酔っ払いを歴史からみる
「杉田敏の現代ビジネス英語」で「AUD」という言葉をしりました。Alcohol Use Disorderの略で日本語では「アルコール使用障害」。かつての「アルコール依存症」という言葉よりも広い概念で、飲酒によって生活・健康・人間関係に支障が出ている状態のこと。
自分の経験から言えば、かつて昼飲みをしていたときはAUDだったかも。医学的にはAUDが進むと昼飲みが出現しやすいということらしい。
『「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史』(右田裕規 著)は社会学を専門とする著者が多くの文献、資料から日本近代以後の「飲酒」と「労働」を分析した力作です。酒を飲むことと働くことの関係を紐解いていくことで、日本近代以降の酔っぱらい像にせまります。
特に注目したのは、かつては当たり前だった労働中の飲酒(昼飲み)が、労働後の飲酒と変化していった過程です。昔は働いてる最中に飲酒していた! という事実。
「東洋経済オンライン」にこんな記事がありました。神田の日高屋が13時過ぎに満席。その4割は高齢者で「乾杯」とご機嫌。その日は年金支給日(偶数月の15日)。まだ年金もらってないから実感はないけど、楽しいのかな。酒との距離のとり方は難しい。とくに高齢者はね。
| 固定リンク | 0



コメント