京都で「美のるつぼ」
見応えがある展覧会です。京都国立博物館で開催されている「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」は大阪・関西万博開催記念の特別展。
<大阪・関西万博の開催を記念して、交流をテーマに、日本美術の歴史を振りかえります。>(公式サイトより引用)
交流という視点が面白く、多様な表現の作品が展示され、観ていて飽きません。
<本展は、弥生・古墳時代から明治期までの絵画、彫刻、書跡、工芸品など、約200件の文化財を厳選し、日本美術に秘められた異文化交流の軌跡を辿ります。>
200件の文化財には国宝、重症文化財が多く含まれています。これだけの文化財が一堂に会するのは珍しいのでは、と思います。万博のおかげです(笑)。京都国立博物館には何回もいっていますが、平日にこれだけ混雑しているのは初めて、と思えるほどの人が訪れていました。
国宝など重要な文化財が展示されているため、前期、後期で展示替えがあります。できれば後期もみたいですが、無理かな。万博に行かれる方は是非!
| 固定リンク | 0
コメント