円、味噌ラーメンは1200円です。いまどきは1000円くらいのラーメンもありますが、でも醤油ラーメンがちょっと高いな。
この日は気が大きくなっていたので(笑)、味噌わんたんめんを注文。1400円です。ただしランチタイムは100円引きでライス無料です。味噌わんたんめんはボリューム感もあり、伝統的な札幌ラーメンの味で美味です。
しかし、昼時12時頃になってもお客さんで満席にはほど遠い。ちょっと寂しい状況でした。昭和、平成を経ても芳蘭は変わらないということでしょう。
2020/07/09
ボニート ボニート
武蔵小山に用事があって久しぶりにいきました。ここにある創業支援センターでインタビュー取材があり、これは30分ほどで終了。ちょうど、12時前なのでどこかで昼メシをと思い、とあるラーメン屋を思い出しました。
武蔵小山はラーメン屋が多い街だと聞いたことがあります。そのなかで以前行列で断念した「ボニート ボニート」にいきました。12時前からか行列もありません。そもそもこのラーメン屋さん、店の表に看板はなく(以前はあったみたい)ガラス扉に英字で書かれただているだけ。
店内に入るとカウンターだけのお店です。どんなメニューがあるのか分からないまま、券売機に。おすすめ、と書かれた「正油あらびき 全部入り」(1120円)と中盛券(120円)を買いました。
店名のボニートはスペイン語で鰹の意味。鰹節をふんだんに使ったラーメンが売りのようです。全部入りは煮豚、煮玉子、のりなどがはいったものです。
供された一杯はボリューム感があり、スープに粗挽きした鰹節が入っています。これがあらびきで独特の食感です。洗練された感はなく、迫力あるラーメンです。
でも、1120円はちょっと高いかな、と思いました。そもそもラーメンは高い食べ物なんですが。
2019/12/16
桂花ラーメンの変わらぬ味
スクーリングでギャラリー鑑賞をする内容。この合間に新宿で昼飯を食べることに。何故か「桂花のラーメン」が食べたい、と思い、末廣亭のそばの店にいきました。桂花のカップラーメンがあり、これが店の味に近い感じですが、やはり店で食べるのがいい。
桂花を初めて食べたのは大学時代かな。当時は新宿しか店がなかった記憶があります。大昔ですが、昨年で東京進出50年とか。その頃は「完全食」というメニューがありました。桂花の定番・桂花拉麺にサラダがセットになったのが「完全食」。なんとも強引なセットですが、いまはありません。
たまにしかこない、ということで贅沢な太肉麺(ターローメン)を注文。豚バラの角煮が入っているラーメンです。独特の歯ごたえの麺、白濁スープ、生のキャベツ、煮玉子の組み合わせがオリジナルな味わいになっています。ごちそうさまでした。
2019/11/07
直久のラーメン
「うまい」「安い」「早い」といえば吉野家のキャッチフレーズです。公式サイトには<吉野家文化とは>というページがあり、ここにも書かれています。吉野家と同じくこの「うまい」「安い」「早い」を掲げるのがラーメンの直久です。
<創業当時よりずっと変わらず、 「うまい」「安い」「早い」 の三つの「い志」を、直久はお客様 とのお約束としてまいりました>
久しぶりに直久でラーメンを食べました。メニューでいちばん安いのは「純鶏らーめん(醤油・塩)」で620円。一番人気という「こく旨らーめん(醤油・塩 )」は830円です。安いかな。
かつて数寄屋橋の東芝ビルにあった店によくいきました。その頃は確かに安かったです。普通の醤油ラーメンが500円以下だったと記憶しています。時が経ち、直久も変わりました。メニューも高級化しました。ラーメン屋も変わらないと、生き残れないのです。
2019/07/25
銀座「共楽」のラーメン
銀座にいくと時々いっていた「共楽」。昔からあるラーメン屋です。松屋銀座の裏、ウインズ銀座のそばにありましたが、ビルの建て替えのため、休業していました。臨時に移転せず、閉店するという潔い店です。
5月に再オープンした当初は行列というツイートも見かけたので、ほとぼりが醒めたかなといってみました。15時半ころだったので行列はありません。店内に入ると券売機が置かれていますが、若い店員さん(ご主人の息子さんらしい)に券を買わないでそのまま座ってください、と言われます。「ワンタンメン」を注文して1000円を渡します。店内はカウンターには4人掛けのテーブルが2つ。昔の店には(確か)奥に小部屋があった記憶があるのですが。
供されたワンタンメンはストレート麺の醤油味。チャーシュー、シナチクものってます。おいしい。
心が落ち着く「共楽」です。
2019/04/19
銀座、萬福のラーメン
銀座の森岡書店でワタナベマキさんの展示を拝見した後、思い出し、そばにある「萬福」にいきました。昔からある中華屋です。手元にある『ベストオブラーメンヌーボー』(1988年刊)に載っています。これによれば、
<昭和四年開店。歴史が浅いこの業界では”シニセ”がつくる「これが昔の支那ソバの味なのです」>
と紹介されている店です。
萬福のラーメンは正統な醤油ラーメンですが、具はナルト、シナチク、チャーシュー、ホウレンソウに加えて三角形の玉子焼き。昔から変わっていない玉子焼きがポイント。
オーソドックスな味で美味しかったです。ただ、ラーメンをつくってくれた店主さん(?)とオーダーを取ってくれた娘さんが中国語で会話していたのがちょっと気になりました。老舗も変わっているようです。
2019/01/19
星火のラーメン
うちから至近のところにありながら、入ったことのない「星火」という和食の店があります。食べログによれば、開店してもう8年ほどたち、ちなみに評価は3.6です。自由が丘の駅から徒歩で7、8分かかるのに、夜も賑わっている店です。
ここのランチの評判のようで、週末には行列ができています。和の店ながらランチのラーメンが美味しいとききます。
昨日、友人が仕事を手伝いにきてくれたので、初めていきました。ランチメニューから「黒胡麻担々麺御膳」を選びました。担々麺に小鉢、漬物、黒米のおにぎりの御膳。担々麺は辛さが「辛み無し」「辛口」「激辛」から選べ、辛口に。
噂通り、美味しいです。幸せな気分になれるラーメンです。ちょっと高いけど(1280円)、それだけに価値はあります。
ご馳走さまでした。
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2018/10/02
石巻のサバだしラーメン
サバ缶レシピが人気のようですが、サバだしラーメンというのをいただきました。宮城県石巻のサバだしラーメンです。発売しているのは山徳平塚水産ですが、「石巻専修大学石原ゼミと石巻市飯野川地区のまちづくり研究会が連携して開発した商品」とのこと。東日本大震災後に開発されたラーメンで、スープと麺にサバを使っています。
「スープは、水産加工会社から排出される鮮度の高い中骨と野菜などをじっくりと煮込みながら製造します」(石巻専修大学石原研究室ホームページより)
また麺は、
「宮城県産小麦『ユキチカラ』に、サバの中骨を主原料とする焼成カルシウムを配合。化学的に生成されるかん水の使用量を従来の半分に抑えました」
と考えられています。
ともあれ、サバだしラーメンは細麺とあっさりしたスープで美味しいです。また食べたくなるラーメンです。
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2018/05/30
直久のとんさいらーめん
久しぶりに「直久」でラーメンを食べました。昔(といっても10年ほど前?)、数寄屋橋の東芝ビル地下にある直久によく入りました。安く、気軽に食べられるラーメン屋として重宝していました。その東芝ビルもなくなり、直久にもいかなくなりました。
東京藝術学舎で講座を受けるので、その前、下車駅の青山一丁目にある直久へ行きました。直久には「らーめん直久」と「麺処直久」の2つの店舗で展開していることを、ホームページをみて知りました。青山一丁目は「らーめん直久」です(そういえば、地元の都立大学に直久があったなと、調べてみると閉店してました)。
直久と言えば、「とんさいらーめん」です。お品書きにありました。タンメンに乱切りのチャーシューが入っているのがとんさいらーめんです。塩味だけでなく、醤油、味噌もありますが、やはり塩味でしょう。
とんさいらーめん塩味は690円。昔より少し高くなったようです。でも、ただの「らーめん」は480円と良心的な価格です。昔と変わらぬ直久の味をいただきました。
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2018/03/27
吉田商店のつけ麺
久しぶりに栃木方面にドライブして、宇都宮で餃子を食べようと「来らっせ」に開店時間にいったら優に100人は並んでいます。満席になってしまい、あきらめて女房の実家の小山へ。
ここには有名店らしいラーメンの「吉田商店」があります。以前寄ったのは1年半ほど前。そのときとは店が移転して、諸事情により本店と二代目の2店舗があります。まずは本店へと、クルマを走らせました。
人気店だけあり、日曜なので14時過ぎでも待ちの列ですが、ほどなく相席で入れました。以前は鶏だし塩らーめんをいただきましたが、今回はつけ麺(トロコリ肉のせ)が評判とかで、これをいただきました。
太い麺に濃厚なつけ汁。そこにでかいチャーシュー、トリコリ肉、温泉卵が添えられています。つけ汁は(例えは悪いですが)天下一品のスープみたいな感じで、かなり濃い。太い麺と絡まり、ボリューミーのあるつけ麺です。なんとも存在感のある一品です。
ごちそうさまでした。
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2018/02/07
ラーメン二郎はいつも行列
毎年行っていた川崎大師に行ってきました。もう2月なのにちょっと遅い。最近、商売が停滞気味なのはそのせいか(関係ないとは思いますが)。
お参りをすませ、京急川崎の駅に戻りました。昼前だったので丸大ホールで一杯というのも気が引けます。ふと、ラーメン二郎を思い出しました。昔、1回だけ訪れたことがあるラーメン二郎の京急川崎店です。たしか2010年に母親のテレビをヨドバシカメラに買いにいったときだから、もう7年以上も前。
このラーメン二郎は京急川崎駅からも歩いて10分近くかかります。飲食店としてはいい立地ではありません。まあ、空いているだろうと開店の11時頃に店に着いたら、まだ開店しておらず、行列が10人以上です。
わざわざどこから来るのか(自分も含めて)と思ってしまいます。ラーメン二郎の磁力は強力です。
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2018/01/21
久し振りにいったラーメン屋
地元のラーメン屋にはほとんどいく機会がありません。わざわざ、地元で食べることはないか、ということかな。でも、思い立って自由が丘の「仙花」でラーメンを食べました。
この店、記憶にある限り、浪人時代からいっています。数えたくないほど昔のことです。昔は「ピリカ」といい店名でした。ピリカというのはアイヌ語らしく、札幌ラーメンの店でした。
時は経ち、店名も仙花に。仙花ってどんな意味なんだろう。今頃気付きました。長い時間の中で店員さんもかわり、昔からいた人も見かけなくなりました。この店、個人経営なんだろうか。それとも会社なんだろうか。どうでもいいことを思ったりします。
この日は味噌タンメンをいただきました。相変わらずの味です。ご馳走様でした。
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2017/11/03
東京ラーメンショーで食べるラーメン
いつも走っている駒沢公園でやっている「東京ラーメンショー2017」でラーメンを食べてきました。ラーメンショーはかなり前から開催されていますが、初めて行きました。先月の26日から始まっていますが、現在は第二幕とかで、18店が出展。
どの店も一杯850円。チケットを買ってブースでラーメンを受け取るシステム。わかりやすいですが、価格も個性、ということは無視されています。
どのラーメンを食べようか、と迷うことなく、「越中富山『創業245年米麹味噌』~W肉盛り 味玉入り~」にしました。先日、富山で富山ブラックを食べたことが刷り込まれてます。
富山ブラックほど塩辛くないマイルドな富山ラーメンです。
平日の午後3時という時間帯でしたが、お客さんはかなりいました。日本人はラーメン好きなんですね。
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2017/10/29
元祖 富山ブラックラーメン
富山にはブラックラーメンがあります。博多ラーメンみたいにポピュラーではないですが、ラーメンファンはきっとご存じでしょう。今、「東京ラーメンショー」が開催されていますが、2014年まで売り上げで優勝店を決めていました。そこで2009年から2014年までの6回のうち5回優勝しているのが、富山ブラックの「いろは」だそう。
「いろは」は東京にも店がありますが、富山ブラックの元祖は「西町大喜」。富山市に5店あるなかで、本店にいきました、狭い入り口を入ると、カウンターが両側に並ぶ広くない店内。
お品書きにあるのは「中華そば」の並、大、特大。そしてライスのみ。並をいただきました。
