旅行・地域
2024/07/09
2024/06/26
クラスJというシート
九州に旅行にいってきました。大分から福岡の2泊3日の旅。会いたい人が湯布院にいるので、飛行機で羽田から大分へ。国内線に乗るのは久しぶりなので、予約から当日のチェックインまで以前とは変わっていて戸惑うこともしばしば。
飛行機はLCCも考えたのですが、成田発も多い。マイレージを貯めるこのこともあり、JALに。変更できない便していならかなり安い。予約のとき、クラスJというのを発見。昔はなかった(笑)。少しだけ高いのですが、予約してみました。
羽田からの大分便は大きな機体ではないので、ファーストクラスはなく一般とクラスJだけ。乗ってみると、すこしシートスペースが広く、シートもゴージャス。でも国際線のビジネスどではない。大分までは1時間半ほどなので、一般席でもいいかも。
なにごとも体験、ということでのクラスJでした。
2024/06/23
無印良品のソフトキャリーバッグ
最近、街中でよくみかけるキャリーバッグ。インバウンドさんだけでなく、日本人も重用しています。多くがハードタイプですが、私が国内旅行で使っているのはソフトタイプです。無印良品のソフトキャリーバッグ。持っているのは(多分)SサイズとLサイズ。多分というのは、無印良品では現在販売されていないから、確かめようがないため。
Lサイズは2泊以上の旅行に使っていて、このところは、神戸、京都のマラソン大会のとき活躍。ネットで調べるとメルカリで売られていて、それによればLサイズは36L。機内持ち込みサイズです。メルカリでは安くないプライスでもsold outになっているものも多く、人気なのかも。
今日から旅行にでるので、ソフトキャリーバッグは再び活躍しそうです。
2023/11/28
川越にいく
以前、年金の仕事をしていた時の同僚が川越に住んでいて、「紅葉をみにきませんか」とお誘いがあり、もう一人の元同僚と出かけてきました。紅葉で有名という喜多院に。初詣には賑わうところだそうですが、平日は人もすくなく、ゆったり観賞。今年は暖かい気候のためか、見頃に少しだけ早いですが、綺麗な風景を楽しみました。
そのあと、小江戸として観光名所になっているあたりを散策。平日なのにかなりの人出です。「小江戸川越ウェブ」には、
「江戸の情緒を今に残し、明治・大正・昭和・平成の4つの時代を体験できる」
とあります。着物で散策する若者、インバウンドもいてすっかり観光地です。
我が家からは1時間少しでいける川越。ちょっとした小旅行でした。
2023/10/18
茅ヶ崎FMというFM局
昨日のJ-WAVEの番組で知ったのですが、10月1日に神奈川県の茅ヶ崎に「茅ヶ崎FM」が開局しました。茅ヶ崎エリアでのコミュニティFM局です。
コミュニティFMに多い地元の自治体が出資して行う局ではなく、アミューズが主体のFM局のようです。アミューズのホームページには、
<株式会社アミューズ、および当社グループ会社でありますタイシタレーベルミュージック株式会社は、他出資者の皆様とともに株式会社茅ヶ崎エフエムを設立し、2023年10月1日に開局を予定しておりますコミュニティ放送局「茅ヶ崎エフエム」の運営を行い、茅ヶ崎の独自の音楽や文化を発信し、防災や生活情報を届けるメディアとして、リアルタイムな情報を発信し地域貢献を目指してまいります。>
と発表されています。
アミューズ、茅ヶ崎で連想されるのはサザンオールスターズです。サザンはアミューズの所属。サザン関連の番組があり、サザンの曲のオンエア度も高いみたい。
FMというメディアの影響力が以前より低下している、との指摘もある中での新しいFM局の開局。今後の動向は注目です。
2023/05/07
大人の休日倶楽部のつかいみち
先日、高校の同級生と呑んだとき、彼が「大人の休日倶楽部」でお得なチケットがまもなくでるので、それを使って旅行にいく、と言っていました。「大人の休日倶楽部」には入っているんですが、最近は特典のチケットは活用していないことに気付きました。
そのお得なチケットとは、例えばJR東日本4日間乗り放題で15,270円で指定券も6回までOKと確かに安いです。使わないと会費の元が撮れないのですが。
旅行にいくので、チケットを「えきねっと」で買いました。えきねっとを使うのも久しぶりです。はじめてeチケットにしました。「大人の休日倶楽部」のカードに紐付けして、これをチケットにするわけですが、上手くいくのか。ちょっと不安。
そもそもJR東日本で旅行にいくことが珍しい。ポイントとか会員割引とかを利用したほうがトクなのでしょうが、面倒くさくなってしまう。これじゃ、ダメだろうな。
2022/12/09
ワクチン接種証明書を更新
先週接種したコロナワクチン5回目を含めたワクチン接種証明書を更新しました。アプリでの証明書は(ご存じの方も多いかと思いますが)、新たにワクチン接種を受けると、アプリでは「再取得」で更新しないとアップデートされません。
アプリでのデータは接種直後には更新されないようで、当日「再取得」をやったら5回目のデータが反映されていませんでした。接種から1週間経った昨日やったら最新データで証明書ができました。アプリで国内用と海外用を同時に再取得できることが(今頃)わかり、更新。
欧州では多くの国で接種証明が不要な「開国」されています。でもこれからいく国は2回接種が必須。そして日本入国も現時点では3回接種が必要です(帰国前の72時間前に渡航国で日本政府が指定する新型コロナウィルス検査を受検するすれば入国可能)。
コロナ禍はまだまだ収まりません。
2022/08/22
有明アリーナに初めて入る
昨日の記事で書いたのですが、Perfumeのコンサートで有明アリーナに入りました。有明アリーナはオリパラの会場ですが、有観客のイベントはこの日は初めてです。公式サイトには、<2022年8月20日に「有明アリーナ」を開業いたします。>とあり、正式なオープン日でした。
オリパラ時にはバレーボール、車イスバスケットボールの会場として使われましたが、今後はコンサート会場として活用されることが期待されています。コンサートの収容人数は最大1万5千人で、日本武道館とほぼ同規模のようです(ステージ配置にもよりますが)。
建物のデザインは斬新とはいえませんが、屋内の天井や壁面には木が多く使われている設計です。Perfumeのコンサートでは音響は悪くなかったと思います(専門家からいろいろ不満があるかもしれませんが)。
アクセスがゆりかもめの駅がメインなので(りんかい線の駅は20分かかる)そのあたりが弱点かな。ただ、有明ガーデンには徒歩10分ほどなので、コンサート前後の食事はここでできます。
東京には意外といいコンサート会場はないので、有明アリーナも活用されるかもしれません。どうなるかな。
2022/03/18
2021/11/01
大人の休日倶楽部を使う
久しぶりに大人の休日倶楽部を使いました。これJR東日本の会員システムで、年配者は使っている人も少ないのでは。会員になるとチケット割引などの特典があります。男性は<ミドル>が満50歳から64歳まで。<ジパング>が満65歳以上。3年前に仙台にいくので会員になって、確かそれ以降使っていない。会費を払っているので、ほんともったいない。
金沢に今日からいくので、北陸フリー切符というのを買いました。東京から北陸方面の旅はお得です。これで会費の元はとれるかどうか。東北、北海道方面は期間限定でお得なチケットがあります。これ、こんど使ってみようかとも思いますが、行きたいところも思い浮かばないし。なんとももったいない。退会した方がいいかも。なんか、JR東日本の策略にはまっている気がします。
2021/03/31
黄砂@東京
黄砂という気象現象はいつの頃からかメジャーになっています。昨日は東京で11年振りに黄砂が観測されたと報じられています。昔(1990年代)金沢に住んでいたとき、この時期には黄砂が飛んできました。地元の方にとっては当たり前のことでしょうが、東京ものにとっては、けっこう一大事でした。パーキングが屋根のないところだったので、黄砂をはらうのが大変でした(まあ、雪よりはいいけど)。
当時は黄砂情報などなく、突然黄砂が襲来しました。これがつらかったな。今は気象庁が黄砂情報を出しています。黄砂って何、なんて人はほぼいないでしょう。
黄砂情報によれば東北も多いとされています。でも、仙台にいたときは黄砂にあった記憶がありません。なぜだろう。クルマがなかったせいでしょうか。
黄砂とはほぼ無縁の東京ですが、そのうち春の日常になるのかも。怖いです。
2020/10/24
東京タワーの展望台
東京タワーの展望台にいってきました。何年ぶりだろう。記憶にないです(笑)。東京タワーの展望台は2つあることを、初めて知りました。メインデッキ(150m)とトップデッキ(250m)です。メインデッキはチケットを買ってエレベーターに乗ればいいのですが、トップデッキは時間指定の事前予約制です。入場料もメインデッキは1200円ですが、トップデッキはWEB予約でも2800円。これはかなり高額。
今回は撮影が目的なので、メインデッキだけです。最近の東京タワーは観光客が減って、賑わいがありませんが、夜の展望台は意外に人がいました。カップルが目立ちます。
昔は高い建物だった東京タワーも、今は他に高いビルができ、あまり魅力がないのかもしれません。例えば渋谷SHIBUYA SKYは229あります。渋谷のほうがいきやすいし、アフターも楽しめます。
貴重な東京タワーの展望台ツアーでした。
2020/10/16
2020/08/23
北西線の使い道
青葉台のスポーツクラブに久しぶりにでかけることを思い出し(いうもいっているところが夏期休業)、そこで「そういえば新しい道ができたらしい」と思い出しました。ネットで調べてみると、第3京浜の横浜港北JCTから東名高速の横浜青葉JCTを繋ぐ北西線が3月に開通しています。
これまでは第3京浜の港北インターを降りて、あとは下道でいっていました。青葉台のスポーツクラブは東名高速の横浜青葉インターから近いので、時間短縮になる。使ってみました。
いやいや、走りにくい。港北インターをでると道が上り坂になり、凄ーく高いところを走ります。そのあと下って地下へ。なんかジェットコースターみたいです。
北西線は7.1キロなので、さすがにすぐ青葉台インターにつきます。でも、料金が高いです。第3京浜の玉川から港北までは11.1キロで260円ですが、北西線は7.1キロで400円。トータルで660円。これはちょっと使えない。
便利になるとお金がかかるものなんですね。
2020/08/02
寂しい江戸小路
羽田空港の国際線ターミナル(第3ターミナル)は閑散としていました。出発する飛行機も少ないようで、案内表示はほとんどが欠航になっています。このターミナルの上階に「江戸小路」があります。オープンしたときはニュースで報じられ、魅力的なスポットとして紹介されていた記憶があります。日本国際空港ターミナルのホームページには、
「江戸小路」は現代の名匠が伝統の日本式工法を追求して再現した本物の「江戸の町並」。羽田空港から「新しい日本・東京」の魅力を発信するために、文化と伝統の技を伝える多くの店舗を厳選しています。
とあります。
しかし、江戸小路の店はほとんど休業しています。一部、吉野家やモスカフェが(本来は24時間営業)時間限定でオープンしています。3月末にきたときは、営業していました。4月の緊急事態宣言以来、ずっと休業しているようです。
感染拡大する中、江戸小路がオープンするのはいつのことか。厳しい状況です。
2020/07/18
Go To トラベルと高齢者
何が何でも政府がやろうとしているGo Toトラベルです。結局、東京発着の旅行は除外されて、興味を失いました。そもそもどんな内容かも知らないし、旅行もほとんど行かないし。
それで、気になったのは報道されているこんなこと。
「6日の政府の新型コロナ感染症対策分科会では、若者や高齢者の団体旅行や、大人数の宴会をともなう旅行などは感染リスクが高く控えることが望ましいとの指摘があったという」(朝日新聞デジタル)
なんで若者と高齢者をのけ者にするの。中年のひとたちは仕事とか子育てとか忙しいので、のんびり旅行にいっているヒマないかも。
高齢者って、何歳から? 該当するかと思ったら、厚労省のホームページには「65歳以上の人のこと」ってあり、セーフ(笑)。
Go Toトラベルをやることで、誰がトクをするのか。純粋に観光に関わる人が潤うならいいのですが、なんか裏がありそうです。
2020/02/13
チケットレスで新幹線に乗る
先日、JRでクレジットカードが使いないトラブルが起きていました。キャッシュレス化で小銭くらいしか持っていない人は困ったでしょう。新幹線にはたまにしか乗りませんが、エキスプレス予約を使っています。専用のICカードをチケットにするチケットレスです。これはかなり前からありますが、ちょっと前からSuicaとかPASMOとかで乗れるスマートEXもできてます。
このスマートEXは東海道新幹線、山陽新幹線だけでしたが、R西日本エリアの新幹線でeチケットというサービスが始まります。東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田新幹線で使えるチケットレスです。
確かにチケットレスは便利です。少しだけ安いみたいだし。昔、仙台にいた頃はよく東京に帰っていたので回数券を買っていました。これを券売機に入れ、指定席を取るということやっていました。チケットレスなら全てネットで席まで指定できる。チケットレスが進むと、金券ショップは困るだろうな。
新幹線の券売機がなくなるのはいつのことでしょう。
2019/12/01
相鉄線の都心乗り入れ
昨日、相鉄線がJRとの相互運転が開始されました。海老名から横浜を結ぶ相鉄線が西谷駅から分岐し、武蔵小杉などを経て新宿方面へ直通でいけます。昔を知るものにとっては、大きな変化です。
もう30年近く前に、海老名市に住んでいました。最寄り駅は海老名駅のとなりのかしわ台に住んでいました。この頃は東京にでるのは、横浜にいってそこから東海道線とか東横線に乗り換えるしかありませんでした。新宿にいくには、海老名から小田急です。これが海老名から新宿まで1本でいける。これは便利でしょう。
ちょっと遅れているけど、2022年には東急線ともつながります。これまで地味だった相鉄線ですが、そろそろ都心でも注目されそうです。
2019/10/07
太平山にいく
渡良瀬遊水池の後、太平山にいきました。なぜ、こんなところを急に巡っているのか。それはとある課題の写真を撮るためです。大判カメラ(シノゴとか8×10とかのカメラ)を使っている写真家の作品を模して撮る、というのが課題です。写真家に鈴木理策さんを選び、鈴木理策作品らしい写真を撮らねばいけません。
鈴木理策さんは海、山など自然をありのままに撮っている写真家です。それで選んだのが渡良瀬遊水池と太平山です。太平山は昔、マラソン大会でいって以来です。もう20年以上前です。いま、そのマラソン大会はありません。
太平山にいって気付いたのですが、山なんです(当たり前)。マラソン大会はどこを走ったのだろう、という疑問がわきます。当時、トレイルランはやっていなかったので、普通のマラソン大会だったはずです。まったく覚えていません。
太平山も駆け足だったので、自然を堪能できませんでした。ここもこんどゆっくりきます。
2019/10/06
渡良瀬遊水池にいく
ラムサール条約に登録されている渡良瀬遊水池にいってきました。女房の実家にいく途中にあるのですが、初めていきました。とあるテーマで写真を撮りたいので、その撮影地としていいのではと思い、いってみました。
そもそもラムサール条約とは何か。それも知りません(苦笑)。
ラムサール条約は1971年2月2日にイランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択された、湿地に関する条約です。正式名称は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といいますが、採択の地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています(環境省ホームページより引用)。
事故渋滞に巻き込まれ、時間があまりなくなってしまい、遊水池のほんの一部しか体験出来ませんでした。でもとても心が和らぐ場所でした。池と言うより、湖のようです。広い場所なので、自転車で回るのがいいかも。サイクリストが何人もきていました。
こんどはゆっくりいきます。
2019/08/23
「かまくら長谷の灯り」を楽しむ
「かまくら長谷の灯り」が開催されていて、写真を撮りたいと、昨晩、鎌倉まで出かけてきました。このイベントは長谷・極楽寺エリアの名所が夜間一斉ライトアップされるもので、今年で4回目です。ライトアップされるのは鎌倉大仏(鎌倉大仏殿高徳院)、長谷寺など8カ所。
今週、19日から始まっていて、25日までの1週間のイベントです。平日なので人も少ないと思ってましたが、そんなことはなく多くの人で賑わっていました。着物を着た若い外人さんもいます。カメラを構えている人もたくさん。
三脚とかレンズとかいろいろ持っていったのですが、充分活用できず。そもそも、長谷寺の境内は三脚禁止でした。それに、日が落ちているので、充分暑い。汗だくになりました。
でも夜の長谷を楽しみました。少しだけ、いい写真も撮れました。おすすめです。
2019/07/02
喫茶マドラグの「コロナの玉子サンドイッチ」
京都でいつから玉子サンドが名物になったのでしょう。先日、京都にいったとき、食べてみました。とはいえ、どこの店がいいのかわからないので、御上りさんは有名な喫茶マドラグへ。
ここは2012年に閉店した洋食店「コロナ」の「コロナの玉子サンドイッチ」がメニューにある店です。烏丸御池の駅から7,8分歩いたでしょうか。古風な風情のまさに、喫茶店。ゆったりとしたテーブル席に座ることができました。「コロナの玉子サンドイッチ」 とビールをお願いしました。
程なくして運ばれてきた皿には大きな玉子サンドイッチがのっています。柔らなか玉子焼きに柔らかなパン。ボリュームがあります。どうやっても持ちきれません。フォークで切って食べました。おいしい。
店内にはrelaxのバックナンバーがありました。こんな、雑誌があったなと懐かしくなります。どこまでも古風な、喫茶マドラグでした。
2019/06/27
京都の「めなみ」
昨日から京都に来ています。主な目的は今日の任天堂の株主総会ですが、ちゃっかり前泊。昼過ぎに京都に着いて、写真を撮りに嵐山へいき、夕刻四条のホテルへ戻りました。
夕食はひとりだし、どこでも良かったのですが、「めなみ」のことを思いだしました。もう30年ほど前に仕事で京都にいったとき、地元に詳しい人に教えてもらい、訪れて以来です。おばんざいで有名な店で、人気店です。空いていないかなと電話したら、席が取れるとのこと。
昔のことはすっかり忘れてしまいましたが、丁寧に整えられた店。カウンターに案内され、食事をいただきました。おばんざいの盛り合わせと生ゆばの春巻きをいただきました。
京都の美味しい料理をいただいた夜でした。
2019/01/18
箱根本箱という場所
箱根本箱というブックホテルがあります。本好き、本屋好きに人はすでに情報をキャッチしているでしょうが、本がたくさん置かれているホテルです。置いてある本は全て買えます。
この箱根本箱をめぐる話を聞けるイベント「箱根本箱のゆくえ。そして、これからの場づくりで考えること」(@文禄堂)に参加してきました。箱根本箱は日販(日本出版販売)の保養所をリノベーションして作った施設です。イベントでは、箱根本箱を企画した岩佐十良さん(自遊人を運営)、建物を設計した建築家の海法圭さん、そして事業主体の日販の染谷拓郎さんのトークショーです。
箱根本箱の設立経緯はもちろんですが、ここでしか聞けない内容もあり、とても面白かったです。ホテルとしては一人3万円ほどの宿泊料ですが、昨年8月のオープン以来、稼働率は高い水準で推移しているそうです。また、宿泊した人の6、7割は本を購入し、購入単価は本屋での平均よりかなり高いとのこと。
色々な意味で注目される箱根本箱。泊まりたいけど、ちょっと高いなあ。
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2019/01/10
あしかがフラワーパークのイルミネーション
あしかがフラワーパークから新年挨拶のメールがきました。一回もいったことがないので、どこかで登録したのか、覚えがありませんが。gmailのプロモーションにふりわけられるずにメインに入ってきます。
メールを眺めると今はニューイヤーイリミネーションをやっています。メール曰く、「日本3大イルミネーション」とか。それは何だ、とネットを検索すると、確かにありました。夜景観光コンベンション・ビューローが選出している日本3大イルミネーションというのがありました。3つは、<あしかがフラワーパーク「光の花の庭>、<ハウステンボス「光の王国>、<さっぽろホワイトイルミネーション>です。あしかがフラワーパークのイルミネーションは有名なわけです。
ちなみにあしかがフラワーパークの入園料は花の咲き具合により料金が変動する制度。今、イルミネーションが見られる夜の部は900円で、お得かも。でも寒そうです。
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2018/12/04
最近のホテル
半分仕事で仙台に来ています。仕事も終わり、日帰りもできるのですが、野暮用(?)があり、宿泊。仙台に住んでいたところからほど近いところですが、その頃はなかったホテルに泊まりました。
最近のホテルには変わっていました。ロビー階に行くエレベーターと客室へ行くエレベーターが別です。客室専用エレベーターです。客室のフロアに行くためにはエレベーター内にあるセンサーに部屋のカードキーをかざすと、宿泊階が点灯して、エレベーターが動きます。宿泊階の他の階には行けません。セキュリティが徹底しています。
驚きました。ホテルは進化しています。
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2018/07/01
2つの松葉総本店
大阪で太陽の塔の中を見学した後、梅田へ。新幹線の乗るまであまり時間がなかったのですが、あえて梅田へ。お目当ては松葉総本店です。新梅田食堂街にありますが、たまにしか来ないので、いつも迷いますが、この日はたまたますぐにわかりました。
18時過ぎだったのですが、すぐに店員さんが案内してうれました。店の風情は相変わらずです。お客さんは楽しそうに串カツを食べ、酒を飲んでいます。
松葉総本店は梅田の他に、新大阪駅のエキナカにもあります。総本店が2つある不思議ですが、新大阪の店も立ち食いです。しかし、床が灰皿の梅田の店のようなディープさはなく、小綺麗な店です。
また、テイクアウトもあります。梅田でしこたま食べたのに、また買ってしまいました。
大阪ツアーは松葉総本店ばかりでした(笑)。
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2018/05/24
富岡製糸場へ
群馬へ日帰りの旅をしてきました。高崎市染料植物園で「群馬直美の葉っぱたち展」を鑑賞した後、富岡製糸場へ。かの有名な世界遺産、かつ国宝の建物があるところです。バスツアーで出かけたので楽に行けましたが、東京からでも自力で行こうとするとかなり遠いです。
とある団体ツアーだったので、ガイドツアーをつけてもらい、見学しました。これだと、歴史、建物の構造、昔、工場が稼働していたときの様子、製糸の行程などわかりやすく説明してくれます。ただ、観るだけでは(たぶん)退屈するかもしれません。ベテランのツアーガイドの案内はさすがです。富岡製糸場のことが少しだけわかりました。
ただ、平日だったせいか、来場者は少なかったです。2015年の年間入場者は約123万人だったのが、2017年度は66万人です。ブームは去った感があります。
行く末をちょっと心配する富岡製糸場見学でした。
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2018/02/21
築地場内の今
豊洲への移転が正式に決まった築地市場に久しぶりに行ってみました。築地の場内に詳しい人に連れられて、時々買い出しにいってました。もう20年以上も前のことです。最近は、ほとんど行っていません。
移転してしまう前にと、出かけてきました。前と違っていました。場内の飲食店は観光地状態です。行列がいくつもできてます。以前から有名店だった寿司屋「寿司大」や「大和寿司」は大行列です。
以前は築地で朝から寿司なんて食べる気にはならないので、「大和寿司なんて入ったことはありませんでした。よくいった洋食の「豊ちゃん」は閉店していました。もうオムのっけは食べられない。残念です。
場外も観光地化しています。海鮮丼の店が激増しています。
築地はすっかり変わっていました。
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2017/08/26
プラスEX予約の行方
今朝、新聞、テレビなどで報じられていますが、新幹線に導入されるスマートEXは便利そうです。スイカなどの交通系ICカードで新幹線に乗れるというシステムです。ウェブ、スマホなどで予約して、決済はクレジットカード。乗車はスイカで、と切符を窓口などで買う必要がない仕組み。
手持ちのスイカ、パスモなどで東海道・山陽新幹線にそのまま乗れる、というのがいいです。これまでは東海道新幹線のみに使える「エクスプレス予約」というのがありました。専用のICカードが発行され、これで乗車する仕組み。予約はネットで簡単にできます。
新幹線にほとんど乗らないのですが、2回ほど使いました。直前まで予約、変更ができるので便利です。ただ、専用のICカードを忘れずに持っている必要があります。
新しいスマートEXは手持ちのスイカをそのまま使うシステム。これが普及すると「エクスプレス予約」はどうなってしまうのかな。現状では<幹線指定席利用の3割ほどをエクスプレス予約の利用者が占めている>(日経新聞)とのこと。価格面で差をつけるようですが、どこまで差別化するのか。今後の動向が面白そうです。
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2016/12/22
久しぶりの遠出
昨日はスペースが定休日ですが、ご見学の方が見えて、予定していたエアコンクリーニングが早めに終わったので、昼前から久しぶりに栃木方面へ遠出しました。やることは多々あるのですが、一日中空いている日は珍しいので。
ETCの利用履歴を調べてみると、高速道路を走るのは9月以来。3ヶ月もクルマで遠出していなかったとは。そんなに忙しかったか。たまには長い距離を運転しないと、クルマのバッテリーも弱ります。
宇都宮の栃木県立美術館へいくことがとりあえずの目的ですが、宇都宮といえば、餃子です。時間があまりなかったので、「宇都宮みんみん 来らっせ店」へ。
焼き餃子を2皿分、12個で500円。安いです。
あと水餃子もいただきました。たまにしか行かないから、食べ過ぎです。
その後、栃木県立美術館へ。これは明日にでも書きます。
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2016/07/11
最近の大人の休日倶楽部
ここのところ、東北に旅行に行ってきた、という報告(?)を何人からききました。リタイアされた人、一次定年間際の人です。どうしたんだろうと思っていたのですが、皆さんJRの「大人の休日倶楽部」の乗り放題パスを使っての旅行でした。乗り放題パスは期間限定で、6月下旬あたりからがその期間だったためです。JR東日本4日間乗り放題で15,000円とまあ安いです。
以前、仙台に赴任していたころは「大人の休日倶楽部」に入っていて、乗り放題パスも活用していました。東京に戻ってからは、つかいみちもないため大人の休日倶楽部もやめました。
商売をやっていると、3,4日も旅行にいく時間は作りにくい。15,000円はコスパはいいとしても結構な金額です。宿泊代とか食事とかいろいろ散在するし。そんな余裕はないです。裕福なるシニア層を狙ったJR東日本のうまい商売というわけです。幸せなシニア達は、元気いっぱいです。
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2015/09/24
「東京防災」とは
「東京防災」という黄色い冊子が来ました。確か、間違いが発見されたが、シールを貼るなどの対応ではコストがかかりすぎるので、そのまま配布することにしたというニュースが報じられ、この冊子の存在をしりました。
しっかりしたケースに入っているのは300ページを超える冊子。ビニールカバーも付いています。それに防災MAPもあります。MAPは地域別に作成されていて、うちには「目黒区-2」と書かれたマップです。
東京防災の冊子は災害に対する対応が細かく記されています。常時持ち歩いていると、いざというときに便利そうです。一世帯に一冊しか配られていないので、二人以上家族がいる世帯は持ち歩くことは難しいですが。
冊子の冒頭に
「30年以内に70%の確率で発生すると予測されている、首都直下型地震。あなたは、その準備ができていますか。」
とあります。
「東京防災」を読むと、地震など大災害がくることに、なんとなく現実感がないことを痛感しました。準備をしなくては。
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2015/05/04
福丼県から届いた丼
福丼県、ご存じですか。福井県ではなく、福”丼”県です。以前の記事でも書きましたが、北陸新幹線の開業までまだしばらく時間のある福井県が丼を核に観光客を呼び込もうというのが福丼県プロジェクトです。
3月下旬に「福丼博」の公式ガイドブック制作プロジェクトため、クラウドファンディングがあり、寄付しました。しかし、その3日後に募金活動が中止になってしまいました。肩すかしという感じです。
先日、福丼県プロジェクトの実行委員会から品物が届きました。器の丼です。
