世田美は開館40年
昨日、世田谷美術館で「開館40周年記念 世田美のあしあと――暮らしと美術のあいだで」を鑑賞しました。世田美は1986年3月に開館したミュージアム。その頃は「文化の時代」という言葉が広がっていて、多くの自治体でミュージアムが開館しています。
それから40年、日本は失われた30年、否それ以上の年を経て、いま公立のミュージアムは厳しい状況にあります。
ともあれ本展は40年の歩みをたどる展示。
<世田谷区にゆかりのある作家や、アンリ・ルソーなど独学で創作に励んだ人々の作品をはじめ、国内外の近現代美術を中心とした収蔵作品は、約18,000点にのぼります。>
お金があった時代に多くの作品をコレクションに加えた世田美。アンリ・ルソー、ジャン=ミシェル・バスキア、北大路魯山人などの作品はさすがに見応えがあります。
公立のミュージアムは厳しい状況からどのように生き残っていくのか。日本という国家と運命を共にしていくのか。まだ分かりません。
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