真っ黒なスープ。太い麺。たっぷりかけられた胡椒。塩辛いラーメンです。久しぶりにいただきましたが、のどが渇きました。ごちそうさまでした。
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2017/10/19
たいめいけんでラーメンを食べる
日本橋方面で用事があってお出掛け。終わったのが夜の7時前。お腹がすいたので何か食べようと思い出したのが「たいめいけん」でした。「たいめいけん」はご存じ洋食の有名店ですが、1人メシなのでカウンターコーナーでラーメンを食べようと店へ。
狭いカウンターコーナーに入ると、店員さんが「いまなら、店で食べられますよ」とすすめてくれます。少々気後れしますが、椅子席のお店に入りました。
店内は夕食時ですが7割くらいのお客さん。席に着き、分厚いメニューを広げると、美味しいそうな料理が並びます。迷いますが、予算の関係で(笑)、ラーメンとコールスローを注文。
コールスロー、相変わらず50円。ホントにお得な一品。
ラーメンは醤油ラーメン。見た目は濃い醤油スープですがあっさりしています。赤いふちのチャーシューと丼に貼り付いたのりがいいです。
ご馳走様でした。
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2017/10/15
佐野のらーめん大金
佐野厄除け大師にいった後、当然佐野ラーメンを食べました。半年ぶりの佐野ラーメンは「らーめん大金」です。佐野ラーメンの店は沢山あって、どこにいくか迷います。手元のある「ラーメンWalker栃木2017」に載っている店から選びました。幸い、佐野厄除け大師から近いです。
店に入ったのは午後2時近くだったのですが、お客さんがたくさんいます。人気店のようです。店の自慢はチャーシューメンとのことで、いただきました。
鶏ガラと野菜からとった透き通ったスープが特徴のラーメン。大きなチャーシューは柔らかい。店主の大金さんは佐野の老舗ラーメン店「おぐら屋」で修行された方。おぐら屋の味に独自の発想を加えてつくったラーメンとのこと。美味しかったです。ご馳走様でした。
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2017/10/13
一風堂のラーメン
二子玉川で夕飯を食べなくてはいけなくなり、それも時間がない。この街には吉野家とか富士そばとか、手早く食べられる店がないんですね。マックは行列だし。
それで、一風堂に入りました。ほんと久し振りですが、オシャレなラーメン屋さんですね。女性1人で、というお客さんが何人もいます。二郎ではあり得ない光景当たり前か)。
メニューも難しい。白丸元味」と「赤丸新味」の2種。これがよくわからないので、「もやし赤丸」というのをオーダー。
美味しいですが、オーソドックスな博多ラーメンとは違います。
ただ、これで930円。ラーメンとしては高いと思います。いまや東証マザーズに上場している一風堂。利益を追求したラーメンかもしれません。
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2017/09/27
寿がきやのラーメン
ちょっと離れたとこにあるスーパーマーケットのライフで、寿がきやの袋めんを買ってきました。寿がきやは愛知では有名なラーメンメーカー&ラーメン屋チェーンですが、関東近辺に店舗はありません。袋めんも売っているスーパーは珍しいのでは。
買ったのは「即席SUGAKIYAラーメン」ホームページによれば、平成9年発売のロングセラー商品。「とんこつベースに和風だしをきかせた、コク深くマイルドなスープ」を早速作ってみました。とんこつなのに和風だしがきいてマイルドなスープはなかなかのものです。
寿がきやの商品がいろいろあります。「即席富山白えびラーメン」なんてすごく美味しそう。ラーメンだけでなく、名古屋名物のみそ煮込みうどんもあります。
寿がきや、ローカルな会社ですが、商品開発力はかなりのものです。また食べたくなりました。
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2017/08/20
支那麺はしごの排骨担々麺
久しぶりに「支那麺はしご」にいきました。数寄屋橋の交差点そばにある店(本店らしい)です。いまはなき数寄屋橋の東芝ビル地下の店によくいきました。ちなみに、この地下には「直久」もあって、ここもよくいきました。東芝ビルも東急プラザ銀座になって、「支那麺はしご」も移転しています。
ラーメン屋も栄枯盛衰ですが、支那麺はしごは長らく人気店です。独自のラーメンを提供していてもう30年以上前から繁盛店。基本は担々麺。この店では「だんだんめん」といっています。一般的な担々麺より酸味が強い感じです。
この日は排骨をのせた、排骨担々麺を食べました。ライスをサービスしてくれるのは相変わらずです。美味しくいただきました。
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2017/06/29
オシャレな三藤のらーめん
先日いった「びぎ屋」とともにミュシュランガイド東京に載っているラーメン屋がうちのそばにあります。「三藤」という店ですが、初めていきました。
落ち着いた内装の店内。カウンターだけですが、そこにはあらかじめおしぼり、ナプキン、箸がセットされています。レストランのようなサービスです。
この店はラーメンではなく、「中華蕎麦」といいます。昼のお品書きは「中華蕎麦 醤油」と「中華蕎麦 塩」の二種。醤油をいただきました。澄んだ醤油スープ。平打ち麺にチャーシューとカイワレがトッピング。チャーシューが個性的です。上品なラーメンです。
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2017/06/24
びぎ屋のラーメン
醤油らーめんを食べたくなり、近くのらーめん屋に行きました。学芸大学にある「びぎ屋」です。この店、ミュシュランガイド東京に掲載されています。近くにあるのに、初めて入りました。
醤油らーめんと醤油つけ麺がメインです。醤油らーめんの全部入りにしました。
こくがある醤油らーめんです。ネギの切り方が特徴的。
これがいまどきの醤油らーめんなんですね。美味しかったです。
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2017/04/23
1時間近く並んだラーメン屋
時間ができたので、また佐野ラーメンを食べてきました。「ラーメンwalker 栃木」に載っていた人気店らしい「麺屋ようすけ」にいってみました。13時過ぎに着きましたが、広い駐車場にクルマがいっぱい。なんとかとめられたので、チャレンジしてみることに。待っているお客さんが店外に大勢。
待ちのお客さんが多いためか、行列ではなく、店内のウエイティングボードに名前を書き込むシステムです。名前を書いて、待つこと55分、やっと順番がきました。
佐野ラーメンなので、基本は醤油ラーメンです。1時間ほども並んだので、チャーシュー麺の大盛りにしました(笑)。薄口な醤油ラーメンに平打ち麺がよくあいます。チャーシューも柔らかい。一時間待ちの価値はありました。
ラーメン屋で1時間も並んだのは珍しい。貴重な体験でした。ごちそうさまでした。
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2017/04/15
ラーメン香月@六本木
六本木で草間彌生を見た後、この街で行きたかったラーメン屋へ。六が、六本木の交差点からほど近いところにある「香月」がその店です。
古いラーメンマニア(80年代から90年代)ならご存じだと思いますが、かつての行列店の香月です。遡れば、80年代に明治通り沿いにあり、その後恵比寿に移ったラーメン屋・香月。明治通り沿いにあったときは何回か行きましたましたが、恵比寿に移ってからはいつも行列で、入るのを諦めてました。
時は移り、恵比寿の店は駅からちょっと離れたところに店を構え直しました(かつての記事)。ここもいつの頃か、店を閉めてしいました。
しかし昨年、香月が六本木に復活しました。どんな経緯かは分かりませんが、あの香月が戻ってきたのは嬉しいです。細麺、あっさりしたスープに背脂が振られている独特な一杯。美味です。
今の時代には合わないラーメンかもしれませんが、他にはない個性的な味わいです。ラーメンの歴史を感じた香月です。
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2017/03/18
佐野ラーメンの老舗
珍しく土曜日に予約が入らず、クルマで栃木の佐野へ。久しぶりに佐野ラーメンを食べました。佐野には至る所に佐野ラーメンの店がありますが、老舗のひとつ、「森田屋総本店」に。
東京を9時半前に出発したのに、3連休の渋滞と事故の渋滞が重なって、店についたのは12時ちょっと過ぎ。駐車場には空きスペースがあったので、混んでないと思って店に入るとすごい行列。20人は並んでます。
この店のメニューはシンプルです。中華そばとチャーシュー麺、それぞれの大盛りで4つだけ。行列が出来ていても回転ははやいです。
せっかく東京からきたのだからと言い訳しつつ、チャーシュー麺の大盛り(1000円)を奮発。不揃いの青竹平打ち麺、醤油スープの定番佐野ラーメン。チャーシューは柔らかい。
ごちそうさまでした。
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2017/02/28
四谷のこうや
昨日は会社の税務でお世話になっている税理士さんのところへ。今月が税務申告の締めで、ぎりぎりになってしまいました。打ち合わせが終わったのが夜の8時近く。お腹がすいたので、どこかで軽く一杯と思いましたが、ひとりで居酒屋もなんだかな。
税理士さんの事務所の近くの店を思いつき、入ってみました。「支那そば屋 こうや」という店ですが、中華料理というかラーメン屋というか。四谷では有名な店らしい。四谷に通ってだして10年以上経ちますが、初めて入ります。
まずは、ビールに皮蛋。メニューには「皮蛋」とありますが、皮蛋サラダという感じの一品。
ビールを飲み終えたら、麺類をお願いします。この店のいちばんおすすめはワンタンメンらしいので、注文。煮玉子をトッピングしました。ワンタンが餃子みたいな大きさです。スープは薄味、麺は細麺ですが、ワンタンのボリュームで食べ応えがあります。
「こうや」の個性的なワンタンメンをいただきました。満腹です。
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2017/01/21
最近のラーメン二郎
クルマのコーティングをしにいったのが上野毛の近く。出来上がるのが2時間ほど後ということで、昼飯は当然、上野毛のラーメン二郎。我が家からいちばん近い二郎ということで、たまに食べにいきます。
12時前だったので行列もなく席に着けました。買った食券は「小ぶた入りラーメン」です。ラーメン二郎としては普通の麺の量にぶた(煮豚)が増量されているもの。初心者向けの一品(笑)。
若いころは「おおぶたダブル」なんてのを食べていたのですが、いまやそれは夢か(笑)。初めてラーメン二郎を食べてから40年近く経ちました。たかがラーメン二郎ですが、食べるたびに長い年月を感じる自分がいることに気付きます。そう、たかがラーメンなのに。
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2016/09/20
吉田商店の鶏だし塩らーめん
昨日、女房の実家にお邪魔した折、以前ネットで見つけたラーメン屋にいきました。ヤフー!のラーメンランキングで栃木県で一位になっている「吉田商店」。ラーメン屋らしからぬ屋号です。
行列店らしいのですが、11時過ぎだったので、すんなり座れました。お品書きには醤油、塩、つけそばなどがありますが、これもネットの評判をみて、「鶏だし塩らーめん」(650円)をいただきました。
まろやかな塩スープと麺がよく合い、チャーシュー、シナチク、青菜、細切りネギ、それに鶏団子が盛られた個性的な一杯。。久しぶりに美味しい塩ラーメンをいただきました。ごちそうさまでした。
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2016/05/30
たまにはインスパイア
武蔵小山に用事をつくり、久々にいってみました。駅前にあった商店街がすっかり無くなって、再開発が始まっています。立ち飲み屋はどこかにいってしまったのか。ちょっと心配します。
ムサコはラーメン屋が多いところです。ほとんど入ったことがないのですが、たまにはラーメンでもとネットで探した「ボニート・ボニート」にいってみました。ところが13時近い時間なのに、店内で何人も待っています。約束の時間が迫っていたので諦め、近くのRAMEN-ICIへ。
RAMEN-ICはいわゆる二郎インスパイアのお店です。昨年夏にムサコ起業塾でこの街に通っていたとき、昼間に入ろうとしましたが、定休日でもないのになぜか休みでした。
今回は営業しています。カウンター7、8席の小さな店。先客はお一人です。券売機で小ラーメンを買って席へ。暫くしてラーメンが出来上がり、トッピングをきかれます。二郎オーダーシステムです。