クラウドファンディングしたお礼の品の河和田漆器の丼。河和田漆器というのは福井県鯖江市河和田町で作られている漆器のことで、越前漆器の代表的なブランドのようです。
福丼博は開催が危ぶまれていますが、福丼県プロジェクトそのものは活動をしています。福井といえば、ヨーロッパ軒のソースカツ丼が有名ですが、それ以外の丼は何があるのかな・・・・・・。思い浮かびません。
なんとか成功して欲しい福丼県プロジェクトですが、先行きは厳しそうです。
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2015/05/02
見過ごされているのかな、富山
ゴールデンウィークに入り、北陸新幹線開業で観光客が急増した金沢の話題がニュースで報じられています。NHKでは、金沢駅のコインロッカーが数が少なく観光客が困っているとか、レンタルサイクルが人気だとか、まあどうでもいい話題です。
盛り上がる金沢に対して、同じく北陸新幹線が開通した富山のことが報じられることは少ないです。確かに金沢に比べて富山県には派手な観光名所はほとんどありません。特に富山市には観光スポットがほとんどないかも。
しかし、金沢に住んでいた頃はプライベートでしばしば富山に遊びにいきました。富山は金沢に比べて都会的な香りがします。県立近代美術は充実したコレクションを持っています。立山に連なる自然も素晴らしい。ホタルイカ、シラエビ、寒ブリなどの魚介も美味しい。富山にはいいところたくさんあります。
金沢マラソンと同じ11月に開催される富山マラソンは先月20日からのエントリー開始に2日で定員に達しました。ランナーは富山を見逃してはいません。これから富山ももっと盛り上がりことをお祈りします(笑)。
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2015/03/15
北陸新幹線の駅
昨日、北陸新幹線が金沢まで開業しました。東京金沢間が鉄道で2時間半ほどで行けるなんて、昔を知る者にとっては信じられない感じです。新幹線というものは速いのですね。
10年以上も前のことですが、東京から長野、富山両県の営業を担当していた時期がありました。富山、長野は隣県ですが、とても離れています。長野市から富山市までクルマで移動したことがありましたが、とても遠かった記憶があります。新幹線だと45分ほど。驚きです。
昨日の新聞に北陸新幹線の路線図が掲載されていて、今頃新幹線の駅はどこにあるのか知りました。駅が決まるまでは幾多の押し引きがあったはずです。「黒部宇奈月温泉」駅などは、多方面に配慮した駅名でしょうが、どこにあるのかわかりにくい。調べてみると在来線とは接続がない駅で、あまり便利そうではありません。
新高岡駅は設置するのが大変ではなかったと推測します。時刻表をみると金沢と新高岡間は13分、富山と新高岡間は9分。短い駅間に地元の思惑をみる気がします。
ともあれ、これまでは東京からは遠いイメージだった富山、金沢が近くなりました。久しぶりに兼六園に行きたくなりました。
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2015/02/25
杉並たばこ商業共同組合とは
職場からほど近いところにちょいと不思議な建物があるんです。3階建てのビルですが、建物の入り口には「杉並たばこ商業共同組合」と書かれています。
杉並たばこ商業共同組合とは何ですか。自社ビル(?)を保有するほど大きな組織なんでしょうか。ネットで調べてみると、東京都たばこ商業協同組合連合会という組織を見つけました。たばこ屋の連合組織です。都内に13の組合があり、杉並はそのひとつです。
たばこ屋というものがまだ残っているでしょうか。専業のたばこ屋は今、ほとんど見かけません。いつの頃までたばこ屋が存在していたのか。
ウエブサイトによれば杉並たばこ商業協同組合には平成26年4月1日現在で234名の組合員がいます。杉並地区にはこんなにたばこ屋があるのかな。
時代が変わっていく中、変わらないこと、ものも少なくありません。たばこ、というものもしぶとく生き残っていくかもしれません。
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2015/02/19
EX プラスを使ってみた
京都に行くので久しぶりに東海道新幹線に乗ることの。出張にはすっかり縁がなくなって、新幹線のチケットの買い方に疎くなりました。安く買うポピュラーな手は金券ショップでチケットを手に入れ、JR駅の券売機で指定席をとるという方法でしょう。
でも調べてみると、EX プラスというネットで予約できるシステムがありました。ウエブサイトを斜め読みして、便利そうなので申しみました。チケットの購入がクレジット決済になるので、保有しているカード会社に申し込みます(ただし利用できるカードは限定されています)。いまなら年会費500円が無料です。ともあれ申し込んで2週間程したら「EX プラスカード」が送られてきました。このカードが新幹線チケットになるわけです。
EX プラスのサイトで利用登録、クレジットカードの登録をすれば完了。後はサイトで予約ができます。席もシートマップから自由に選択できます。列車の変更も何回でも手数料なしでできます。紙のチケットでは駅の券売機まで行かなくては変更ができないことを考えるととても便利。料金も東京・京都間で正規料金より500円くらい安いです。
ただ紙のチケットがないので、列車番号、発車時刻、席番号がパソコン、携帯などネットにアクセスできる環境でないと確認ができません。予約時、出発時間の前にメールは来ますが、メールが確認できなければアウトです。
しかしなからたまにしか乗らない私にとってはあまり必要がありませんが、頻繁に仕事で東海道新幹線を使う人には便利なシステムです。
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2014/11/29
太田黒公園のライトアップ
仕事場から5分ほどのところに太田黒公園があります。地元の方はご存じでしょうが、音楽評論家・大田黒元雄の屋敷跡に杉並区が日本庭園を整備したものです。昭和8年築造の屋敷、茶室、休憩室の前に日本庭園、鯉が泳ぐ池が広がります。
ここ太田黒公園でライトアップが始まりました。公園にはイチョウ、モミジの木があり、ライトアップに美しく映えています。
池にモミジが映り込み、幻想的な世界が広がります(稚拙な写真では伝わらないのが残念)。
昨日28日がライトアップの初日で、多くの人が来ていました。地元の方には恒例のイベントかもしれません。
ライトアップは12月7日までの2週間余り。オススメですので、お近くの方はぜひ。
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2014/08/29
金沢、飛行機か新幹線か
北陸新幹線が来年3月14日に開業します。やっとという感があります。金沢に1996月夏から4年半ほど住んでいました。その当時は地元では新幹線誘致が活発でした。金沢駅には新幹線のホームスペースも作ってありました。もう20年近く前のことです。
その後、計画そのものが凍結状態になったこともあり、本当に金沢まで新幹線が行くのかと心配になるほどでした。
新幹線だと東京から金沢まで2時間28分。速いですね。気になるのは飛行機との競合です。例えば金沢駅まで飛行機で行くとすると、羽田空港から小松空港まで約1時間。小松空港から金沢駅バスで約1時間。飛行機だと出発時間の20分前にはチェックインしなくてはいけないので、ここまでで約2時間半と新幹線とトントン。後は出発地から羽田と東京までかかる時間差がどれほどかが選択ポイントでしょう。
「JR東日本の冨田哲郎社長は記者会見で『新幹線が8割になる』との見方を示した」(日経新聞)
ということで、かなり強気。そこまで新幹線が強いかな。
いずれにしても東京から富山、金沢など北陸地方が時間的には近くなるので、旅行に出掛けやすくなります。久しぶりに金沢に行きたくなりました。
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2014/06/13
木曜日が休館の図書館
職場からほど近いところに杉並区立の図書館があるので、利用者登録をしてみました。杉並区の図書館は区内に在住か在勤が利用者カード(貸出のサービスを受けられる)を作る条件です。例えば世田谷区だと区外在住でもOK。革新的なイメージのある杉並区が条件付きとは意外でした。
杉並区の図書館休館日は木曜日。公立図書館は月曜日休館のところが多い中、珍しい。しかし図書館の休館日を調べてみると、毎週休まない自治体もあることを知りました。東京都では港区、横浜市の図書館の休館日は月一回です。
自治体によって図書館のサービスは随分違いますね。地元の目黒区なんて小さな図書館は平日11時開館です。それなのに夜7時に閉館します。明らかに他の自治体よりサービスの質が劣っています。先日、開館時間を9時に戻す署名運動が来て、署名に参加しました。
公立図書館はサービスの良し悪しで選べません。他の自治体がうらやましい目黒区民です。
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2014/05/13
西郊ロッチング
最近、よく荻窪に行きます。その訳はいずれ明らかにさせてもらいますが、昨日荻窪を散策していたら、年季の入った建物を見つけました。
「西郊ロッチング」と書かれています。それも右から左へ書かれていて、すぐには読めませんでした(笑)。そもそも西郊ロッジングとは何なのだろう?
ネットを検索してみると昭和6年建築の本館と昭和6年に増築された新館からなる建物。ウィキペディアによると、もともとは新館は高級下宿洋館「西郊ロッチング」、本館は旅館「西郊」として使われていたものだそう。ちなみに旅館は今も営業しているようです。
時代がここだけ取り残されたような建物です。空襲でも焼けなかったのですね。ちなみに登録有形文化財に指定されています。荻窪の街は奥が深そうです。
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2013/09/30
道路地図の価値
処分した車に道路地図が載っていました。関東の地図と名古屋の地図。2000年代のはじめ、仕事で名古屋にいたので、その時使った地図です。当時はカーナビは普及していなくて、書籍の道路地図が必需品。15年程前、金沢で仕事をしていたとき、仕事は常に車で移動していたので、道路地図が必携でした。
古い車をずっと使っていたので、カーナビはポータブルタイプを付けていました。この頃、車にはカーナビが当たり前。道路の経路検索もNAVITIMEなど便利なサイトがあって、紙の地図は要らないようにも思えます。しかし、全体を俯瞰するには、やはり紙の地図でないと、しっくりきません。
そこで、久しぶりに地図を買ってみました。今も地図は、まっぷるが大手。書店でみると、これしかないようです。まっぷるもいろんな種類があるんですね。ライダー向けの「ツーリングまっぷる」なんてのもある。
買ってきた地図をみていたら、首都高の変化。中央環状線が進化していました。もう3年も前ですが、大橋JCT-西新宿JCTが開通していました。わが家からだとこれを使うと、東北自動車道へ行くとき、距離が短縮されます。前は、葛西方面まで都内を大回りしなくては行けなかったのに。
地図好きではないのですが、地図をながめるのは、なんか楽しいです。こんな感覚はパソコン、カーナビでは味わえない。デジタル地図が主流になっても、道路地図にはまだまだ価値があることを再認識しました。
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2013/08/03
ご当地ナンバーの不思議
クルマのご当地ナンバーに新に10の地域が加わります。導入が決まったのは岩手県の「盛岡」「平泉」、福島県の「郡山」、群馬県の「前橋」、埼玉県の「川口」「越谷」、東京都の「杉並」「世田谷」、愛知県の「春日井」、鹿児島県の「奄美」。これだけみると、地域が偏っていることに気づきます。岩手県、埼玉県、東京都は2つのご当地が入っています。
そもそも、ククルマのご当地ナンバーはどのような基準で選ばれるのか。国交省が発表している「ご当地ナンバー(第2弾)導入要綱」によれば、
① 地域特性や経済圏等に関して、他の地域と区分された一定のまとまりのある地域であり、一般に広く認知された地域であること。また、原則として、単独の市町村(特別区を含む。以下同じ。)ではなく、複数の市町村の集合体であること。
② 対象地域内の登録自動車数が10万台を超えていること(対象地域の全部が離島である場合は、これに準ずる規模の台数であること。)。
③ 対象地域において、地域住民の具体的なニーズがあること。
(あと3つありますが、略)
などがあげられています。
「複数の市町村の集合体」という条件があります。世田谷、杉並、川口、越谷は単独の行政区で、複数の市町村ではありません。条件に合致していないのに、どうして認められているのか。疑問です。
例えば、世田谷。我が家の隣の区ですが、「品川」ナンバー地区です。その昔、バブリーな時代にはわざわざいろんな手を使って品川ナンバーをとることがありました。東京23区では「品川」「足立」「練馬」の3つがあり、ナンバーを選べないため、ナンバーへの愛着度が異なっていたりします。
住民票、車庫が規定通り世田谷区にあれば、「世田谷」ナンバーになるわけですが、これは品川と世田谷の選択制ではありません。制度が正式に導入された以降に車の登録をすれば、すべて世田谷ナンバーになるわけです。どうなんでしょうね。狭い地域に限定されたナンバーをつけることにほとんど意味を感じません。たとえば「目黒」ナンバーとか付けたいと思わない。
ご当地ナンバーは地域名へのこだわり、優越感などいろんな思いが反映された産物ですが、その効果は何なのか。導入にかかる経費は当然税金なので、効果を明確にして欲しいです。曖昧なままでは、いづれ「困った制度」になってしまうでしょう。
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2010/02/14
大甕、というところ
先週末、久しぶりにちょっと遠くへ仕事でいってきました。茨城県の水戸近辺です。経費削減の折、上野から特急で1時間ちょっとですから、当然日帰り。水戸で降りて、仕事をして、夕刻「大甕」なるところにたどり着きました。「おおみか」と読むのだそう。難しい字ですね。調べてみたら「甕」は「かめ」です。これをみかと読むには、かなりの教養が必要でしょう(苦笑)。広辞苑によれば、甕は酒を醸したり、水を貯えたりするのに用いる大きなかめとのこと。なるほど。
難しい話はておき、常磐線にある大甕駅は、水戸と日立の間にあります。ここ、駅前も決して賑やかではないのですが、飲み屋は何軒かあります。上野行きのスーパーひたち最終のチケットを確保して、一杯やることになりました。
このあたりは漁港があり、新鮮な魚が食べられます。地元の方とご一緒したので、おすすめの店へ。注文した刺し盛りは新鮮な魚介がたっぷりのってます。特に、「さくらだこ」というのが、ここの名物らしい。日立市のさかなに制定されています。
お店は「たらふく亭」というところですが、刺身を始め、どの料理も美味しいです。仕事をしに行ったのか、酔っぱらいにいったのか、よくわからない一日でした。
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2010/01/23
「大人の休日倶楽部」の活用
東日本地区に住むオジサン、オバサンたち方はご存じかもしれませんが、JR東日本がやっている「大人の休日倶楽部」ななるサービスがあります。50歳以上を対象にした会員制度のサービスで、切符の割引購入などの特典があります。
特典の目玉として、特定の日の3日間[JR東日本全線+函館+金沢・福井が3日間乗り放題で12,000円乗り放題]というサービスがあります。新幹線も乗れるし、6回までの指定席も使えます。これは、かなりお得。仙台にいたころは特典を活用していました。週末、東京に帰るのに、新幹線往復(指定席)はどんなに安く買っても、2万円近くかかるので、これはよかった。
でも、東京に帰ってきてからは、この12,000円チケット、ほとんど活用してません。ちょうど昨日までが、今年最初のサービス期間でした。仕事先の部長さんが、これを活用して、福井の永平寺までいってきたとか。いいなあ。
この「大人の休日倶楽部」のCMには吉永小百合さんが出演しています。綺麗な方ですが、確か御歳65歳。このサービスの主なターゲットは吉永さんと同じ世代なんでしょうね。50代前半は、旅行になんて行っていないで、働け、ということなのかもしれません。
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2010/01/15
駅で配っていた面白い販促物
昨日、品川駅の港南口を通りかかったら、おねえさんが販促物を配っています。ティッシュではなくちょっとりっぱそうなものなので、いただきました。ビニールの袋にチラシが何枚か入っています。持ち手がついた袋なのですが、周辺部を切り取ると、クリアファイルになる便利なものです。
販促物のテーマは「そうだ、京都、行こう。」。以前からずっとやっているJRの京都キャンペーンです。中身をよくみてみると、面白いことに気づきます。京都旅行のJRのキャンペーンではあるのですが、チラシは旅行会社のもの。それも、日本旅行、近畿日本ツーリスト、JTB、そしてJR東海ツアーズのチラシが入っています。各社相乗りです。それに「そうだ、京都、行こう。 エキスプレスカード」なるクレジットカードの申込書。おまけとしてあぶらとり紙まで入ってます。京都に行きたくなりました(単純)。
テレビ、新聞とかいったマスメディアの広告は削減されて厳しいですが、このような駅前での手渡し販促は、そんなにお金もかかりません。これからは、こんな局地的なPRがはやっていくのかもしれません。
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2009/12/21
ブラタモリに先生登場
一昨日、大学の忘年会がありました。私がお世話役を務め、社会人学生と、先生10人ほどで楽しい宴会でした。その席で、とある先生が「S先生、ブラタモリに出てましたよ」とおっしゃってました。「えー」って驚きますた。S先生、私の修士論文の主指導教官なんですよ。
その先生が登場していたのは「日本橋」編。11月26日に放送されていました。ブラタモリはずっと録画していたのですが、みないままになっています。「日本橋」編もとってありました。
ブラタモリは、東京のある街をタモリと久保田アナが歩きながら、その歴史を探っていく内容。毎回、その街に詳しいゲストが登場します。日本橋に詳しいのがS先生だったわけです。日本橋を歩くタモリさんたちは、11月下旬放映された番組なのに半袖姿。かなり前に収録されていたんですね。
このブラタモリという番組、街の歴史をタモリというキャラクターを通して、柔らかくわかりやすく伝えてくれます。東京にこだわった番組としては「アド街ック天国」がありますが、これは店とかスポット中心の内容です。これに対してブラタモリは歴史という切り口で、番組を面白く作っています。
さて、録画したのがたまってます。残りもちゃんとみないといけません。
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2009/10/25
大人のディズニーランド
昨日の朝日新聞に面白い折り込み広告が入ってきました。「おとなのための魔法がはじまる」とあります。その下に「45歳からの”大人の水曜日”パスポート」とも。ディズニーランドの広告です。
ディズニーランドが新聞折り込みチラシを入れてくることに驚き、そしてその内容が「45歳からのディズニーランド」ということに驚きます。ディズニーリゾート(ランド+シー)が、新たな客層を開拓しようとしているのでしょう。確かに45歳といえば、多くの夫婦によっては子どもと一緒にディズニーランドに行かなくなりはじめる年齢かもしれない。子どもがいなくても、いまさらディズニーランド、っていう年齢でしょう。
WEBを見てみると、このサービスは今年の5月から始まっていて、来年の3月までの期間限定。ディズニー側としては、試行的に行っているのかもしれません。不景気で、入場者を減らすアミューズメントが多い中、ディズニーはいろいろ手を打っているのですね。さすがです。
でも、チラシには、女友達同士が楽しんでいるイメージ写真があります。平日の水曜だし、オジサンには縁がなさそうです。
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2008/09/15
ガイドブックになさそうなタイのレストラン
タイの写真を整理していたら「そう、このレストラン良かったな」と思い出したところがあります。このお店、タイに詳しい方に連れて行っていただいた店です。川辺にあり、気持ちがいい場所です。ともあれ、ここでいただいた料理をごらんいただきましょう。料理名は私の命名です。
どの料理も美味しくて、安いです。
このレストラン、Ruen Chao Prayaという店名なのですが、ネットで検索してもほとんどひっかりません。この方のWEBが詳しいです。ガイドブックには載ってないだろうな、この店。
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2008/09/09
山田長政とアユタヤ
タイではバンコク市内で反政府デモが行われていて、当初予定していた市内の王宮、寺院の観光をあきらめて、アユタヤまで足を伸ばしました。アユタヤ遺跡は世界遺産に指定されていて、見事です。
アユタヤにはツアーで行ったのでが、そこでちょっと面白いところに連れて行かれました。アユタヤ歴史研究センターというところです。17世紀、かつてアユタヤで活躍していた山田長政、学校の歴史で習いました。この人を中心に、一時アユタヤに日本人町ができていて、この資料などが展示されている施設があります。
この施設が立派なんですね。日本でいえば、地方にある歴史資料館レベルのもの。建物は2つもあって、いろいろな展示がされています。実はこの建物ODA、つまり1日本のお金でつくられたものなんですね。建物の中には、「山田屋」という屋号の土産物屋までありました。こんな施設、日本人しかいかないだろうな、思いながらの見学でした。
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2008/09/08
Thailandで休日
休みを取って、タイに行ってきました。現地では過ごしたのは正味2日という結構慌ただしい旅でしたが、タイに詳しい方に案内いただき、ガイドブックに載っていないようなところにもいって、かなり楽しめました。
印象に残ったところを、少し記しておきます。タイでの観光といえば、ワット(寺院)ですが、もうひとつ見逃せないところがあります。タイシルクを世界に広めた功労者として有名なジム・トンプソン。アメリカ人ですが、彼が暮らしていた家「ジム・トンプソン・ハウス」として、バンコクに保存されていて、公開されています。
トンプソンは古美術のコレクターしても知られ、家にはタイ、ビルマ、カンボジアなどの美術品が飾られていて、見ごたえがあります。
タイにいったらぜひ訪れたい場所です。
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2008/09/04
麻布十番のたぬき煎餅
珍しく麻布十番近辺で仕事。以前はよくきたのだが、最近はご無沙汰でした。十番商店街をうろつくひまはなかったので、「豆源」で土産でもと思ったのですが生憎定休日。そこで、「たむき煎餅」へ。ここも歴史を感じる店ですね。
店内には、いろんなお煎餅が並んでます。どれも狸です。元老狸、古狸、大狸、小狸、たぬ吉、狸ばやし……。煎餅で、これだけバラエティに富んだいると、楽しい気持ちになりますね。迷って、古狸を買ってきました。堅さと歯ごたえを追求したお煎餅だそう。
写真ではわかりませんが、煎餅には狸の顔があります。かわいくて、歯ごたえもある、美味なるおせんべいでした。包装紙のキャラクターもかわいいです。
東京を感じる一品です。
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2008/08/12
変わりゆく金沢
昨日から出張で金沢にいっていたので、今頃の記事アップになってしまいました。仕事でいくのは、かれこれ5年ぶり。久しぶりに昔の仕事仲間にあって、懐かしいひとときを過ごしました。プライベートでは、一昨年の暮れに金沢に行ったのですが、その時は金沢駅のまわりが再開発され、すっかり変わっていたのに驚きました。
仙台にもあったイオン系のファッションビル「フォーラス」ができていて、スタバとかGAPとかが入ってすっかり東京風です。今は、さらに金沢駅のそばにホテルがいくつもできています。以前はホリディインだったところにホテル金沢なる立派なホテルができています。ここに泊まったのですが、中身はもう一つでした。それに、地方都市によくあるドーミイン、ロイネット、東横インができ、ほんとホテルが乱立しています。前からあるANA、JALも健在だし、地元の宝(?)アパホテルもあります。
金沢は私が住んでいた頃に比べ、すっかり都会になったようです。
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2008/07/22
混雑していない成田空港
一昨日の日曜日、成田空港まで出かけました。息子がちょっと海外にいくので、女房と見送りに。はじめて乗った成田エキスプレス、便利ですね。品川から1時間ほどで成田空港にに着きます。
さて、学校が夏休みに入った直後の成田空港、出国ラッシュかなと思っていたのですが、空いてます。人が少ない。こんな人が少ない成田空港はじめてかもしれません。サーチャージとかで、航空運賃が上がっているせいなのか、景気が芳しくないせいなのか。海外旅行好きの日本人なのに、海外にいけなくなってんでしょうか。
成田から東京に戻り、東京駅に着くと、凄い人波です。そのあと銀座にいっても、ここも多くの人。バーゲンだからか? でも銀座にしては人多すぎです。
この夏は、国内が混雑するかもしれません。暑い夏になりそうです。
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2008/07/15
バスの魅力
東京で暮らしていると、路線バスに乗る機会があまりありません。我が家は幸い鉄道の駅まで歩いて10分ほどなので、バスを利用する必要がないのです。しかし、最近バスに乗ることが何回かあります。
2週間ほど前、渋谷で飲むことがあり、店をでたのが10時半頃だったでしょうか。いつもだったら、渋谷駅から東横線で帰路につくのですが、ふと「バスで帰ってみようか」と思いつきました。渋谷からある路線を使うと、家のそばのバス停に着きます。平日の昼間だったら、交通渋滞に巻き込まれたりして、ひどく時間がかかってしまうので、バスは敬遠するのですが、夜も10時半頃だと、大丈夫かもしれません。最終のバスだったためか、車内も空いていて快適。渋谷から30分もかからずに着きました。
この前の日曜も、東京駅まで行くのにバスを利用。日曜なので、都心は渋滞と無縁。電車を使うのと同じくらいの時間で到着。おまけに料金は210円と、電車乗り継ぎより安くすみます。東京でのバス、賢く使うと便利です。
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2008/07/10
自由が丘デパートというところ
平日ではあったのですが、休みをとった昼時。床屋に行こうと自由が丘の街まででて、まずは昼飯を思い、駅のそばにある「とんき」に行ったのですが、運悪く休み。さてどうしたものかと・・・。ふと思いつき自由が丘デパートの2階にあがってみました。
この自由が丘デパートは、「デパート」と名乗ってはいるのですが、いわゆる商店街です。一階は生活に関わる店画がはいっているのですが、2階は食べ物屋や、バー、飲み屋などがあります。
飲食街で有名なのは「餃子センター」。でも、この日はとんかつモードなので、「とんかつ 味の一番」へ。はじめて入ったのですが、なんか歴史をかんじさせる店内。それに店員のおばさん達も、私より年上とおぼしきベテラン。ロースカツランチ(997円)をいただきました。ロースカツに付け合わせはキャベツにポテトサラダ。しじみのの味噌汁にお新香。きわめてまっとうな定食です。
めったにこない自由が丘デパートの2階ですが、探検する価値がありそうです。
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2008/07/02
英語版、区のお知らせ
昨日のニュースで、路線価が3年連続で上昇したと報じられました。東京圏が前年の13.1%から14.7%にアップと、個人的には困ります。でも、この路線価の上昇も、東京に住む外人さんには関係ないんだろうな。仙台から東京に戻って感じるのは、ほんと外人が多い、ということ。
自由が丘駅に区のお知らせ(広報紙)が置いてあります。通常は目黒区のものが新聞に折り込まれててくるのですが、自由が丘の駅は、目黒区と世田谷区の境にあるので、世田谷区の広報紙もあります。日本語のものと、英語バージョンもあります。英語版は4ページの簡易版です。1ページめには、サミットが近いこともあり、また夏間近でもあるので、地球温暖化を防ぐにはどうするか、が書かれています。
簡易な英語で、勉強には役立ちます。でも、実際どれくらいの外国人がこの広報紙を読んでいるのかな、とふと思いました。紙面によると世田谷区の人口は82万9517人。多いですね。外人、どれくらい住んでいるのかな。英語の広報紙、確か品川区も出していたはず。冷静に考えると、ホントに必要か、と思ってしまう媒体ではないでしょうか。
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2008/06/19
首都圏の鉄道、過大なサービス?
