「いつの間にか富裕層」とは?
富裕層が拡大していると報じられています。日経新聞には「野村総合研究所によると、純金融資産が5億円以上の「超富裕層」と、同1億円以上5億円未満の「富裕層」は23年に約165万世帯となり、21年から11%増加した」(1月7日日経新聞電子版)。
『「いつの間にか富裕層」の正体 普通に働き、豊かに暮らす、新しい富裕層 』(竹中 啓貴, 荒井 匡史 著)は新たな富裕層像をレポートしています。これまでの富裕層は、企業オーナーや地主などがメインでしたが、近年、投資などで会社員、退職者などが投資で財産を築くケースが増えています。この新しい富裕層に絞ってインタビューなどから分析し、消費動向などを分析しています。
昨日の日経平均が53,549.16円と最高値を更新。1年前、2025年の1月始めに約4万円か1万3千円以上の上がり、財産を大きく殖やした投資家もいるでしょう。
富裕層が拡大することで貧富の格差が広がっている、という指摘もあります。
「日本で株高を要因とした経済格差が広がっている。人口およそ1万人に相当する上位0.01%層の所得全体に占める割合は、初めて2%超に達した」(1月4日日経新聞電子版)経済成長と分配という難しい問題をどうするかが問われています。
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