この日は人と会う予定があったので、ニンニクは抜きで、野菜増し増しにしました。
増し増しの野菜はなかなかの迫力。iPadで撮った写真はピントがあっていません(笑)。ラーメンはかなり二郎に近い味で、ずしんと腹にきました。
ごちそうさまでした。
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2016/05/23
ガテン系向けのラーメン屋
先週の事ですが、免許更新を田園調布警察署で終え、環八沿いを歩き、「さつまっ子」にいきました。昔からあるラーメン屋です。環七の平和島、馬込あたりにもあり、チェーン店なのか、FCなのかよく分からないちょっと不思議なラーメン屋です。
ラーメン屋の栄枯盛衰にも無縁のようで環八の店は30年以上前から営業を続けています。店名から豚骨ラーメン店だったか。もう20年くらい来てなかったので、味も覚えていません(笑)。
12時ちょっと前だったのですが、カウンターだけの店は半分ほど席が埋まっています。外から見ると、作業着姿の方がほとんど。ガテン系に人気なのか。
席に着き、せっかくだからとおすすめと張り出してあるさつまっ子ラーメンを注文。迷って中盛りで。中盛りとはいっても麺は240グラム(並は160グラム)あります。
なんとか240グラムのラーメンを食べ終えましたが、体重が増えてしまった感じ。店内は清潔に保たれ、店員さんの対応も気持ちいい。こんなところがガテン系の心を捉えるのかもしれません。商売の基本を再認識しました。
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2016/04/20
久々の桂花ラーメン
渋谷の法務局に用事があったので、帰りにセンター街の「桂花」にいきました。何年ぶりだろう。はじめて新宿の店で食べたときは、九州ラーメンが東京で珍しいころだったので、かなり感激した覚えがあります。ホームページには「東京で革命を起こした本場熊本ラーメン桂花」とあります。
熊本のラーメン店では「桂花」と「こむらさき」が有名と大昔教えられたことがあります。今は違うかもしれませんが、渋谷の店はお客さんで賑わっていました。
店に入って定番の桂花ラーメンをいただきました。博多ラーメンよりマイルドなスープに太い麺。煮卵、叉焼、シナチク、キクラゲ、ネギがのった美味しい一杯です。
なかなかいく機会はありませんが、今度は太肉麺を食べてみたい。時代を経て、桂花ラーメンは健在です。
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2016/04/14
変わらないと長生きできない
自由ヶ丘にある「仙花」というラーメン屋があります。この店に行き始めたのは確か浪人の頃ですから、もう35年以上も前です。当時は「ピリカ」という店名で札幌ラーメン屋でした。いつの頃からか仙花と店名が変わりました。
久しぶりにいってみました。2年ぶりくらいでしょうか。この店の売りはタンメンです。味噌、塩、醤油、カレーと4種類のタンメンがあります。でも、味噌タンメンと味噌ラーメンはどう違うのか。野菜が多めの入っているのがタンメンなのか、なんてつまらんことを思ったりします。
頻繁に通っていないので不確かなのですが、メニューが以前と変わっている気がします。酸辣湯麺やニラ辛塩そば、とかは以前は無かった気がします。
ラーメン屋でさえメニューを変え続けないと長生きはできないということでしょうか。この店の変化がちょっと面白いです。
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2016/04/07
賑わう街の中華屋さん
仕事が休みの昨日は、多摩川沿いを15キロのジョギング。桜が綺麗でした。今日の雨で散ってしまったかも。
久々に長めのジョグの後は、ご褒美にラーメンを食べにいきました(笑)。何回か記事にしていますが、上池台の「燕楽」に出かけました。
30年以上前につとめてた会社から近かったので、夕飯によく通ってました。親父さんが相変わらず厨房に立っています。3年ほど前は夜も営業していたのですが、最近は昼だけの営業になっているようです。
12時過ぎに店に入ると、満席。ちょうど席を立つ方がいて、相席でなんとか座れました。こんな賑わいは(失礼ながら)珍しいです。駅から近いというわけでも、商店街の中にあるわけでもなく、住宅街の一角にある店なので、そんなには混まない。
親父さんはおそらく70代。昨日も黙々と作っていました。ずっと美味しい料理を食べさせてください。
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2016/01/07
最近のラーメン
滅多に買わない「dancyu」を購入。タイトル「ラーメン イズ ビューティフル」に惹かれました。ラーメンが美味しそうな写真で紹介されています。dancyuは電子版もありますが、写真の迫力は紙版でしか伝わらないのでは。
パラパラとめくっていくと多くは東京のラーメンです。いっぱいのラーメン屋ですが、入ったことがある店は笹塚の「福寿」くらいです。ラーメンの食べ歩きをしていた頃とは店事情がすっかり変わってしまったようです。ラーメン好きの求めるものも変わっているのでしょう。マニアは製麺所までこだわるらしい。感心します。
dancyuの記事で興味深かったのはがんこラーメンのは記事。昔、田町とか末広町にがんこラーメンがありました。ここと同じなのかな。今のがんこラーメンは四谷三丁目にある「一条流がんこラーメン 総本家」。
記憶にあるがんこラーメンは看板がなく、営業のサインは店頭にある骨です。なんとも不思議なラーメン屋でした。その現在形が「一条流がんこラーメン 総本家」ということなのか。ラーメンマニアの方、教えてください。
最近はほとんどラーメン屋に入ることはありせんが、dancyuの記事をみていたら久しぶりに食べたくなりました。たまにはいってみますか。
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2015/12/10
細かなリクエストにこたえるラーメン二郎
商売が休みの水曜は、ロングランをしています。昨日は2時間ジョギングをしたので、ご褒美でラーメン二郎にいってきました(笑)。上野毛の二郎です。13時ころ店に着きましたが、平日のせいか列は2人だけです。程なく席につくことができました。
二郎に入ったことがある人はご存じでしょうが、独特のオーダー方式です。ラーメンができたときに、「野菜、からめ、ニンニク」といったトッピング、味の追加を伝えます。
このオーダーが細かい注文になっていました。オーダーで麺の茹で方は席に着いたときに伝えます。あるお客さんは
「麺かた半分」
とオーダー。麺固めと普通の茹で方の中間ということでしょう。
他のお客さんは
「野菜、ニンニクだけ少なめ」
とオーダー。野菜のトッピングは普通に多くするが、ニンニクのトッピングは少し減らして、ということでしょう。
こんな我が儘な注文に定員さんは当然のように対応していました。
久しぶりの二郎ですが、細かな顧客対応をしていることに、ちょっと驚きました。ラーメン二郎さすがです。
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2015/09/04
浅草の来集軒
ちょっと用事があり、合羽橋までいった後、浅草までぶらぶらと歩きました。途中、大昔に入った「染太郎」の前を通り過ぎ、ROX方面まで。お目当ては来集軒です。ここも遙か昔、20代の頃に入ったラーメン屋さんです。その頃はROXもなかったかも(ROXは86年の開館)。
昔の記憶はもちろんないのですが、おそらくずっと変わっていないと思える年季の入った店舗です。黄色い看板が目立ちます。
店に入ると、壁には色紙がいっぱい貼ってあります。「笑ゥせぇるすまん」の藤子不二雄Aさんの色紙もあります。
らーめん大盛りをお願いしました。
よく煮込んだシナチクが美味。縮れ麺と醤油味のスープによく合います。
手元にある『東京 味のグランプリ200』(山本益博著・1982年刊)に来集軒は掲載されています。星2つで、1982年にはラーメンの名店でした。
今は来集軒を知る人は少ないかもしれませんが、東京ラーメンを食べられる貴重な店です。懐かしい気持ちになって店を後にしました。
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2015/08/17
野郎ラーメン初体験だが
渋谷に昼頃でかけたので、ランチをどうしようかとセンター街を歩いていると「野郎ラーメン」が目に入ったのでふらふらと入ってしまいました。野郎ラーメンの噂(?)はかなり前から聴いていたのですが、二郎ラーメン亜流とあって、敬遠してました。
店頭にメニューサンプルがあるのですが、よくわからない。なんとなく食券を買ったのが「子豚野郎ラーメン」。この店は自分で席を選べない。入り口にお姉さんがいて、席を指定されます。これはどうかな。ともあれ、着席して10分ほどして、ラーメンが来ました。
具には叉焼、海苔、なると、もやしなどがのってます。卓上にあるニンニクを入れていただきました。お味は・・・・・・。
ラーメン二郎の悪い点をデフォルメしたようなラーメンです。そんなに美味しくないなあ。ラーメン二郎ファンはどう感じているのかな。
オジサンの口には合わなかった野郎ラーメンでした。
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2015/07/11
昔のはつね
未だ書棚にある『東京味のグランプリ200』(山本益博)には西荻窪の「はつね」が掲載されています。1982年(昭和57年)4月の出版ですから、今から32年前。この本には45軒のラーメン屋が載っていて、星3つから星なしまでのミシュラン方式で採点されています。はつねは星ひとつです。
掲載されているラーメン屋で今も営業していると思われるのは3分の1ほど。かつての名店の多くは残っていません。はつねは少なくとも30年以上は営業しています。『東京味のグランプリ200』で山本益博ははつねのことをこう書いています。
「この店のラーメンは、めんとスープのバランスがとてもよいことで、細めにめんに澄んだスープがよく合っている。これだけなら実力的に二ツ星なのだが、具にチャーシュー、のりが入っていながらシナチクがないことが致命傷なのである。代わりに焼き竹輪が入っているが、かえって熱いスープで竹輪のにおいを引き立たすばかりである」
シナチクは今も入っていませんが、竹輪も入っていません。ご店主がかわって、具もかわったのでしょう。
はつねのカウンターに座って、昔のことを思い出しました。日本シリーズの中継がラジオから流れていました。たぶん1983年の10月、広岡監督率いる西武ライオンズが巨人の対戦した日本シリーズ。あれから、30年以上も経ち、はつねは今も健在です。
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2015/07/10
6席のはつね
うちを設計してもらった建築士さんの事務所が西荻窪にあり、西荻窪駅までいきました。打ち合わせが済み、駅に戻るとちょうど昼時。ネットで検索していたら、ここにラーメン屋「はつね」があることを知り、いってみました。
駅からすぐのところにありますが、店の前には列ができています。どうしようかと迷い、せっかくだからと並ぶことにしました。待つこと20分余りで席にいつくことができました。
カウンター6席だけの小さなラーメン屋です。ご店主と奥様を思われるお二人で店をやっています。ご店主は丁寧にラーメンを作ります。叉焼、なるとは麺がゆであがる直前に切り、ワンタンはゆでる前に具を包みます。席について10分ほどでお願いしたワンタンメンが出来ました。
醤油スープに具は叉焼、さやいんげん、海苔、なると。そして小ぶりなワンタン。美味しくいただきました。
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2015/05/16
ラーメン二郎の社訓
亀戸に行って、亀戸餃子を食べ、亀戸天神でお参りをしたあと、ふと見つけたのがラーメン二郎亀戸店。12時半頃だったので、大行列かと思って店に行くと、店の外には一人しか並んでいません。二郎には珍しい並びの少なさに、無謀にも並んでしまいました(苦笑)。
並んだ後に気付いたのは店の中にも並んでいて、結局席に着くまでは10分ほどかかりましたが、昼時には珍くすいている店です。並んでいるとき気付いたのですが、店内に「ラーメン二郎社訓」というのが張ってあります。真面目なのか、楽しんでいるのかよくわからん社訓です。これ、どこの二郎にも張ってあるのか。二郎は本店、上野毛、小滝橋通りに入りましたが、記憶に残っていませんでした。
社訓ということは、ラーメン二郎チェーン(チェーンといっていいのか)は会社組織なのか。それとも二郎グループ全体のスローガンみたいなものか。発案者は二郎創始者の山田さんなのか。いろんな疑問が浮かびます。
ラーメン二郎という店は、不思議なことがいっぱいです。
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2015/03/05