先週末、東京では副都心なる地下鉄が開業。この出来事は、NHKのニュースでもたびたび報じられるなど、ちょっとした大事件です。でも、たかが池袋と渋谷の間、乗車時間15分くらいの路線が開通しただけでこの騒ぎ、ちょっと大げさではないですか。副都心線に関心があるのは、新宿、池袋の商業施設に関わる人、沿線に住んでいる方、そして鉄道ファンくらいではないですか。
ここ5年ほどの東京の鉄道会社のサービス度は、どんどんアップしている感があります。急行、特急が出来たり、増えたりといった運行面や、車内のアナウンスが女性になったりするといったソフトウエア面、そして駅の増改築といったハード面など、かなり充実してきています。
東急では今月22日からダイヤが改正になります。その新しい時刻表が駅で配られていました。220ページ以上の冊子ですが、無料配布です。ちょっと前まで、確か何百円かで販売していたものです。東急もサービスがいいです。東京の鉄道はサービスを競い合っているかのようです。
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2008/05/24
日帰り出張の範囲
東京に戻ってから初めて、仕事で仙台へ。当然日帰り。朝、会社にで一仕事してから、新幹線で仙台へ。帰りは夜8時半前のこまちで帰京。仙台だと、日帰りになってします。新幹線のビジネス鞄に「萩の月」などの土産品をもった人を見かけます。東京から仙台は、新幹線で1時間40分ほど。これなら余裕で日帰りですが、いったいどの位のところまで日帰りができるのでしょう。
東京からの場合、交通が便利なのでかなりのとこまで日帰りできそうです。うちの会社の場合、札幌でも日帰りのほうが多いようです。飛行機が夜遅い時間帯まであるので、日帰りできてしまうんですね。仙台にいたときは、片道2時間半以上かかる青森、秋田も日帰りのほうが多かったです。泊まりの出張は、それなりに楽しいのですが、やはり疲れます。いったいどのくらいの時間のところまでが、日帰りできるのか? かつてうちの会社の人に、韓国に日帰りしているひとがいました(これ、当たり前ですか?)
ところで、昨晩は、新幹線の時刻かで40分くらいしかないにも関わらず、名掛丁の「うまい鮨勘」で、ビールとお酒と握り数個で、つかの間の仙台ナイトを楽しんできました。まだまだ、仙台の空間になじみがあるようです。
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2008/05/20
日曜、祝日限定のハンバーガー屋
この前の日曜日、用事があって自由が丘の街へ。ここ休みの日はすごい人なので、あまり近づかないのですが(笑)。さて、おまけにお腹がすいて、なにか食べたくなりました。気分的にハンバーガー、だったのですが、マックは若者などでちょっとな。そこで、ふと見つけたハンバーガー屋。路上に見本が置いてあって、美味しそう。店はどこかな、と探してみると狭い階段を上った二階。
この店「JIYUGAOKA BURGE」なるハンバーガーショップで、日曜日、祝日限定。バーのスペースを借りて、営業しているそう。今年の11月には、本格的な店をが自由が丘の違い場所にオープンする予定。で、肝心のハンバーガーです。
チーズバーガーかチリバーガーのみ。これにドリンクまたはポテトを選んで、800円。サイドオーダーでビール(生や、バドワイザーなど)もたのめます。チリバーガーを食べたのですが、かなりボリュームがあり、チリソースも美味。これはいいです。またいきたくなりますが、日、祝のみの営業なのが残念です。
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2008/03/27
2008/03/12
2008/03/10
久しぶりの山形
昨日は久しぶりに仙台で自由な時間ができたので、思い立って山形(山形市)まで行ってきました。仕事で、東北6県のうちこれまで唯一担当したことのないのが山形です。なので、山形へはプライベートで行くことが多い。とはいっても、なかなか行けないのですが。
昼前に高速バスで出発。とりあえずの目的は、蕎麦と山形美術館という私にとっては黄金の組み合わせ。途中、バスから見える山々は、早春とはいえどまだ雪を冠しています。
山形について、まずは腹ごしらえ。お気に入りの「羽前屋」。ここでは、「羽前かしわ」が美味しいです。
さて、蕎麦を堪能したあとは、山形美術館へ。いまは、企画展は開催されていなくて、常設展示を鑑賞です。ここは、吉野石膏コレクションが所蔵作品の中核をなしています。印象派を中心に、ピカソ、シャガール、カンディンスキーなどの20世紀初頭の巨匠たちの作品がコレクションされています。いま、展示されている作品では、ルノアールとシャガールが多く、どれも秀作揃いです。このコレクションのレベル高いですね。(昨年秋に東京・日本橋三越で開催され人気だった「印象派とエコール・ド・パリ展」は、この吉野石膏コレクションによる展覧会でした)
帰りは、仙山線に乗ってきました。車窓にはバスとは違う風景が広がります。久しぶりの山形、楽しい小さな旅でした。
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2008/03/06
北見の美術状況を垣間見る
昨日、厳寒の北見から東京へ。やはり暖かいですね。さて、北見での話題ですが、仕事が何故か午後からになってしまい、午前中時間があいてしまいました。見知らぬ街で営業をするのもなんだし、地元のことを知ろうと、「北網圏北見文化センター」を訪れました。北網圏は「ほくもうけん」と読み、北見、網走地区を指す言葉だとか。この文化センターは、WEBサイトによると博物館、科学館、美術館、プラネタリウム、天文台などが入っている複合施設です。
博物館をみていて知ったのは、かつて世界のハッカ生産の7割を、北見産が占めていたということ。知りませんでした。どうして衰退してしまったのでしょう。
WEBサイトには美術館とありますが、実質はギャラリー程度のスペースです。が、展示はしっかりしています。ちょうど、新所蔵作品展が開催されていましたが、地元北見出身の画家や、北見にゆかりのある画家の作品が展示されていましたが、コレクションの視点がしっかりしているのを感じます。地道な収集ですが、地元に根を下ろした美術スペースだと思います。
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2008/03/04
北見へ、きた
昨日の朝、札幌から北目へ移動。初めて訪れる土地です。飛行機のアナウンスで「女満別空港の気温はマイナス13度」っていってます。寒そう。バスで北見駅に降り立ったとき、「うわー、寒い」って感じます。でも、のったタクシーの運転手さんに「今日は暖かいねー」て言われました。暖かい仙台に慣れている身にとっては、充分寒いと感じますけど。だって、3月で、マイナス13度ですよ。
さて、夜の街へ。一人旅の出張なので、自由に出歩けますが、なにせ寒い。会社の人にすすめられた「オホーツクビール」へ。ここ北海道での地ビールのはしりで、地元で人気の店だそう。しかし、この寒さの中、ビールを飲みに行く人は珍しいらしく、さすがにお客さんは少なかったです。いろんな地ビールを堪能しました。
北見は、なんでも焼き肉やが多い街らしい。ホテルにあったガイドによると、「その昔、屯田兵がこの地方に赴任したとき、ホルモンを食べたのがその始まり」と書いてあります。オホーツクビールの料理にも、「ホルモンの唐揚げ」があり、これが美味。
寒かったですが、北見の夜、楽しみました。今日の夜も、ここに宿泊です。
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2008/03/03
札幌はラーメン国家?
昨日から札幌に来ています。日曜なのに、遊びではありません。明日、北見で仕事のため、前泊です(ほんとだよ)。さて、札幌に来てみたけれど、一人旅のため、どこへいったらいいのやら。仕方なく、札幌駅のすぐ隣にある「ラーメン共和国」にいきました。
ここ、ラーメンのテーマパークですが、なかなか魅力的。定期的に店が入れかわってるようで、どこに入ろうかと迷います。でも、訪れたのが13時頃のだったのにもかかわらず、どの店も行列です。並んで待つことを決めて、とある店に入りました。美味しいですね。さすが札幌。ラーメン共和国という形容が似合います。閉店してしまった、仙台の「ラーメン国技場」とは、ちょっと違います。
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2008/03/02
東北の景気は悪いのか
昨日の日経新聞東北版の記事「消える駅前大型店」。先月末で、郡山の駅前にある丸井が閉店。また、石巻のさくら野百貨店も4月末で店を閉じます。郡山の丸井にはGAPが入っていて、仙台にGAPができる前は、仕事で郡山にいったとき、立ち寄るのが楽しみだったのですが。その跡地の利用は目処が立っていないようです。東北の主要都市の駅前は活気がないところが多い。福島のさくら野百貨店のビルも、空いたままのようです。
その一方で、仙台駅前は今秋にパルコの開店、大規模なアウトレットモールの出店など、景気はいいようです。日経の記事にも「東北の消費、仙台に一極集中」との表現しています。
同じ日経新聞に昨年の完全失業率に関する記事があります。一昨日、総務省が発表した昨年平均の県別の完全失業率、全国ワースト10に東北の5県が入っています。東北は6県です。山形県以外、ワースト10に入り、青森県は全国で二番目に悪い数字。
東北では仙台だけが景気がいい、といわれても、住んでいてもその実感はないです。まして、東北の各県では景気の悪さを実感します。これは、県単位で解決できる問題ではないでしょう。国としての対策が必要な問題だと思います。
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2008/02/26
大戸屋がある街
昨日から、青森市に来ています。着いたのが、夕刻だったせいか、駅前は帰宅する人たちで、人通りが多い時間帯です。青森に仕事で来るようになって、4年ほどたちましたが、青森駅前は少しずつ活気が出てきたようです。出張で東北各県にいくと、「シャッター通り」を見ることも少なくなく、経済の厳しさを感じます。青森市ではコンパクトシティを掲げ、住まい、職場、学校、病院、遊び場などの「機能」を、都市の中心部にコンパクトに集める施策を行っています。
駅前に高層マンションがいくつかできたり、新しいホテルがオープンしたりと、街がちょっと変わっている印象です。昨年できたホテルの一階には大戸屋もあります。大戸屋といえば、都会の定食屋というイメージだったので、ちょっと意外。WEBで調べてみると、大戸屋はフランチャイズもあるので、青森の店はそれかもしれません。
都会と言えばスタバも思い浮かびます。青森県にはスタバがある街はありません。お隣の岩手県には何店舗かあります。スタバとか、大戸屋であるなしで、街を調べてみると面白いかもしれません。こんど暇なときにやってみようかな。
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2008/02/23
釜石へ
釜石へ行ってきました。もちろん仕事で、はじめて訪れます。仙台からは、ちょっと遠いです。となりの県、岩手県なんですが、かなり道のりは長いです。花巻あたりまで新幹線で行って、そこからクルマとも思いましたが、調べてみたらなんとか列車でいけそうです。
仙台から新幹線で「新花巻」まで、約一時間。そこで釜石線に乗り換えて、約1時間40分で釜石につきます。仙台から約3時間の旅です。釜石線は、単線の非電化。3両編成。
釜石と言えば、新日鐵。そして、ラグビーの新日鐵釜石。街には「ラグビーの街釜石へようこそ」の看板があります。
新日鐵釜石のラグビーチームは、いまはないんですね。「釜石シーウェイブス・ラグビーフットボールクラブ」にその名をかえていることをはじめて知りました。
駅前で昼食をとりました。「まんぷく食堂」ってお店で、「ハウマッチ丼いくら」。ハマチの照り煮といくらの醤油漬けがのっている丼ですね。ちょっと変わってます。これに刺身、煮物などがついて2300円なり。普段は自家製弁当の身としては、かなりの豪勇です。
時間がなく釜石をさわった程度。こんどはゆっくり訪問したいところです。
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2008/02/13
南部のフライみみ
盛岡から八戸あたりにいくと、どこの売店でも南部せんべいを売っています。いろんなせんべいがあるんですが、その副産物ともいう野でしょうか、「みみ」も時々見かけます。以前も紹介しましたが、せんべいを焼くとき、縁にはみ出たところをきったもの。盛岡の磐手屋の「がんこみみ」はよく売ってます。
でも、この前八食センターで変わったみみを見つけました。「フライみみ」です。どうも、みみを揚げたモノの用です。珍しいので買ってみました。食べてみると、ほんとかりっと揚がっている。ちょっと面白い味わい。これなら、ビールにもあいます。いい感じ。でも、どこでも売っていないのが残念です。
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2008/02/12
AFNが聞けるところ
先週、仕事で青森の三沢にいったとき、クルマのラジオをチューニングしていたら、AFNが入るではありませんか。そうですね、三沢には米軍基地があったんです。WEBでAFNをきけるところを探していたら、関東、沖縄、三沢、佐世保、そして一昨日市長選のあった岩国です。
昔はFEN(FAR EAST NETWORK)といってましたが、いつのまにかAFN(American Forces Network)になってました。若い頃、FENってロゴが入ったトレーナーを神保町で買ったことを思い出しました。
三沢のAFNは、どうやら三沢から放送しているよう(全部ではないでしょうが)。きいていると三沢基地でのイベントなんかの案内があったりします。オンエアされる音楽もカントリーからハードロックまでバラエティに富んでます。仙台でもこんあ放送があったら楽しいでしょうに。今週も八戸に仕事でいく予定なので、ちょっと楽しみ。
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2008/02/09
八食センターのパワー
八戸から三沢へ向かう途中に「八食センター」があるのを思い出し、久しぶりに寄ってみました。ここ、いわゆる観光客向けの市場ですが、いつ来ても賑わっています。この手の市場は、ほかにもあります。たとえば、青森駅前アウガの地下市場とか、秋田の市民市場とかがそうです。でも、人の賑わいでは、この八食センターうがいちばんではないでしょうか。
魚介や野菜、果物どれも安い。買っていきたいところですが、なにぶん仕事中、そうもいきません。ちょうど昼時、昼飯を食べていくことにしました。ここにある店は、どこも盛況で満員状態です。とある店で、空席を見つけ、やっと食事ができました。八戸ラーメンと寿司のセット。八戸ラーメンはあまりメジャーではありませんが、薄味スープに細麺が美味しいです。八戸の食は深そうです。
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2008/02/02
目黒のさんまが変わった
目黒区の図書館は、いろいろなサービス面で優れていると思います。大学の課題作成で比較的ヘビーに図書館を使うものにとっては、とても助かります。正直言って、仙台市の図書館よりかなり優れてます(最近は仙台市の改善してきています)。
ただ、目黒区図書館の欠点というか、弱点はウェッブサイトの弱さ。とても重くて、調べ物で検索するのがとても大変でした。しかし、先月から休館してシステムの入れ替えをやったようです。昨日から、サイトがリニューアルオープンしました。画面のレイアウトも一新。まだ、使いこんでんではいないのですが、かなり快適。以前とは雲泥の差です。これなら、かなり活用できそうです。
目黒図書館の検索システムは「さんまくん」とかいう名称だったはずですが、新しいサイトには記載されていません。この愛称やめちゃったのかな。ちょっと気になります。
目黒区図書館ウェブサイト
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2008/01/22
2008/01/18
2008/01/11
雪道用のシューズ
今年の冬も東北では今のところ暖冬傾向です。一昨日も秋田に行ってきたのですが、地元の人は、例年より雪が少ない、と言っていました。昨年は超暖冬だったのですが、今年も暖かいのか。
雪道では、いつもの革靴は当然使いものになりません。秋田とか、青森に出張するときは、雪用の靴を履いていきます。今履いている靴は、もう10年近く前に金沢にいたときに買ったもので、ちょっと年季が入ってます。来週、札幌、再来週は函館に仕事でいくので、思い切って新しい雪靴を買いました。ABCマートにいくと、HAWKINSの靴がいい感じです。氷上、雪上で滑りにくい靴底で、ICE-TECHという技術が採用されているらしい。
スタッドレスタイヤみたいな、靴底ですね。さて、どこまで効果があることやら。ちょっと楽しみ。
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2007/12/19
郷土料理百選だそうです
今朝のJ-WAVWを聞いていたら面白いニュースが報じられていました。農水省が発表した「農山漁村の郷土料理百選」。都道府県別に「農山漁村で脈々と受け継がれ、かつ『食べてみたい・食べさせたい・ふるさとの味』として国民的に支持されうる料理」(農水省のWEBより)選んだもの。都道府県別に2つか3つの料理がえらばれてます。
例えば東北の料理は、
青森県 いちご煮、せんべい汁
岩手県 わんこそば、ひっつみ
宮城県 ずんだ餅、はらこ飯
秋田県 きりたんぽ鍋、稲庭うどん
山形県 イモ煮、どんがら汁
だいたい誰でも馴染みのある料理が選ばれてますが、山形県のどんがら汁って知らないなあ。全国の料理は農水省のwebでみられます。(ここ)これによるとでも、東京の料理なんて、「深川丼」と「くさや」です。東京には郷土の料理、ないのかな。私もちょっとおもいつきません。ちょっと興味をひくニュースでした。
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2007/11/17
2007/11/04
これも駅弁ですか
先週、本社からの出張でこられた方と飲みにでたことを書きました(この記事)。実はこの方、駅弁王なんです。何年かまえ、テレビ東京のTVチャンピョンで優勝した人なんですね。業界では(?)、ちょっと有名らしい。
この方と飲みながら話していたとき、「明日、二戸に行くんですよ」といったら、「二戸降りたことないので、駅弁売り場の写真だけでも撮っておいてください」といわれました。二戸は、東北新幹線の終点、八戸駅のひとつ手前です。ここからクルマで田子までいったわけです。
さて、当日、二戸の駅を降りて、駅弁売り場を探しました。でも・・・。そんなものありません。KIOSKで、かろうじて弁当をみつけました。「岩手短角和牛しぐれ煮弁当」です。1000円なり。昼飯にと買い込みました。
しばらくドライブして、田子の公園で弁当を広げました。
牛肉と牛蒡が、ちょうどいい感じで煮込んであります。駅弁王曰く、駅弁は赤、青(緑)、黄色の食材が入っていることが多い。このお弁当も、3色揃っています。漬け物(赤)、卵焼き(黄)、蕗の煮物(緑)の組み合わせ。
駅弁売り場はなかったけど、まさに駅弁でした。
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2007/11/03
2007/10/19
ホントの「伊達」とは
ここ仙台にとっても観光は大きな資源なんですね。来年秋にJRと宮城、仙台が展開する観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」とかが行われるとか。このプレイベントが、既に始まっています。一昨日には、仙台で旅行会社向けのイベントが行われたことが、ニュースで報じられていました。仙台駅には、こんな冊子が置かれています。
仙台、宮城の魅力ってなんだろうな、と思うことがあります。この冊子によると宮城県内を「仙台」「松島」「三陸」「県北」「県南」の5つに分けて、その魅力を紹介しています。この県北、県南というのが、なんとも曖昧。そもそも、『宮城』ではなくて『仙台・宮城』としなくてはいけないところが、ちょっと苦しいところではないのでしょうか。
冊子の表紙には「ここにホントの【伊達】があります。」とあります。伊達ってなんなんでしょうね。よく分からない私です。
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2007/09/22
松島を世界遺産に
昨日の夜、(NHK宮城版)を見ていたら、「松島を世界遺産に」というニュースが報じられていました。どうやら、松島の一帯を世界遺産の候補にしたいと宮城県が考えているようです。今日の河北新報の報道をみると、県の意向に地元は賛成はしているものの、特別名勝ゆえの規制があり、ここの見直し(緩和)を要望しているようです。
松島には2回しかいったことはありませんが、世界遺産になるほどすごい価値があるとは、知りませんでした。県が文化庁に申請する提案書は
「松島―貝塚群に見る縄文の原風景」がタイトル。国内最大級の縄文時代の里浜貝塚(東松島市)や大木囲貝塚(七ケ浜町)、仙台藩祖伊達政宗が創建した瑞巌寺本堂(松島町)などを紹介している。(河北新報より引用)
だとか。
世界遺産になると、そんなに観光地とかに効果があるものなのか。ちょっと考えさせられます。
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2007/09/11
2007/09/05
鶴岡のだだちゃまめ
この前の日曜の朝、NHKのニュースで「山形・鶴岡のだだちゃまめ」をレポートしているのをみて、「美味しそうだな」と思いながらみていました。そのあと、141の地下の八百屋さん「いたがき」にいったら「鶴岡のだだちゃまめ」を売っていて、思わず買ってしまいました。
ふだんは、仙台産のちょっとお手軽価格のものをビールのお供にしているのですが、奮発してちょっと高めの本場だだちゃまめです。これ、白山のだだちゃまめと袋に書いてあります。白山(しらやま)というのは、どうもだだちゃまめの産地として有名らしい。
NHKの番組で、うまく茹でるコツを紹介していたのですが、ちょっと意外だったのはゆで時間。これ、3分でいいそう。私は5分以上茹で出ていました。それと、茹であがった豆を冷水に入れるのもポイント。これで、色鮮やかに仕上がるそう。早速茹でてみました。甘みがあって、美味です。ビールがすすみそうです。
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2007/08/10
2007/08/01
東北は祭の季節です
昨日は青森の八戸から盛岡へ移動して仕事でした。この季節、各地で祭が催されます。八戸では「八戸三社大祭」が今日から始まります。このお祭り、無形文化財に指定されれているもので、華やかな山車が見ものです。
盛岡では「さんさ踊り」が今日から始まります。また、3日からは「秋田竿灯祭り」も始まります。そして、今年もみられそうにもない「青森ねぶた祭」もあります。あと、山形の「花笠まつり」も忘れてはいけません。
仕事でお付き合いしている方から「さんさ踊りの時に来ればいいのに」とか「竿灯祭りにこないの」とか、有り難いお誘いをいただいています。まだ、梅雨が空けない東北ですが、お祭りの季節が始まりました。地元、仙台では、6〜8日に「仙台七夕祭」があります。東北にいると、夏の季節を特に感じられます。このお祭りが終われば、盆休み。この時期は、なぜか心が浮き立ちます。
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2007/07/21
東京、仙台、札幌の距離感
昨日も札幌に泊まり、珍しく週末を出張先で過ごしています。朝、新聞を読んでいたら、「週刊文春」と「週刊新潮」広告が載っています。この2誌、札幌では土曜日発売なんですね。首都圏では木曜日に発売ですから、2日遅れです。週刊誌で2日遅れなのは、どうかなと思います。ちなみに、仙台では、昨年の初めに、首都圏と同じ木曜日発売になっています。先日、仙台で発売されたコレも、まだコンビニにはありませんでした。
仙台から札幌にくると、街の規模が違うな、と感じます。人口では仙台102万人に対し、札幌は189万人でほぼ倍。繁華街のエリアも札幌ほうが、広いようです。店もいろいろあり、楽しそう(笑)。でも、東京との距離を考えると、遠い。うちの会社でも、仙台へはほとんど日帰りですが、札幌は泊まりのことが多いようです。
仙台に住んでいると、ついつい東京からの視線で考えてしまいがちですが、北海道では、東京の価値観で判断してはいけないだと思いました。
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2007/07/13
岩手で、新旧のJR
昨日は岩手の和賀へ。ここは北上市ですが、仙台からいくのはけっこう大変。 新幹線で北上までいって、ここから北上線へ乗り換え。この北上線は、秋田の横手までいく路線です。2両編成のディーゼル車ですが、車内はビジネスマン風の人で、ほとんど席が埋まっています。
約20分ほどで、目的の「横川目」駅に到着。当然、無人駅なので、切符は車内で渡します。降りたのは、私ともう一人。ちょっと寂しい。
仕事を終え、盛岡へ向かいます。北上線は約2時間に一本しか列車がないので、タクシーで戻ります。盛岡駅につくと、ちょうどホームに新幹線の新型車両が停車中。
鼻が長いですね。かなり走行試験をしているのか、車両は新型車両と思えないほど、汚れていました。この車両、いつから実際に走るのでしょうか。
JRでの移動は、大変です。かといって、クルマも時間がかかるし。東北では、移動に関して、効率を考えてはいけないようです。
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2007/07/03
出張、夜のお供は
昨日から岩手の北上にきています。ここは、仙台から新幹線では1時間弱なので、泊まることはありませんでした。初めて泊まる北上の地で、夜は一人。出張のとき以前は酒好きとしては、地元の居酒屋を探して、街を徘徊していました。でも、いまはあまり街にでません。なんか、面倒くさい、という気持ちと、どこもそんなに変わらないのでは、という感じがその理由。
昨晩の晩餐(?)は、泊まったホテルの中華料理店で。ディナーセットというのがあり、1500円。この値段で、軽い前菜(煮物)、スープ、主菜(エビチリ)、点心三種、焼きぞば、デザート。かなりのボリュームです。おまけに、この日はビールの中ジョッキが一杯250円。更にホテル宿泊客は10パーセントオフ。わざわざ、飲みにでるより、リーズナブルでゆったりした時間が過ごせます。
出張の楽しみは夜の居酒屋、という方もいらっしゃるでしょうが、私はなぜか、あまり興味がなくなりました。
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2007/06/29
盛岡人は蛸好きか?
仕事で3日ほど盛岡に行ってきました。仕事ながら、珍しく飲み過ぎてしまいました(苦笑)。さて、一日目の夜に会社の同僚と繁華街にあるとある居酒屋に。盛岡で泊まる機会は少なく、ほとんど店も知りません。以前、一回だけいった店に行きました。
盛岡って内陸に位置するのにもかかわらず、魚介類が美味しい。ひょっとしたら、レベルは仙台より上かも、と思ったりします。特に蛸をよく食べるようです。この日も活蛸があるとお店の方に教えてもらい、早速注文。
歯ごたえもいい感じ、新鮮で美味しい蛸です。あと、ばくらい(ほやの塩辛)も盛岡で初めて知りました。食の豊富さを感じた盛岡の夜でした。
ちなみに、行った店は『外小路 左近』というお店。おすすめです。
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2007/06/23
機械か人か
きのう、仙台駅で新幹線のチケットを買おうと、みどりの窓口へ。夕方だったので、かなりに人が並んでいます。ちょっと特殊なチケットだったので、10分ほど窓口に並ばざるをえませんでした。一方、指定券発売機は、人も少なく、すぐに買えます。仙台駅では。最近機械を増やしたこともあり、発売機では待つことはほとんどありません。
指定券発売機では、ほとんどのチケットが買えます。仙台に来た3年ほど前には、確か買えない種類のチケットもありました。たとえば、新幹線から在来線特急への乗り継ぎは、ダメでした。また、最初の頃は「窓側」「通路側」しか指定できなかったのが、いまは座席位置を自由に選べます。WEBを見てみると、機能のバージョンアップが、定期的に行われているようです。(なんと体験版まであります)
好きな席を取れるたりするのでもっぱら機械派ですが、世の中の人は、窓口派が多いようです。若い人も、結構窓口に並んでいます。やはり、新しいものには抵抗があるのでしょうか。ちょっと不思議です。
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2007/06/22
東北地方も、やっと梅雨入り
今日は夏至です。 昨日、沖縄では梅雨明け。その一方で、東北地方が梅雨入りしました。やっとという感じです。平年よりも11日遅く、ここ20年では最も遅い梅雨入り。仙台に住んでいると、「初夏」という感覚があまりない気がします。天気予報をみていても、東北地方の中で、仙台は最高気温がいちばん低かったりします。
さて、今頃梅雨入りですから、あけるのはいつ頃でしょうか。仙台の夏は、からっと晴れ上がる日が少ないのが特徴。ほんとに「暑い」と感じる日は、旧盆前の短い期間ですね。さて、今年の夏は暑くなるのでしょうか。
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2007/06/16
2007/06/14
2007/06/13
東北って、いちばんの地方ですか?
