7月の国立能楽堂ショーケース
国立能楽堂では、今月は通常月に1公演の狂言・能入門編のショーケースが3演目、6公演が開催されています。この中から7月の国立能楽堂ショーケース「蝸牛・船弁慶」を鑑賞しました。
プレトーク:観世喜正(シテ方観世流)
狂言 蝸牛(かぎゅう):若松隆(大蔵流)
能 船弁慶(ふなべんけい):遠藤喜久(観世流)
ショーケースでは能、狂言についてや、当日の演目についての解説があり、これを聴くと理解が深まります。
この日の狂言「蝸牛」能「船弁慶」とも有名な演目とのことですが、初心者の私は初めての鑑賞です。事前に予習をしたためか、よくわかり、狂言、能の世界に入り込めました。
「船弁慶」は前シテと後シテが「まったく異なる人物(役)」を演じる、能としては珍しい演目です。前シテでは静御前(生者・現世の人物)、後シテ:平知盛の霊(死者・怨霊)を遠藤喜久(観世流)がひとりで演じます。また源義経を子方が演じるのも興味深い。
いろいろ収穫があった能楽堂ショーケースでした。
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