旅人の木という拉麺屋
ささやかな荻窪探検で、昼休みに前から気になっていた拉麺屋「旅人の木」に入ってみました。拉麺屋ながら「旅人の木」という風情を感じる屋号に惹かれていました。
荻窪駅南口からちょっと歩いた細い路地沿いにあります。店内はカウンターが10席足らずのカウンターと2人がけのテーブル席ひとつ、広くはありません。
男女お二人が店を切り盛りしています(食べログの書き込みによればご夫婦)。お品書きのメインはラーメン、油そばですが、数量限定の「台湾まぜそば」にそそられて、注文。
あたたかい麺に、挽肉、タマネギ、魚粉、ニラ、揚げネギと卵黄、海苔。これらをよく混ぜていただきます。美味しい。台湾まぜそばというものははじめていただきました。
お店の接客も心地よく、快適な空間です。今度はラーメンを頂きたいと思います。
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2014/11/23
佐野らーめんの宝来軒
小山に来ています。途中佐野で佐野ラーメンを食べました。市内に数多くの店があり、初心者は迷います。そこで「ラーメンWaker 栃木」で探した宝来軒という店に行ってみました。店内には色紙、テレビ取材の写真がはってあります。広くない店ですが有名店らしい。
幸い2時過ぎだったせいか、空いてました。お品書きにはラーメン、ワンタンメン、チャーシューメンから味噌ラーメン、コーンラーメンまでラーメンだけが並びます。その中からワンタンメン大盛りを注文しました。
平打ちの麺、大きいワンタン、分厚いチャーシューとボリュームのある一杯です。大盛ワンタンメンは900円ですが、それだけの価値ありです。店内にあるパンフレットによれば昭和5年創業とか。思いもかけず美味しいラーメンをいただきました。
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2014/07/23
荻窪のラーメン二郎系
荻窪ラーメンにはかのラーメン二郎の荻窪店があります。いつか食べてみようとネットで調べてみると、どうやら休業中。昼休みと夕方6時過ぎにいってみましたが、確かに閉まっています。
食べログでは休業期間の確認がとれないとかで、掲載保留になっています。今年の2月の書き込みはあるので、そのあたりまでは営業していたのでしょう。看板は上がっているので、閉店でないと希望的観測をしたりします。
ラーメン二郎から徒歩2、3分のところにラーメン大があります。いわゆる二郎インスパイア、二郎を模倣したラーメン屋ですね。本家が閉まっているので、インスパイアのラーメン大に入ってみました。
ラーメン大は五反田、本郷の店にはいきました。基本は同じです。インスパイアと言っても、ラーメン大は二郎の注文スタイルが本家と同じだけで、ラーメンそのものは違います。本家よりずっとあっさりして、上品な一杯です。
インスパイアもいいですが、本家は営業再開しないのか。あまり期待しないで待つことにします。
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2014/07/16
春木屋のラーメン
荻窪にはかつてラーメンの有名店がいくつもありました。以前の記事でも書きましたが、春木屋、丸福、漢珍亭、佐久信などラーメン屋のメッカといっていい街でした。
現在の荻窪は、昔日の面影はありません。ラーメン屋は数多くありますが、かつての名店はほとんど姿を消しました。その中で春木屋はまだ健在です。荻窪に来て、はじめて入ってみました。30年ぶりくらいでしょうか。
夕方6時すぎでしたが、お客さんで賑わっています。カウンターに座って、中華そばの大盛を頼みます。待つこと10分ほど。丼がカウンターにおかれます。醤油スープのラーメン。具はチャーシュー、メンマ、海苔。古風で定番のラーメンです。
早速いただきました。予想外に油っぽいスープ。昔はこんな味だったか。麺は太い縮れ麺。完成度の高いラーメンですが、癖になる味ではありません。それに中華そばが800円、大盛にすると1000円と庶民的な値段とも言えません。
恐らく30年前の味と変わらないのでしょう。いろいろ考えさせられた春木屋の一杯でした。
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2014/05/22
昔あった荻窪のラーメン屋
『東京味のグランプリ200』という本は、もう32年前の1982年に山本益博によって書かれたグルメ本。未だ捨てないでもっています。しかし、掲載されている店で、今も営業しているのは、どれくらいあるのか。かなりの店舗が既に閉店しています。
この本にはラーメン部門もあり、50軒ちかくの店が掲載されています。店は三つ星を最高として、星なしまで4ランクで格付けがされています。ラーメンの部で唯一三つ星を獲得しているのが荻窪の「丸福」。2つ星にはこれも荻窪の「春木屋」がランクインしています。
この2つの店は今は営業しているでしょうか。まず、春木屋は健在です。恐らく場所も以前と同じでしょうか。でも、かつてのパワーはなさそうです。昼休みにのぞいてみたのですが、12時半頃に3人待ちでした。
そしてかつての三つ星・丸福。今は、荻窪駅にほど近いところにあります。しかし、ネットで調べてみると、かつての丸福とは違う店のようです。12時半頃でも行列はありませんでした。
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2014/03/30
ラーメンの魔物
三田のラーメン二郎本店に久し振りにいきました。大学が春休みで11時少し過ぎた頃のだったので、行列が5人ほど。これを見てついつい列に並んでしまいました。いまやフランチャイズチェーンかと思ってしまうほどあちこちに店が出来ている二郎ラーメンの総本山です。
大学の通っていた頃は散々食べた二郎ラーメンは、時を経てチェーン店のラーメン店になりました。でも、本店は別格かもしれません。列の後ろに並んできたのは、ネクタイ、スーツのビジネスマン3人組。年長の上司と部下風の3人です。ラーメンの食券を買うのに、上司らしきオジサンが「ぶたラーメンは・・・・・・」とか「野菜、ニンニクとかは、直前に言えばいい」とか、若い者にコーチしています。二郎ラーメンツアーという感じです。
そんな光景を端で見ているうちに、席に着くことができました。注文したのはぶたダブルラーメン。大学生の頃は大ぶたダブル(麺が大盛り)を食べていたんですが、この歳ではさすがに、と思い自粛。
注文のラーメンがきて食べ進めると、だんだんきつくなってきました。かなりヘビーなラーメンです。なんとか完食しましたが、厳しかった。同じ二郎でも上野毛店ではどうってことはなく完食したのですが。本店は別物なのかも(笑)。オヤジさんは35年前と変わらず、お元気でした。
ラーメン二郎、魔物と言っていいほど魅力的な一品です。元気でないと食べることはない一杯。恐ろしいです。
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2014/02/24
昔のままの中華そば・伊峡
先週末、神田神保町に出掛けたので昼休みに三省堂あたりを歩いていると、懐かしい店をみつけました。「伊峡」というラーメン屋です。
中華そば、と書かれたのれんがかかっている歴史を感じる店舗。もう、30年ほど前にきたことがあります。うちの本棚に『東京味のグランプリ200』があります。1982年に発行された山本益博著のグルメ本。この本に伊峡は掲載されています。
本には「中華そば270円」と書かれています。いま、ラーメンは430円。30年を経て値上がりしましたが、まだ安い。店ではオヤジさんがラーメンをつくっています。細い麺、醤油味のスープ、チャーシュー、のりとシンプルな一品。ワンタンメンと半チャーハンのセットをいただきました。美味しいです。
伊峡、昔懐かしいラーメン屋です。
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2013/12/24
久し振りの佐野ラーメン
足利からの帰り道に佐野を通りかかりました。ゆるきゃら「さのまる」がグランプリを取って話題の佐野市です。さのまるがかぶっているのはラーメン丼。名物の佐野ラーメンを食べてみようと、ネットで事前に検索してみたのですが、どこが美味しいのかよくわかりません。
有名店らしい「日向屋」にいってみたら、11時半ころなににすでに、10人以上の行列。あきらめて、「亀嘉」にいくとすでに駐車場が満車。そこで沿道沿いでみかけた「しまだや」という店に入りました。小綺麗なラーメン屋です。
チャーシューメンをいただきました。チャーシューが5、6枚入っていてボリュームがあります。佐野ラーメンの特徴である平打ちで、太めの麺。あっさり醤油のスープで美味しいです。
佐野ラーメンの店は市内に70軒近くあります。ここからお気に入りの店を探すのはなかなか大変そうです。たまにしかいくことが出来ないので、制覇は難しいでしょう(笑)。
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2013/08/14
二郎インスパイアもいろいろ
ラーメン二郎は、ラーメン業界では独特の位置にいます。大学のときには授業をさぼってよく通っていました。遙か昔、30年以上も前のことです。その頃は、今の場所ではなく、桜田通り沿いの三田三丁目の角にありました。一部の学生がいく変わったラーメン屋でした。
その頃から時は流れ、いつの間にか二郎は支店ができ、多店舗になっています。ラーメン界の主流にはいませんが、昔のようなローカルでマイナーなラーメン屋ではなくなっています。そして、ラーメン二郎風なラーメンを供する店も跋扈しています。巷では二郎インスパイア系といわれています。インスパイアとはよく言ったものです。感化、啓発されたということですが、悪く言えば模倣でもあります。
先日、末広町あたりに出掛けたので、たまたまネットでみつけた「影武者」というラーメン屋に入りました。ここも二郎インスパイア系とされています。とあるサイトでは「東京、二郎インスパイア系ラーメン 20選」にも選ばれています。
店に入ってらーめんに豚のトッピングの食券を買います。本家二郎は、無料トッピングのオーダーのタイミングに慣れが要りますが、この店では最初にきかれます。「ニンニク、野菜ましまし」をお願いします。
見た目は」かなりのボリュームですが、スープが本家のようにまとわりつくようなしつこさではなく、あっさり目。インスパイア系なので、似て非なるあっさり系なラーメンに仕上がっていました。
ヘルシーとは言えない二郎ラーメンですが、時々無性に食べたくなります。でもそんなときはやはり本家に行った方がよさそうです。
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2013/06/19
変わりながら長生きする店
大昔、ラーメン屋を食べ歩いていた頃、名店と称されていた店で、今も営業を続けているところは多くはありません。神保町のピカ一、六本木の大八、恵比寿の恵比寿ラーメン。どこも美味しいラーメンでした。店主の技能によるところが大きい店だったので、後継者へ味を引き継ぐことが難しかったのでしょう。
名店とは言えないかもしれませんが、地元のラーメン屋は長らく営業を続けているところがいくつもあります。自由が丘にある「仙花」もそのひとつ。ラーメンの人気ランキングには決して登場しませんが、ずっとやっている店です。思い出すと、浪人時代にいった記憶があるので、もう30年近くやっていることになります。
昔は「ピリカ」という店名でした。店の名前からわかるように札幌ラーメンの店でした。味噌ラーメンが印象に残っています。いつからか店の名前も変わり、メニューも少しずつ変わってきました。札幌ラーメンは忘れ去られ、タンメン、つけ麺、担々麺などいろいろ。
先日、久しぶりに入ってみました。昔いた店員さんではなく若い人が厨房に立っていました。時は流れたのです。味噌タンメンを頼みましたが、昔ながらの味を少し感じる美味しい一杯です。ラーメン屋というのは長生きなのか。どうでもいいことを思いながら店をあとにしました。
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2013/06/01
刷り込まれた味
久しく外食をしていないのを思い出し(笑)、とあるところへ出掛けました。大昔に働いていた会社のそば中華料理屋です。そもそも会社が池上線の長原から歩いて10分以上かかる住宅街の中にあり、そこから歩いて4,5分のところにある店です。「燕楽」という店ですが、そんなロケーションにもかかわらず、並びに居酒屋兼定食屋が何軒かあり、どこからお客さんがくるのか、ちょっと不思議なゾーンです。
この店を利用していたのはもう20年以上前ですが、店構え、店内の雰囲気はまったく変わりません。懐かしさから2ヶ月か3ヶ月に1回来ます。ラーメンや炒め物、チャーハン、餃子などがお品書きに並ぶ典型的な中華料理屋。オヤジさんとおかみさんでやっているところも昔から変わりません。
確か以前は、夜9時ころまでやっていた記憶がありますが、今は短い営業時間のお店です。夜は7時に閉めるとのこと。昼もお客さんがいないと、1時過ぎには閉めるらしいので、食べ損なったこともありました。
