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2025年1月

2025/01/31

江戸を編集した蔦屋重三郎

 NHKの大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎は、歴史上では有名人ではありません。大河ドラマは多くが戦国時代と幕末維新など争乱が中心で、戦争のない江戸時代中期を舞台にするのは珍しいことらしい。
 蔦屋重三郎の名前は日本美術、特に浮世絵に興味があれば知っているでしょうが、一般的には広まっていないでしょう。NHKとしてはかなり冒険的な大河ドラマです。
『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』(田中優子 著)は日本近代文学、江戸文化を専門とする著者が、資料をもとに蔦屋重三郎の仕事を「編集」というキーワードで辿った内容。今の時代で言えば、出版社を経営し、編集者として活動し、なおかつプロデューサーとしての仕事をした蔦屋重三郎。
 蔦屋重三郎の存在は知ってはいても、仕事の内容はほとんど知りませんでした。これからの「べらぼう」をみるのも楽しくなる一冊です。

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2025/01/30

禁酒の1月

 日経新聞に<「断酒の1月」米成人の2割が挑戦 ノンアル普及も後押し>なる記事が載っています。記事によれば、
<「飲むけど酔わない」ライフスタイルが米国で広がってきた。年初の1カ月間だけ飲酒を控えてしらふで過ごす活動が流行し、今は全米で成人の2割以上が一時的に断酒しているとみられる。>(日経新聞1月29日夕刊)
 Dry January(ドライ・ジャニュアリー) は欧米では以前から広がっていたムーブメントです。12月にパーティなどで酒を飲み過ぎるので、1月は1月の1カ月間アルコールを断つこと実践する。記事はニューヨークのノンアルコール状況を伝えています。
<酔わずとも、飲んだ気分が味わえるノンアル専門のバーも増えている。米ニューヨーク市にあるノンアル専門のバー「ヘカテ」のマネジャー、エリオット・エッジさんは「モクテル(ノンアルカクテル)用の素材が進化し、アルコール入りのウイスキーとほぼ同様の味などを再現できるようになった」と話す。>
 日本ではどうなのか。若者を中心に酒を飲まない人たちが増えているとはききますが。酒を飲まない生活も10ヶ月になりました。

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2025/01/29

日経ヴェリダスの休刊

 いつから購読しているのか。取ったり止めたしている「日経ヴェリダス」。この日経の金融情報誌が3月で紙版を休刊。そのかわり、<デジタル版の投資情報専門メディア「日経ヴェリタス」を創刊します。>(日経新聞のホームページより)
 創刊といっているけど、要はデジタル版への移行ではないのか。
<日本や世界の株式、債券、投資信託から不動産、税制まで幅広いテーマで資産形成に役立つコンテンツをお届けします。>
 とあるけど、紙とどこが違うのかは、いまのところわかりません。
 問題は料金です。月額3,800円。いま、ヴェリダスはビューワーだけで読んでいて日経新聞本紙を契約しているので月額1018円。新しいヴェリダスは読者割引でも1850円。金額だけではないでしょうが、値上げ。
 これを機にヴェリダスはやめたほうがよさそうだ。

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2025/01/28

サブリナ・カーペンター『Short n' Sweet』

 来月発表される2025年グラミー賞で主要4部門にノミネートされ、一段と注目を集めているサブリナ・カーペンター。アルバム『Short n' Sweet』で年間最優秀アルバム賞、収録曲の「Espresso」で年間最優秀レコード、同じく収録曲の「Please Please Please」で年間最優秀楽曲賞、最優秀新人賞の4部門を含み6分門にノミネートされています。1999年生まれのまだ25歳。
 Apple Musicでも聴けるのですが、『Short n' Sweet』のCDを買ってしまいました。ヒット曲「Espresso」、「Please Please Please」は耳なじみがあるのですが、アルバム全編を聴くと、さらっとした感じで、引っかかるところが少ない。でも何回か聴いていくと、ストレートでわかりやすいポップなことに気がつきます。どの楽曲も聴きやすい。アルバムの演奏時間は36分と短いこともあり、気軽に聴けます。
 サブリナ・カーペンターはディズニーチャンネルの「ガール・ミーツ・ワールド」に14歳で出演、ブレイクしたとしたとされています。ちなみにディズニー出身のアーティストにはセレーナ・ゴメス、マイリー・サイラス、オリヴィア・ロドリゴ などがいます。
 2月3日に発表されるグラミー賞では、サブリナ・カーペンターは受賞するのか。楽しみ。

