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2025/05/08

海底軍艦のサントラ

 ディスクユニオンに寄ったら、みつけた「伊福部昭 / 海底軍艦 オリジナル・サウンドトラック」。なんだこれは・・・・・・? 数ある東宝特撮の中でも好きなのが「海底軍艦」。そのサントラ、伊福部昭。買ってしまいました。
 映画「海底軍艦」は1963年暮れに公開。監督は本多猪四郎。
<日本のSFの祖といわれる明治時代の作家・押川春浪の原作を、脚本の関沢新一がSF&オカルト知識を駆使して現代的にアレンジ。「緯度0大作戦」の原型にもなったコナン・ドイルの古典「マラコット海淵」の影響も感じられる波瀾万丈の冒険活劇だ。>(本多猪四郎公式サイトより引用)
 Atragon』として海外でも公開されています。音楽はもちろん伊福部昭です。CDは以前発売された内容の再発らしいのすが、発売元がディスクユニオン。「東宝マーク」「蒸気人間出現」から「海底軍艦出撃」「ムウ帝国の祈り」「エンディング」と全46曲(曲と言っていいのか)。加えてドリル動作音 <効果音集> などの効果音楽が13も。
 付属のブックレットには「楽器編成 オーケストレーション一覧」「キューシート」があり、帯の裏には当時の朝日新聞広告があります(公開時の併映が『香港クレージー作戦』。

 映画「海底軍艦」を見なおしましたが、やはり面白い。天本英世の快演がいい。「真琴のテーマ」トラックもある真琴役の藤山陽子が綺麗です。
 冷静になると3850円は高かったかな。CDを聴くことは多くなさそうだし(笑)。

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