昨日は五目うまにそばをいただきました。料理は普通の中華料理です。失礼ながら抜群に美味というわけでもないのですが、長年作り続けられた味は、なかなかなものです舌に刷り込まれているのかもしれません。でも、料理を食べるとき記憶という要素が小さくないものです。昔のままの味というのもいいものです。長らく店を続けて欲しいです。
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2013/04/13
正麺 vs ラ王
インスタントラーメンというものをほとんど食べないのですが、正麺を食べてから時々買うようになってしまいました。その正麺、昨年末あたりはスーパーの店頭で品切れということもあったのですが、最近は常時棚でみかけます。これは日清のラ王袋麺が全国発売になったせい、なんて推測しています。
日清のラーメンブランド「ラ王」を冠したラ王袋麺は、先月25日に全国発売になりました。その日、新聞に全面広告が掲載され、東京ではその前から発売されていたので、驚きました。日清は本気です。かたや、3月5日に一昨年の発売から通算3億食を達成したというニュースが伝えられた正麺。正麺とラ王の闘いが本格化しそうです。
正麺が発売されたのは一昨年の11月。大きな特長は生麺の味わいです。日清が対抗する商品のラ王袋麺を発売したのは、翌年8月のこと。それも関東甲信越・静岡地区限定発売でした。やっと先月全国発売できたわけです。競合商品を完全に発売できるまで、日清は1年4ヶ月ほどかかりました。正麺の商品としての力が大きいことが改めてわかります。
商品ラインアップも製麺は4種を揃えているのに、ラ王袋麺はまだ2種で、追いついたとは言えない状況です。そんなラ王袋麺を初めて食べてみました。麺は正麺のほうが美味しい気がします。まあ、ラーメンは好みの問題なので、感想はひとそれぞれでしょう。
正麺とラ王の闘い、結果はどうなるのか。注目してます(笑)。
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2013/03/30
支那麺はしごのだんだん麺
知人の個展を拝見するため珍しく新富町あたりまで出掛けました。夕方のオープニングパーティーに顔を出した後、夕飯にとあるラーメン屋に入りました。確かこのあたりにあったはずだと探したら、健在でした。「支那麺はしご」です。
以前、数寄屋橋の東芝ビル地下にもあり、たまに行きました。東芝ビルも取り壊されすぐそばの店で営業しています。同じ支那麺はしごが八丁堀(住所は入船)にあります。ほんと久しぶりに入ってみました。
ここはだんだん麺が有名。担々麺ではなくだんだん麺です。迷わずこれを注文しました。担々麺とどう違うのかな。一般的な担々麺には挽肉がのっていることが多いですが、だんだん麺にはありません。見た目に違うのはここくらいでしょうか。久しぶりに食べたのですが、あっさりとした味で美味。昔と変わっていない感じです。
夜は人も多くない店の周辺ですが、支那麺はしごは多くの客で賑わっていました。昔と変わらず人気店です。店のホームページはないようですが、店内にあったカードによれば、銀座に3店、入船、新小岩、谷中、赤坂と多くの店舗を展開しています。個性的な店は繁盛しているようです。
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2013/02/08
千駄ヶ谷のホープ軒
とある研修で先週末小川町にいったら、とあるつけ麺屋に行列ができていました。最近はラーメン屋とかつけ麺屋にいく機会もめっきり減ったので、世の中の人気店などまったくわかりません。20年、30年前の人気店なら覚えていますが、閉店してしまった店も少なくありません。
昨日、用事があって千駄ヶ谷に出掛けました。夕方終わって、更に次に予定が入っているので、何か食べようかと思案しているとふと「ホープ軒」を思い出しました。この辺りだったはず。スマホで調べて、辿り着きました。まだ健在です。何十年振りだろう。店構えは相変わらず立ち食いのスタイルです。しかし、ネットで調べると何年か前に改装して2階では座って食べられるようですね。
大学時代に三田のラーメン二郎で鍛えられたので、こってり系ラーメンは得意(笑)。ホープ軒もこってりなラーメンです。背脂系といえばいいのでしょうか。脂が表面に浮いているスープ。そして太い麺。たまにしか食べてはいけない危険な一杯です。
かつてはとても混雑していた記憶があります。平日の夕方でしたが、お客さんが何人もいました。現在も人気店のようです。若い頃のことを思い出させてくれたホープ軒の一杯でした。
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2012/12/20
マルちゃん正麺の商品力
かなり前からスーパーの商品棚に並んでながら、買ったことがなかった「マルちゃん正麺」。今更ですが買ってみました。日経トレンディ恒例の2012年ヒット商品ランキングでは4位に入るなど、売れているとはネットなどで報じられていましたが、インスタントラーメンを食べる習慣がほとんどないので、買わないままになっていました。
ふと思いついてスーパーで買おうと思ったら、何故かありません。東急ストアです。このスーパーはマルちゃん正麺を売らない事情でもあるのかな? 深く考えないで、その後ダイエーで見つけたのでゲットしました。しかし、ダイエーには醤油味しかありませんでした。その後、セブンイレブンに寄ってみたら、醤油は売り切れ、塩味も残り2個という状態。ひょっとして、人気で売り切れか。
まるちゃん正麺の売れ行きは凄いようです。日経新聞電子版の11月30日付けで「『マルちゃん正麺』に見る脱デフレ 割高でも市場沸く 」という記事があります。これによれば、
「マルちゃん正麺は昨年11月に発売。スーパーの販売データをまとめた日経POS(販売時点情報管理)データによると、即席袋麺では10月まで8カ月連続で、しょうゆ味がトップを維持する」
と売れ行きは好調。更に、
「1970年代以来首位を守ってきた『サッポロ一番』(サンヨー食品)を引き離しており、今年はおよそ40年ぶりにトップ商品が交代しそうだという」
といいます。あのサッポロ一番を抜くなんて。
まるちゃん正麺を食べてみると、美味しい。麺が袋物のインスタントラーメンとは思えない生麺の味わいです。メーカーの東洋水産による「生麺うまいまま製法」により作られている麺は、これまでになかった食感です。
まるちゃん正麺を食べてみて感じるのは、今更ですが商品力の重要さ。袋物のインスタントラーメンの味の期待値をいい意味で裏切った商品の力。売れて当然ですが、開発した東洋水産も凄い。インスタントラーメン大手の日清食品も対抗してラ王を投入していますが、味はどうなのでしょうか。
インスタントラーメンという廉価な商品でも、マーケットでは熱い戦いがあるようです。
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2012/09/29
恵比寿のあるラーメン屋
昨晩、恵比寿の写真美術館のレセプションに参加したあと、お腹がすいたので、久しぶりにあるラーメン屋へいってみようと思い立ちました、以前あった駅から近い場所にいってみると、店が見当たりません。松屋になってます。スマホで検索すると、駅からちょっと離れた場所に移転しているのがわかりました。
探していたのは「香月(かづき)」というラーメン店です。30年ほど前だったか、山手通り沿い、並木橋にあり、超人気店でした。その後恵比寿駅のそばに移転して、いつも行列ができていました。ホームページによれば、最初は屋台のラーメン屋でした。それから何十年が経ち、今は人気店の位置にはいないようです。
店に入ったのは夜の8時ころですが、行列はなく、店内も満席というわけではありません。ここのラーメンは背脂系といわれる独特のラーメンです。基本は醤油ラーメンですが、食べてみると見た目ほど、しつこい味ではないおいしいラーメン。
昔は(20年近く前)金沢にも店があり、転勤ですんでいたころ何回か食べました。また一時、仙台にもあり、これも転勤先でした。いまは、恵比寿のほかは、広尾、三軒茶屋、羽田空港に店舗があり、しっかりやっています。しかし、昔日の面影はなくなってしまいました。食べログをみると、1件しか口コミがついておらず、あまりに寂しい。途中通りかかったラーメン屋は大行列です。ここ有名店なんですか。若者が列をなしています。
「阿夫利」という店。食べログでは786件もの口コミがついています。確かにおいしそう。
恵比寿はラーメン激戦地のひとつらしいですが、老舗の香月はどう戦っているのか。30年の歴史も武器にはならないようです。
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2012/06/29
野菜ましまし
最近は健康のため(?)あまり食べていないラーメン。というか、ほとんど外食をしたいないので、久しぶりにジャンクなものが食べたくなって、昨日外出したついでにとあるラーメン屋へ。二郎インスパイアに分類されるラーメンです。ラーメン二郎というラーメン屋は三田の大学に通っていたとき、しばしば食べました。いまから30年以上も前のことです(笑)。最近は支店(のれん分け?)も増えていますが何処も行列なので、インスパイア系のらーめん大 五反田店に行きました。
二郎系はラーメンの注文に独特の方法があり、トッピングをラーメンができたところでオーダー。トッピングのひとつに野菜の盛り具合があります。ラーメン大がこの野菜盛りが独特で、野菜ましましという膨大な盛りがあります。それを無謀にもオーダーしてしまいました。
山盛りです。たのんでおきながら驚きました。以前このラーメン大の本郷店でオーダーしたときは、野菜は別な器に盛られてきたのですが、ここではあくまでラーメンの器本体に盛りつける方針のようですね。
このままではとても食べにくい。そのため小皿を一緒にだしてくれました。そこに少しずつ取り分けながら食べ進みます。もたしとキャベツですが、もやしだけで500グラム以上はあるでしょう。前たのんだときは難なく食べられたのですが、今回はちょっときつかったです。ここ半年くらい体重キープのため腹7分目にしているので、どうも胃が縮んでいるようです。
これで普通盛りと同じ料金というのですから、かなりのサービスです。でも、次は少ない盛りにします。あきらかに食べ過ぎです。
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2012/05/17
たいめいけんのラーメンコーナー
昨日の夜は東京証券取引所で決算書をお勉強する講座の2回目。最寄り駅は日本橋か茅場町。ふと思い出して日本橋の老舗であるたいめいけんに。お金に余裕があれば、ゆっくり洋食をいただきたいところですが、そんなことも出来ず、ラーメンにさせていただきます。
たいめいけんの入り口の横の路地沿いにラーメンコーナーがあります。ここの存在を知っている人はラーメン通(?)。10年以上きていないことに気付きました。立ち食いのラーメン専用コーナーで、5人も入れば満員という小さなスペースです。券売機でチケットを買ってカウンターに立つと、目の前にはたいめいけんの厨房が広がります。コックさん達が料理を作っているのを見ながら、ラーメンを待ちます。
たいめいけんと言えば、50円のコールスローとボルシチ。いまだ50円の価格なのには驚きますが、ラーメンコーナーではこの2品もいただけます。ラーメンに合いそうなコールスローをお願いしたら、すぐにだしてくれます。
これをいただいていると、程なくラーメンがきました。ベテランらしいコックさんが作ってくれました。
澄んだスープに、見た目が綺麗なチャーシュー、それにしなちく、のり、さやえんどう。スープは洋風な味で、あっさりです。美味しいです。
ひさしぶりのたいめいけんを満喫しました。
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2011/08/21
どれだけあるのかラーメン屋
東京の街を歩いていると、どこでもラーメン屋が目に付きます。先日、本郷の東大にいったら、ラーメン屋が何軒もありました。地元のオシャレを標榜する自由ヶ丘には家系ラーメン屋が開店しました。最近は、ラーメンの世界も多様化しているようで、味噌、醤油、とんこつといった単純な分け方ではくくれない店も多いみたいです。
ちょっと前に本屋でみつけた『ラーメン新潮流』という本(ムック本)を見ると、最近のラーメンがこれまでの定番スタイルから外れて、オリジナルなものが増えているのがわかります。この本によれば、最近の新潮流はあえつけ麺と焼きラーメンだとか。あえつけ麺って、単なるつけ麺とどう違うの。焼きラーメンと焼きそば、どう区別しているんだろ。素人は解説がないとよくわかりません。
最近はたまにしかラーメン屋には入らないので、新しい流れから取り残されていました。昔ながらのラーメン屋、少なくなっているんだろうな。ラーメンの世界、ここもガラパゴス化しているような気がします。
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2011/02/14
どっと屋は、二郎亜流?