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2025/01/27

湘南国藤沢市民マラソンを完走

「第15回湘南藤沢市民マラソン」に参加し、ハーフマラソンを完走しました。快晴のなか、富士山が望める絶好のマラソン日和、気持ちよく走ってきました。ただタイムはいまひとつ。速報値では2:01:57(グロス記録)。6キロあたりまで調子があがらずキロ6分ペース。そのあと5分30秒まであげましたが、2時間を切ることはできませんでした。
 このマラソン大会は昨年まで10マイル(約16キロ)の大会でしたが、今回からハーフマラソンになりました。招待選手として、川内優輝選手が、ゲストランナーとして、つるの剛士さんとエリック・ワイナイナという豪華な布陣です。
 少しスタート時間が早い(8時30分)ということはありますが、気持ちよく走れるコースで参加して楽しいマラソン大会でした。

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2025/01/26

イヤフォンが増える

 イヤフォンが増えています。とはいっても3つなんですが。まず、かなり前に買ったソニーのイヤフォンがバッテリーがすぐ切れるようになり、買い替えました。ソニーのLinkBuds というもので、ほどほど高かった。次に、ガーミンのランニングウォッチを買って、これに音楽が入るので、ランニング用にこれもソニーのFloat Runを購入。商品名のとおり、ランニングなどスポーツ用です。開放型(オープンイヤー)なので、耳を塞がないタイプ。なかなかいいです。
 これで充分なんですが、使っているスマホにイヤフォンジャックが付いているので、有線イヤフォンにいいかなと。カナル型イヤホンは落としそうで、時々不安になります。有線イヤフォンのピンキリですが、ネットでみるとFinalがいいみたいなので、E3000 を買いました。4000円くらいですが、いいです。
 イヤフォンも凝り出すと止まらないかもしれない。しばらく忘れることにします。

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2025/01/25

金村修『Formalin Fresh』

  写真家・アーティストの金村修さんの展示をみてきました。どのような思考でこの作品ができるのか? 不思議な金村ワールドです。

金村修個展『Formalin Fresh』
場所: flotsam books
開催日時: 2025年1月16日(木)-1月26日(日)
営業時間: 14:00〜20:00 水曜日定休
住所: 東京都杉並区和泉1-10-7

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 flotsam booksがあるあたりは、時代がどこかでとまったようなスペースです。

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2025/01/24

Fitbitのバンド交換

 スマートウォッチのFitbitを使い始めて、かなり経ちました。スマートウォッチとはいっても、睡眠の状態を確認するくらいしか活用していませんが、ランニングウォッチをつけてる時以外は、ずっとつけてます。
 もともとのバンドが切れて交換したのですが、そのバンドがまたダメに。ストラップ(ベルト)をとめるもの(遊革というらしい)が切れました。
 仕方ないのでバンドをアマゾンで探しました。なんな、どれも安い。千円しない。迷って、色違い3個のものに。白、黒、ピンクの3色で1800円以下。
 早速、使っていますが、今のところ問題はありません。少し驚きではあります。

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2025/01/23

イチローと松井秀喜の時代

 イチローが日米野球殿堂入りに合わせた企画と思えますが、充実した内容です。Numberの「イチローと松井秀喜の時代。プロ野球’92ー’02」はイチローと松井秀喜という二人のスーパースターを中心に、同時代に活躍した選手に焦点をあて、プロ野球の熱狂を伝える特集。
 記事のリードにはこうあります。
「スターが中心にいて周囲も輝いた約10年間。そんな熱狂の時代の記録」
 冒頭のイチローと松井秀喜の対談に始まり、野茂英雄、落合博満、秋山幸二、大阪近鉄バッファローズなど個性的な選手たちが繰り広げたドラマが蘇ります。
 ほんと、あの頃はプロ野球が熱かった。

