人気が陰る市民マラソン
以前から感じていたのですが、いよいよ市民マラソンの運営が岐路を迎えているようです。一昨年の朝日新聞夕刊の一面、「市民マラソン、次の一歩」なる記事が掲載されていました。
記事の冒頭には(既に報じられていますが)、松本マラソンの「不正な会計処理」のことが書かれています。松本マラソンは、大会が始まった2017年には1万人強、19年には約8300人のエントリーがあったが、参加者がコロナ禍以降減り、23年は定員の半数程度にとどまり、約1500万円の赤字となった。これを受け、<市職員らは「赤字決算はイメージ低下を招き、大会の継続に大きな影響を及ぼす」と懸念し、約74万円の黒字決算のように装ったという>(2025年6月30日朝日新聞)。
運営が厳しいのは、松本マラソンに限りません。原因は参加費の値上げ。
<25年の参加費は神戸マラソンで1万8千円、東京マラソンで1万6500円、福岡マラソンで1万6千円。コロナ禍前の19年から25~60%増となっている。>
我が国は貧乏だから、この金額では参加を見送る人もいるでしょう。かつて(2010年代)のマラソンブームは去りました。マラソン大会を運営する団体、特に自治体には運営をなんとかして続けて欲しいものです。
| 固定リンク | 0



コメント