用事があって江古田へ。2時過ぎのちょっと遅めの昼飯。たまにはラーメンでもと、とある店にいってみました。「どっと屋」という変わった店名のラーメン屋ですここは、ラーメン二郎の亜流とも思えるラーメン屋です。
太い麺と濃いスープ。野菜多め、ニンニク、辛めなどの追加が無料の二郎流のサービス。スタイルはまさしく二郎の亜流です。ただラーメンは、本物の二郎とはかなり違っていて、二郎ファンは満足できないかもしれません。それが、二郎インスパイアというのでしょうか。
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2010/12/23
富山ブラック
もう10年以上も前、石川県の金沢で仕事をしていました。隣県の富山には担当ではなかったため、あまり頻繁には行かなかったのですが、金沢とは違う独特の食文化を持っていました。そのひとつの例がラーメン。富山ブラックという個性的なラーメンです。そのカップ麺をセブンイレブンで見つけ、ついつい買ってしまいました。
ブラックというのはスープが真っ黒ということ。セブンイレブンで手に入れたのは、日清の「行列のできるラーメン」シリーズです。
真っ黒いスープですが、食べてみるとそんなにカラくはありません。
当時いったのは、「大喜」という店だったか。そのころは、マニアには知られてはいましたが、全国区の知名度はなかったと思います。ついに日清も発売ですから、有名になったものです。でも、いつも食べたい、という感じではないなあ。おそらく、寒い富山で食べるから、美味しいのでしょうね。
ちなみにこんな記事を見つけました。東京でも人気だったようです。
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2010/12/03
勝丸のラーメン
久しぶりに外でラーメンを食べました。最近、昼飯は家で取ることが多いのですが、資料を借りに目黒区民センターの図書館に行ったので、ふと思い出し「勝丸」へ。目黒はラーメン屋、たくさんありますね。最初は「野方ホープ」にしようと思ったのですが、「田丸」もいいな、と悩み、最後に「勝丸」を思い出しました。
「勝丸」、昔別な場所にあったんですよね。確か第二京浜沿いで、古川橋のあたりだったかな。店のウエブサイトには1984年に白金に出店ってあります。このころにわざわざ食べにいきました。クルマでしかいけけないような場所だったと思います。
そのころの味はすっかり忘れていますが、いまはどんなラーメンを食べさせてくれるんだろう。目黒の店、初めてかもしれない。醤油ラーメンをいただきましたが、なんとも懐かしい味ですね。縮れ麺に醤油スープ、なるとにのり。昔のままかもしれないな。美味しかったです。
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2010/11/03
桂花には頑張ってほしい
昨日報道されたニュースですが、ラーメンの「桂花」が民事再生法を申請しました。日経の記事では
「熊本ラーメン」の人気店で、東京・新宿や渋谷にも店舗展開する桂花(熊本市)は1日、熊本地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けたと発表した。同社代理人弁護士によると、負債総額は約12億6千万円。全店で営業を継続する」(11月2日電子版)
とあります。
桂花ラーメン、初めていったのいつ頃だろう。もう30年くらいはたっているでしょう。新宿の狭い店は、いついっても列ができていました。まだ、九州ラーメンが東京で広まっていませんでした。個性的でしたね。いつの頃からか、人気店では無くなっていたんですね。仕事してるころセンター街をよく通ったので、路地ぞいにある渋谷の店は、列ができていることはありませんでした。
ニュースをきいたので、昨日大学に行く前に、桂花に寄ってみました。火曜日は「桂花ラーメン」が500円の日です(通常は700円)。これをいただきました。
いつもと同じ桂花のラーメンです。まろやかなとんこつスープに、生煮えかとも感じるコシのある麺。独特ですが、美味しいと思います。好きです。ただ、今の時代にははやらない味かも、とも感じました。桂花ラーメン、これからも頑張って欲しいです。
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2010/10/29
中目黒の春木屋
東横線で渋谷から帰るとき、車内からみていて中目黒のあたりでふと気付いたのは「春木屋」の看板です。ラーメン通ならおわかりと思いますが、荻窪の有名なラーメン屋です。昨日、昼間に中目黒で途中下車して、いってみました。
もう20年以上も前でしょうか、荻窪の春木屋に行きました。当時でも行列だったと思います。この春木屋、福島の郡山に支店があります(以前仙台にいたころ行きました)。春木屋の公式ウェブページをみると、中目黒の店は掲載されていません。この店は「春木屋めんめん」というのが正式名称ですが、ほうんとうの春木屋とどう違うのでしょうね。
ともあれ、ラーメンそのものが美味しければ、問題はないです。店にいったのは午後1時過ぎでしたが、店内はほぼ満席で、繁盛しています。たのんだのは特製中華そばです。ここのメニューの基本は中華そばで、そlこのいろんなトッピングが入っている一杯です。
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2010/10/03
広州市場のわんたんめん
仕事で五反田へいったので、久しぶりに「広州市場」へ。ここはワンタン麺が売りのラーメン屋です。ラーメン屋とつけ麺屋はどこにでもありますが、美味しいワンタン麺が食べられるところは意外と少ない。
広州市場のワンタン麺に入っているワンワンは、肉がしっかり詰まっていてボリュームがあります。
店に入ったのは夕方5時前でしたが、その時間でもランチメニューが食べられました。店員さんのサービスも行き届いていて、気持ちがいいです。こんな店が、家のそばにあればな、と思わせてくれる一軒です。
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2010/06/05
銀座、「萬福」のラーメン
昨日、夕刻銀座に。遊びならいいのですが、あいにく仕事。終わったのが19時頃、会社に戻らねばいけないので、腹ごしらえをしなければと。ラーメン屋の共楽でワンタンメンを食べようと、行ってみたらすでに閉店。それではと思いついたのが、「萬福」。
このラーメン屋、以前(30年ほど前)にいったのですが、いつの間にか建て直され、きれいな店になっていました。確か、かなりの老舗だと思います。オヤジさんがやっていた記憶があります、
店内でお品書きをみると、ラーメン屋というより、中華料理屋。たくさんメニューがあります。共楽で食べたかったワンタンメンもあり、それを注文。
ここのラーメンの特徴は具です。なると、メンマに加えて三角に切った玉子焼き、ほうれん草がのってます。醤油がかなり濃いめのラーメンですが、意外とあっさりしています。美味しくいただきました。
銀座に、老舗のラーメン屋が残っているのが嬉しいです。
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2010/04/24
たまには「天下一品」のラーメン
渋谷によく行くのですが、この街はラーメン屋がたくさんあります。最近はあまりラーメンにこだわりがなくなって、たまにしかラーメン屋にはいりません。昨日、大学に夜行くので、たまにはと、ある店に入りました。
「天下一品」。このラーメン屋、独特な位置にいます。いまから15年ほど前のこと、当時この天下一品が池尻にしかなかったので、会社の後輩はわざわざ食べに行ってました。それだけ、当時は魅力があったのでしょう。初めて京都で食べた時は、「シチューみたいなラーメンだなあ」と思いました。
久しぶりに食べた天下一品のラーメンは、相変わらずシチューなラーメンでした。これ、どうなのかな。オリジナルではありますが、美味しいかどうかは、微妙(笑)。この天下一品の発祥地が京都というのも、ちょっと不思議です。ラーメンって、ほんと多様です。ここが、人気の秘密なのでしょう。
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2010/03/26
2010/02/03
直久というラーメン店
先日、新宿の都庁へ仕事で。ちょうど昼時なので、敷地内にある飲食街にある「直久」へ。都内に何軒あるラーメン屋ですが、都庁にもあったとは知りませんでした。シンプルなラーメンを食べさせてくれるところで、値段も安く、いつも賑わっています。
でも都庁の店は、ちょっと場所がよくないのか、そんなに混んでません。穴場かもしれないな、と思いつつ「ラーメンとミニマーボ丼」のセットを注文。760円ですが、この店ラーメン屋にありがちな食券制でないところがいいです。おばさまが注文をとりにきてくれます。
ところでこの直久、どこに店があるのかなとWEBで調べてみると、数寄屋橋の店、昨年末に閉店していました。入居していた銀座東芝ビルが売却されたため、退去しなくてはいけなくなったようです。この数寄屋橋店、よくいったのに、いつの間にか閉店。ちょっっと寂しい。数寄屋橋の店は1967年開店だったとか。かなり歴史があったのですね。
いまどきのラーメン屋は、いろいろ凝っているメニューがそろっているのですが、どこも高い。平気で700円、800円もします。それに比べてこの直久のラーメンは450円。いまどきこれだけの値段で食べられるラーメンは、立ち食い以外はそんなにないのでは。値上げせずに頑張ってください。
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2009/12/29
行列のないラーメン二郎
昨日は仕事で初台方面へ。途中、乗り換えの新宿で時間があったので、途中下車してとあるところで昼飯を。時々無性に食べたくなるラーメン二郎です。そこで、ラーメン二郎小滝橋通り店にいってみました。場所は西新宿ですね。はるか昔、このあたりに新宿レコードという店があったなと思い出しましたが、調べてみると今でもありました。以前から場所がかわってます(脱線してしまいました)。
この二郎、初めてですが、行列がありません。11時45分くらいだったと思いますが、空席があってすぐに座れました。その後も、お客さんがぱらぱらとが来ますが、列をなすほどではありません。店内にはカウンターとテーブル席、あわせて20席弱ほどしかないのですが、ほとんど待たないでいい。ちょっと拍子抜けです。
写真を撮ったのは12時15分くらいですが、二郎名物の行列はなし。世の中が仕事納めに日だからなのか。
このあたりの店情報に詳しいグルメさんにお聞きしたら、
「周辺にはラーメンの店が多い」
とのこと。たとえば、二郎の隣のこの店。
味噌ラーメン、とても美味しいそうです。あと、こんな店も。
麺屋ここいち。カレーのCoCo壱番屋がやっているカレーラーメン店。こんな店あったんですね。また、行列ができていたのは、ここ。
麺屋武蔵。確かここ有名店ですね。
これらの店に比べると、ラーメン二郎のラーメンちょっと見劣りするかもしれません。行列がないので、ラーメン二郎ファンには、穴場です。でも、ほかのラーメン屋のほうが美味しそう。
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2009/12/09
まだ健在だった銀座の「共楽」
ちょっと前、銀座の松屋のそばで仕事があったので、仕事を終えた後、とあるところへ。「共楽」というラーメン屋です。また、ラーメンかい、って思われる方もおられるでしょうが、ここはいい店です。いつの頃からか銀座のこの地にあるのでしょうか。私が初めて入ったのは、おそらく25年ほど前のこと。かなりの昔です。何年ぶりかなあ。
ここ、カウンターが10席ほど、奥に確かテーブル席があったはずですが、そんなに多くの人は入れません。ラーメンは、オーソドックスな東京風醤油ラーメンです。いちばんシンプルなのが「中華そば」で、ワンタンメンがあるのが嬉しい。それにチャーシューメン。それらの組み合わせもあります。
店の人(ご主人とおばさま)は易しい。最近のラーメン屋のようなマニュアル化されたサービスではないところがいいです。めったにこれませんが、いつまでも繁盛して欲しい素敵なお店です。