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2025/01/22

今年の美術展は

 昨年暮れに買って、積ん読になっていたのを思い出し、発掘(笑)。「芸術新潮増刊号 これだけは見ておきたい2025年 美術展2025ベスト25」と「日経大人のOFF 絶対に見逃せない2025美術展」です。毎年、手に入れているのですが買ってしまうと安心して、熱心に読まない。それで美術展のことを会期末に気がつき、慌てていく、というパターンの繰り返し。
 日経大人のOFFによれば、ゴッホに注目とか。事前に計画をたて観にいったほうがいいのでしょうが、なかなかね。まずは「坂本龍一 音を視る 時を聴く」から始めようか。

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2025/01/21

岩手屋のちびっこ南部

 岩手名物のひとつ、南部せんべい。お土産としてはまず思い浮かぶものですが、盛岡駅の店で面白いものを見つけました。「ちびっこ南部」です。ネーミングの通り、ちいさな南部せんべい。
 売っているのは「岩手屋」。南部せんべいでは多分有名ブランドですが、会社は小松製菓。
 南部せんべいはあの大きさになじんでいますが、ちびっこ南部は一口サイズ。考えようによっては南部せんべいの自己否定とも思えます。でも、この大きさがいい、という人もいるでしょう。
 ちなみに岩手屋の南部せんべいはAmazonはもとよりヨドバシカメラに通販さいとでも買えます。なかなかの商売上手です。

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2025/01/20

平間至展 をみる

 盛岡にいったので岩手県立美術館で「平間至展 -写真と音楽があるかぎり」をみてきました。
<1990年代から躍動感あふれるスタイルで多くのミュージシャンを撮影してきた平間至。彼の30年以上の仕事を、様々なシリーズを交えながら振り返ります。>(美術館公式サイトより)
 平間は1963年生まれ、実家は宮城県塩竃市の写真館です。タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」の写真など多くのミュージシャンの写真をみると、やはり時代を感じます。
 本展は2023年に「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-」として開催された展覧会の開催です。なぜ、盛岡でと思ったのですが、盛岡にはタワーレコードがあります。そのせいかな。
 とても刺激的な展覧会でした。

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2025/01/19

「舞踏計画 剥製の光へ」@仙台

 オイリュトミーの先生、鯨井謙太郒さんの新作舞踏公演「舞踏計画 剝製の光へ Vol.1『UBUSUNA異聞』」(エル・パーク仙台スタジオホール)をみてきました。昨年、ロンドン、ローマで公演をおこない。日本では初演です。
 鯨井謙太郒さん含め、4人のダンサーが演じる約1時間の舞踏です。舞踏はほとんど素人なので、演じる人たちのメッセージを充分受け取ることはできませんが、高いレベルでのパフォーマンスであることは感じました。
 3月に東京でも公演があります。
〈東京公演〉
2月28日(金)19:00
3月1日(土)14:00/19:00
3月2日(日)14:00/19:00
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2025/01/18

柳家の納豆ラーメン

 仙台に用事があり、盛岡まで足を伸ばしました。ちょうど大人の休日倶楽部のお得なチケットが使える時期なので。昼過ぎに盛岡駅について、駅ビルにある「白龍」でじゃじゃ麺を食べようとしたら、行列。
 それではと「柳家」で納豆ラーメンを食べることに。ここのちょっと待ちましたが程なく座れました。お品書きのトップにある「キムチ納豆」ラーメンを注文。
 納豆ラーメンといっても納豆そのものが入っているわけでなく、「秘伝の納豆味噌」スープのラーメン。太い麺にスープがよく合い、美味しいです。東京あたりでは味わえない独特なラーメンです。ごちそうさまでした。

