イトーヨーカドーの苦悩
日経新聞の見出しをみたとき、意味するところがわかりませんでした。<「非コンビニ」分離>、<社名、「セブン―イレブン」に変更>、イトーヨーカドーグループが組織を大きく変えるとの報道です。正しくは、「セブン&アイ・ホールディングス(HD)は10日、主力のコンビニエンスストア以外の非中核事業を分離する」(10月11日 日経新聞電子版)ということ。
セブン&アイ・ホールディングスはコンビニのセブンイレブンが中核企業で、スーパーマーケットのイトーヨーカドー、デニーズ、ロフト、赤ちゃん本舗などの企業があります。
セブンイレブン以外の事業を分離して、<コンビニと金融以外の事業を束ねるための中間持ち株会社「ヨークHD」を11日に設立。その株式の過半を2026年2月までに外部に売却し、子会社から外す>(10月10日 朝日新聞デジタル)。
イトーヨーカドーとかロフトはどこかに売却されるということ。これらの会社で働いている人は、驚いたでしょう。
イトーヨーカドーは悩みます。スーパーマーケットも苦難の時代なのか。
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