日生劇場で「天保十二年のシェークスピア」をみました。
<その37作品を横糸とし、江戸末期の人気講談「天保水滸伝」を縦糸として、見事なまでに織り込んだ井上ひさしの傑作戯曲>(公式サイトより引用)「絢爛豪華な祝祭音楽劇」とコピーがつけられている舞台は、過去、何回も上演されています。
大がかりなセットで展開される舞台は迫力があります。休憩20分を挟み3時間半をこえる長丁場ですが、役者のダイナミックな演劇はみていて飽きません。井上ひさしのすごさを改めて感じながら、舞台を楽しみました。
この日はぴあの貸切公演でした。こんなこともあるのか、と感心した大劇場の公演でした。
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