浦沢直樹の「夢印」
前に買って積ん読になっていた『夢印(MUJIRUSHI)』をやっと読みました。浦沢直樹がルーヴル美術館から依頼されて描いたという作品です。発刊元の小学館ホームページには、
<2014年頃にルーヴル美術館から浦沢直樹氏に漫画作品の執筆依頼がありました。ルーヴルは漫画を「第9番目の芸術」と認め、ルーヴル×漫画の共同プロジェクトを企画していたのです。浦沢氏は当時抱えていた連載作品で忙しく、長いことその企画に取りかかることができませんでした>
とあり、期待の高かった作品とも言えます。
ちょっと楽しみにして読んだのですが、感動は今ひとつでした。浦様直樹ファンは満足するでしょうが、ストーリーが面白くない。ルーヴル美術館を舞台にしたストーリーがワクワクしないのは私だけか。
当のルーヴル美術館はどう感じているのか。気になる作品でした。
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