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2009/11/12
これは二郎インスパイアか
先日、仕事で五反田に行った際、昼飯時によったラーメン屋のことです。ネットで見つけたのですが、いわゆる二郎インスパイア系の店らしい「豚とこむぎ」。なんとなくかわいらしく、ラーメン屋らしからぬこの店、今年の春ころ開店したとか。
二郎は、本家だろうがインスパイア系だろうが、どこも行列していることが多いので、どれほど並んでいるかなと思いつつ店に向かいました。昼の12時15分くらいに着いたのですが、行列は4人。予想外に少ない。列に並ぶと、そこにいたおねえさんが「食券買ってください」とおしゃる。
食券はレシートのような大きさで、そこに「野菜」「ニンニク」とかトッピングが書いてあります。その食券をおねえさんに渡すと、「トッピング」はと聞かれて「野菜」とか答えると、おねえさんが食券に書かれた項目を赤ペンでチェック、かわりに番号札が渡されます。ラーメン二郎では考えられないシステムです。
15分ほど待ったでしょうか、席に案内されます。既にトッピングも伝えてありますので、二郎流のラーメンが完成間際に、「野菜、ニンニク」などとコールする必要はありません。カウンターで待つこと10分ほど、ラーメンが供されます。見た目は二郎っぽい。
しかし味は、意外とあっさり。おねえさんに「ふつうのラーメンの3倍」といわれた大ラーメンを敢えて頼んだのですが、それほどボリューム感もなくいただきました。あっさりしているせいか、味が単調。ラーメン二郎のスタイル(トッピングなど)を持った別のラーメンですね、これは。ちょっと期待外れでありました。
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2009/10/16
美味しいラーメン屋は、地元の人にきけ
昨日は仕事でつくばへ。久し振りです。昼、仕事先の方と昼食を食べることになって、その方がおすすめのラーメン屋へいきました(いつもラーメン屋にいっていますが)。塩ラーメンが美味しい店とのこと。つくばで、塩ラーメンとはちょっと意外なマッチング。
つくば駅からクルマで10分ほどで、店に到着。「支那そば 一麺」という店ですが、そんな大きくない店構えで、よくある田舎のラーメン屋(失礼な表現をお許しください)。席に着き、おすすめの塩ラーメンをたのみました。「塩ラーメン 贅沢盛り」なる一品。
この店は塩ラーメンに加えてワンタンもおすすめ品です。この贅沢盛りは、塩ラーメン+ワンタン+チャーシュー+玉子+大盛りのラーメンですが、ボリュームある一品です。
確かに、塩ラーメンとしては美味しいです。ワンタンもいい感じです。正直いって、つくばにこんな上質な塩ラーメンがあるなんて、ちょっと意外です。WEBで調べると、この一麺、茨城県に何店かあるようです。美味しいラーメン屋は、地元の人に教えてもらうに限ります。
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2009/10/02
個別ブースで食べるラーメン
渋谷にあるラーメン屋なんですが、なかなか入る機会がなく、この前やっと食べてみました。ラーメン通はご存じかと思いますが、「一蘭」という店です。博多ラーメンの有名店らしいです。
ここの特徴は、やはりその店舗形態。店に入ると、まず食券を買います。ここまではよくあること。その後、席に着くわけですが、その席はカウンターで、ひとりひとり仕切られたスペースになっています。両脇は囲いで仕切られ、正面はラーメンが供されると、カーテンみたいなものが下ろされます。ちょっとした個室空間で、ラーメンをいただくことになります。これをこの店では「味集中カウンター」と呼んでいます。
不思議な空間ですが、なんか変な気分です。こんなスペースに閉じ込められてラーメン食べるの、あまり気分よくないです。ひとりでラーメン食べにくい女性にはいいかもしれません。
肝心のラーメンですが、メニューは1種類だけ。トッピングはのりとか、きくらげ、チャーシューとかはありますが、ラーメンはひとつだけ。そのラーメン、790円と決して安くない。どうなんでしょう。これが相場でしょうか。なんとも不思議なラーメン屋です。
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2009/08/21
早稲田のメルシー
昨日は仕事で早稲田大学方面へ。この辺り、めったに来ません。三田方面とか青山方面の大学しか行ったことがないので、早稲田方面はまず足を踏み入れません。この辺りは学生街というのでしょうか、独特の雰囲気がある一角です。
さて、ちょうど昼前だったので、とある店で昼食。「メルシー」という店です。古風な店構えで、昔はこんな店あったよな、と思わせてくれます。お品書きは壁に貼ってあります。ラーメン、もやしそば、タンメン、チャーハンなどオーソドックスなメニューです。
その中でいちばん高い「五目そば」(660円)を注文。五目そばなんて、久し振りだなあ。供されたのは、予想通りとでも言うのか、シンプルな五目そばです。美味しいです。早稲田らしいな、と思いつついただきました。
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2009/07/24
チェーン店なのか、味の錦
大学の前期授業は終わってしまいましたが、毎週火曜日は夜8時10分からの講義でした。夕飯抜きはさすがにつらく、始まる前に夕食を食べることにしてました。時間が無いときは、会社の売店でおにぎりとかカップヌードルですまし、余裕があるときは、渋谷で食事をしていました。
先日、渋谷駅から大学に向かう途中にある中華料理の店に入りました。「味の店 錦」なる店。黄色い看板が目を引く中華の店です。この錦、不思議です。うちのそばに何軒かあります。緑が丘、奥沢、確か以前は九品仏にもあった(今はないかも)。WEBで調べると、雪が谷大塚、久が原にもあるらしい。そして、渋谷には2店舗あります。
東京の城南地区に集中しているようですが、チェーン店なんでしょうか。公式WEBも見あたらないし。そば屋でいう更級みたいな感じでしょうか。かなり以前からしっかりやっているようだし。
久し振りに入った錦で、たのんだのは「スタミナ麺」。内容は味噌バターラーメンです。ちょっと濃いめのスープと中細麺の個性的な一品。この麺も久し振りにいただきました。なんか懐かしい味わいでした。どの錦でも同じ味なんでしょうか。こんどは違う店で試してみます。
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2009/06/26
昔はラーメン二郎でやってました
会社の人と、何故か蒲田で呑むことに、この街は怪しげで、楽しい。飲みが終わって、ついつい禁断のゾーンへ行ってしまいました。ラーメン屋です。最近はやっていなかったのですが、やってしまいました。
さて、向かったのは「ラーメン大」です、ここ、以前「ラーメン二郎 蒲田店」としてやっていたのですが、いつからか二郎系列を離れて、ラーメン大となってます。二郎の頃、1回だけ入ったことがありますが、ここは初めて。
さて、店に入ってラーメン650円の食券を買って席に。野菜多め、ニンニクなどのトッピングは、ラーメンが供される直前にきかれる二郎スタイル。しばらくしたら、できあがりました。野菜多めにしてもらいました。
二郎を思わせてくれるボリューム感です。残念なことに酔っぱらいなので、ホントに美味しいかが判断できていません。酒飲んだ後のラーメンは、やめましょう。
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2009/06/03
これは二郎系とは違うラーメンです
ラーメン二郎やその派生系ラーメンは増殖しているようです。本流ラーメン二郎と、いわゆるインスパイア系の店も増えてます。このラーメン二郎の味は、時々無性に食べたくなる私ですが、なかなかいく機会はありません。
さて、ネットを見ていてこの二郎系が渋谷にあることを発見。大学の授業のまえの腹ごしらえにいきました。宮益坂の途中にある「麺屋 梵天」がその店。カウンターだけの狭い店舗です。ラーメンはいろいろな種類がありますが、チャーシュー麺を券売機でかって席に。
二郎系にあわせて、野菜の大盛り、ニンニクのトッピングは無料です。ただ、席に座ったあとに気付いたのですが、これらのトッピングは、注文時に伝えなければいけないのです、二郎流は、ラーメンができる直前にきかれるシステムなので、その時「野菜大盛り」とか言えばよかったのですが。
さて肝心のお味ですが、ラーメン二郎とは明らかに違います。麺の太さとかはそれらしいのですが、二郎のしつこさ感はあきらかにありません。ちょっとしつこいラーメン、って感じです。ラーメンもなかなか、多様です。
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2009/05/27
立川のラーメンスクェア
仕事で立川にいったとき、JRの駅南口で見つけた「ラーメンスクェア」。そういえば、立川にラーメンのテーマパークがあったな、と(昼飯を食べた後なのですが)思いだし寄ってみました。モノレールの立川駅そば前のビル3階にあります。ざて、どんな店が入っているのか。全部で7軒のラーメン屋がはいっているのですが、私がラーメン屋に詳しくないせいか、ほとんどの店は知りません。唯一、熊本ラーメンの「桂花」が馴染みがあるだけです。
店は公式EBにありますが、それより混在していないことが、ちょっと驚き。12時半くらいにもかかわらず、行列していいる店はなく、どの店も空席があります。正直言ってあまりはやっていないのでは、と思いました。
ラーメンのテーマパーク、一時ほどパワーがないのか。かの有名な新横浜のラーメン博物館は、いまでも人気なんでしょうか。少なくともこのラーメンスクェアの行く末はちょっと不安。
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2009/05/20
つけ麺の不思議
ちょっと前にはつけ麺がブームだったようですが、最近はどうなんでしょうか。つけ麺に限らず、一時ほど行列のできるラーメン屋が減ってきたような気もします。さて、昨日jなぜかつけ麺を食べたくなって、渋谷で食べることにしました。
以前、渋谷に会社がある人に教えてもらった店にいってみました。「大臣」というセンター街にあるつけ麺専門店です。この店、つけ麺のスープが3種類あり、これも面白いのですが、注目は麺の量です。小、普通、大盛り、特盛りと麺の量が変わっても、値段は変わりません。特盛りは、麺3玉とか。なかなかですが、なんとそれを頼んでしましました。
つけ麺だと食べられてしまう不思議。ほんとに3玉もあるのでしょうか(疑うな)。この店は特にすごいですが、つけ麺やでは麺の量が増えても、料金は変わらず、という店が結構多くないですか。きっとこのシステム、どこかの店が始めたのでしょうが、利益率とかどうなんでしょうか。儲かっているのでしょうか。まあ、つけ麺はラーメンに比べて手がかからないような気もするし。採算はあっているのかもしれません。
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2009/04/25
ふつうのラーメン屋:一富士
最近の東京では、はいつもラーメンブームみたいで、よく行く渋谷などの繁華街は、ほんとラーメン屋がいっぱいあります。どこも個性的なラーメン屋ではありますが、概してこってり系のラーメンが多いようです。その一方で、ふつうのラーメンを食べさせてくれる店は、意外と少ないものです。
通勤経路にある大井町には、飲食店は多くはないのですが、ラーメンでは「永楽」という有名店があります。その永楽のそばに、ラーメン屋があります。ずっと前から気になっていたのですが、この前、初めて入ってみました。ラーメンを食べたのですが、シンプルなラーメンです。
具にもやし、玉子とシナチクがのったラーメン。ちょっと永楽のラーメンにも似ています。この一富士、昭和26年の創業だそう。たまにはオーソドックスなラーメンもいいです。
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2009/04/02
