素直に楽しめば。「リプリー、あいにくの宇宙ね」
シシドカフカが出るというだけでチケットを買ってしまった演劇「リプリー、あいにくの宇宙ね」(本多劇場)は、単純に観れば、楽しい芝居でした。どのような芝居かと言えば、
物語の舞台は宇宙船「ブリコロモ号」。小惑星帯への資源探査任務に就いていたクルーたちは、コールドスリープから目覚めると、船内で謎の卵を発見します。これをきっかけに、次々とトラブルが発生し、クルーたちはパニックに陥ります(ChatGPTまとめ)。
と一言でいえばSFコメディです。
ニッポン放送が企画・制作だからか、アイドル系芝居(?)かな。主演の伊藤万理華は元乃木坂46のメンバー。それ以外も人気の若手俳優がでてるみたい。グッズも作られていて、販売コーナーには列ができていました。
演劇出演が初めてというシシドカフカは、役回りがぴったりです。でも、シシドカフカが出る演劇か、といえば違うかも。
いろんな演劇があるんだなと、今更ながらの感想をもった舞台でした。
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