KYOTOGRAPHIE 2025をみる
気がつくと4月になっていて、そういえば「KYOTOGRAPHIE 2025」が始まっていました。わざわざ京都までいくのはというは、とも思いましたが、京都国立博物館の企画展の合わせてみることで自分を納得させ、日帰り。
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の今年のテーマは「HUMANITY」。
<私たちは個人として、世界の一員として、どう生きるのか。 人間性には、素質や経験などそのすべてがあらわれる。変化し発展し続ける現代社会において、私たち人間はどう在るべきだろうか。>(公式サイトより引用)
時間が充分なかったので、展示の半分くらいしかみられませんでしたが、全体の印象としては刺激的な展示は少なかったと感じました。写真祭なのだからしかたないのか、写真が展示の中心です。以前は動画やインスタレーションも目立ったのですが、ほとんどありませんでした。
展示スペースもあまりヴァラエティに富んでいません。昨年までは二条城での展示があったのですが、今年はありません。
また気になったのはチケット価格。パスポートチケットは紙チケットは6000円(eチケットは5800円)。平日限定チケットは4500円。これって高くない? 例えば昨年の「横浜トリエンナーレ」は2300円、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」は4500円です。
来年は行かなくてもいいか、と思った「KYOTOGRAPHIE 2025」でした。
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