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2025/01/17

マツダはどうなるのかな

 愛車MX-30が1年点検をしました。一昨年の12月下旬に納車だったのですが、納車後ブレーキのトラブルでディーラーに1ヶ月以上入院したので、実質まだ1年乗っていません。走行距離はやっと5000㎞です。
 1年点検の予約をとろうと昨年11月に電話したら、「年内は予約でいっぱいです」と言われ、1月10日に点検。マツダの車は人気か? 点検のととき会った営業の方は(ホンダと日産の経営統合を受け)「国内でいいのはトヨタとマツダ」と言ってました。
 でもなあ、将来的にマツダはどうなるのか。経営的にはトヨタに吸収されてしまうのでは、と思います。

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2025/01/16

「モーニング」は売れてないのか

 映画「はたらく細胞」がヒットしています。この原作は「月刊シリアス」に掲載された『はたらく細胞』ですが、スピンオフの『はたらく細胞BLACK』が「モーニング」で連載されています。「モーニング」からは他にも『ふたりソロキャンプ』がテレビ化され放送が開始。
 人気のはずのこの雑誌が手に入りにくい。今朝、ドライブをかね近くのセブンイレブンによったら、ありませんでした。今日、木曜日の発売です。で、別のセブンにいったら、一冊だけありました。以前、別なセブンでも(早朝なのに)1冊でした。
 コンビニにはなきことのほうが多い。いつもは近くにあるナチュラルローソンで買っています。ここは在庫が豊富で、2,3冊はあります(笑)。
「モーニング」の発行部数が多くないのか、それとも電子版が普及しているのか。読者にとっては厳しい現実です。

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2025/01/15

パンドラの箱を開けた三菱UFJ銀行

 驚く事件が展開しました。昨日(1月14日)顧客の貸金庫から時価約2.6億円相当の金塊を盗んだとして、三菱UFJ銀行元行員が窃盗容疑で逮捕されまさした(時価2.6円億円相当の金塊って、どれくらいの量だろう)。
 この事件について「週刊東洋経済」(1月11日号)に<開けたのはパンドラの箱か「貸金庫事件」>として記事にしています。これによれば、被害者は約60人。容疑者はどの貸金庫からいくら盗んだのかを詳細なメモにしているとされる。
 被害総額が十数億円ともいわれる大きさも注目されていますが、記事が指摘するのは、「そもそも貸金庫に現金を預けていいのか」という点。三菱UFJ銀行では貸金庫に格納出来るものを例示しているが、現金はない。また、「格納できないもの」としても現金は例示されていない。現金はいわば「グレーゾーン」。このため、「表に出せないお金」を預けていた人もいるのでは、という疑念もある、と記事は書きます。
<元行員が開けたのは「パンドラの箱」だったといえそうだ>として記事を結んでいます。
 事件の今後の展開が気になります。
 

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2025/01/14

被災記者が記録した『能登半島記(未完)』

金沢に住んでいたとき、仕事、プライベートで能登は何度となく訪れました。ランニング仲間と能登のマラソン大会を走りました。
『能登半島記(未完)』
(前口 憲幸 文・写真)を読みました。正月のジョン・カビラの「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」に著者が出演していて、知りました。
「能登在住の新聞記者・前口憲幸氏(北陸中日新聞七尾支局長)が、震災発生以来、今もなお毎日執筆・発信し続け、地元の被災者から大きな共感を呼んでいる現地レポートと写真を書籍化」(出版元・時事通信出版局の紹介文より引用)。
 本書は能登の印刷所で印刷され、印税の一部は能登半島地震災害義援金へ寄付されます。

