ゲームの文学性をみせる「Literature in Dots」
10年以上前からお付き合いのあるアーティスト・植田爽介さんが出展しているグループ展「Literature in Dots((ドットの中の文学)」(YUGEN Gallery)を鑑賞。
<ビデオゲームという表現は、我々を仮想の世界に没頭させ、新たな視覚的刺激をもたらし、そしてときに現実社会を照射した批評となります。本展でアーティストたちは、そうしたゲームの中から見出だした「文学性」を借り受け、その表現によって新たに作品を生み出していっています。>(ステートメントより引用)
とビデオゲームの持つ「文学性」ともいうべき面に着目した展示です。参加するのは4人のアーティスト:植田爽介、海沼ちあき、アダム・マーティン、半田颯哉。キュレーションは出展作家でもある半田颯哉です。
ゲームとアート、近そうで遠い関係なのか。可能性を感じる展示です。
<会場>
YUGEN Gallery
東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
<会期>
2025年5月16日(金)〜6月1日(日)
平日:13:00〜19:00
土日祝:13:00〜20:00
※最終日のみ17:00終了
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