珍しくも桂花ラーメン
昔からのラーメンファン(要はオジサン)は、かつて評判の高かったラーメン屋が気になります。よくいく渋谷にありながら、なぜかいかなかった「桂花」をやっと訪れました。年季の入ったラーメン好きはご存じかと思いますが、東京にある熊本ラーメンの老舗です。新宿にある店舗にかつてよくいきましが、『太肉麺』『阿蘇拉麺』など個性的なラーメンは変わりません。太肉麺をたのみました。
太い麺、白いとんこつスープに生キャベツ、ターロー(豚肉を煮込んだもの)、茎若布、煮玉子がのっているラーメンは、他の店にはないオリジナルです。味は昔と変わってないようです。
昔と変わっていないラーメンが食べられる幸せを感じながら、店をでました。また、いきます。
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2009/03/27
週休2日のラーメン屋「むらもと」
うちから近いけれど、なかなかいく機会のなかったラーメン屋があります。大岡山の「むらもと」という店。先日、やっといけました。このむらもと、地元では有名なお店のようです。店に着いたのは日曜の1時半過ぎでしたが、満席で、5分ほど待ちました。
ここのお品書きはラーメンとつけ麺のみ。当然、ビールもありません。お品書きには「ラーメン 1玉半 900円」なり。「少なめ(1玉)、中盛り(2玉)、大盛り(2玉半)」もあります。欲張って中盛りと煮卵トッピングでお願いしました。
たっぷりのメンマと、ナルトが嬉しい。中太の縮れ麺に、煮干しをベースとしたような薄味の醤油スープ。美味しいです(しばらくいっていませんが、銀座の「共楽」のラーメンってこんな味ではなかったかな)。
ただ、このむらもと、月、金の週休2日制。いまどき、なんともゆったりしたラーメン屋さんです。
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2009/03/05
有楽町の老舗ラーメン屋
有楽町駅前に有楽町ビルヂングという決して新しくないビルがあります。スバル座という映画館が入っているビルです。このビルの地下にこれも歴史のあるラーメン屋があります。「中本」という店なのですが、最初におとづれたのはもう20年以上前でしょう。最近、5年以上ご無沙汰でしたが、先日有楽町を通る機会があり、入ってみました。
懐かしい店内。前と変わってません。お品書きはちょっと変わったかな。前、味噌ラーメンなんてあったかな。どれにしようと迷って「盛り合わせ 大盛り」にしました。盛り合わせとは、野菜、チャーシュー、玉子が入っている、全部入りラーメンです。この店のラーメンは、太麺が特徴。スープは甘味がある濃い醤油味。
ラーメンで中本というと、若いラーメンファンは蒙古タンメン中本を思い浮かべるでしょうが、有楽町の中本も、いい味わいの一軒です。
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2009/02/05
相変わらずの「だるまや」ラーメン
青山までいった際、思い出していってみた「だるまや」。かなり前からある店なのですが、この青山近辺が行動範囲ではないため、ほんと久し振り。ここはラーメンを主なメニューとする中華料理屋です。
ラーメンと別皿に盛られた具のセットが、この店の特徴的なメニュー。例えば、豚の角煮の「角煮そば」、高菜と野菜の炒め物の「たかなそば」など。
写真はたかなそばですが、具をどこまで麺にのっけるか迷いました。全部、麺にかけてしまうのか、少しずつのっけるのか。まあ、どうでもいいことですね。
でも、類似品を供しているラーメン屋は、私は知りません。特徴のある店といっていいでしょう。
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2009/01/23
「スープやきそば」というもの
最寄り駅の都立大学に、前から気になっているラーメン屋がありました。この前、酔った勢いで、入ってみました。カウンター5.6席しかない小さな店「麺屋八の坊」メニューはとみると、スープやきそばなるものがあります。ただのラーメンもありますが、面白いのでこれを注文。要は、やきそばをスープに投入した一品。
チャンポンみたいに太くコシがある麺に、とんこつスープ、紅ショウガのトッピング。以前、青森は黒石で食べた「つゆやきそば」と同じようなものですね。美味しいか、美味しくないか、と聞かれると「微妙」と答えるしかないスープやきそばです。
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2008/12/13
蒙古タンメンを食べてみた
先週だったか目黒で「蒙古タンメン中本」に入ろうと思ったら、夜の9時近くにもかかわらず、行列。「並んでまでも」と、あきらめました。このラーメン屋、かなり前から気になっていたのですが、こんなに人気とは。
この蒙古タンメン屋、むかし板橋あたりで食べた記憶があります。もう、20年以上前かな。確か「ポパイ」か「ホットドッグプレス」(ふる~い)にのっていて、わざわざ行ったはず。Wikipediaには「中国料理中本」という屋号でありそこの人気メニューがこのタンメンだったのでしょうか。この店は閉店して、別の方がはじめたのが、今の蒙古タンメン中本らしいです。
先日、昼の早い時間に御徒町を通りかかり、偶然この店を発見(すでに7店舗もあるチェーン店なんです)、入ってみました。11時半前にもかかわらず、すでに列は3人。人気です。
肝心の「蒙古タンメン」はこんなのです。
味噌タンメンの上に、麻婆豆腐がのっている一品。辛いです。辛いんで、スープ、麺の美味しさがよくわかりません(苦笑)。昔食べたの、こんなのだったかな。
辛いとか、こってりとか、ラーメンは極端にいったほうが人気なのか。この蒙古タンメンの人気もラーメン二郎熱と同じものを感じます。個性的な一杯でした。
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2008/12/11
ホープ軒というラーメン屋
一昨日、吉祥寺に行った際、念願だったラーメン屋にいきました(大袈裟ですね)。「ホープ軒」という店です。武蔵美の吉祥寺キャンパスに行くたび、気になっていたのですが、やっと念願が叶いました(笑)。黄色に赤字の看板が目立ちます。カウンターだけのラーメン屋ですが、12時前にもかかわらず、3人ほどが列を作っていました。
さて、肝心のラーメンです。お品書きはラーメンとチャーシューメンのみ。トッピングとして、玉子(味付け、生、茹で)、もやし、ニンニク。これだけです。麺の大盛りもなし。極めてシンプルです。注文したのはチャーシューメン+味付け玉子。
豚骨スープに麺は中細。ちょっと麺茹ですぎですね。そんなに美味しくないなあ。ちょっと期待はずれです。
この「ホープ軒」という屋号を冠したラーメン屋、いくつかありますね。神宮外苑にあるホープ軒、昔何度かいきましたが、もうしばらくいっていません。野方ホープという店もあります。そしてホープ軒本舗。これらの店、なんらかの関係があるのでしょうか。不思議なホープ軒つながりです。
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2008/10/18
各地にある大勝軒の不思議
昨日は仕事でつくばへ。仕事先の方が「美味しいラーメン屋があるので、いきましょう」といい、連れていってくました(ラーメン好き、多いなあ)。つくばの駅からクルマで10分以上は走ったでしょうか。「麺屋 ゆう」という店なのですが、どうやらあの大勝軒系列らしいです。あの、というのは池袋にある超人気の大勝軒。昨年、閉店のときテレビでも話題になったところです。
池袋の大勝軒は、「もりそば」が有名でした。一般にはつけ麺として広まっているものですね。「麺屋 ゆう」ももりそばがおすすめです。店内には、池袋の大勝軒をやっていた方(山岸さん)の写真がはってあり、あきかにその系列とわかります。
以前、福島県の郡山市にも大勝軒がありました。この大勝軒、あちこちにあるようです。あるWEBによれば、暖簾分けした店は40店舗以上あるとか。また、この「麺屋 ゆう」をやっているのは茨城大勝軒グループとかで、数多くのラーメン屋を関東一円でやっています。その中には二郎インスパイア系ラーメンとされているらしい角ふじ系もあります。
ラーメン二郎しかり、大勝軒しかり、いつのまにやらコピー商品が出回っている感じです。なんとも不思議な大勝軒ワールドでした。
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2008/09/26
排骨担々麺の老舗
最近、このブログで食べるものといったら、ラーメンのことばかりでちょっとどうかな、と思いますが、昨日おいしい一品を食べてきたのでご紹介します。仕事で渋谷方面にいったので、ほんとに久しぶりに「亜寿加」によってみました。このお店、大学の時(なんと30年以上前……)にとある音楽評論家の方に「美味しいラーメン屋がある」と連れていってもらった店。
ここはなんといっても排骨麺、担々麺、それにふたつを足した排骨担々麺が名物。店に行ったのは13時ちょっと前だったのにもかかわらず、店内に10人ほどの人が行列してました。人気あるんですね。やはり排骨担々麺を注文します。
担々麺に排骨と青梗菜がのっています。排骨の辛さと担々麺の辛さがマッチ。行列ができるのは当然かも。場所は渋谷の西口から歩道橋を渡った下、チャンポンのリンガーハットの並びです。
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2008/09/20
ラーメン二郎の総本山へ
一昨日のことではありますが、三田方面で用事がありました。それを終えたのが午後2時頃。ふと思いついてラーメン二郎の本店へ。大学のとき、散々通ったのですが、それも早30年前。店の場所も当時は別のところにあったのですが、いつのことか移転しています。
長蛇の列、と予想していたのですが、まだ慶應大も授業が始まっておらず、時間も遅かったので並んでいるのは2人だけ。これはと、ふらふらと入ってしまいました。おやじさん(確か山田さん)も相変わらず(ちょっと年を取ったかな)元気そう。むかしはカウンターで注文してました。着席するとしばらくして、まず、「大、小」と麺の量を聞かれます。「大」と答えます。麺が茹で上がり、スープを入れた丼に麺をいれる直前に、「そちらは?」って再度聞かれます。「ニンニク、野菜」とトッピングを答えて、ラーメンが完成。カウンターの上に置かれます。(ちなみに赤いカウンターは昔も今も同じ)
いまは、食券になってしまいました。学生のころは大概、「おお豚ダブル」だったのですが、今はそれは無謀。「ラーメン」(500円)にします。昔はこれが確か「ただのラーメン ○○円」と壁に貼ってありました。確か290円くらいだったのでは。
で、二郎本店のラーメンはこれです。これでも普通のラーメンの倍くらい量がありそう。
当時もこんな味だったのか。記憶にございません。でも、美味しくいただきました。
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2008/05/01
東京はラーメン天国?
このブログではどうもラーメンのこと書くことがとても多いです。外食って、ラーメンだけしか食べてないわけではないのですが・・・。ということで今日もラーメン屋さんの話題。
会社がある品川駅近くに「品達」なるラーメン屋が集まったゾーンがあります。たまに昼休みにのぞいてみると、どの店も行列です。東京の人ってラーメン好きですよね。ここ、電車のガード下で、駅から数分ほど歩く、決して立地がいいところではないのですが、この繁盛振りです。
昨晩、仕事が少し遅くなり、会社を出たのが9時過ぎ。遅い夕飯をと寄ってみました(こんな生活してはいかんあ)。9時過ぎの時間帯でも、列ができている店があります。こんな時間になるのもいやなので、すぐ座れそうな「けいすけ」という店に入ってみました。黒みそラーメンが売りらしい。
上品なお味ですが、決して安くはありません。ラーメンとしては高い一杯です。それでも、需要があるのですから、東京はラーメン天国に違いありません。
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