先日、マックのメガテリヤキを食べました予想していたほどのボリュームではありませんでした(笑)。さて、そのマクドナルドを巡る話題。昨日、新聞やテレビで報じられたニュースで、マクドナルドが地域別価格を導入するとのこと。その内容がちょっと気になりました。ネットでの報道を引用させてもらいます。
日本マクドナルドホールディングスは12日、全国約3800店のうち、人件費や賃料が高騰している東京や大阪などの約1000店で、平均3〜5%程度の値上げを検討していることを明らかにした。一方で、東北などの約100店では同2〜3%程度値下げする方向だ。(毎日新聞)
東北って、マクドナルドの考えでは、いちばんの地方のようですね。東北各地に仕事で行っていますが、確かにどこでもマクドナルドはあります。
さて、私の住む百万都市・仙台も東北にあります。この地でも、値下げされるんでしょうか。
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2007/06/04
地図帳があると便利
先日、ニュースで報じられた天皇陛下の海外ご訪問。エストニア、ラトビア、リトアニアに行かれてました。さて、この3つの国、どこにあるんだろう。そう思ったの、私だけですか(多分そうかも)。いやいや、地理音痴を露呈してしまいました。
早速、ちょっと前に本屋で見つけてかってきた地図帳で調べてみました。場所、わかりました。このエストニア、ラトビア、リトアニアは、バルト3国と呼ばれ、旧ソビエト連邦にあり独立した国です。いやいや、勉強になりました。
私が買ったのは、『なるほど知図帳 世界2007』(昭文社)ですが、内容は単なる地図の羅列ではなく、例えば「世界のお茶探訪」とか「世界の結婚事情」とか、読み物として面白いです。
最近は、どうも地図関連の出版物が増えているようです。世界地図だけでなく、例えば東京の地図なんかも、いろんな種類があります。確かに、地図って面白いですね。眺めていると、いろんなイマジネーションが沸いてきます。いまや、地図も読み物かもしれません。
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2007/05/23
地元に馴染むということ
昨日のたわいもない出来事。いきつけのクリーニング屋さんで、ポイントがたまったので、サービス品と引き替えてはと、お店の人の言われました。どうやら来月から、制度が変わって、ポイントが使えなくなるらしい。図書券とクリーニングのサービス券を申し込んだところ、
「ちょっと混んでいるので、一ヶ月くらいお待ちいただいいいですか。転勤とかないですよね?」
ここの方、私がはじめて「河北新報」の記事になったとき、「新聞見ましたよ」と言ってくれた方。普段はほとんど会話を交わさないのですが、ときどきお話ししたりします。
「連休は東京に帰るので・・・」
なんて言ったりしているので、私が単身赴任族であることはご承知のよう。
週末、仙台にはいないことのほうが多いので、もう3年以上も住んでいのに仕事以外ではこの街での知り合いはほとんどいません。顔馴染みなのは、クリーニング屋さんと、クロネコの人くらいかな。夜、飲みにでることも多くないので、行きつけの飲み屋も出来ないし。
仙台のずっと住めるわけではないと思うので、いまのうちにいろんな人と交流したほうがいいのかな、とふと思ってしました。
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2007/04/28
河北新報のSNS「ふらっと」はじまる
今月の17日から、河北新報社が地域SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「ふらっと」をはじめました。WEBによるとふるさと、
いま住んでいる所、家族、職場、そしてネットのつながりを大事にしてコミュニティーをつくり、そこから広く情報発信していきたいと思っています。
とあります。
新聞という長い歴史をもつメディアをつくってきた新聞社が、新しいSNSというメディアでの事業を展開することは画期的であり、そのチャレンジする姿勢には感心させられます。地域、地元に密着した情報をどのようにして集め、発信していくか、そのために新聞社としてが行う新たな試みには、大いに注目したいところです。
かたいことはさておき、さっそく登録してました。mixiのように、会員からの招待がなくても登録できます。サービスはブログ、コミュニティなどいろいろあります。まだ、どんな機能があるのか、よくはわかっていません。
実はこの「ふらっと」、以前河北新報から取材を受け、夕刊に載せていただいたときにお会いした記者さんがスタッフをされています。その後、再度夕刊掲載のため、座談会に参加させていただいたときの、皆さんがmixiに興味を持たれていたのが印象的でしたが、これが「ふらっと」へつながっていたのですね。
私は、比較的早い時期にこのブログをはじめたせいか、mixiなどのSNSはあまり使っていませんでした。でも、ふらっと誕生を機に、このSNSを楽しんでみようかな、と思い始めてます。なんか、ブログをはじめたときの感じた「ワクワク感」が、このふらっとにもあります。
いろいろやってみようと、まずはコミュニティーをつくってみました。『仙台+東北のアートを楽しもう』というコミュニティーです。よかったのぞいてみてください。
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2007/04/27
2007/03/27
能登半島地震、お見舞い申し上げます
一昨日の朝、飛び込んできた起きた能登半島の地震のニュース。驚きました。金沢には、4年半余り住んでいましたが、地震とはほとんど無縁の土地でした。特に被害がひどかった能登地区には、仕事でよく行きました。また、マラソン大会で、何回か走った場所です。
金沢の仕事でおつきあいのあった方に、電話してみました。幸い、金沢あたりは、そんなひどいことにはなっていないようです。
「ニュースをみて、かえってびっくりした。」
とおっしゃっていました。
でも、能登では大変だったようです。まだ、余震も続いています。被害に遭われた方、お見舞いを申し上げます。
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2007/03/24
秋田、「金萬」の美味しさ
一昨日、日帰りで秋田へ。折しもみぞれ交じりの雨が降り、とても寒かったです。秋田の名物といえば? 寒さがまだ残るこの時期なら、きりたんぽ、はたはた、稲庭うどん、といくつも思い浮かびます。では、お菓子は、というと、やはり「金萬」ですね。
白餡を、ふわっとしたカステラ生地で包んだ、ちょっと小さなお菓子は、なんともいえない美味しさです。秋田駅の売店では日持ちする真空パックのものを売っているのですが、駅ビル(トピコという名前)にある店では、生タイプのものを売っています。東京へのお土産に買ってかえりました。これは、真空パックのよりふわふわ感があります。ただし消費期限は3日です。おそらく通販でも手に入らないでしょう。
この金萬、「金萬」という会社が製造しているのですが、公式なWEBが見つかりません。いまどき珍しいのでは。金萬、なんとも古さを感じさせる一品です。
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2007/03/22
松島、瑞巌寺へ
日本三景のひとつ、松島は仙台から電車で30分あまりでいけます。仙台にきた3年前にいって以来、この観光地には行ったことがありませんでした。昨日、松島にある瑞巌寺に行ってきました。このお寺は、伊達政宗が建立したもので、本堂、庫裡が国宝に指定されています。見事な建物です。
庫裡。中には高村光雲(高村光太郎の父)の作った観音像があります。
また境内にあり宝物館にも、貴重と思われる所蔵品が多く展示されてます。以前、松島に行ったときには、なぜかここは訪れていません。もっと早く訪れれば、とちょっと後悔しました。
☆美術品の詳しいことはこちらへ
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2007/03/06
居酒屋の朝食
昨日、今日と秋田へ仕事で行ってきました。秋田では、今年国体があるため、市内では昨年からホテルの新築オープンが続いています。そのおかげで、価格競争が生じていて、かなり安い金額でビジネスホテルに泊まれたりします。
昨日泊まったのは、ダイワロイネットホテル。ここも確か昨年オープンしたホテル。ネットで予約すると、『暖冬記念 お得な朝食付きプラン』(?)というのがあって、6700円と確かにお得な価格です。このホテルの一階には、コンビニもあり、便利。さらに仙台にもある居酒屋チェーン「こちらまる特漁業部」が入っていて、ここが朝食会場です。居酒屋の朝御飯だけあって、焼き魚が3種あるなど、なかなか充実してます。
ホテルのサービス競争も、厳しそうです。
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2007/03/05
地方で見かける旧東急電車
この一週間くらい、地方鉄道に乗る機会があり、面白い車両に出会いました。先週、十和田観光鉄道で十和田市までいってきました(仕事です)。この電車、青森県の三沢から十和田市を結ぶ電車です。ここの車両は、
この電車、昔東急線で走っていたものですね。このサイトがマニアックで詳しいです→レールファンとうてつ。
また、長野市から小布施や湯田中方面へと走る長野電鉄では、こんな電車が。
これも旧東急線の車両でしょう。
また、これも古い。
昔の営団地下鉄(現東京メトロ)の日比谷線を走っていた車両。これも東横線の日吉まで乗り入れしていたので、よく乗りました。(ちなみに長野鉄道WEBはここ)
電車車両の寿命って長いんですね。懐かしかったです。
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2007/03/04
2007/02/27
「銀座百点」が届きました
昨日、ポストに「銀座百点」からの封筒が入っていました。先週、定期購読を申し込んだのが、届いたんです。この「銀座百点」、銀座あけぼのの本店とかにいけばもらえるのですが、銀座好きとしては、木戸銭のつもりでの定期購読です。ちなみに、一年で3150円、月262円の楽しみです。
送られてきた封筒は、なんと手書き。定期購読する変わり者なんて、少ないんでしょうか。それに、貼ってある切手が、70円一枚と3円切手2枚の罫76円。こんな料金あったけ? 調べてみると第三種郵便物の100〜150グラムは76円ですね。70円切手も3円切手もめったにお目にかかれないものです。
肝心の「銀座百点」は、これから楽しませてもらいます。新連載の永沢まことさんによる『銀座から30分 美術館スケッチめぐり』が面白そうです。
なにか、心和む時間をすごせそうな、銀座百点の世界です。
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2007/02/23
2006/12/26
2006/12/24
「まるびぃ」へ行ってきました
飛行機のマイレージで換えたクーポン券で、突然思い立ち金沢に女房といってきました。ちょとうど子どもがスキー学校にいって不在。金沢はちょうど10年前、転勤で引っ越し、4年半ほど住んでいた街です。
目的のひとつは、「金沢21世紀美術館」。このミュージアムは2年前にできたんですが、多くの来場者を集め、また建築や、運営面など様々な面から注目をされています。ミュージアムの愛称は「まるびぃ」っていうんですね。建物が上からみるとまん丸なため。
実は、金沢ではこの美術館から歩いて5分くらいのところに住んでしましたが、あたりの風景がまったく変わっていました。美術館も予想していた以上の素晴らしい内容でした。
ミュージアムショップで素敵なものを見つけました。美術館のロゴが入ったバッグです。これ、柿渋酒袋染のバッグ。酒袋とはお酒を絞る為に織られた布で、それを能登の地酒と柿渋(青い柿を絞り、その液を熟成させたもの)とで染め上げたものが柿渋酒袋染で、金沢の木倉やというところでつくっているもの。(詳しくはここを)
柿渋染めとか、酒袋とかはじめて知りました。ちょっと高かったですが、使ってみると手に馴染んで、いい感じです。愛用品になりそうです。
☆別館ブログに印象記を書きました。
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2006/12/17
天童で、アートと蕎麦を堪能
山形の天童市に行ってきました。天童といえば将棋の駒の産地として有名です。目的はここにある美術館。天童市美術館、広重美術館、そして出羽桜美術館です。さして広くない街に(天童市は人口6万3千人ほど)これだけのミュージアムがあるのは、ちょっと驚きです。
天童市美術館は市立、広重美術館は同じ天童にあるホテルの設立らしい。また出羽桜美術館は造り酒屋の出羽桜酒造の運営と、どれも個性ある美術館でした。(詳しくは、いづれ別館ブログに書きたいとおもいます)
昼に天童では有名な『水車生そば』に入ってみました。ここは山形名物の板そばもありますが、それ以外に「鴨そば」と「鳥中華」も美味しいらしい。迷ったあげく、鴨そばにしてみました。
鴨とネギ、それに三つ葉が入った温かいそば。そばは山形独特の太いもの。鴨のこってりさと、ちょっと薄めのつゆが程よくマッチして、美味しいです。
天童、魅力あふれる街でした。
☆「水車なまそば」WEBページ:場所は広重美術館の向かい側です。
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2006/12/16
今年は暖冬?
久しぶりに仙台で過ごす週末です。朝のNHKのローカル番組「ウィークエンド東北」で、東北各地からの中継を見ていると、どこも雪が見あたらない。今週、八戸、三沢に行ってきましたが、まったく雪はありませんでした。仙台でも、初雪はあったものの、本格的な雪はまだまだ。去年は光のページェントが始まった日には雪がかなり降っていた記憶があります。(去年の記事)
今年は暖冬なんでしょうか。去年、一昨年と東北地方は異常な大雪で、大変でした。今年は、どうなんでしょう。あまり雪が降らないのも、スキー場などが困りますが、降り過ぎも困ります。天気予報では、明日あたりから寒波が来るようですが、仙台も雪になるのでしょうか。どうせ降るなら、ホワイトクリスマスのほうがいいのですが。
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2006/12/15
rakra 、という雑誌
昨日は八戸、三沢へ行ってきました。まだ、雪のかけらもなく、暖かいです。今年の東北は暖冬でしょうか。八戸の本屋でとある雑誌を見つけました。「rakra(ラクラ)」、という雑誌です。『大人のたための北東北エリアマガジン』とサブタイトルが付けられています。北東北とは、岩手、秋田、青森ですね。
rakura、かなりセンスがいいつくりです。写真、レイアウトのデザインは、大手出版社から出されている雑誌と遜色がありません。今月号の特集は『食材を歩く〜青森編〜 寒さの頃に「旨い」をさがして』。大間まぐろ、たっこにんにく、りんごなど、どれも美味しそう。北東北の青森、秋田、岩手の3県は、気候は厳しいですが、どこも食材が豊富で、食べ物は旨いです。
また、このrakuraには椎名誠のフォトエッセイの連載もあり、内容も充実しています。仙台でも丸善、あゆみブックスなどで買えるようです。ちょっと気になる雑誌です。
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2006/12/13
2006/12/10
水戸で見つけたチョコ納豆
昨日、水戸に行ってきました。目的は通称ミトゲイ、水戸芸術館です。前から訪れてみたいと思っていたのですが、なかなか機会がなく、行きそびれていました。水戸芸術館は、茨城県が作った劇場、現代美術を核とした芸術活動の本拠地と位置づけられる施設です。設計は磯崎新さん。
ここの現代美術ギャラリーはアートミュージアムに位置づけられていますが、所蔵品は持たないいわゆるアートセンターです。開館以来、現代アートの美術展を開催してきました。現在は、グラフィックデザイナー『佐藤卓展「日常のデザイン」 』を開催中。(詳しくはここを)
ミュージアムショップで、面白いものを発見。「チョコ納豆」です。以前からあった水戸の名物らしいのですが、これを佐藤さんが新たにデザインしたものです。
藁にくるまれたパッケージ。
納豆をチョコでコーティングした不思議な味です。さすが、納豆の本拠地、水戸ですね。
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2006/12/09
東北新幹線と東海道新幹線
今週、京都に仕事でいってきました。仙台から京都、かなり遠いです。仕事そのものは、数時間で終わる内容。仙台から京都は、東北新幹線から東海道新幹線乗り継ぎで、4時間余り。なんとか日帰りも可能ですが、それもきついので、東京の実家に前泊して、行ってきました。
久しぶりに東海道新幹線に乗ったのですが、なにか、いつも乗っている東北新幹線とは違います。まず、車内で検札に来るんですよね。東北新幹線では、システムが違うせいか、指定席に乗っている限り、検札にはあいません。
また、東北新幹線には、月刊の車内誌の「トランヴェール」がおいてあり、これがなかなか楽しめます。
一方、東海道新幹線の席は、ゆったりしています。前の座席との間隔が、ちょっと広いようです。それに、夜の照明も明るいです。東北新幹線では、OLD EYEの身としては、ちょっと暗いと感じます。
同じ新幹線といえども、ずいぶん違うんですね。
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2006/12/08
2006/11/12
東京で散歩の達人になる
本屋で見つけた『50歳からの東京散歩』を買ってみました。東京ローカルな雑誌『散歩の達人』のMOOK本で、オジサン世代向けの東京ガイド的な一冊ですね。東京の主な地域のお店の紹介が中心です。当然、老舗、歴史のある店などが多いです。
取り上げている地域が、ちょっと興味深い。
「銀座」「日本橋・人形町」「浅草」「上野」「谷中・根津・千駄木」「青山・表参道」「吉祥寺」「築地」「麻布十番」「北千住」
麻布十番、北千住は編集者の好みが入っている感じ。オジサンにはきつい渋谷、新宿は入っていないのはいいとして、神田、神保町あたりは入れて欲しかったな。
東京育ちにとっては、この街の散歩は楽しい。でも、最近そんな時間もとれずちょっと寂しいところです。
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2006/11/07
2006/11/02
ビジネスホテルの朝食風景
昨日から青森に出張です。朝晩はさすがに肌寒い気候。宿泊は、いつもと違ったホテルに泊まってみました。とあるビジネスホテルですが、私としては珍しく朝食付きプランにしてみました。素泊まり+500円の朝御飯。出張のときの朝食は、だいたいコンビニで買うか、マックあたりにいくのが多いのですが、今朝はちょっと豪華な朝食です。
バイキングスタイルの朝食ですが、なぜか和食になってしまいます。うちでは、パンのことが多いのですが、ホテルといえば、なぜか納豆に御飯が基本(?)。いろんなおかずがあってつい食べ過ぎてしまいますね。
また、ホテルの朝食をとっていると、どんなひとが泊まっているかがわかって、これもちょっと興味深いです。
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2006/10/21
札幌のホテルの相場感
珍しく札幌に先週、今週と続けて出張しました。あまり土地勘がないので、宿泊先は、いつも迷ってしまうのですが、今週のホテルは、久しぶりに札幌グランドホテルにしました。このホテル、たぶん札幌の中では、老舗で高級にランクされるところですが、時期によってはかなり格安に泊まれたりします。去年の11月には、5000円で泊まれました。今回はそこまで安くはなかったですが、係の人が荷物を部屋まで運んでくれて、部屋もツインのシングルユースという贅沢さにしては、格安の値段でした。
地元の人にきくと、札幌は観光シーズン(春から夏の時期と、雪祭りの時期)と、それ以外の時期のホテル料金の格差が大きいとか。まだ、10月なので多少料金は高めでしたが、11月になり、寒さが感じられころには、一流ホテルでも驚くほど安く泊まれるようです。
ちなみに札幌グランドホテルは、至る所で伝統を感じさせてくれます。例えば、ルームキー。
長い時間を感じます。またエレベーターホールにある調度品。
これは、モダンで新しいセンスです。
出張なのに、楽しんでしまいました。
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2006/10/20
2006/10/19
2006/10/03
2006/09/20
2006/09/17
静岡にいってきました
昨日、静岡までいってきました。新幹線「こだま」で新横浜から70分ほど。目的は、市内にある「静岡市立芹沢銈介美術館」です。大学の『工芸論』の課題で人間国宝についてまとめるテーマがあり、芹沢銈介さんを取り上げることにしました。芹沢銈介さんは型染めを使った染色工芸家で、静岡出身。息子の芹沢長介さんが仙台にある東北福祉大に作品とコレクションを寄付したため、大学内に「芹沢銈介美術工芸館」があります。
芹沢銈介美術館のそばには、登呂遺跡がありました。弥生時代の遺跡です。
昼飯は時間がなかったので、新静岡駅そばで見つけたラーメン屋「フジメン」に。ネットで調べてみたら「駿河ラーメン」の店として、地元では人気店らしい。駿河ラーメンというジャンルがあるんですね。
「醤油ラーメン」。見た目、色が濃いスープですが、食べてみるとあっさり。チャーシューが美味しい。
午後は、ちょっと足をのばして静岡県立美術館にもいき、夕方帰京。日帰りの静岡、さすがに疲れました。美術館の詳しいことはもうひとつのブログに明日あたりに書く予定です。
☆ここに書きました。静岡第一弾。
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2006/09/10
米沢まで小旅行
きのうは山形の米沢までいってきました。仙台からはバスで2時間かかり、ちょっとした旅行です。米沢は山形の置賜地方にありますね。置賜といえば「ジャズやるべ」の映画SWING GIRLSの舞台となったところ。
米沢の名物は、米沢牛と米沢ラーメンと思いこんでいる私は、昼飯はラーメン。ネットで見つけたとある店に入りましたが、ふつうのラーメンでした。
米沢の目的は、米沢市立上杉博物館です。詳しくはBeautiful Noiseに書きましたので、よかったらどうぞ。
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2006/09/08
2006/09/07
国産の長茄子漬け
昨日、会社の帰りにエスパル地下の「いたがき」で長茄子の漬物を買ってみました。これ、「蔵王漬物センター」製で、原材料は宮城の長茄子。
長茄子漬け、小茄子漬けなど茄子の漬物は仙台のスーパーなどでよく見かける、いわゆる名産品です。しかし、生産者が山形、福島であっても、原材料をみてみると「中国産」のものが少なくありません。私は、中国産の食料品は買わないことのしているので、漬物も選ぶ必要があります。
買った長茄子漬けは、『一夜長茄子』という商品名。一夜漬けのあっさりさが美味しく、お酒のつまみや、ご飯にもよく合います。ひとり暮らしだと、なかなか漬物は食べられないのですが、久しぶりに食べて、ちょっと幸せな気分です。
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2006/09/02
オリンピックの候補地と福岡
ちょっと前のニュースですが、オリンピックの国内候補地が東京に決まりました。このこと、いろいろ議論、賛否があるでしょうが、私は東京が候補地になってよかったと思っている派です。42年前の東京オリンピックは、リアルタイムでみています。まだ小学生でしたが。「東洋の魔女」のバレーボール、重量挙げの三宅、マラソンの円谷、モノクロのテレビ中継に興奮しました。
その東京オリンピックと、今回の候補地立候補とは別物だと思います。今の時代の、東京、日本がオリンピックの開催に手をあげるのは、いいことだと思います。国として前向きな姿勢が感じられるからです。(ちょっと右にいってますかね)
福岡のほうがよかった、と考える意見も多いかもしれません。なんで東京ばかり、という思いもあるでしょう。私は東京生まれ、東京育ちですが、大学をでてすぐ2年間福岡市に住んでいました。それ以来、福岡の街が大好きです。人は開放的で温かく、食べ物、文化どれもほかの土地にないものが多い。福岡を離れて以来、しばしば遊びにいっています。つい先週もいってきました。
福岡の立候補、オリンピックを開催したいとする理由に、いろんな意味で「大都市」だから、「大都市」になりたい、との思いが、少なくとも行政側になかったでしょうか。そうであればちょっと残念です。福岡には、個性溢れる地方都市のままでいて欲しいと思いいます。決して東京のコピーの都市になって欲しくないのです。仙台の街で暮らしていると、見慣れたもののコピーだなあ、と感じることも少なくありません。地方都市は、変に大都市を目指さないで、個性ある中都市であって欲しいのです。
福岡にはこんな素晴らしいミュージアムがあります→Beautiful Nosie
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2006/08/30
ハウステンボスの楽しみ方
長崎では、市内の観光の後、ハウステンボスに。9年前にいってから2回目。前にいったときは、いわゆる「勝ち組」のテーマパークでしたが、そのあとうまくいかなくなっているようです。ハウステンボスの原点とも言うべき「長崎オランダ村」も、いつのまにか閉園していたのですね。
いったのは平日ですが、まだ夏休み期間。でも、人は少ないです。はっきりいってすいてます。どうしてこんなになってしまったんでしょう。施設はすごく立派です。ちょっと悲しいです。
でも、みどころはあります。それは、ここの美術品。アートファンには、ちょっと見逃せないものもあります。
詳しくはココを→ Beautiful Noiseを
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福岡の楽しい食事その2:「土地食庵 ばんから」
福岡市からほど近い太宰府、そこには昨年秋に開館した九州国立博物館があります。ここを見終えると、もう夕方。食事をしようと向かったのは、太宰府の小高い山の中腹にある「土地食庵(どじしょくあん) ばんから」。
店は、木造の一軒家。
炭火で焼く地鶏料理がおすすめです。地鶏のコースを頼むと、小鉢が5皿。どれも凝った一品。
次に地鶏が供されます。テーブルにしつらえられた囲炉裏の炭火で、焼きながらいただきます。ご主人が選んだ地鶏が美味しいです。
そして、ご飯と味噌汁。この味噌汁が絶品。自家製味噌をつかい、いりこでだしをとった椀は、絶品です。
ご主人は店を始めるために、この一軒家を作りました。標高200メートルくらいの山の中腹なので、電気はありますが、水道は通っていません。料理に使う水は、すべて井戸水です。かなりのこだわりようですね。開店して、まもなく3年たちますが、最近は福岡のテレビにも紹介され、お客様も多いようです。
実はここのご主人、20年以上前福岡に住んでいるときから知っているかた。よく飲みに行ったりした仲です。(私より年上ですが)。この「土地食庵 ばんから」を始める前は天神で店をやっておられました。相変わらず個性的で、魅力あふれる店をやっておられます。
大宰府にお参りにいったり、九州国立博物館にいった帰りに、ぜひ寄ってみてください。昼も夜も営業しています。(ちょっとCMでした)。
土地食庵 ばんから 福岡県太宰府市内山832-2 tel092-921-8221 (西鉄太宰府からタクシーで1000円くらいです。タクシーは「ばんから」といえばわかります
※店のホームページはないので、マップルに詳しい情報が載ってます
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2006/08/29
福岡の楽しい食事 その1:「稚加栄のランチ」
3日間、遅めの夏休みで福岡、長崎に旅行してきました。福岡は20年以上前に2年間住んでいて、9年ぶり。長崎は20年以上前にいったきりですから、ほとんどはじめて状態です。旅行記を書くのも面白くないので、美味しかった食事をちょっと紹介します。
福岡に昼頃ついて、食事に行ったのは「稚加栄(ちかえ)」。地元の方はご存じだと思いますが、店内には大きな生け簀があり、気持ちがいい空間。店の女性はみな着物姿で、対応も爽やかです。
歴史ある料亭ですが、ランチは気軽に食べられます。
ランチは2種類あって、「和定食」(写真のもの)と「手打ちそば定食」。かなりのボリュームですが、いずれも1260円とコストパフォーマンスがとても高いです。「和定食」だと、天ぷら、刺身、煮物椀、茶碗蒸し、蟹入り味噌椀などの豪華版。れだけ魅力のあるランチですから、行列ができていますが、店内が広いので、そんなに待たずに入れます。
老舗で味わう、すてきな昼食です。
稚加栄の情報は→ホームページを
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2006/08/26
2006/08/14
2006/08/13
若者を呼び込め
先週から日経新聞の東北版で「観光を起こす 第3部:若者を呼び込め」と題されれた企画記事が連載されています。記事によると、
暗い、貧しいといったイメージを払拭し、若者が集まる魅力的な東北へ。各地で新しい街づくりへの取り組みが始まった。
ということですが、「貧しい」はどうかな?