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2025/01/13

ドライブスルーだけのマクドナルド

 朝、突然マックが食べたくなって、出かけてきました。以前、時々使っていた東名用賀インターの入り口の店が改装してドライブスルーだけのマクドナルドになっています。ドライブスルーってほとんど使わないので、入るときドキドキします(笑)。最初、入り口を間違え、路地に入りこんで出直し。
 正しく入り直し、入り口でオーダーしました。そのまま進むと、後ろのほうから呼びかけられます。会計の窓口を通り過ぎてしまいました。幸い、後ろにクルマがいなかったのでバックして支払。そのあと進んで、無事ソーセージエッグマフィン セット(520円)を受け取りました。
 この店舗、パーキングはないけど席はあるようです。こんなマクドナルドもあるんですね。何事も体験ということで。

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2025/01/12

定年になって走る

 ランニングの本を検索して見つけた『定年ランニング』(中野ジャームス修一 著)。今年の箱根駅伝で連覇をした青山学院大駅伝チームのフィジカルトレーナーをつとめる著者が「ゼロから始める50代から70代のためのランニングの教科書」です。本書では新聞社を定年退職する数年前からランニングをしていた伊東武彦さんの様々なランニングについての質問に答えるかたちで構成されています。
 定年からランニングを始めるという前提なので、目標設定などはハードルが高くありません。例えば、月間走行距離で「月間200キロが目安と聞きますが」とあり、この答えとして、「200キロは目標値というより、危険ゾーンを示す数字です」とした上で、
「200キロのラインを超えたほとんどの方が、体のどこかにケガをもって走るということになります」と著者は答えています。
 月間300キロを目標にしている高齢者は無謀なのか(笑)。初心者に立ち返って考えることも必要だと教えてくれる一冊です。

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2025/01/11

年賀状じまい

 今年いただいた年賀状が明らかに減っている。こちらも忙しく、年賀状を出したのは、新年を迎えてからなので、仕方ないかな。でも年賀状じまいをする方も増えている。年賀状を出したらFacebookのメッセンジャーで「3年前に年賀状じまいをしました」とのメッセージが届きました。
 連絡はいただいているかもしれないが、そんなの覚えていない(笑)。住所変更と喪中は記録しているけど。
 毎年、ひつようないかなと年賀状の図案集をわさわざ買って年賀状をつくっています。使う図案はひとつだからもったいない、と言えますが、惰性のよう。いまどきは生成AIでイラストできるのから、それでよかったかも。
 そろそろ年賀状じまいを考えなければいけないなあ。

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2025/01/10

80歳になっても走れるか

 今月でランニング歴31年目に突入しました。走り始めたのが30歳代だったのですが、よもや30年間も走るとは思っていませんでした。70歳代を目前にして(あと15ヶ月)、いつまで走れるか、走るかは重いテーマです。
『80歳、まだ走れる』(リチャード・アスクウィズ 著)は学びがたくさんある本です。60代のスポーツジャーナリストの著者が、多くの高齢者アスリートへのインタビューを通し、何歳まで走るのかを追求しています。そして自身がマスターズ世界陸上へ参加することになります。
 年甲斐もなく走るランナーたちにとっては大きな励みになる一冊です。

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2025/01/09

誕生日だし、エルヴィスのMemphisのレコード

 昨日、1月8日はエルヴィス・プレスリーの生誕90年の記念日。とはいってもお祝いしている人はこっそりやっているだろうけど。偶然か、NHKの「ひるまえほっと」には湯川れい子さんが出演されていました。
 なぜかエルヴィスのレコードが買いたくなり、それならなぜか吉祥寺のHMVだろうとで突然行きました。でも買いたいレコードは見つからず。肉のさとうは定休日。で、渋谷のタワーレコードに行きました。タワレコ渋谷のレコード売り場って広い。外人さんも見かけます。 
 で、エルヴィスの「Memphis」2枚組レコードを購入。これは昨年8月にでたCD5枚組からの抜粋盤。2枚のレコードに24曲入って、6200円ほど。安くはない。でもレコードは人気のよう。
 ともかくも、エルヴィス誕生日をお祝いしました(ひとりで)。

