歌舞伎座で『仮名手本忠臣蔵』
久しぶりに歌舞伎座へいってきました。12年ぶり。亡き母親と、いまだ健在の義母と連れだっていったとき以来です。歌舞伎座は歌舞伎初心者ゆえ敷居が高く、なかなかいけません。国立劇場では何回かみていますが、歌舞伎はやはり歌舞伎座でしょう。
松竹創立130年を記念して歌舞伎の三大名作『仮名手本忠臣蔵』、『菅原伝授手習鑑』、『義経千本桜』が上演されます。今月は『仮名手本忠臣蔵』です。
『仮名手本忠臣蔵』は序段から第11段目の長い舞台です。今回はこれを昼の部、夜の部に分け、またAプロ、Bプロに分かれて上演されます。鑑賞したのは昼の部、Bプロ。
歌舞伎は素人ゆえ、イヤホンガイドを借り、みました。役者さんもまったくわかりませんが、歌舞伎ならではの華やかさを楽しみました。歌舞伎座のお作法も知らないのですが、とりあえず幕間にいただくお弁当(「忠臣蔵弁当」です)を予約し、ゆったりと過ごしました。休憩時間を挟み、トータル4時間40分の長丁場ですが、そんな長さを感じ真線でした。
少々高いですが、それだけの価値はあります。またみようと思います。
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