ともあれ、昨日までに4回記事かのってます。タイトルだけ紹介してみます。
・恋人集う「聖地」アピール:須賀川市翠ケ丘公園
・街の魅力ぎゅっと凝縮「仙台幸子」ファンつかむ:「ここだけ」限定 ご当地グッズ
・海へ山へボーダー集え 世界大会誘致 ブランド向上:サーフィン・スノボのメッカ
そして、昨日は、
・県立美術館 感性を刺激 遺跡とセット 修学旅行を誘致:芸術の街 青森
と、先月開館した青森県立美術館を中心として、若者を呼び込む取り組みを紹介しています。
記事によると、青森県を修学旅行で訪れた高校は04年度でわずか12校。県は美術館を売り物に修学旅行誘致に乗り出したといいます。
青森の新しい美術館、地元の活性化に役立つことを期待したいです。
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2006/08/05
東北は、お祭りの季節
ここ仙台も暑くなりました。今朝、7時前にジョギングしても汗びっしょりです。いよいよ七夕まつりがはじまります。今晩、前夜祭の花火大会、そしてあした日曜から3日間が七夕まつりです。七夕まつりは、日にち固定なので、今年は日、月、火。一番町・四丁目のいつも使っているクリーニング屋さんは、定休日の日曜も開店。「まわりの店があけているのに、うちだけシャッター締めているわけにいかないので」とか。商店街では、かなり準備が進んでいます。
この時期、東北各地では、お祭りは行われてますね。青森のねぶた、秋田の竿灯祭り、山形の花笠祭り、盛岡のさんさ踊り。郵便局ではこんな記念切手を売っていました。「東北の祭り」と題されたシート。なぜか、さんさ踊りは入っていません。
今年は、梅雨が長かったせいか、もう七夕なの、という感じです。このお祭りが終わると、盆休み。早いですね。
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2006/07/06
本場の稲庭うどん
仕事で秋田にいってきました。本来は担当エリアでなので、訪れるのは2回目です。泊まりだったのですが、夜は仕事先の方と飲みにでて、翌日は土産物も買う間もなく、ばたばたと帰ってくる旅でした。
昼ご飯に、折角だからと、稲庭うどんを食べました。「佐藤養助商店」という、地元では超有名な稲庭干饂飩の製造元。そこがやっている店舗があります。稲庭うどんを専門店で食べるのは初めて。
何も知らない私は、稲庭うどんは、かけうどん(温かいうどん)で食べるものだと思いこんでいました。でも、基本はせいろ(冷たいうどん)のようです。店のメニューも最初に、せいろが書いてあります。佐藤養助商店にホームページにも
色々な食べ方がありますが、稲庭干饂飩を楽しむ最良の食べ方としては「つけ麺」でいただく事をお勧めします
とあります。
でも、メニューにはそんな私の欲望を満たすものがありました。「味くらべ」といって、冷たいうどんと、温かいうどんのセットです。
さすがに美味しい。通常のうどんより細い麺が、温かいつゆとも、冷たいつゆとも、よくあいます。(写真にはありませんが)天ぷらつきを堪能しました。
秋田、今度はプライベートで是非足を運びたいところです。
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2006/07/01
福島交通飯坂線と阿武隈急行
福島駅はJRの他に、2つ鉄道の始発駅です。「福島交通飯坂線」と「阿武隈急行」。福島交通飯坂線は、福島県立美術館にいくときに、なんどか使ったことがあります。福島駅から2つめが「美術館図書館前」で、ここから歩いて美術館まですぐです。この電車、福島から飯坂温泉までいってます。この電車のダイヤは、朝夕のピーク時は、一時間に4本、あとは3本、とほどほどの本数はあります。
もうひとつの阿武隈急行は、宮城県の槻木(つきのき)までいてます。この電車に、先日はじめてのりました。こちらの列車ダイヤはというと、朝の8時台で3本、あとは一時間に一、二本です。あらかじめ調べてから、乗らないと、ちょっと大変なことになりそうです。
また、電車に乗るときは、券売機がない駅も多いようで、駅で「乗車証明書」を乗車証明書発行機からとったり、バスのように車内で整理券をとったりします。
クルマがない人や、学生にとっては、電車は重要な交通手段ですが、東京あたりの電車に乗り慣れていると、なんとものんびりしたものを感じてしまいます。
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2006/05/19
2006/05/03
2006/03/29
会津若松のソースカツ丼と、中華そば
きのうは仕事で会津若松へ。あわただしく日帰りですが、仙台からの道のりは、かなり遠いです。郡山まで新幹線で50分弱。そこから磐越西線の快速で、70分弱。
仕事のタイミングで、昼飯が3時頃になってしまいました。地元の方につれられていったのがラーメン屋の「めでたいや」。楽しい屋号ですね。会津若松といえば、喜多方と並び、ラーメンが有名。また、この地区に生息しているソースカツ丼もあります。
この店では、なんと両方がメニューにあり、うれしい限り。お品書きに「ミニソースカツ丼」と「大名カツ丼」とういのがあります。地元の方によると、大名カツ丼は、ものすごいボリュームだとか。お店の方のアドバイスに従って、「中華そば(しょう油)+ミニカツ丼」を欲張って頼んでみました。
まずはミニソースカツ丼が塗り物の器にはいって登場。ふたをとると「えー、これがミニ」と驚くボリュームです。ご飯の上に、キャベツ、その上のどーんと存在感のあるカツがのっています。カツには滴るようにソースがつけられてます。ソースは、甘過ぎもせず、辛すぎもぜず、ちょうどいい味。
続いて、中華そばがきました。この店の売りのしょう油味です。ラーメンには、チャーシュー、ネギ、メンマに、懐かしいなるとかまぼこがのってます。麺は、太めの縮れ。スープは魚だしのきいた、ややこってりなもの。スープと麺がよくマッチして、かなり美味です。この中華そばも、かなりのボリュームです。大盛にしないでよかった。
これだけの重量メニューで、ミニカツ丼525円、中華そば525円、計1050円という安さ!
この「めでたいや」、会津若松でも有名店だそうです。ラーメン屋さんながら、二階建ての大店舗。いったのが3時頃でしたから、そんな混んでいませんでしたが、昼時は大行列らしい。
会津若松名物を楽しみ、満足です(笑)。
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2006/03/15
月2回刊・百科本「にっぽん列島 鉄道紀行」
きのう本屋に立ち寄ったら、見逃せない雑誌を見つけました。「にっぽん列島 鉄道紀行」という、いわゆる週刊百科です。ただこの本、週刊ではなく、月2回(10日、25日)刊です。2年ほど前、講談社から「鉄道の旅」が全50回で出されていましたが(これは全部買いました)、この二番煎じでしょうか?全30巻のシリーズ、今月の10日創刊。
創刊号は、60分収録のDVD付きで350円。ふらふらと買ってしまいました。このシリーズ、どちらかと言えば、マイナーな路線に絞って取り上げています。鉄道と同じくらい旅紀行に焦点があてられた編集。発行がJTBですから、当然といえば当然。
毎号掲載される企画のうち、売りは「鉄道車窓マップ」。トンネル、鉄橋など車窓風景のすべてがわかる地図付き記事。「日本初」らしいです。それに立松和平さんの『線路はつづく』と題されたエッセイも連載されています。
鉄道ファンは、どんな感想なんでしょうか。2号以降を購入するかは、微妙です。
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2006/02/25
太陽堂の「むぎせんべい」
福島にいくと、駅ビルや構内の売店で見かけるのが「むぎせんべい」。ちょっとかわったネーミングですね。福島経由で、東京に戻ることになったので、お土産に買ってみました。ネットでよく知られている「ご当地チェック 福島編」にも登場している有名なものらしい。
小麦粉と落花生をつかって焼いたせんべいです。口にいれるとかたい歯ごたえですが、かみ砕くと甘みが広がります。素朴な味わいながら、個性のあるおせんべいですね。老福島市の老舗「太陽堂」がつくっているもの。
福島のお土産といえば、「薄皮饅頭」を思い出しますが、この「むぎせんべい」もおすすめです。
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2006/02/17
八戸の「二色丼」と「せんべい汁」
八戸へ仕事で行ってきました。とんぼ返りだったので、八戸駅前で昼食。入ったのは駅に直結しているホテルメッツの中のお店で、「いかめしや ほうりん」です。
昼のランチメニューから頼んだのは「二食丼とせんべい汁」のセット。
二食丼というと、イクラとウニの二食丼を思い出しますが、ここのは「めかぶととろろの二食丼」です。それに、この地区で有名な「せんべい汁」がつきます。この汁は、白菜、人参、シメジなどは入った汁に南部せんべいをいれて煮込んであるもの。南部せんべいは汁専用の「おつゆせんべい」とか呼ばれるものですね。
このセット、あっさりしていながら、暖かい汁で、寒いこの季節にはいいです。
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2006/02/08
新幹線、どの席に座りましょうか?
東京の実家に帰ったり、出張に出たりと、新幹線の使用比率が高いです。それもほとんどが、東北新幹線。私の場合、事前に回数券を買っておいて、駅の自動券売機で指定席をとることにしています。特に東京への行き来では、最速の「はやて・こまち」が全席指定なので、事前に指定席を買わずに乗ることができません。
最近、券売機も進歩して、飛行機並みに席の指定ができるようになり、便利。ほんの1年ほど前は、「窓側」「通路側」しか指定できなかったのに、大いなる(?)進化です。
ここで、悩むのはどこの席をとるか、ということ。私は基本的に「通路側派」です。通路側を愛用するのは、トイレへ立ったりするとき、いちいち面倒くさいから。通路側にいる人が寝ちゃってたりると、困ります・・・。もちろん、二人掛け席を一人で占領できれば、窓際の方がいいです。
最新の券売機を使うと、車両内でどの席が埋まっているかが、一目でわかるので、時間ぎりぎりに買えば、「二人掛け独り占め」が実現できたりします。まあ、どうでもいいことですね。たわいもない話しでした。
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2006/02/03
2006/01/26
18人乗りの飛行機定期便
昨日、函館から仙台に戻るとき、ちょっと新鮮な体験をしました。移動に使う飛行機といえば、ふつうジョット機を連想しますが、この日使ったのは定員18人の小さな飛行機です。エアトランセという航空会社が運営している北海道内のコミューター便で、函館から新千歳を40分ほどで結んでいます。
この飛行機を使ったのは、函館−新千歳の便が、大手の航空会社の運行にはないからです。ANAでは函館−丘珠空港の便しかないんですね。
定員18人のプロペラ機。席に座ると、操縦席が見えます。小さい飛行機ですが、乗り心地は良好です。なにか、「飛行機に乗っている」という感覚になりました。なかなか楽しい体験でした。
☆ちなみに、このエアトランゼの社長さん、ブログをつくっていて面白いです。
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2006/01/14
ハワイアンズの大きな経済効果
今朝の日経新聞・東北経済版に面白い記事が載ってます。福島のいわきにあるスパリゾートハワイアンズは今月で創業40年。その40年の経済効果が累計で、なんと1兆6612億円(みずほ総合経済研究所の調査)。この数字は年間平均415億円で、昨年楽天イーグルスがあげた波及効果の209億円の倍です。入場者も、年間平均125万人で、これは山形県の人口に匹敵。すごいな、と思いました。
実は、このハワイアンズにはいったことありません。子供の頃は「常磐ハワイアンセンター」っていってましたね。当時は、「船橋ヘルスセンター」てのもありました。ここはいつのまにか無くなって、いまはららぽーとになってますね。でも、常磐ハワイアンセンターはしっかりやっていたんですね。ホームページをみると、なかなか魅力を感じます。また、常磐ハワイアンセンターの誕生時のエピソードをもとにした映画「フラガール」が製作されるとのこと。これも注目です。
公式ホームページには、スタッフが日々情報をアップするブログもあり、面白く書かれています。がぜんハワイアンズに行きたくなりました。
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2005/11/23
岩手・早池峰山のエーデルワイン
今日は勤労感謝の日でお休み。水曜の中休みもいいですね。昨晩は、買っていたワインを飲んでみました。東北地方にも、いろいろ地ワインがあります。飲んでみたのは、エーデルワインというワイナリーの産、「コンツェルト」の赤です。このワイナリーは岩手県・早池峰山麓(はやちねさんろく)の大迫町(おおはさまちょう)にあります。
このワイン、1000円ほどの手軽なワインでですが、味はかなりのものです。中辛口で、素朴な味わいと香りが感じられます。
こんどは、白、ロゼを試してみようと思います。
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2005/11/12
東北では「絵入り年賀状」は各県バージョン
一年は早いですね。もう年賀状の季節になりました。仙台の中央郵便局に年賀状を買いにいったところ、絵入り年賀状についてちょっと面白いことを発見。この絵入り年賀状、裏面の右下に絵が入っているもので、以前からありました。東北地方は、6県のすべてのバージョンがあります。ゆうびんホームページで調べてみたら、各県ごとの絵入り年賀状があるのは、東北地方だけです。ほかの地区は中国版とか、近畿版とかもっとくくりが大きい。
年賀状には各県ならではの自然の絵が印刷されています。たとえば宮城県は、「早春の蔵王桃の花」。秋田県は「秋田犬の親子と早春の白神山地」。年賀状ならではのオーソドックスな絵です。この絵をかいているのは、東北バージョンすべて、古山拓さん。WEBで拝見すると、岩手の生まれ、仙台で活躍されているイラストレーターさんです。
この絵入り年賀状、うちの母親は使っているのですが、需要は減っているのでしょうか。昨年は全国バージョンもあったようなのですが、今年は地方版のみ。やはり、主流は自分なりの年賀状を印刷することなんでしょう。
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2005/11/11
レトルト・牛タンカレーのお味
日経新聞の毎週土曜の別刷りの『NIKKEI プラス1』は、なかなか楽しめます。特に1面の「何でもランキング」はテーマによっては楽しめる企画。この前の土曜日のテーマは「食べたいご当地レトルトカレー」。この企画では、「月に3回以上レトルトカレーを食べるという全国の男女1039人を対象に、10月下旬にインターネットで調査」したランキングとか。
ともあれ、ランキングをみてみると、
一位 松阪牛ビーフカレー(愛知県)
二位 たらばかにカレー(北海道)
三位 米沢牛ビーフカレー(山形)
につづき、四位に「牛タンカレー」が。この牛タンカレー、仙台駅にいくといろんな牛タン屋製のものがある。いつもそそられるのだが、値段も安くないので買ったことがありません。このランキングで紹介されているのは、仙台の有名店のひとつ「べこ正宗本舗」の牛タンカレー525円也ですが、高いものは1000円近くします。
とはいっても、この記事を見て、牛タンカレーが食べたくなったので、仙台駅地下の食品売り場で買ってみました。
市内のハッピー亭というメーカーのもので、400円です。
さっそく夕ご飯に食べてみました。
けっこう牛タンもいっぱい入っていて、おいしゅうございました。でも、いつも味わえる値段ではないですね。
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2005/11/10
八戸で見つけた「菊巻き」
昨日は仕事で八戸へ。メインストリートの、さくら野百貨店のそばに、露店があります。おばちゃんたちが、リンゴとか、野菜とかを売っています。そこをながめていたら不思議なモノを発見。「菊巻き」という、のり巻きみたいな食べ物。
珍しくて、買ってみました。うちに帰って、ネットで調べてみると、この「菊巻き」は三八地区(青森県南部地区)の郷土料理なんですね。地元の特産の阿房宮という食用菊をつかったもの。大根、人参、高菜の塩漬けをこの阿房宮で巻いたものです。
食べてみると、ちょっと塩気が強い感じで、寒い地方の郷土料理らしい味です。でも、菊の阿房宮は、しっとりしていて美味しいです。
地域によっていろんな料理があるんだな、と感じました。
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2005/11/08
2005/11/05
一年ぶりの、ラ・フランス
11月に入り、仙台はめっきり涼しくなってきました。晩秋を感じる季節です。この時期、果物屋さんに並んでいるラ・フランス。10月の終わりから、一ヶ月ちょっとしか味わえない、貴重な果物です。
先週末、仙台の朝市にいって女房の実家と、東京用に一箱づつ送りました。このラ・フランス食べ頃が難しいです。買った時にきいたところ「一週間から10日くらいで食べ頃」っていわれたので、さっき朝食のとき、食べてみたのですが、まだ、ちょっと固かったです。
この時期は、りんごも東北各地のものがあり、それぞれの味が楽しめます。最近は、旬を感じるが少ないですが、仙台で暮らしていると、果物にも季節を感じるられ、ちょっと幸せな気持ちになります。
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2005/11/02
カップ麺になった郡山「味噌屋」のラーメン
昨日は郡山で仕事。帰りにラーメンが食べたくなって、駅前の「らーめん工房Petit味噌屋」へ。以前にも紹介しましたが、ここは、味噌ラーメン専門店「らーめん工房味噌屋」の姉妹店。店のイチオシは「味噌屋ラーメン」ですが、昨日は「白こく味噌ラーメン」を食べてみました。
これは福島の大豆などを原料とした十割糀味噌を基本としたラーメン。しつこくなく、しかし深みがある味わいの白味噌ラーメンです。ラーメンには、たっぷりもやしとネギ、味付け玉子などがのっていて、美味。
この「味噌屋」のラーメン、いまローソンでカップ麺になって販売されています。ローソンと日清食品の共同開発とか(248円)。早速買ってきたのですが、まだ食べてません。日清食品なので、美味しいのではと、ちょっと期待していますが、どうでしょうか。
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2005/10/21
蔵王漬物、って知ってますか?
東京に帰ったときに、車内のポスターで発見したキリンビールの「選ぼうニッポンのうまい 2005秋冬」というキャンペーン。キリンビールをいっぱい飲んで、応募すると全国47都道府県のうまいものが抽選で当たるとか。
各県ごとに、美味しそうなものが並んでます。例えば北海道は「新巻秋鮭・いくら醤油漬」、三重は「松阪牛」、そして東北秋田は「比内地鶏きりたんぽ鍋」。地元宮城は「ひとめぼれ・ササニシキ・蔵王漬物」・・・?ホントなら牛タンなんでしょうけど、いまは在庫がないせいかな。
この『蔵王漬物』って、こちらでは有名なんでしょうか。会社の帰りによく寄る、仙台駅のエスパルキッチン内「いたがき」で売っていたので、買ってみました。
白菜の漬物です。ほどよく漬かって、いい感じです。ご飯と食べてもよし、お酒のお供としてもよし。白菜の他にも、茄子とか、胡瓜とか、いろんな種類がありました。和食党には、欠かせない一品です。
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2005/10/19
八戸の古風な居酒屋
仕事で八戸へ。いつもは駆け足で仕事をするのですが、珍しく泊まり。八戸の街にとまるのは、初めて。居酒屋好きの私は、とある店に。その店は、繁華街の一画にある古風な居酒屋「ばんや」です。
古い建物、扉をあけて入ると、カウンターの上には大皿に盛られた料理が並んでします。調度品も、年季が入っていて、壁にはさりげなく棟方志功の版画も。カウンターの中には、優しそうなご主人が。
お品書きは魚介を中心にした、刺身、焼き魚、煮物などシンプルなものが主体。いか、シメ鯖、油目(あいなめ)の刺身を頼みました。いかは、歯ごたえがあり、すごく美味しいです。油目も脂がのっていて、新鮮。お酒も地酒に加え、全国の銘酒がかなりの種類揃っています。
雪が降るはじめる頃に、またこの店で熱燗を楽しめたら最高でしょうね。おすすめの一軒です。
ばんや:青森県八戸市朔日町4
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2005/09/25
2005/09/24
早ゆで45秒の佐野ラーメン
先週、栃木県の小山にいった帰りに、駅で佐野ラーメンを買いました。パッケージに「早ゆでコルト45秒」って描いてあります。はやゆでコルト?・・・、コルトって拳銃の名前だったですよね。確か連発できるタイプのもの。変なキャッチフレーズですね〜。
佐野ラーメンの特徴は青竹を使って麺を打つところ。縮れた平麺ですに、醤油スープのラーメンで、佐野市にはかなりの数のお店があります。
ともあれ45秒の佐野ラーメンを作ってみました。一般的にはラーメンのゆで時間は、3分位なので、45秒はあっという間です。すぐに完成。
あっさりして、美味しいです。
このラーメン屋さんのWEBには、作り方の動画もありました。通信販売もしています。ラーメン好きの方は、試されてはいかがでしょうか。
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2005/09/22
地価下落の変動で感じる宮城の景気
昨日の新聞で報道された基準地価の変動率。それによるとここ宮城県はマイナス6.1%の下落(商業地、住宅地トータル)。8年ぶりに下げ幅は縮小。景気とかが、少しは改善きているのでしょうか?「楽天効果」で仙台市のフルキャストスタジアム付近の地価は、東北地方で唯一上昇とか。
東京23区では15年(1990年以来)ぶりに地価が上昇。しかし東北は「下げ止まりにほど遠く」(河北新報の見出し)です。東北地方でも南東北は下げ幅が縮小していますが、北東北は逆に拡大しています。厳しいな、と感じます。
東京圏で生活していると、景気回復を感じることも多々あるようですが、東北圏で暮らし、仕事をしていると、景気回復は、まだまだだな、と感じます。新しい内閣もでき、宮城、東北でも経済が上向いてくれるといいのですが。
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2005/09/14
いまさらですが、ホワイトバンドを手に入れました
前から、気になって探していたホワイトバンド。本屋とか、何軒かみたのですが、発見できず。先日、仙台駅のエスパル内のフランフランでゲット。恥ずかしながら、このホワイトバンドを知ったのは最近。テレビのCSで、アメリカのニューズチャネルCNNをみていると、よくCMが入っています。日本国内のテレビではこのCM見かけたことがない。
この事をご存じの方も多いのでしょうが、このホワイトバンドは【ほっとけない世界の貧しさキャンペーン】のためのもの。ホワイトバンドには「3秒に1人、子どもが貧困から死んでいます。食べ物がない、水が汚い、そんなことで。この状況を変えるには、お金ではなく、あなたの声が必要です。貧困をなくそう、という声を表すホワイトバンドを身につけてください。」というメッセージが込められています。でも、このホワイトバンドのこと、会社の若者にきいたら、知らなかったり、正確に知らなかったり、まだ充分に浸透していないかもしれません。
9月10日にはイベントが全国であり、私は残念ながら参加できませでしたが、ここ仙台でも開催されたようです。このキャンペーン、WEB内のNEWSは、ブログで情報が発信されてます。また仙台でも「ホワイトバンドせんだい」と題されたブログで、タイムリーにニュースなどが公開されています。
このホワイトバンド、批判とかもあるようですが、まずは心の姿勢をただすための道具かなと、私としては感じています。
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2005/08/26
「めかぶそば」の分布度
東北地方を仕事で行き来していると、時間がないとき駅の立ち食い蕎麦屋に、たまにはいります。この地方の駅そばの特徴的なメニューに「めかぶそば」があります。めかぶ、わかめといった海藻類は、三陸の名産です。スーパーにいっても、売っているめかぶの種類は、東京などに比べて多い気がします。
この前、盛岡駅の立ち食い蕎麦屋「はやて」で、久しぶりめかぶそばを食べました。ヘルシーな感じで、いいです。このめかぶそば、東北地方では北は青森、南は郡山まで駅そばで見かけるんですが、なぜか仙台駅の駅そばにはないんです。(仙台駅には、改札の外だと、2階と3階にあります)なぜでしょう?市内にある立ち食いそば屋の「神田そば」にも確かなかったし。どうでもいいことですが、ちょっと不思議。
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2005/08/16
宮城県沖地震 お見舞い申し上げます
宮城県沖を震源とする地震、地元の皆さん無事でしたか。余震も予想されており、くれぐれもお気をつけください。宮城県、岩手県、福島県などでけが人がでているとのこと、心配しています。
私は、幸い東京の実家に帰っていましたので、無事でした。明かるい空さん、ご心配いただきありがとうございました。
新幹線は、いまだ運休のようです。自宅に帰ることができない方、大変かと思います。無理をされないようにしてください。
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2005/08/14
ソースカツ丼の生息地は?
郡山に仕事でいった時、噂にきいていたものを見つけました。「ソースカツ重」です。この「ソースカツ重」ないし「ソースカツ丼」という食べ物、メジャーではありませんが、全国各地で生息しているようです。福島県では会津がその生息地らしい。郡山は会津に比較的近いので、食べられるよう。
ご飯の上に、キャベツがのり、その上にソースをかけたカツがのっているものです。独特の食べ物といっていいかもしれません。
以前、金沢に住んでいた頃、隣の県の福井によく仕事で行きました。この福井も、ソースカツ丼が標準の土地。有名なヨーロッパ軒(お店のWEB)というお店があります。ここのソースカツ丼は、キャベツがなく、ご飯の上に、ソースをベースにしたたれに浸したカツがのっている、かなりディープなもの。最初はなんだこれって思いますが、慣れてくると離れられなく(笑)なります。
あと山梨など、ソースカツ丼が標準の土地は、いくつかあるようです。
ちょっと不思議な一品です。
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2005/08/12
東北の夏祭り、今年の集客は?