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2025/01/08

万歩計は必要か

 昔、勤務していた会社でウォーキングのイベントがありました。希望者には万歩計が配られて、一定期間に何歩歩いたかを記録する、というような内容だったかと(ほとんど記憶にないのですが)。
 ずっと万歩計を付けてます。これしか歩数をはかることがない時代からです。いまやスマートウォッチ、スマホで計測できます。もう、万歩計いらないのでは。そうなんです。でも習慣になっています。
 ずっと使っている万歩計があります。オムロンの HJA-312で「活動量計 ジョグスタイル」というもの。ジョギングモードがあるため、使い始めました。でもジョギングモードはもう使ってません。もうとっくに生産完了になっています。でもアマゾンなどではまだ売っています。一個5000位します。まだ安い頃、買い求めて保存していました。
 昨秋、とある競技場でなくし、仕方なく保存していたものを使い始めました。その後、なくしていたものは見つかりましたが、そのままに。でy使っていた液晶が3ヶ月ほどでダメに。古いのを復活させて使っています。
 そもそも万歩計は必要なのか。そんな疑問が浮かびながら、惰性で使っています。

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2025/01/07

アルコールはがんのリスクを高める

 新年になっても酒を飲まない生活(ソバーキュリアス)をしています。おせちもノンアルビールでいただきました。アルコールの飲み過ぎは良くないことはよくわかっている、と言われそうです。今日の日経新聞に<飲酒に高いがんリスク 米政府「たばこ並みの警告を>という記事がありました。記事には、
<米保健福祉省(HHS)のマーシー医務総監は3日、アルコール飲料のラベルにがんリスクの警告を含めるよう勧告した。米国で飲酒がたばこ・肥満に次ぐ「予防可能ながんの原因」となっているにもかかわらず、消費者のリスクへの認識が低いとして、警鐘を鳴らした。>(1月7日日経新聞)
 アルコールとがんのリスクはあまり意識していませんでした。
<HHSが発表した報告書「アルコールとがんリスク」によると、米国では年間、約10万人がアルコール関連のがんにかかり、約2万人が死亡している。>
 この発表をうけて米市場ではアルコール飲料関連株が軒並み下落しました。
 また「従来、少量の飲酒は心血管疾患の予防など健康にメリットがあるとの考え方があった。だが、近年は少量でもアルコールが健康に悪影響を及ぼすとの研究結果が相次ぎ発表」されています。「酒は百薬の長」は通用しない。
 酒も悪者なってしまうのか。

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2025/01/06

TOP POINTとは

 定期的に送られてくるような気がする「TOP POINT」のDM。ずっと前に資料請求したためです。
 TOP POINTとは、<毎⽉数多く出版される新刊書の中から、アイデアに溢れ内容が斬新な本を厳選してご紹介する⽉刊誌です。毎⽉、ぜひお薦めしたい「⼀読の価値ある新刊書」の内容を、わずか4ページにまとめてご紹介します。>(公式サイトより)
 本の要約が読める月刊誌です。対象の本は何なのか。
毎月100冊前後の新刊ビジネス書や、文化、教養に関する新刊書などを吟味し、その中から特にお薦めしたい「一読の価値ある新刊書」10冊を厳選します。」
 とビジネス書が中心。あくまで現役ビジネスパーソン御用達ということですね。これで年間14,520(1年契約の場合)。高いのか安いのか。
 コスパ、タイパが求まられる時代にはぴったりかもしれません。