東北地方の主な夏祭りが終わりました。東北○大祭りというのがありますね。三大祭りは「青森ねぶた祭」、「秋田竿灯まつり」それに「仙台七夕まつり」。4大だとこれに「山形花笠まつり」が加わるというのが一般的のよう。「盛岡さんさ踊り」は次点ですか。
昨日の日経新聞・東北経済版に『夏祭り集客明暗』という記事がありました。これによると、八戸三社大祭は16万人増の106万人。これは山形花笠おどりの100万人より多い。一方、仙台七夕まつりは12万人も減らして、228万人に。八戸三社大祭は、大河ドラマ「義経」出演の俳優を呼んだことが、功を奏したよう。
ところで、東北各地の夏祭りって、日にち固定なんでしょうか。仙台七夕まつりは、日にちが決まってます。歴史的意味合いはあるのでしょうが、集客のことを考えるなら、メインなイベントを必ず週末に行うようにしたほうがいいのでは。例えば、4日間ある祭りなら、木曜から日曜に行うとか。
石川県の金沢市で「百万石祭り」というイベントがあるんですが、以前私が住んでいた頃は日にち固定でした。平日だと、小学校はお休みという金沢にとっては一大イベント。でも、何年か前から、集客上の理由もあり、日曜に固定しているはず。
東北のお祭りも、開催日については、ちょっと考慮してもいいかもしれません。
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2005/08/11
築400年の民家で味わう山形・板そば
山形で久しぶりに仕事。昼食に、地元のひとがおすすめのそば屋に連れて行ってくれました。山形市内から蔵王にいく西蔵王高原ラインにはいる手前にある「三百坊」というお店。細い道を入って、およそ店がなさそうな場所にあります。
お店は、古い日本家屋。きけば築400年の民家を、移築してお店にしているのこと。メニューは山形名物・板そばとかき揚げだけです。お品書きには「坊板そば」というのがあり、これはそばを自家栽培、自家製粉した粉で、そばをうったもの。自分のお店で製粉するところは多いですが、自家栽培は珍しいです。ちょうど夏の新そばがでたところで、「坊板そば」と「かき揚げ」を頼みました。
板そばとしては、上品なそばです。新そばの風味も充分。
風情のある日本家屋の座敷に座ると、目の前には緑が広がり、心がゆったりします。できれば、仕事の合間ではなく、プライベートでいきたいと思いました。
三百坊:山形市土坂字荒屋敷453−2 電話023-633-3092 ※営業は昼間だけです。
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2005/08/05
札幌の食べ歩き
昨日は、札幌で仕事。すごく暑かったです。昼飯は、地元の方に連れて行ってもらって札幌名物、スープカレー。スープカレーは、前は「スリランカカレー」と名乗っていたらしいのですが、いったのは「パキスタンカレー BOSCO」。そこでもおすすめという、チキンカレーをオーダー。
こくがあって、美味しいです。そんなには辛くありません。場所は、連れていってもらったのでよくわからないのですが、白石区南郷通らしいです。
仕事を終え、夜はススキノのらーめん屋。ここも地元の方に、連れて行ってもらいました。「名人房」というお店。
食べたのは醤油ラーメンですが、醤油とは思えないこってり。とんこつ味なんですね。なかなかでした。
今日の札幌も暑そうです。
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2005/08/04
2005/08/03
はじめて食べましたよ;塩納豆
仙台駅地下の食料品店で、珍しいものを見つけました。「塩納豆」です。透明なビニール袋にはいっていたのですが、いままでみたことがありません。買ってみました。
納豆に、塩、昆布、麹がはいったものですね。塩納豆というだけあって、ちょっと塩からい味です。
ネットで調べてみると、山形の庄内地方の名物らしいです。買ったのは山形県酒田市の「加藤敬太郎商店」製。ご飯にかけても食べると、かなりいけます。また、オクラとか、ねぎとかとあえたりすると、美味しそうです。あと、塩気がつよいので、日本酒にも合いそうです。また、買いたくなりました。
今日から仕事で青森→札幌と旅。で、そのあと、試験とかあって更新ができないかもしれません。その時は、ご容赦ください。
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2005/07/29
2005/07/26
自由席と指定席の微妙な関係
新幹線とかに乗るとき、指定をとろうか、それとも自由でいこうか、迷いませんか?私は仕事で東北各地へでかけます。よく行くのは、青森、盛岡、福島それに郡山。どこも新幹線を使うことが多いです。仙台から新幹線に乗るとき、自由席か、それとも指定席を使うべきか・・・。慣れないころは迷ってましたが、状況がわかると、ほとんど迷わなくなりました。仙台から盛岡、青森に行くときは、新幹線が全席指定の「はやて・こまち」なので、これは絶対指定。前もって買わないといけないので、ちょっと不便。
また、仙台から福島(乗車時間約30分)、郡山(約50分)には自由席でほぼ大丈夫。仙台発も多く、そうでなくても仙台でどっと降りるので、楽勝で座れます。この逆で、郡山、福島からも自由席で、問題なしです。やはり、東北新幹線は、比較的空いているようです。
この自由席か、それとも指定席かって判断、金権ショップで売ってるチケットをみれば分かりやすいかも。たとえば仙台−郡山間の指定席チケットは、あまり見かけません。需要と供給の関係でしょう。自由と指定、なかなか微妙な関係です。
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2005/07/23
南部せんべい+冷麺=?
きのう仕事で盛岡にいった帰りに、新幹線に乗るまで時間があったので駅のおみやげ物やをのぞいてみました。ここには何軒か南部せんべい屋があり、どれもいわゆる大手。そのなかの「白沢せんべい店」でちょっと変わった南部せんべいを発見。「もりおか冷麺」と「岩手の二人っ子」です。
「岩手の二人っ子」は一枚で定番味のごまとピーナッツが味わえる、おトクなせんべい。よく「ごま」にするか「ピーナッツがいいか」と悩みますが(それは私だけか)、そんなときにはいいですね。
「もりおか冷麺」は、『冷麺の生地を南部せんべいに焼き上げ、冷麺スープとキムチをぬって乾燥』させたもの。期待して食べてみたんですが、そんなに冷麺の味していませんでした。まあ、製法から考えれば、あたりまえかもしれませんが。
この白沢せんべい店では、ほかにもカレー味やココア味の南部せんべいもあって、楽しいです。
もりおか冷麺:8枚入り420円・二人っ子:10枚入り525円白沢せんべい店
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2005/07/21
野口英世博士のビール
野口英世博士の千円札もすっかり馴染んできましたね。野口博士は、福島の猪苗代の出身。地元の猪苗代には野口英世記念館があります。野口博士の生涯や功績がわかる展示室と、生家が保存されています。年間50万人ちかくの来場者があるとか。
福島の駅などでは野口博士の似顔絵がついたビールを売っています。まえから気になっていたのですが、昨日仕事で郡山にいったので、買ってみました。
ベースはサッポロ黒ラベルで、福島限定販売です。新千円札の発行を記念して、作られたようです。イラストは、千円札の威厳がある野口博士とは違って、ちょっとお茶目な野口さんです。なんか親しみが湧いてきました。
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2005/07/03
村松博士製法の川口納豆
東京の実家から「大井町のイトーヨーカドーで諸国うまいもの市をやっていて、そこに宮城県できいたことないものがあるよ」との情報が寄せられました。うまいもの市には、「榮太郎」の生どら焼き、「喜久水庵」の喜久水福、石巻市・「高重」の笹かま本焼きとチーズ入り、「甘仙堂」のくるみゆべしとごまゆべし、「川口」の三つ折納豆、「べこ正宗」の牛たん味噌と牛たん塩などがあるとか。
「高重」の笹かまも知らなかったですが、「川口」の三つ折納豆って?、宮城って、納豆で有名だったっけ?WEBで調べてみると、けっこう有名みたいです。正式(?)には。川口納豆という会社ですね。電話して「どこで売ってますか?」てきいたら「十字屋、藤崎で売ってます」とのことで買ってきました。
赤いパッケージに白い文字で「なんといっても味はやっぱり川口納豆」。その横に「村松博士製法」とある・・・・?パッケージの説明によると、この村松博士とは盛岡高等農林学校(現岩手大)の教授だそう。
ともあれ、包みを開いてみます。
このように、包みが三つ折りなんですね。
さっそく食べてみました。ちょっと大粒の納豆です。甘みがあって、すごく美味しいです。この川口納豆は国産大豆を原料としている。パッケージの説明によると、現在日本で国産大豆を原料としている納豆は10%程度しかないそう。確かにスーパーで買う納豆とは違います。
首都圏でも買えるところもあり、通信販売もしているので、納豆好きの方はぜひお試しください。
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2005/07/01
苦戦する東北の百貨店
先日、仙台など東北各県にある「さくら野百貨店」が民事再生手続きを、7年前倒しで終了したとの報道がありました。このニュースだけきくと、かなり経営状況がよくなったとの感じを受けます。日経新聞の6月29、30日の東北経済版に『苦闘する地方百貨店』という特集記事があり、それによるとさくら野百貨店は、「管理会社」、「仙台店」「他の5店舗」(仙台店以外に青森、弘前などにある)の3つに会社分割。このことに、ライバル百貨店は
提携先の高島屋が仙台店だけをほしがった結果ではないか」と勘繰る
とあります。
東北地方の百貨店の経営は苦戦しているのは、事実です。遊びや出張で東北各県にいくと、地元のデパートをのぞきますが、「厳しいなあ」というのが実感。デパ地下ひとつをとっても、リニューアルが必要だな、と残念ながら思います。地方百貨店も、さくら野のように、東京大手の百貨店の力を借りての再建を目指すところも、出てきている。例えば青森の「中三」は三越から役員を受け入れ、山形の大沼は伊勢丹の元役員を取締役に向かいいれた。もう単独では、経営不振は改善できないんでしょうね。
東北地方の総人口は1000万人弱。そのうち総面積では1.1%を占めるにすぎない仙台市が、人口では10%を占めているという集中型。仙台以外の百貨店は、その経営を考えなおさねばいけないようです。
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2005/06/30
さくらんぼは、なぜ高いの?
梅雨らしからぬ天気が続いていますね。この季節、果物屋さんの店頭には、美しいさくらんぼが並んでいます。産地の山形が隣とあって、ここ仙台では「佐藤錦」がいっぱい。でも、さくらんぼ高いですね。ほんの一パックが800円とかしていて、なかなか買う勇気が(?)でません。
昨日、仙台駅のエスパル地下、「いたがき」でちょっと安くなっていたので買ってきました。
色が綺麗ですね。口に入れると、甘さのなかに酸味が混じり、とても美味しいです。
買ったのは、200グラム弱で420円と、少し安いパック。地元では、果物は少しは安いはずですが、ことさくらんぼに関しては、東京価格とあまり変わらない気がします。でも、考えてみると、さくらんぼが食べられる時期は短いし、この味では、高いのも無理はないかな、とも思います。もう少しだけ、安いといいんですがね。
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2005/06/24
ちょっと不便な宮城県図書館
仙台のような大都会に住んでいると、図書館はいくつも選択肢があります。いつもは仙台中心部のメディアテーク内の市民図書館を利用することが多いです。先日、仕事で使う資料を探しに、宮城県図書館にいってみました。まず感じたのは、「場所が不便」。高級住宅街として有名(?)な泉パークタウンの一画にあるのですが、実質上、クルマでしか行けない。(バスはあるが、平日は1時間に2,3本、土日は1,2本。土日は16時台には終わってしまうバスしかありません)昔から、この場所にあったんでしょうか?みなさん不便は感じていないんでしょうか?東北各県の県立図書館の場所を調べてみましたが、青森以外は県庁所在地の中心部にありますね。
また、これも前から不満に思っていたのですが、仙台市立図書館も、宮城県図書館も一回の貸出冊数が5冊は少ないです。以前、レポートを作成するためにいくつかの専門書を借りたのですが、6冊目になって「借りられません」と言われて、びっくりしました。調べ物に使うためには、5冊では少ない。閲覧コーナーの席は、いつも満席だし、借りていきたいです。実家のある目黒区立図書館では20冊までOKですよ。
東北の県立図書館の貸出冊数と期間を調べてみました。
宮城5冊、15日 福島:10冊、15日 山形:6冊、3週間 岩手:10冊、3週間 秋田 7冊、22日 青森:5冊、15日
青森が宮城と同じ条件ですが、あとの県は、もっとサービス(?)がいいですね。私としては期間は2週間でもいいですが、せめて10冊は借りたいです。
私の探し方が悪かったのか、館内の検索システムのパワー不足なのか、探していた資料は見つかりませんでした。結局、蔵書数が県図書館よりはずっと少ないと思われるメディアテークで、いい資料を見つけることができました。
図書館、県によってずいぶんサービスに違いがあるんですね。
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2005/06/16
サッカー王国ふくしまへチャレンジ
一昨日、福島県サッカー協会が「サッカー王国 ふくしま」へチャレンジすることを宣言しましたね。新聞記事によると、
来年度から富岡高を拠点に開設する全国初のサッカー中高一貫教育「JFAアカデミー福島」に合わせ、県内サッカー競技のトップ層を育て、愛好者を含むサッカー競技人口の底上げを図る試み。(福島民報による)
とのこと。
これは、日本サッカー協会が福島県内に計画している中高一貫の全寮制サッカー養成機関「JFAアカデミー福島」が、来年から開設されることと連携して、宣言となったよう。
サッカーファンでない私は、このJFAアカデミー福島のこと、知りませんでしたが、WEBをざっと見る限りでは、なかなか良さそう(すごい曖昧ないいかたですみません)。福島県としては、これを機に、県としての特色を打ち出せるので、いいことだと思います。
ただ、ちょっと気になるのはその体制。新聞記事ではよくわからないのですが、どうも公立の中高一貫校をつくり、生徒はそこで通常の学校教育を受けるよう。(間違っていたら、ご指摘ください)公立の中高一貫校をつくるというのは、私見では賛成できません。義務教育である中学と、義務ではない高校を、公立で一貫させるのは、問題が少なくないと思います。まあ、教育の専門家たちが、いろいろ検討してこの構想ができたのでしょうから、うまくいくのでしょうが。
ちなみにこの「サッカー王国 ふくしま」構想が最終的に完成するのは、25年後の2030年とか。かなり気の長い構想です。
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2005/06/15
2005/06/11
ハモニカ横丁とハモニカキッチン
昨日は用事があり、東京の吉祥寺へ。夕方、雨が降る中、駅前の「ハモニカ横丁」に潜入しました。ハモニカ横丁は、狭い路地にたくさんの店がある、昔ながらの横丁。いろんな店がごちゃごちゃとあります。でも、なんでハモニカなんだろう。ハモニカといえば小沢昭一さんの歌を思い出してしまう私ですが。古いですね。
この横丁の一画に「ハモニカキッチン」という立ち飲みスペースのある店を発見。思わず立ち寄ってしまいました。店頭は7,8人も入ればいっぱい、の狭さ。早速、ビールと、煮込み、枝豆を注文。
メニューは豊富。焼鳥、冷や奴の定番から、チーズ、生ハムといった洋風ものや、ピザのような本格的な料理まで多彩です。お酒もワインや焼酎、リキュール類まで、いろいろあります。
立ち飲み屋らしからぬ、おしゃれなお店です。また、寄ってみたい一軒。
☆ハモニカキッチンで楽しんだブログにTBさせていただきます。
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2005/06/01
八戸・八食センターの充実度
昨日、仕事で八戸へ。時間があったので、「八食センター」によってみました。以前「戦え!みちのく温泉マン」さんのブログで拝見して、いつかはいってみたいと思っていましたが、ちょうどバスの時間があい、いくことができました。ここは、魚介、野菜をあつかう店、お土産店や飲食店などがはいるいわゆる観光市場ですね。店内はかなり広くいです。なかなか活気もあり、魚介類や、野菜はかなり安いですね。思わず買いそうになりましたが、仙台までは持ってかえるのは大変なので、あきらめました。
センター内の寿司屋「勢登鮨」に入ってみました。店内は、かなりお客さんも入り、賑わっていました。メニューの中に、おもしろいものを見つけました。「ラーメン&すしセット」です。ありそうで、ないセットメニューですね。寿司とそばとか、うどんのセットはよくありますが、ラーメンとのセットはちょっとみかけません。八戸は「八戸ラーメン」とかあるので、このセットがあるのでしょうか。肝心のお味は、あっさりめのラーメンに、寿司が意外とマッチ、いいです。
時間がなく、ゆっくりできませんでしたが、この八食センター、またきたくなるほど充実していました。
☆八食センターのことを書いておられるブログにTBさせていただきます。
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2005/05/21
下町、ちいさな博物館の旅
東京の墨田区では、「3M運動」というものを行っています。スリーエムといってもポストイットではありません。Museum(「小さな博物館」運動)、Manufacturing Shop(「すみだ工房ショップ」運動、Meister(「すみだマイスター」運動)の3つのMです。墨田の「産業」と「文化」を区内外に広くPRしようというのが「小さな博物館」運動です。ひょんなことから、この博物館のひとつ「軟式野球資料室」にいってきました。
この資料室は軟式野球ボールの大手製造メーカーのナガセケンコーの本社に中にあります。内容は軟式野球ボールの変遷や、ボールの製造工程から、軟式野球大会の記念品などが展示されています。また、軟式野球とは関係がないのですが、寄贈をうけた東京オリンピックと札幌冬季オリンピック関連の品も展示されてす。結構珍しいものもあって、実際の金銀銅メダルや、使われた聖火トーチがありました。広くはないスペースですが、なかなか楽しめます。
「ちいさな博物館」に指定されているのは27。ほかの博物館には、「相撲写真資料館」とか「屏風博物館」など見にいきたくなものもいくつかあります。有名な大きい博物館にはない楽しさを発見できそうな、小さな博物館。なかなか、おもしろい発想だなと思いました。
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2005/05/20
個性的な二色丼の食堂
先日、青森に仕事でいったとき、以前ここで紹介した「サーベイ青森」というガイドブックにのっていた店に入ってみました。その店は『埼玉屋食堂』で、青森の駅前にあります。アウガという駅前のビルのすぐそばなのですが、うっかりすると見過ごしてしまいそうな地味なお店です。カウンター含めて7,8人位が座れるかな、というこぶりな店。ここは、二色丼がおすすめということで、「いくらとマグロの二色丼」をたのみました。
この二色丼、いくらもマグロも、かなり醤油がきいた味です。いくらは当然醤油漬けですが、これはかなり醤油が濃いめ。また、マグロも醤油に漬けてある「づけ」ですね。口に運ぶと、かなり濃い味で、パンチがあります。かなり個性的な二色丼ですね。
ここでは、丼のほか、汐さば、かれい、ほっけ、つぼだいなどの焼き魚とか、「本日のお総菜」として「竹の子とみがきにしん」、「みつばかずのこ」などもあります。焼き魚と、ごはん、みそ汁というオーダーもよさそうです。駅前の見せながら、お客さんは地元の方が多いようでした。
魚を食べたいなら、なかなか、おすすめのお店です。
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2005/05/10
2005/04/26
注目したい旅行ガイドブック
先日、青森にいったとき、本屋さんで気になる書籍を見つけました。「サーベイ青森」という旅行ガイドブックです。先月、日経新聞でこの本のことを取り上げていたのを思い出し、購入してみました。
このガイドブック、旅行ガイドや、地図を出版している昭文社がだしているものですが、この本は『お客様サイドに立った第三者的な組織「青森観光サーベイ委員会」が監修している』もの。
その内容は、
10,349件のお客様の声を集めた観光サーベイ調査をもとに評価の高かった884軒のお店や宿、施設を紹介。編集するにあたり、調査員が一軒一軒すべてに足を運び、お客様の視点で編集し直しました。(本誌より)
というもの。
この本には、一般の旅行情報誌に掲載されているお店や施設情報より、かなり細かい情報が掲載されてます。それぞれに『○評価する点』、『△改善してほしい点』、『事業者からのメッセージ』がかかれていて、参考になります。
この「サーベイ青森」、新しい試みですが、成功してくれるといいと思います。
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2005/04/23
ひっつみ汁がはいった「八戸 駅長弁当」
一昨日、青森の仕事でいったとき、八戸駅で駅弁を買おうとしたら、見かけないお弁当を発見。「駅長お勧め 八戸 駅長弁当」と、水色のパッケージに書かれています。1300円と、ちょっと高めですが、何故か最後の一個(また12時前なのですが)だったので、ふらふらと買ってしまいました。
なかなか立派な駅弁です。
青森の食材を使ったお弁当。ついている栞から、一部紹介すると、
米:津軽ロマン減農米、長いも焼き、初雪茸、鶏肉シャモロック、いかの姿めし、帆立の貝焼き味噌など。それに南部地方(岩手、八戸)の郷土料理「ひっつみ汁」が容器に入ってます。
また、青森ひばのお箸がついていて、箸入れには「お召し上がりの後はお持ち帰りになられ、末長くお使いいただければ嬉しく存じます」とあります。
WEBで見つけた記事によると、この「駅長弁当」は八戸、青森、弘前の各駅バージョンがあり、それぞれ一日50個の限定販売とか。
ちょっと高めの駅弁ですが、それだけの価値はありそう。こんどは青森、弘前のものを探してみます。
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2005/04/14
盛岡名物といえば、冷麺ですね
先日、盛岡にいってきました。盛岡での食の名物は三大麺、「冷麺」、「じゃじゃ麺」、「わんこそば」とか。以前、じゃじゃ麺を紹介しまたが、こんどはいちばん有名な「冷麺」。
盛岡には何軒も有名店、美味しい店があるのでしょうが、仕事の途中ゆえ、盛岡駅前の店へ。ここは「盛楼閣」と「ぴょんぴょん舎」の2軒が有名らしいのですが、この日は「ぴょんぴょん舎」に入ってみました。この店は、店内が明るく、広々していて気持ちがいいです。ランチメニューは冷麺、焼き肉だけでなく、冷麺+石焼きビビンバとか焼き肉+冷麺のセットメニューなど豊富です。
でも、食べたいのはやはり冷麺ですね。
美味しいです。ちなみに盛岡で冷麺を頼むときは、辛さをきかれます。あらかじめ入れてあるキムチの量で、辛い、普通など辛さ区別があります(この辛さの表現は、多分店によって違う)。それに加えて「別辛」というのも選べます。これは、キムチを別に盛ってきて、好みに応じて麺にいれるというもの。私はこれにしてます。
寒さが厳しかった盛岡も暖かくなり、辛い冷麺が美味しい季節です。
ぴょんぴょん舎 駅前店:盛岡市駅前通9−3
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2005/04/10
歴史的町名の保存とは
今月号の月刊誌『東京人』では「東京の地名」の特集を組んでいます。ここに取り上げられている旧町名、たとえば「龍土町」、「真砂町」、「矢ノ倉町」などは、東京出身の私でも知りませんでした。概して、東京の地名は味気ないものが多いですね。地方のほうが、歴史を感じさせてくれる地名が残っていることが多いようです。でも、「平成の大合併」で消えていった地名、町名も多いのでは。
仙台では5年ほど前から「歴史的町名等活用推進事業」をすすめているんですね。これは
城下町仙台の貴重な財産である歴史的町名を日常生活の中で使用できる形で残し,これからのまちづくりに活用していくために,「道路の通称名」として活用するものです。 (HPより引用)
歴史的町名を、通りの名前として活用しようとするものですね。たとえばうちのそばの通りの「東二番丁通り」もそうなんですね。私は、歴史のある町名は残すことに大賛成です。町名を残すことは、住んでいる土地の町名の歴史を守っていくことにつながると思います。こういった取り組みは、行政主導で、最初は行われるのでしょうが、やはり大切なのは住んでいる人の意志が大切でしょう。『東京人』で作家の小林信彦さんがつぎのようにいっています。
地名が残るかどうかは、結局そこに住んでいる人の土地への愛着度、執念があるかどうかだと思います。
ここ仙台で、歴史のある町名を探してみたい、と思うこの頃です。
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2005/04/01
青森名物、「じゃっぱ汁」って?
一昨日、青森にいってきました。雪が降り、路肩にはまだ雪がいっぱい。春の到来はもう少しといったところ。昼ご飯に、青森の名物?といわれる「鱈のじゃっぱ汁」を食べてみました。魚へんに雪とかくのが鱈、青森ではまだまだ鱈の季節です。
「じゃっぱ」とは鱈の身を切りとった、残りの頭や骨などの部分をつまり「あら」を指すらしい。このじゃっぱと大根、ネギなどの野菜を噌味で煮込んだもの。白味噌で、あさっりした味です。
私は「じゃっぱ汁定食」とかあるので、もっと濃厚なものかと思っていましたが、以外とさらっとしたもの。
例えば豚汁定食とはちがって、このじゃっぱ汁はメインにはならない感じですね。例えば、刺身とこの汁と、一緒に食べると、いい感じかもしれません。
鱈のだしと、味噌はよくあって美味しい一品でした。
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2005/03/18
秋田は、美味しい街です
仕事で、秋田にいってきました。訪れたのは秋田市と、そこからちょっと離れた大内町です。なにしろ秋田県に足を踏み入れるのははじめて。仕事が終わったあと、秋田名物を味わいにでてみました。
秋田の名物いえば、私には「きりたんぽ」、「稲庭うどん」、そして「比内地鶏」が頭にうかびます。それで、比内地鶏を味わえる店、地元では有名な店らしい、「比内や」にいきました。いろいろ、美味しいものを食べました。
地鶏の「串焼き」と「刺身」です。特に、刺身は旨味があり、いいです。
味噌仕立ての、鶏の煮込み鍋です。比内地鶏の玉子がはいっていて、まろやかな味わい。
飲んだあとは、「稲庭うどん」で締めです。細めの乾麺がだしがよくきいたつゆとよくあい、あっという間に、食べてしまいました。
もちろん、地酒も最高でした。秋田は、美味しい街です。また、訪れたいですね。
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2005/03/17
青森のほたてラーメンのお味は?
久しぶりに仕事で青森へ。ゆっくり泊まっていきたいとこですが、日帰りです。仕事が終わって、電車の時間まで暫くあるので、腹ごしらえ。またまた、ラーメンの話題で恐縮ですが、まえから一度食べてみようと思っておりました「ほたてラーメン」。
このラーメン、帆立が名産の場所では、どこのでもありそうですが、青森でもよく見かけます。居酒屋で、帆立の刺身をたのむと、ほんとに新鮮なものが出てくるので、ラーメンに入れるとちょっともったいない、とも思いますが。青森駅から歩いて6,7分のところにあるアスパム(青森県観光物産館)で食べてみました。
ほどよい塩味の、美味しいラーメンです。北海道あたりだと、味噌味になるんでしょか。他の店のものを食べてみたいです。
付録です。
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2005/03/10
「地産地消」を知りませんでした
昨日の「河北新報」の一面に『地産地消の経済効果、東北6県、計193億円』という記事に目がとまりました。「地産地消」という言葉を、私は知りませんでした。この地産地消(ちさんちしょう、かな?)をネットで調べてみました。意味は「地域生産・地域消費」の略で、「地域で生産された農林産物をその地域で消費する」ことです。
仙台はこの地産地消が盛んなのか、仙台市地産地消推進協議会という団体があることを、ネットで検索して知りました。
河北新報の記事によると、七十七銀行の試算によると、東北六県の自給率が1%上昇すれば、経済波及効果は193億円になるとか。(これは楽天の経済効果の試算にほぼ等しい)。自給率を上げるためには、東北以外から調達している生産物の需要を東北産に切り替える必要があります。
野菜、果物、魚介、卵など生鮮食品を買うときは、私は極力、地元のものを買うようにしています。やはり新鮮と思うので、ついつい買ってしまいます。宮城以外の県にいったとき、時間があったりするとデパートなどの生鮮食品売場をのぞくこともあります。地元にはどんな農産物、海産物があるか、知りたいなと思います。
スーパー・ダイエーの食品売場でも、地元農家の野菜を売っていました。
東京にいると、地元の野菜、魚介などを買うことなど、ほとんど不可能。やはりここ仙台にいてならではの楽しみです。
☆「地産地消」のことを教えていただいたブログにトラックバックさせていただきます。
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2005/03/07
「談話室 滝沢」の閉店に思うこと
昨日の朝日新聞・東京版に『笑顔で接客39年 全店月末に幕』という記事がありました。東京近郊の方はご存じでしょうが、新宿、池袋などのある「談話室 滝沢」という喫茶室があります。全店、制服のウエートレスさんが礼儀正しく接客してくれ、静かな雰囲気な喫茶室です。私も昔ここを仕事で、よく利用しました。
記事によると、当初ここのウエートレスさんは全寮制で、徹底的に社員教育を行った。身だしなみや言葉遣いから茶道、華道、英会話まで教えたとか。この徹底した社員教育のおかげで、礼儀正しい接客ができていたんですね。
現在ではコーヒー一杯1000円なんですが、このサービスに満足するお客は利用しますよね。何時間粘ってもいいようですし。
閉店する理由は何でしょう。かつてはすべてのウエートレスが社員だったが、いまは全寮制を嫌う女性も多く、アルバイトが増え、社員は2割。「接客教育も満足にできないようじゃ、高いコーヒー代はとれない」とは滝沢社長の弁。
最近のサービス業では、どうアルバイト活用をするかがポイントのようです。あくまで社員のこだわった滝沢の閉店。社員とは何か、を考えさせられました。
閉店までにいかなくては。東京の名所が、またひとつ消えることになり、寂しいです。
☆談話室 滝沢の閉店を惜しむブログにTBさせていただきます。
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2005/02/22
白石うーめんを食べてみました
宮城県の白石の名産で「白石うーめん(温麺)」があります。地元の方には、いまさらですが、このまえスーパーで発見、買ってきました。このうーめん、小麦粉からつくる素麺の一種のようですが、麺の長さが、9センチくらいと短いのが特徴。そのいわれは、
江戸時代初期に胃病の父を心配した孝行息子が、旅の僧から油を使わず胃に負担をかけない麺の作り方を教わりました。苦心して身につけた「小麦粉」と「塩水」だけで造ったその麺を父に食べさせたところ、父に食欲が戻りたちまち回復した。
とのこと。
このうーめん、かけ汁でも、つけ汁でも美味しくたべられるそう。寒いこの時期なので、「かけ」でつくってみました。
短い麺なので、さらっと食べられます。美味しいです。地元、白石ではお店でも食べられるようで、こんどいってみようと思ってます。
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2005/02/18
「えんぶり」と八戸ラーメン
昨日は仕事で八戸へ。ちょうど「八戸えんぶり」の初日。春を告げる豊年祈願のお祭りで、国の重要無形文化財とのこと。市内のいたるところで、独特の衣装に身を包んだ人たちが、練り歩いていました。
生憎、日帰りの日程なので、ゆっくり見物でできず残念。夕刻仕事が終わったあと、「八戸ラーメン」を食べてみました。ご当地ラーメンは、全国にいっぱいありますが、八戸のラーメンというのは知りませんでした。
とあるラーメン屋で、注文。
醤油味ラーメン。スープは煮干に鶏ガラ、豚骨を加えたものとか。麺は、細いちじれ麺。あっさりしていて、さらっと食べられます。なにか、懐かしい東京ラーメンのような感じです。
この「八戸ラーメン」、全国区のラーメンではありませんが、かなりいけます。
★このラーメンを食べた店は八戸市内の「八戸屋台村 みろく横丁:やぁんせ市」そばの『らーめん処 にぼし家 高橋』です。
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2005/02/11
おとうふかまぼこは、宮城の名物?
今日から我が勤め先は3連休で、昨晩帰京しました。なにかお土産をと買い求めたのが、おとうふかまぼこ。仙台、宮城といえば笹かまが有名ですが、おとうふかばこも何種類あるよう。仙台駅で、2種買ってみました。『佐々直』の「おとうふかまぼこ一丁」と、『松島蒲鉾本舗』の「お豆腐入り揚げかまぼこ」です。
「お豆腐入り揚げかまぼこ」は「むう」というネーミングがつけられて、かわいいパッケージ。むうとはフランス語でやわらかいという意味とか。
どちらのおとうふかまぼこも、豆腐の食感を思わせるやわらかいかまぼこです。豆腐と白身魚を原料にして作っているかまぼこですが、なかなか特徴のある味です。
ほかにもこのおとうふかまぼこを作っているところはあるよう。塩釜の直江商店とか、NHKの『天花』の舞台になった横山蒲鉾店でも作っています。宮城県以外の県でもとうふを原料としたかまぼこはありますが、宮城は何種類もあるので、これも名産品のひとつかもしれません。
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2005/02/05
菊の里・八戸の「菊ずし」は上品な味わいです
昨日は青森出張。弘前市では17年ぶりの大雪とかで、東京出身の私にとっては、すごい雪に驚きでした。
東北新幹線の現在の終着駅の八戸駅は、駅弁が充実しています。八戸の駅弁としては押し寿司の「小唄寿司」が有名ですが、今回は前からお目当てにしていた「菊ずし」をお土産(といっても自分用ですが)に買ってみました。
この駅弁は全国各地にある「笹ずし」、笹にくるまれた押し寿司ですね。ただ、単なる笹ずしとは違って、すし飯に八戸名産の菊花が入っていることが特徴。弁当についているしおりによると、
江戸時代から栽培され、長寿の食用菊として日本一の定評がある。
とのこと。この菊をシャリにまぜ、地元の魚介「いか」「うに」「さば」「ほたて」「紅さけ」を押し寿司にしたもの。菊の香りはほとんど感じられないですが、押し寿司としては魚介が美味しく、上品な味わいです。
車中で味わうのもいいですが、お土産に買ってかえるのもよさそう。八戸にいく機会があったら、ぜひどうぞ。
「菊ずし」:1050円
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2005/01/29
酒飲みにぴったりの駅弁です
昨晩は東京に戻りました。久しぶりに駅弁で夕食です。仙台駅で見つけた、最近発売になったらしい「酒肴 六右衛門弁当(しゅこう ろくえもんべんとう)」が美味しそうなので、買ってみました。この駅弁”酒肴”とあるように、酒を飲みながら食べるために開発(?)された駅弁のようです。
この弁当、南三陸の海鮮素材・珍味を中心に、宮城各地の野菜、農家直送のササニシキのおにぎりなどを竹籠に盛り込んだ弁当。きれいに盛られていて、美味しそう。「食材王国みやぎ」を駅弁で楽しんでもらおうというものです。
お弁当には「おしながき」がついています。
【南三陸産】銀鮭の特選酒漬け焼き
【宮城県産】牡蠣のしぐれ煮 山椒風味
【宮城の珍味】ほやのへっこ
【懐かし味】鯨の竜田揚げ
【女川】秋刀魚のあられ揚げ
【塩釜】伝統石臼製法の笹かまぼこ 梅肉
・「宮城のおばあちゃん」 季節野菜おでん風煮物
・「伊太利亜仕立て」 若鶏南蛮 檸檬 焼とまと 青味
・矢本町農家直送 ササニシキの胡麻塩おにぎり
・「宮城県産」 季節野菜のおつけもの 無添加・無着色のさっぱり梅干し
弁当の包装には
ワインやビールはもとより、ふくよかな宮城の純米酒に相性のよい竹籠弁当です。
とありますが、新幹線のなかには残念ながら宮城の地酒は売っていませんでした。ちょっと贅沢な気分にひたれるお弁当です。
「酒肴 六右衛門弁当」:1300円
販売は仙台の弁当屋さんの老舗・伯養軒です。
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2005/01/26
宮城の食材にこだわった手料理(?)その 2
いつも美味しそうな、素敵な料理を教えていただいているy's kitchenさんのDaliy Recipe。プロのレシピにいつも感心しています。足元にも及びませんが、昨日に引き続き、宮城の食材を使った料理に料理好きオジサンは果敢にチャレンジです。y's kitchenさんの牡蠣料理に刺激され、牡蠣をかってきました。
★「牡蠣」と「ちじみほうれんそう」とおまけで「ホタテ」です。牡蠣といえば広島が思い浮かびますが、宮城の牡蠣の産地です。東京でも宮城産の牡蠣を売っていましたね。また「ちじみほうれんそうは」は葉っぱがちじんだほうれんそう。葉っぱの面積を縮めることで冬場の凍結から身を守るという防御作用が、名前の由来となっているそう。(上の写真)で、その甘みが特徴。ホタテもここ宮城では揚がります。
★つくったのは「牡蠣のグラタン」、「地染みほうれんそうのおひたし」と「ホタテの刺身」です。
「牡蠣のグラタン」はふつうのレシピでホワイトソースをつくり、牡蠣とほうれんそう(これはふつうのほうれんそう)でグラタンをつくりました。出来は、牡蠣を使ったゆえ、水がでたようでちょっと水っぽい仕上がりになってしまいました(反省)。
「ちじみほうれんそうのおひたし」は確かふつうのほうれんそうよりはちょっと甘みがあります。
また、塩釜仲卸市場で買ってきた殻付ホタテを刺身で食べました。これは絶品です。
美味しかったです。
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2005/01/25
宮城の食材にこだわった手料理(?)その 1
宮城県は魚介、野菜など食材には恵まれています。県では「食材王国みやぎ」をキャッチフレーズとして、食に関する産業を振興させようとしているよう。この県が「王国」かどうかはわかりませんが、先にいったもの勝ちかもしれませんね。
ともあれ、宮城には豊富な食材があることは確か。そこで、この材料を使って料理を作ってみました。(素人料理ですがご勘弁を。)
★今回の材料は「塩釜港産・本マグロ」、「曲がりねぎ」、「仙台味噌」です。「曲がりねぎ」(上の写真)は白い部分が大きく曲がったねぎで、柔らさと甘みが特徴。「本マグロ」は塩釜仲卸市場で買ったもの。「仙台味噌」は辛みが強い味噌です。
★作ったのは2品。「マグロのカルパッチョ」と「曲がりねぎとマグロのぬた」です。
「マグロのカルパッチョ」は本マグロのさくを切ったものに、オリーブオイル+塩少々+胡椒少々+レモン汁+酢少々を混ぜたものをかけた、簡単料理。
「曲がりねぎとマグロのぬた」は曲がりねぎとマグロの中落ち、わかめを仙台味噌+砂糖+酢を混ぜたものであえました。仙台味噌は辛みがきついので、味噌の辛さが強い味に。仙台味噌を使うなら、量を控えめにするなどの工夫が必要かも。ただ、曲がりねぎは甘みがあるので、ぬたには向いている食材です。
簡単料理ですが、素材がいいと美味しくできます。
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2005/01/23
新鮮な魚介を買うなら塩釜仲卸市場
昨日の仙台は気温も上がらず、寒風も吹く天候。そんななか、塩釜へいってきました。目的は「塩釜仲卸市場」です。ここは生マグロの水揚げが日本一の塩釜港からの魚介が買える市場です。300をこえる店舗には小売り業者が買い付けにくる市場ながら、一般消費者も気軽に買えます。ふつうこのような市場では、買える単位が大量なのですが、この市場では少量の単位で買えます。たとえば殻付ホタテも1枚単位で売ってくれる店があったり。
マグロ、牡蠣、蟹、帆立やちょっとみても私には名前がわからない魚まで、魚介類がたくさん揃っています。これだけの規模の市場は、そうはないのでしょう。
特にこの寒い冬の季節は、魚介が美味しい季節。新鮮なものを仕入れるにはおすすめです。
塩釜仲卸市場 WEB
☆市場は昼過ぎまでやっていますが、早めに閉めてしまう店もあるので、早い時間にいくのがいいです。
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2005/01/22
青森の名酒「田酒」は、洗練された味
函館で仕事を終え、再び青函トンネルをくぐり、本州へ。青森へ立ち寄りました。夕方仕事を終え、列車の時間まで時間があるので、ちょっと一杯。
青森駅にほど近い「酒壺」へ。ここは店名のとおり、全国の名酒を飲ませてくれる。私のお目当ては、青森の地酒「田酒(でんしゅ)」。蔵元・西田酒造が作るこのお酒は、手に入りにくいこともあって『幻の名酒』とも言われているよう。
店では「山廃純米酒」の田酒があったので、それをたのみました。コクがあり、なおかつ爽やかな味。よくあるフルーティな味わいはなく、かといって古風な日本酒の風味とも違う、とても洗練された酒です。
青森の新鮮な刺し盛りを肴に飲みましたが、この田酒は洋風の料理にも合いそうです。
青森は、この田酒の他にも名酒がいくつもあるよう。酒飲みには、楽しみです。
☆「田酒」を楽しんだブログにTBします。
西田酒造 WEB
酒壺:青森市新町1-8-1
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2005/01/20
駅弁の定番?わっぱめし
今週は、なぜか函館で仕事。この季節は仙台から函館には飛行機が飛んでいない(夏季は便がある)ので、青函トンネル経由で、4時間半の鉄道の旅。鉄道の旅に欠かせないのが駅弁ということで、久しぶりの駅弁のご紹介。新幹線の八戸駅で見つけた弁当は「南部わっぱめし」(1000円)
わっぱとは曲げ物でつくった弁当箱のことですね。円形の容器にはいったわっぱめしは、全国にあります。この「南部わっぱ」はご飯の上に南部名産「鼻曲がり鮭」の塩焼きとイクラをのせた親子わっぱめし。この他に帆立、レンコン、栗、蕗、椎茸、筍、穴子、海老、エンドウなどの煮付けと蒲鉾、玉子焼きがのった豪華版。鮭の切り身もボリュームがあり、煮物もほどよい味付けで美味しいです。
ここでいう南部とは岩手県から青森県の南部にまたがる地域。「南部せんべい」の南部と同じですね。
盛岡駅や八戸駅で買えます。機会があったらお試しください。
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2005/01/13
「南部せんべい汁」を作ってみました
「南部せんべい汁」というのをご存じですか?「え〜、あの南部せんべいを汁にするの、気持ちわるーい」って思いますよね。私も、はじめて「南部せんべい汁」を知ったときは、そう思いました。でも、これ東北の名物なんですね。南部せんべいの産地の、岩手県、青森県で広く食べられている鍋のよう。
先日盛岡にいったとき、「南部せんべい汁」の素を買ってきたので、作ってみました。「せんべい汁」初体験です。
以前紹介した南部せんべいの有名店厳手屋の「せんべい汁」です。せんべい汁には「かやき」(右の写真)という専用につくられた白せんべいを使います。これはとけにくく、煮込むほど味わいがますせんべい。ふつうに食べるゴマなどがはいった南部せんべいを使うわけではないんですね。セットには人参、ごぼう、糸こんにゃく、鶏肉などが入ったスープと、この「かやき」が入っています。私はこのセットに豚肉、白菜、蓮根、しめじ、豆腐、油揚げなどを加えて作ってみました。
煮込むと、ほどよくだしと醤油味がきいた汁が出来上がりました。きになるせんべいは、ほどよく柔らかくなって、いい感じで煮えています。素朴な味で、東北の寒い季節には、ぴったりです。はじめてのせんべい汁体験、なかなかでした。
機会があったら、店で食べてみたいと思います。
※せんべい汁のオフィシャルサイトもあります。美味しそうなせんべい汁のブログにTBします。また、「トラックバック野郎」にもTB。
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2005/01/12
2005/01/08
宇都宮餃子をまとめて味わえる「来らっせ」
昨日は仕事で宇都宮へ。仕事が終わった後、餃子を食べに。宇都宮は餃子タウンです。前は有名店「みんみん」にいったのですが、今回は「来らっせ」。ここは27店舗の餃子がまとめて楽しめるお得な店。とはいっても、日替わりで曜日ごとに7店舗ずつ食べられる店が決まっています。ここは餃子ファンには有名な(?)東京・池袋の『餃子スタジアム』にも出店しています。(餃子タウン店は12店舗のみ)
店に入ったのは7時頃だったのですが、ほどほど賑わっていました。で、早速注文。
「雅秀殿」の餃子:棒餃子風?春巻き風?ボリューム感あり。 330円
ちょっと食べ過ぎてしまいました。
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2005/01/03
北見けんいちさんのりんごせんべい
以前、「南部せんべいのニューウエーブ?」という記事で、persempreさんから教えていただいた南部せんべいの「林檎せんべい」。この前、青森にいったとき買いました。食べる機会がなく、東京にお土産にもってかえってきました。この南部せんべいの林檎バージョンの「りんごせんべい」は薄目の南部せんべいに、細かくした完熟りんごを乾燥させたものを水飴でつけたもの。リンゴのすっぱさ、水飴の甘み、そして南部せんべいのこうばしさが織りなす美味しさ。いいですよ。
この「りんごせんべい」は青森県八戸市の北家のもの。パッケージにはなぜか「釣りバカ日誌」の北見けんいちさんのマンガが。ちょっと気になる南部せんべいです。
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2005/01/02
元旦の新聞、大晦日にきてませんか?
元旦に届いた朝刊。本紙と別刷り、それに折り込み広告とずっしり。なにかこのボリュームをみてると、新年だなと実感(?)。いつも仙台でとっているのが日経新聞のため、折り込み広告が少なく、どさっとある折り込み広告をみるでけでうれしくなってしまう(これって変ですか?)。
新聞を読んでいたら、ふと思い出しました。金沢に住んでいたとき、元旦の新聞朝刊別刷りだけが前の日、大晦日に届くのです。そして本紙は元旦朝に配達。少なくとも東京では、元旦に全部が一緒に配達されます。
ブログ「デジタリアンの散歩道」によると、読売新聞の指導とのこと。確かに金沢にいたときも購読してたのは読売新聞でした。でも、ほかの新聞(たとえば地元紙)も前日配達、と会社のひとから聞いたような覚えがあります。
大晦日に元旦の新聞の別刷り読むのって、なんか変な感じです。これって新聞社固有のものか、それとも地域性のものなか、ちょっと気になります。
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2004/12/30
廉価版笹かまぼこと、牛タンせんべい
昨日、仙台から東京に戻りました。午前中、仙台でも雪が降っていましたが、東京でも初雪。帰省(?)土産、何にしようかと考えました。仙台土産といえば「牛タン」、「笹かまぼこ」でしょう。しかし、仙台駅でお土産牛タンをみて、ちょっとびっくり。300グラム(二人前らしい)の牛タンが2300円余りもする。確かに美味しいんだけど、ちと高い。で、駅のお土産屋さんで、こんなもの見つけました。
乾燥牛タン入りのおせんべいです、その名も「牛タンせんべい」(まんまですね)。牛タンの味がかすかにする軽いおせんべいです。塩味と味噌味がある芸の細かさで、各18枚入りで630円なり。
さて、もう一つの名物、笹かまぼこですが、仙台駅のお土産ゾーンを歩いていると、お姉さんが盛んに試食をすすめてくれる。ちょっとでも目が合ったりすると、もう逃げられないって感じ。これも冷静に考えると決して安くない。ふつうの笹かまでも、10枚で1000円以上する。
時間があったので、私の行きつけ市場「仙台朝市」にいってみました。そこでお買い得品を発見。
笹かまでは有名店のひとつ「佐々直」のかまぼこが10枚で263円。一枚は確かに30グラム弱と、ちとこぶりだけど、安いことには違いありません。うちで食べるのには、これで充分ですよ。さすが仙台朝市です。
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2004/12/26
郷土愛検定がはやっているらしい
クリスマスも終わり、街の雰囲気は正月ムード。私は東京出身なので、いわゆる「田舎」が東京なので、故郷、田舎という感覚が薄いです。年末に田舎に帰るということもないし。
最近、郷土愛がブームとか。先日、NHKで「沖縄旅行地理検定」のことを取り上げていましたが、これ以外にも「京都検定」、「博多っ子検定」「東京シティガイド検定」そして「なまはげ伝道師検定」まであるんですね。R25の記事によると「博多っ子」検定には福岡で働く外国人のための「英語版・中国語版・韓国語版」の検定も。京都検定の話題を取り上げるshiga_skさんの「京都検定ブログ」はすごいです。
生まれ育たないでも、長年住んだ街には、自然愛着がでてくるもの。私も、以前仕事で住んだことのある福岡、名古屋、金沢は、街として親近感がわきます。仙台も住み始めて半年以上になり、少しずつ自分にとって親しみのある土地になりつつある感じです。
郷土、ご当地ということで、ブロガー達にはすでにつかいふるされたネタかもしれませんが「ご当地の踏み絵」はよくできていますね。宮城県版はまだまだ馴染めません。以前5年近く生活した北陸3県の石川、福井、富山の部は、けっこう「あるある」と大笑いしながらできました。
「東京シティガイド」検定、目指してみますか。
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2004/12/18
青森でボリューム満点の海鮮丼
一昨日から青森に出張。夜半に雪が降り、昨日の朝は雪が少しだけ積もっていました。symzak さんの「きたぐにDAYS」に雪の綺麗な写真があります。今年は東北各地は暖かく、雪が例年より遅いよう。
青森の駅前に、アウガという施設があり、ファションテナントや図書館が入るテナントビルなのですが、ここの地階に市場があります。市場は地物の海鮮物や、くだものが売られていて、見ているだけで楽しい。また食堂もあり、魚介類を堪能できます。ちょうど昼時にいったので「海鮮丼」を食べました。
いか、まぐろ、ほたて、甘エビ、うに、いくら、鯛・・・とご飯が見えないまで新鮮な魚介が盛られたどんぶり。「丸青食堂」で食べられます。このどんぶりに煮物と味噌汁がついて2000円也。ちょっと高いけど、新鮮な海の幸を堪能できます。
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2004/12/15
南部せんべいのニューウエーブ?
仕事で久しぶりに盛岡へ。帰りに駅で、南部せんべいを買おうと、有名店・巖手屋(いわてや)に寄りました。南部せんべいといえば、ごまとか落花生がはいったのが一般的ですが、ここ巖手屋には、変わったものがあります。
買ってみたのが「秋まで待てない」と書かれたパッケージ。なかには4種類のせんべいが「かぼちゃ」「まめごろう」「焼きいもせんべい」「栗」
食べてみると・・・?南部せんべいとは違った食感でおまけに甘さがあります。巖手屋のWEBで調べてみると、これらのせんべい、クッキー生地で焼かれたもの。南部せんべいというより和風のクッキーという感じ。これは南部せんべいの新種なのでしょうか。私としては、やはり伝統的な味のほうがいいですね。
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2004/12/11
喜多方ラーメンせんべいです
昨日は、午後から福島県の郡山で仕事。終わった時間が夕刻だったので、そのまま東京に帰りました。
福島の県庁所在地は福島市ですが、商業的には郡山のほうが発展している感があります。たとえば、スタバ、GAP、タワーレコードなど福島市にはないものが、郡山にはあります。
駅の売店で「喜多方ラーメンせんべい」を発見。そういえば、ラーメンで有名な喜多方、会津へは郡山から行くのを思い出しました。
左の「なると」入りが醤油、右「玉子」入りが味噌。各18枚入り1050円
「喜多方ラーメンせんべい」は、醤油と味噌の味2種。早速食べてみましたが、思ったよりラーメンっぽくない軽い味わい。醤油と味噌、そんなに味の違いは感じないないなあ。お土産にはとしてはうけるでしょう。
機会があったら喜多方まで足をのばしたいと思っているのですが、なかなか叶いません。
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2004/12/07
美味しい今月号の『トランヴェール』
鉄道や飛行機で旅をすると、気になってしまうのがいわゆる車内誌、機内誌。仙台にきて東北新幹線を利用することが多くなりました。(このおかげで雑誌にまで紹介されてしまったのは、以前かいた通り)座席ポケットにある『トランヴェール』にしばしば手を伸ばします。この小冊子、車内誌とはいえ、はなはだレベルが高い。しばしば持ってかえって、家で再読することも多いです。
東北の歴史を知るには、いい車内誌だと思います。私にとって知らないことばかりで、読んでいて勉強になります。たとえば、先月11月号は「北東北発見、岡本太郎」の特集。そして今月号(いま新幹線に常備してあるもの)の特集は「東北のゆく年くる年 年神様を迎える年取り膳と雑煮」。
「年取り膳」を私は知りませんでした。
古来12月31日に「年取り」と呼ばれる年越しの行事が行われていた。「年神様(としがみさま)」を家にお迎えする行事。この大晦日に家族がそろって祝う食事が「年取り膳」。
岩手、宮城、秋田の年取り膳が紹介されています。どれも歴史を感じる個性的なものです。また東北各地のお雑煮も紹介され、どれも地方色豊かなものばかり。
正月といえば欠かせないのがお酒。私が愛読させてもらっているブログ「まいにち酒飲み」のkasumixさんも喜ばれそうな記事もあります。題して「青森・岩手の地酒、うまさの秘密を探る」。青森、岩手の地酒がたっぷり掲載。こんど青森や岩手にいったとき、どの酒をにも飲もうかとまよってしまいました。
旅行などで東北新幹線にのる機会があったら、是非手に取ってみてください。おすすめです。
※『トランヴェール』のことを書いておられるブログにトラックバックさせていただきます。
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2004/12/06
暮坪そば、初めて食べました
蕎麦好きの私です。一六さんの「蕎麦なやつ」には美味しそうな蕎麦屋さんがいっぱい紹介されてます。美味しい蕎麦食べると、ほんと幸せになります。(単純なやつ)
この前の土曜日に盛岡で用事があり、その帰りに花巻によってみました。花巻は宮沢賢治の故郷ですが、目的は「暮坪そば」を食べること。「暮坪そば」ってご存じですか?私もつい最近、ある人から教えてもらいました。「暮坪かぶ」というかぶがあります。岩手県の遠野地区で栽培されている長根系の白かぶ。(暮坪かぶWEB)
この暮坪かぶをおろして、薬味につかうそばが「暮坪そば」。このそばを食べられるところは多くないようですが、花巻の蕎麦屋『麺房 高松庵』のおすすめです。
写真の下のほうにあるのが、暮坪かぶのおろしたもの。そばつゆを入れ、そばをつけて、口に運びます。まろやかな辛さが口の中に広がります。大根おろしほど尖った辛さはなく、美味しい。この暮坪かぶ、マンガの「美味しんぼ」で究極の薬味として取り上げられたとか。確かに、個性のある味わいです。
ただ、このそば二八らしいのですが、更級に近い上品なもので、個性の強い暮坪かぶにはちょっと負けてしまっている感じ。山形の板そばのような太いそばのほうが合うような気がします。しかし、他ではあまり食べられない個性的なそばです。
麺房 高松庵:岩手県花巻市高松11−171−1 電話0198-31-2888(宮沢賢治 イーハトーブ館のそば)
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2004/12/02
石巻の旅3:ディープな2つの映画館
石巻は味わい深い街です。時代から取り残されたごとき映画館を2館も発見。
まずは、石ノ森萬画館のそばにある「岡田劇場」
ちょっと見ると、映画館には見えません。おまけに、こんな看板が!
石ノ森章太郎、ジャイアント馬場、美空ひばり、由利徹、三波春夫の面々。どうやらこの岡田劇場にゆかりのある人たちらしい。詳しくはこのwebを見てください。
この岡田劇場で現在上映中なのはなんと「ハウルの動く城」。ここなら並ばないでみられそう。(ちなみに石巻駅前にはワーナーマイカルシネマがあって、もちろんそこでやってます)
映倫カットのおそれがあるので(?)、小さくしか撮してませんが、ここはいわゆるポルノ映画館。ちょっと寂れた感じですが、ちゃんと営業中によう。
石巻はディープな街です。
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2004/12/01
2004/11/30
石巻の旅1:親が楽しめる石ノ森萬画館
この前の週末、石巻に行ってきました。地元のかたはご存じでしょうが、仙台からは電車で1時間くらいで行けます。
石巻、なかなか味わい深い街でした今日から3回に分けて、レポート。
この石巻、「萬画の国・いしのまき」をキャッチフレーズにしています。「萬画」です、「漫画」ではありません。宮城県出身の石ノ森章太郎がいっていた『萬画』を主張しているわけです。
ともあれ、仙台から仙石線にのって石巻まで行ってみました。1時間はちょっと長めの乗車。石巻までは「マンガッタンライナー」。石ノ森さん作品が車体に描かれ、社内アナウンスは「ロボコン」くんです。
「石ノ森萬画館」は駅から歩いて10分あまり。奇妙な建物です。
館内には、「サイボーグ009」「仮面ライダー」、「ロボコン」など石ノ森章太郎ワールドが展開しています。小学生のとき、「サイボーグ009」をわくわくして読んだ世代です。この萬画館、子供より親が楽しめる世界かもしれません。
館内に漫画家・里中満智子さんのメッセージがありました。
手塚治虫は「テーマで読ませる漫画家」だった。石ノ森章太郎は「感性を見せる」漫画家だった。ゆえに石ノ森はマニアを生んだ最初の漫画家。なるほどと思いました。
少年時代に帰った、貴重な「瞬間」でした。
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2004/11/19
三八上北の天気は?