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2025/01/05

2曲のAlways on My Mind

 昨日、全米トップ40スペシャル!~ダンス・ダンス・ダンス!~」が放送されました。リスナー代表として登場しているはずですが、気恥ずかしいので聴いていません(録音したので後ほど聴きます)。
 リスナー代表を交えての新春特番は毎年やっているのですが、今年のお題(今年であればダンス曲)を応募内容を知ったのは締め切りの3時間ほどまえです。選ぶべき曲は「全米ヒット・チャートでトップ40内にランク・インした『大好きなダンス・ナンバー』」。それも番組内憂から80年代にヒットした曲が条件。
 困りました。そもそもダンス曲ってあまり聴かないし。思いがぐるぐる回るうち、ふとペット・ショップ・ボーイズの「Always on My Mind」が思いつきました。これってダンス曲? ヒットしたのはいつ? ChatGPTに訊くと、ダンス曲でチャートは、1988年に最高位4位(Billboard Hot100)。
 この曲は昨年日本で公開された映画「異人たち」に使われていますが、オリジナルはブレンダー・リー。そしてエルヴィス・プレスリーが1972年に録音しシングルB面でしたが、カントリーチャートで上位にランキンされるなど人気がありました。
 ペット・ショップ・ボーイズはプレスリーの死後10周年を記念したテレビ番組でこの曲を披露し、好評だったため録音し、リリースしました。
「Always on My Mind」 は多くのシンガーがカバーしている名曲(エリック・クラプトンもやっている)。音楽は聴き続かれます。
 

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2025/01/04

今年の箱根駅伝

 圧勝でした。箱根駅伝は青山学院大が10時間41分19秒の新記録で連覇を達成、通算8度目の総合優勝です。本命とされて、やはり勝つ。本当に強い。
 元旦の日刊スポーツには大きく箱根駅伝の特集が。予想は青学が本命。対抗は駒大と國學院大。上位争いが城西大、早大、創価大です。結果はこのチームが7位までに入り、中央大が食い込み健闘。
 かつての強豪、山梨学院大は18位。また立教大はシード権をとれなかったが、13位。箱根駅伝の勢力図も変わっています。

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2025/01/03

ラジオ番組に出演!

 めったにないことですが、ラジオ番組にでます。

 「全米トップ40スペシャル!~ダンス・ダンス・ダンス!~」(ラジオ日本)
 ■放送日時 1月4日(土) 13時00分~15時00分
 ■出演者  ゲスト:湯川れい子(音楽評論家) 進行:矢口清治 (ディスクジョッキー)他

テーマは“ダンス・ダンス・ダンス”。全米ヒットチャート40位以内に入ったダンス曲の中で、心に残る1曲を選んでリスナー代表らがZoom出演。スタジオの音楽評論家・湯川れい子、DJ矢口清治にその曲の思い出を語る。最後に湯川自身が選んだ曲を披露。2人でダンスを踊ったという“超大物アーティスト”の名に、スタジオは騒然!さて、それは誰なのか? お聞き逃しなく!

 ラジオネーム「自由なランナー」で出演しています。お時間のあるかたはお聴きください。

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2025/01/02

プロレス神話を追う:「力道山」

 力道山の試合はテレビで見た記憶が残っています。死去したニュースも覚えがあります。『力道山 ―「プロレス神話」と戦後日本』(斎藤文彦 著)はプロレスラー、プロレス・ライターの著者が膨大な資料を読み込み、戦後プロレスのヒーロー・力道山の実像に迫る労作。
 岩波新書らしからぬ書籍ですが、2024年は力道山の生誕100年(生年には諸説があるが)に合わせて刊行されたのでしょう。力道山がどのようにして戦後日本のヒーローの一人になったのか。著者は時代の流れを踏まえ、丹念に探っています。これまで力道山の実像を知ることがなかったのですが、いくつもの事実に驚かされます。
 プロレスファンでなくても興味深く読める一冊。

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2025/01/01

明けましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 このブログとして21回目の正月を迎えることができました。

 大晦日は「Perfume 10th Tour ZOZ5 "ネビュラロマンス" Episode 1」カウントダウン公演をみてきました。昨年に続き、年越しカウントダウンコンサートを楽しみました。12月29日とは違うセットリストで展開されたパフォーマンスは零時30分過ぎまで続きました。
 アリーナ席でした。購入時はSとかAとか座席種別がなく、VIPへアップグレードできなかったので(アップグレードは抽選)、スタンド席かなと思っていたので、幸運です。
 帰りの電車もないので横浜に宿泊です。深夜に寝たのに朝早く目覚めてしまったので、思いついてみなとみらいの臨港パークで初日の出を。今年もいい年になるかな。

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