今週は北海道の室蘭で仕事でした。月曜日は雪が舞っていて、寒かったですよ。これからの季節、天気は気になります。雪情報は要チェックです。「カリスマ気象予報士」(裏サイトが面白いです)さんは仙台で活躍されている方ですが、これからは忙しいかな。冬の季節、雪、雨の予報は重要ですからね。
出張で北海道にいって気付いたのですが、天気予報のポイントが多いですね。やはりエリアが広いせいでしょうか。
この天気予報のポイント、首都圏では東京、横浜、前橋など行政区域ごとになってます。でも、地方は地域の名称ごとに天気予報の区域がわけられていることが多い。たとえば青森県では「三八上北(さんぱちかみきた)」、「津軽」「下北」の3ポイントで天気予報がなされます。青森に馴染みがないと「さんぱちかみきた」はなに?って思いますが、三沢市、八戸市、上北郡など地域の名称ですね。
以前住んでいた北陸地域の福井県では「嶺北」と「嶺南」という地域エリアの名称で天気予報を出していました。これも地元での地域の名称です。
今週は札幌でも雪が降っていました。冬はそこまできているよう。仙台も寒くなるのかな?ちょっと心配な、私です。
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2004/11/17
ゆべし、というお菓子
福島に仕事でしばしば行きます。月に2,3回くらいでしょうか。仕事が終わって、福島駅に戻ったときに、気にとまったのが「ゆべし」というお菓子。私、このゆべしなるもの、食べたことはもちろん、どんなものかも知りませんでした。
辞書で調べてみると「ゆべし」とは
【柚餅子】米の粉に味噌・砂糖・柚(ゆず)の皮などを加えて、こねて蒸した餅菓子。ゆびし。(大辞林)
とあります。
このまえ福島にいったとき、買ってみました。いくつかの店で売っていましたが、買ったのは「かんの屋」の『くるみゆべし』。
食べてみると、「もちっと」した食感。くるみの堅さがアクセントになって、なかなかいいです。甘さも控えめで、後味が残りません。
このゆべし、全国にあるようですが、福島も名物になっているよう。派手さはないですが、お土産にもいいです。
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2004/11/13
噂の津軽ラーメン
昨日は、仕事で青森へ日帰りです。青森は曇りながら、暖かい。
よく訪問させていただくブログのひとつにOOSAKIさんの『自称「日本一ラーメンを食べた男」のラーメン日記』というのがあります。11月12日現在で今年786杯のラーメンを食べたそう。すごい。私も昨日は久しぶりにラーメンが食べたくなりました。仕事は6時前に終了。少しだけ時間があったので、前から気になっていた「マル海ラーメン」にいってみました。
週刊朝日で「ごはん魂」を連載している小野員裕さんの著書「ラーメンのある町へ」の中で、津軽ラーメンの有名店として紹介されています。この本によると、このラーメン屋は店のおばちゃんが丼の中に指いれて持ってくるという噂を紹介してます。この話、仕事でつきあいのある地元の方も知ってました。その人いわく「無愛想なラーメン屋だよ」と。
夕方、6時頃店に到着。そっけない店内です。お品書きが壁にあり、ラーメンの「中」と「大」。それとおにぎりのみ。オーダーも簡単、「中」か「大」。私は「大」を注文。まもなくラーメンがきました。持ってきたのはおばちゃんではなく若いおにいさん。指も入ってません。
中太の麺に煮干しだし、醤油がきいたスープとまっとうなラーメンです。薬味は、チャーシュー、メンマ、ネギの定番。津軽ラーメンは素朴な味でした。今度は日本酒で一杯やったあとに食べてみたくなりました。
マル海ラーメン:青森市安方2−2−16(観光物産館・アスパムのそばです)
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2004/10/25
仙台のお土産:「萩の調べ」もいいですよ
仙台のお土産で、まず誰もが思い浮かべるのが「萩の月」。柔らかなカステラの中に、甘いカスタードクリーム。その味は、奇をてらったものではありませんが、また食べたくなる懐かしさいもの。
「萩の月」は有名ですが、「萩の調べ」は知っていますか?いわば、萩の月のチョコレート版ですね。
チョコレート味のクリームと、カステラ。つい最近まで、この「萩の調べ」の存在を知りませんでした。私は、味が割とあっさりしているので月より調べの方が好きかな。
これらをを作っているのは菓匠 三全。ほかにもいろいろ作っているけど、萩シリーズが圧倒的に有名。「萩の月」も「萩の調べ」もネーミングで成功している感じ。御菓子そのものは洋風なのに、和風な覚えやすいネーミングがいいのでしょう。
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2004/10/23
出張で駅弁三昧・・・?
昨日は岩手、青森に日帰り出張、おまけに用事があって夜東京に戻ることに。経路は仙台→北上→青森→東京、トータル6時間以上、電車に乗る強行軍!
移動時間が多いためか、食事は昼飯、夜飯とも駅弁という豪華(?)メニュー。
昼飯は、東北新幹線「北上」駅で『きたかみ牛めし』を買ってみました。献立は「きたかみ牛すき焼き」と「付け合わせ:北上のお総菜」お米は「きたかみ米」という北上づくし。すき焼きは牛肉をとろみをつけて煮た独特のもの。付け合わせは里芋煮と小茄子の辛子あえ。牛肉はうま味があり、なかなかです。
夕飯は青森駅で買った『帆立釜めし』。ご飯に津軽名産、帆立とかにの子、錦糸卵、山くらげ煮、姫竹煮が盛られた一品。これも美味い。津軽の地酒「じょっぱり」と合いました。
駅弁は奥が深そう。
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2004/10/11
「女神祭り」を見物してみました
帰京2日目、昨日は台風一過の秋晴れとなるはずが、天気予報ははずれて、肌寒い、曇り空の一日でした。
どこへのも外出せず、地元自由が丘の「女神祭り」にいってみました。このイベント、もう32回とか。そんな前からやっていたなんて。このお祭りのメインは駅前の自由の女神像の前にステージを組み、そこでのコンサート、イベントなど。あと商店街各所で催されるイベントや、ワゴンでの商品販売など。
地元民としては、最近ほとんど行ったことなかったです。かつては「ミス自由が丘コンテスト」なんてのをやってた時期もありますが、今はメインはアーティストのステージです。今年は朝比奈亜希、DANCE MANとか。この人たち、わたし知りませんでしたが。
今日はtintin(ティンティン)の中国琵琶の演奏を聴きました。なかなかよかったですよ。
女神祭りは明日も行われます。
わたしの裏ブログ:it'a matter of timeで、週末限定の自由が丘の情報をブログしてます。よかったら覗いてみてください。
ブログ it's a matter of time
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2004/10/02
宇都宮 小さな旅
昨日は珍しいことに宇都宮で仕事。仙台からは新幹線で一時間半。仕事が夕刻に終わったので、有名な「宇都宮餃子」を食べることににしました。
宇都宮は街をあげての「餃子」タウン。でも、その歴史はまだ10年くらいなんですね。(宇都宮餃子会WEB)ともあれ、宇都宮餃子事情に詳しくないので、地元の有名店「みんみん」にいってみました。ここは、餃子屋さんらしく、メニューは餃子のみ。正確にいうと、「焼餃子」「揚餃子」「水餃子」の餃子3種。どれも一皿6個入りで220円。餃子は野菜が多く入った、甘みがやや強い食感。220円とういのは、安くていいですね。ボリューム感にはやや欠けるので、やはり2皿分以上食べないと満足感はないかな(私の場合)。
餃子以外は「ライス」と「ビール」しかないので、ひたすら餃子を食べるしかないです。常連さんと思われる男性は「ダブルライス」って頼んでました。どうやら「焼餃子2皿分+ライス」ということかな?
宇都宮から新幹線で東京にいくと、5千円近くかかる。でも、東武宇都宮から東武線を使っていくと、特急をつかっても2千円弱でいけることを発見。(ただし、北千住、浅草まで) ということで、これ幸いに帰京することにしました。
東武特急・スペーシアは快適。社内ではビールも買えるし。
ちょとした、小旅行気分でした。
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2004/09/29
新米の美味
お彼岸も過ぎ、いよいよ秋が本番。仙台もすっかり秋らしい気候になってきました。秋は稲刈り、新米の季節です。「The diary of kosuke takano」さんのページには綺麗な棚田の写真が掲載されています。
昨日、新米を買ってきました。とはいっても、スーパーで、2キロ934円、という普通のお米。宮城県古川市産です。パッケージには9月24日精米とあったので、ほんの先週精米されたものです。
夕食に炊いてみました。
美味しい。甘みがあって、ほんとお米の味。
おかずは、私特製「豚汁」で。新米を堪能しました。
「秋田たぶん日刊ニュースby あきたこまちネット」にあるお米も美味しそうでした。
食欲の秋ですね。
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2004/09/24
美味しい新米を食べたい
22日発表された今年のお米の作況指数によると、宮城県は宮城県は全国トップの108。(河北新報ニュース)記事のよると統計を取り始めた1953年以来、最高の収穫が期待されるとのこと。「大豊作」ですね。
仕事でつきあいのある方によると、米が豊作のときは、景気もいいとか。なんとなくうれしいですね、宮城県人としては。
一人暮らしし始めてからは、お米を食べる機会が増えました。朝食は、お米の方が多いです。和食の方が、いろいろなものをとれるのが、その理由かな。
いつも、お米を買うのは「玄米や」(青葉区中央3−5−14)というお店。1キロからでも精米してくれるのがうれしい。
ただちょっとお米の種類が少ないかな(ほんとちゅっちゃなお店)。
ぼちぼち、新米が店頭に出始める季節。どこかいいお米屋さんをご存じの方、教えてください。
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2004/09/20
秋祭りの季節
秋祭りの季節ですね。この週末は実家のそばの氷川神社の秋祭り。祭りにいった息子は、小学校の時の友達と遊びんでいて、なかなか帰ってきませんでした。先週は奥沢神社、先々週は自由が丘の熊野神社と、この時期は秋祭りが立て続けにありました。これだけ、あちこちの神社でお祭りがあるのは、東京ならではないでしょうか。子供のとって、夜店は楽しいですからね。
昔、子供の頃いったお祭りでは、「見せ物小屋」がありました。なんか恐くて入れなかったけど、中で何を見せていたのでしょう。御神輿、夜店、お囃子。秋祭りには想い出がいっぱいあります。
仙台の秋祭りはどんなのでしょう。週末のいないことが多いので、見れないのがちょっと残念です。
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2004/09/19
香港・路面電車の旅
ブログをサーフィンしていると、結構香港好きが多いように思います。「SIVAのしっぽ」さんのページはいつも愛読させてもらっていますが、最近の旅行記おもしろいです。
「夷狄の繰言」さんのBLOGで「香港路面電車の旅」とういう写真集をしり、私も購入してみました。
香港の路面電車、通称トラムは、ご存じの方も多いかもしれませんがすべて2階建て。(こんなHPがありました)料金は2香港ドル均一。地下鉄だと最低区間でも4ドルくらいはかかり、均一料金ではないので、この2ドルというのは安い。2階席の乗ると、席から滑り落ちそうになるほどの揺れが楽しめます。
この「香港路面電車の旅」は香港、マカオの人々の暮らしぶりを多く撮られている永田幸子さんの写真集。ここに納められている作品はどれも、トラムの線路沿いに展開する香港の人々の暮らしを、生々しく伝えてくれます。香港のごみごみしてはいるが、生き生きした街の姿がよく伝わってきます。あわせて香港ライター・小柳淳さんの文章も楽しい。香港好きにはおすすめの一冊です。
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2004/09/15
週刊誌の発売日で感じる地方
東京に住んでいた頃は、出勤途中の駅の売店で雑誌とか、夕刊とかよく買ってました。ここ仙台では、駅が少ないので(?)売店も少ない。私はほとんど惰性で「週刊朝日」と小林信彦さんの連載を読むため「週刊文春」を買ってます。
ただ、この両誌、発売日が東京とは違います。週刊朝日は火曜日(東京では月曜日)、週刊文春は金曜日(東京では木曜日)。こと週刊誌を買うときに、地方を実感しますね。以前住んでいた金沢では、週刊文春は2日遅れの土曜日発売日でした。(今は金曜に店頭にならんでいるようですが)
コミック誌の「週刊モーニング」は東京と同じ木曜日に発売。ちょっと不思議です。
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2004/09/11
恐るべし、仙台朝市
週末に仙台にいるときは、「仙台朝市」に足を運ぶ。ここは生活市場(観光客はほとんどいない)なので、うまく使うとホント安いです。今日の買い物は・・・。
きゅうり地物:12本(重さ約1.7キロ)=210円
あと、山形茶豆約750グラム 200円。甘みがあって美味しい茶豆。東京ならこの5倍くらいの値段?
なんで、こんな安いの?
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2004/09/10
福島の名物・薄皮饅頭
仕事で福島に行ってきました。福島でおみやげに買ってかえるのなら、「薄皮饅頭」が有名です。はじめて買ってみました。薄皮饅頭というのは、全国にあるようですが、この福島・柏屋のものは特に有名らしい。
茶色の薄皮に甘さを控えた餡が包まれていて、口にいれるとほのかな甘みが広がります。
東北新幹線の車内でも売っているし、東京にも出店があります。
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2004/09/05
香港の出前一丁
先月行ってきた香港で買ってきた香港版「出前一丁」を食べてみました。3種類買ってすべて試してみました。
味は、Chiri flavor,Tom Yam Gooong flavor,Laksa flavorの3種。
Chiriは辛い!スープ。パッケージにもあるように、卵を落としてたべると、おいしいかもしれません。Tom Yam Goongはあのトムヤムクン味だが、スープよりマイルド。Laksaはシンガポールではポピュラーな麺(初めてしりましたが)。甘みがあり、マイルドなおいしさ。魚介類などを具にいれると更にいいかも。麺はどれも、出前一丁麺でした。
香港では、一大ブランドの「出前一丁」。日本には味わえないフレーバーで美味でした。
香港はおもしろそうな街。kazumiさんのページを拝見していると、香港の魅力がわかります。
PAPAIYA ver.2 blogさんの記事を拝見していたら、また香港に行きたくなってしまいまいした。
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2004/09/03
仙台四郎にあやかりたい
福の神、仙台四郎知ってますか?私も最近知りました。商売繁盛の神様らしい。私の会社にも色紙が飾ってあります。
国分町に飲みにいったらこんなお酒が・・・。
サントリーの焼酎「それから」の仙台四郎ヴァージョン。当初は飲食店用に製作したよううですが、このボトルは地元の「やまや」で手に入れました。
地方はまだまだ景気回復とは言えず、少しでも仙台四郎神のご利益にあやかろうということでしょうか。
このボトル、家にも飾っておけば、金運よくなるかな。
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2004/08/27
青森味づくし弁当は・・・?
昨日は、日帰りで青森に行ってきました。もちろん仕事。帰りが夕方になったので、夕飯は駅弁に。時間があれば津軽ラーメンを食べよう、とも思っていたのですが、電車に乗れなくなってしまうので断念。
どの駅弁にしようと迷った結果、「青森味づくし弁当」を購入。青森の素材を使った弁当のようですが、いまいちだったです。
青森ならではの素材といえば、いか、ほたて、いくらといった海産物。弁当にはいか寿司なんかは入ってましたが、なぜか焼売とか海老フライが盛られていたり、青森を感じる弁当ではありませんでした。残念。
「津軽海峡弁当」にしておけばよかったかな。
弁当と一緒に買った地酒「じょっぱり」はさっぱり辛口で、よいお酒でした。これはお勧め。
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2004/08/25
いつのまにか、SUICAが進化している
コミヤマさんのページ、居眠り大王さんのページにあるように、関西でもSUICAが使えるようになったんですね。仙台周辺でも、SUICAが使えます。でも、使えるのは仙台市周辺のみで、たとえば隣の県の山形までJRで行こうとしても運賃は千円ちょっとですが、使えません。
香港では「香港版SUICA」の『OCTOPUS』(オクトパスカード)があります。SUICAの導入より前に運用開始されているもの。
このオクトパスカード、香港の地下鉄、トラム(2階建て路面電車)をはじめ、スターフェリーや近くのリゾートアイランドへいく船でも使えます。また、香港のいたるとこにあるコンビニ「セブンイレブン」でも使える便利さ。
なぞにっきに書かれておられるように、今後日本でも、コンビニでどの電子マネーを採用するかは注目の的かもしれません。
SUICAもEDYも同じメーカーのものなのに、ちょっと不思議です。
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2004/08/21
出前一丁と香港-その2
オリンピックでの日本勢の金メダル獲得数が10個を超えました。すごいです。選手の活躍を見ていると、不思議と「やはり日本人だなあ」と思う自分がいることに気付きます。
香港に行くと、異国でありながら、日本的なものを感じます。それは、香港の人が同じ黄色人種であり、かなり違う表現ながらも、漢字を基本言語にしているからかもしれません。
「一国家二制度」により、香港は中華民国でありながら、資本主義を謳歌。日本企業の進出も盛んで、例えば「無印良品」とか「和民」とかが日本と変わらない品揃え、メニューで店舗を展開しています。
司馬遼太郎の「以下、無用のことながら」の中に次のような一説がありました。
『朝鮮・中国・日本は、漢字をつかいつづけてきたということで世界にも特異な文化圏なのである。アメリカなどは、この三国が漢民族だということで、意識のそこでは同じグループだと思っているのではないか。』
この同じ漢民族−中国、韓国と、日本の関係はいいとはいえませんね。が、文化のレベルでは、香港、中国への日本企業進出、韓国ブームと過去とは徐々に変わってきているようです。今後、新たな国際関係が展開していくのでしょうか。
短い香港の旅でしたが、考えることとは多かったです。
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2004/08/20
出前一丁と香港-その1
ちょっと遅い夏休みを今週とり、久し振りに国外脱出、香港に行ってきました。
昨日帰国したんですが、香港の最高気温は32度、かたや東京は34度、どうして亜熱帯の香港の方が涼しいのだろう?
香港に行ったのは初めてなのですが、行ってみるとかなり日本文化が入り込んでいるなと思いました。コンビニ(それもほとんどがセブンイレブンかサークルケイ)で、日本のお菓子(ポッキーとかコアラのマーチ)を売ってたりしている。
日清食品の出前一丁が香港では一大ブランドなんですね。単に即席ラーメンにとどまらず、インスタン麺のブランドのよう。いくつか地元のスーパーでおみやげに買ってきました。
詳しく紹介しているHPもあります。
吉野屋(あの牛丼屋さん)にはなんと、「出前一丁」に牛丼の具をのっけたものがメニューにあります。
残念ながら、食べる余裕はありませんでしたが。
香港は、不思議な街ですね。
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2004/08/07
七夕飾りより、人を見る−仙台七夕は本番
いや、すごい人ですね、仙台七夕は。昨日ちょっと用があり街にでましたが、七夕飾りのメイン通りの中央通り、東一番町通りともににぎわってました。観光バスで来ました、みたいな団体さんが多かったよう。仙台駅もごった返してました。
ちなみに、仙台七夕まつりって、どんなものていう素朴な疑問が・・・。
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2004/08/06
2004/08/05
もうすぐ七夕
仙台の七夕が明日から始まります。今日の夜は花火大会。結構、見応えがあると聞いたので、会社を定時退社して、見物に行こうかな、と思ってます。
ところで、牛肉がアメリカから輸入できなくなって、本当に困っているのは、仙台の牛タンです。「徒然日記」で書かれているように、仙台名物の牛タン屋さんはピンチのようです。
先日、会社の後輩が「久しぶりに牛タン屋にいったら、柔らかさが違う牛タンだった。あれは絶対豪州産だ」と言ってました。どこの店か聞きませんでしたが、アメリカ産の在庫が底をつき、豪州産に切り替えている店もあるのでは。
牛タンは、いつも食べたいものではないけど、たまにはいいですね。会社のそばにも「利休」という他店舗店があり、たまに昼飯に行きます。また、よそから誰か来たりすると、牛タン屋に行きますね。
がんばれ、牛タン屋。それに吉野家も(?)
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2004/07/30
2004/07/29
何もできない・・・
新潟、福井の豪雨から10日以上たち、現地にはボランティアの方が行かれて、復旧に力を尽くしておられます。個人的な事情はありながらも、なにもできないもどかしさがあります。せめて、義援金をお送りしようと思いながらも、これも忙しさにかまけて、何もしていない自分がもどかしい。
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伊達正宗の駅弁
昨日は青森に日帰りで出張でした。仙台から青森までは新幹線+在来線特急で約2時間半。結構遠いですね。
行きが昼飯時になったんで、久しぶりに仙台の駅弁を買って車中で食べました。前から一度食べてみようと思っていた「独眼流 正宗辨當(まさむねべんとう)」仙台藩の藩祖・伊達政宗にちなんだ駅弁です。二折りの豪華版、1100円也。
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2004/07/22
夏休み
今朝ジョギングをしていたら、公園でラジオ体操をしている子供達をみました。今日から夏休みなんですね。
昨日、仕事でいっていた青森では夏休みは8月23日まで。そのかわり、冬休みは1月20日くらいまであるとか。仙台はどうなのかな?青森ともなると、東京と比べると夏休みが短く冬休みが長い。雪が多い地方はやはり違うんですね。
このところの暑さでは大人も夏休みが欲しいー!子供に帰りたい!
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2004/07/21
青森で一夜
昨日、東京では最高気温39.5度!実家に帰るたび、『今年の東京は暑いなあ』と思っていたけど、ホンと最近の東京の夏は異常です。仕事で、昨晩から青森にきています。昨日の最高気温は29.2度。これでも充分暑いな、と思っていたのに。
青森は仙台から、新幹線+在来線特急乗り継ぎで、約2時間半。距離にすると300キロ余り、これは例えば東京から名古屋へ行くくらいかな。一口に「東北地方」といいますが、仙台も青森も同じ東北地方。広いですね。
昨晩は夜、街で一杯やりました。「ふく郎」という居酒屋に入ってみました。刺身が美味。ご主人いわく「つぶ貝、ほたて、活たこはまだ生きてる」という刺し盛り、新鮮でした。地酒も奥深い味わいで、青森の夜を堪能しました。
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2004/07/18
山形で、そばとフランス近代絵画
山形を散策してきました。目的は、板そば、山形美術館、それと仙山線の車窓を楽しむこと。
東北にきて、時間があればローカル線にいろいろ乗ってみようと思ってます。仙台-山形を結ぶ仙山線。
仙台を出発し、途中松尾芭蕉が「閑かさや岩にしみ入蝉の声」を詠んだ山寺を経て、山あいを約一時間かけて山形に到着。
さて、昼時。山形は「板そば」が有名。前、有名店の庄司屋にいったので、今日は「羽前屋」にいってみました。ビールと『羽前かしわ』(1100円也)を注文。これがうまい!
いってみれば東京の気のきいた蕎麦屋にはある、『鴨せいろ』の鶏バーション=とりせいろそばです。山形のそばはいわゆる田舎そばで、太く、こしがあるそば。その太いそばをこくのある鶏、椎茸、葱を煮込んだ付け汁て食べると、相性が抜群、おいしいんです。
そばを堪能したあとは、歩いて山形美術館へ。ここははフランス近代絵画をかなり所蔵しています。今日は、全部は公開していなかったのが残念。こんど、所蔵展のとき、またいってみよう。
山形は、ちょっと奥が深そうです。
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2004/07/15
エスカレーターのマナー
関東地方では、エスカレーターに乗るとき、左側に立って、右側は歩いていく人のために空ける、というマナーが定着しているようです。仙台では、関東とは逆で、立つのは右側のよう。でも、このマナーはあまり定着してないみたい。そもそも、エスカレーターが多くないし、人も東京みたいにせかせかしてないし。
あきやんさんがおっしゃるように、東京の駅で、エスカレーターを駆け下りていく人には、「恐ろしさ」を感じるときがありますよね。この、「エスカレーター片側空け」は輸入ものもマナーではないのかな。でもdragon2011さんの書かれているように、外人からみても、東京近辺は超せわしないんですね。でも仙台はのんびりしてますよ。
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2004/07/13
夕刊がないのは
ビジネスマンの端くれとして、習慣的に日経新聞を購読してます。でも、ここ仙台では夕刊がないんですね。仙台に赴任が決まったとき、調べてみたんですが、夕刊があるのは地元の「河北新報」だけです。
以前住んでいた金沢でも、読売新聞は夕刊があったんですが、こちらではないよう。夜帰宅して、夕御飯を食べながら、夕刊をぱらぱらとめくる、という楽しみが味わえない。また、日経は、夕刊に面白い記事が多いんですが、これも読めないんですね。なんで、夕刊がない地域が存在するのかな?
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2004/07/11
2004/07/10
はやて、こまち、つばさ、やまびこ、MAXやまびこ
昨日は東京で仕事ができたため、朝7時45分仙台発MAXやまびこにて上京。単身赴任には嬉しい週末帰京です。
ところで、東北地方へいく新幹線、いろいろありますよ。「はやて」「こまち」「つばさ」「MAXやまびこ」「やまびこ」ーこれらの新幹線の違いがわかるひとは新幹線を駆使しているか、よっぽどの「鉄道ファン」でしょう。私もやっと最近わかりました。
東北新幹線は、東京を出発すると、大宮、宇都宮、福島、仙台、盛岡を経て終点は青森県の八戸。八戸まで行くのが「はやて」。「やまびこ」「MAXやまびこ」は最長盛岡までしか行きません。
秋田新幹線は盛岡から分岐します。これが「こまち」。山形新幹線は福島から分岐で「つばさ」。で、「こまち」はつねに「はやて」と連結されて東京を出発、盛岡で切り離されます。同様に「MAXやまびこ」と連結で、福島で切り離し。
ちなみに「MAXやまびこ」は2階建て新幹線です。
仙台に行くのには、「つばさ」以外にのればいいわけですね。ややこしいよね。東京駅で、「はやて・こまち10号」なんて表示してあると、なんのことやらよくわかりませんよね。
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2004/07/04
仙台にてココログを始めます
ブログというものを今日初めて知りました。「アエラ」という週刊誌の今週号の記事に紹介されていました。HPとどう違うかはよく理解できなかったが、簡単そうなのと、新しい技術(手段or道具)ということに「新しもの好き」な私は、ビビときました。
仙台に今年の4月に単身赴任できて、3ヶ月。ホームページを立ち上げようと考えていました。が、このココログの方が面白そう。まずは、日記風にスタートしてみます。
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