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2024年10月

2024/10/31

Perfume:ネピュラロマンス前編

 箱で一昨日届きました。Perfumeの新しいアルバム「ネピュラロマンス前編」。通常版はCD1枚ですが、「“P.T.A.” 会員限定盤(Blu-ray) 」(“P.T.A.”はファンクラブ)を購入。CDに加えて特典Disc(1Blu-ray)+スペシャルブックレット+グッズ(エンブレムバッジ)。会員限定盤には特典映像「P.T.A.15th&10th Anniversary “Perfumeとあなた”ホールトゥワー2023」の映像が収められています。
 これが7950円。特典映像が入っていないバージョンは一般で販売されていて、例えばAmazonでは5600円です。
 Perfumeに限らず、最近のメジャーなアーティストはいくつものバージョンを発売することが多い。Blu-ray付きとか、コンサート先行予約特典とか。商売上手というべきか。
 ともかくPerfumeのアルバムも大きなパッケージで、置き場所を探さないといけません。

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2024/10/30

踊る大捜査線:敗れざる者

 柳葉敏郎がいい。映画「室井慎次 敗れざる者」、正直あまり期待していませんでした。109シネマズのポイントが今月でなくなるので、観にいったから。
 「踊る大捜査線」シリーズで柳葉敏郎が演じる室井慎次を主人公に描く作品。映画の「踊る大捜査線」シリーズは2012年の「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が最終作。そのときから12年が経った室井慎次は秋田で暮らしている。定年前に警察を退職した室井はあることから事件に巻き込まれる。
 物語は分厚くなく、画面展開もテレビ的とも言えます。しかし、柳葉敏郎は、12年の歳月の点と点を結ぶ線を想像させる好演をみせます。
 映画では珍しい前編、後編の展開で、本作をみないと続く後編の「室井慎次 生き続ける者」は楽しめません。気になっている人は観ておきましょう。

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2024/10/29

YouTubeのPremium

 ネットの動画はあまり見ないので、YouTubeとかTikTokを使っている時間は少ないです。でも、YouTubeでトレーニングの同じ動画をほぼ毎日見なくてはいけなくなり、いちいち探して、視聴するのは面倒。
 ということでYouTubeには有料プランがあったなと思い出し、調べてみて、Premium(会員)になりました。1年前払いで12,800円。月払いとかもありますが、年払いがお得。
 おかげで広告なしの動画が見られます。そして動画をスマホにダウンロードしてオフラインで見られます。これで便利になりました。まんまとYouTubeの策略にはまったかな。
 いろいろみたいものはありますが、動画の視聴はキリがないです。

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2024/10/28

異例の衆議院選挙

 予想していたより大きく負けた与党。これからの行方もわからない。
 今回の選挙は結果もそうでしたが、いつもと違うことがいくつもありました。まず、選挙区の区割り変更。これまでは東京5区でしたが、今回から26区。ずっと前は3区だった。後ろの選挙区になってしまった(笑)。長らく世田谷区の一部と一緒だったのが、これからは大田区の一部と一緒。これは2年前に決まったことだけど、候補者は大変だったかもしれない。
 また、選挙の投票所入場券がなかなか来なかった。ふと気づいたときは投票日(27日)の4日前の23日。目黒区のホームページで確認してみると21日~23日に配布予定とあります。23日の午後、来ました。23区の中でも目黒区は遅かったみたいです。
 こんな慌ただしい選挙やって、負けたるなんて。どうするんだろう。

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2024/10/27

キーボードの仕業?

 コンピュータのトラブルは突然起こります。今月で丸5年使っているデスクトップは新しいPCを買ったので第一線から引退していました。とはいっても今のところしっかり使えるので、働いています。しかし、あるとき突然、ブラウザー(この時はGoogle Chromeを使っていました)は反乱を起こしました。勝手に開き、一気に大量のタブが展開されてるということが起きました。
 もう、どうしようもない。マイクロソフトエッジにかえても同じ症状がでてしまいます。インストールし直しとかしてもだめで、結局Windowsを初期化したら、起きなくなりました。
 しかし、昨日また発生しました。パソコンはとても使えないので、スマホで検索をしてみるとキーボードが悪さをしているかも、という回答を見つけました。そういえばこの日、気分を変えようと別なキーボードにかえました。キーボードを元に戻すと障害は止みました。たぶんこれが原因か。今のところ問題なく使えています。
 パソコンのトラブルは、ほんと恐い。

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2024/10/26

bucket listとは?

 高齢者のせいか、あと何年いきられるのかとか、健康寿命はどれほどか、など要らぬことを考えます。
 ”bucket list"(バケットリスト)”というwordに最近出会いました。ご存知の方も少なくない思いますが、bucket listとは俗語で「生きている間にやっておきいことの一覧」(リーダース英和辞典)。
このwordを知ったのは「杉田敏の現代ビジネス英語(2024年秋号)」のレッスン「Midlife Crisis(中年の危機)」で使われていました。テキストには「人生の中で経験したいことや達成したい目標をリストアップしたもの」とあり、kick the bucketが「死ぬ」を意味する婉曲表現の俗語であること、死ぬ前に成し遂げたいことを指す、ともあります。
 辞書には2007年に公開された映画「The Bucket List」(2007)に由来と書かれています。この映画の邦題は「最高の人生の見つけ方」で主演がジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、監督はロブ・ライナー。Amazonでみましたが、そんなには印象的ではありませんでした。
 そろそろbucket listをつくらねばいけないな。

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2024/10/25

日銀の異次元緩和とは

 日本銀行は何をしているところか。経済の素人にはよくわからないことが多いです。日銀をテーマにした本を続けて読みました。
『異次元緩和の罪と罰』(山本 謙三 著)と『日銀総裁のレトリック』(木原 麗花 著)、いずれも先月の刊行。
 特に興味を持ってよんだのは『異次元緩和の罪と罰』です。黒田総裁による異次元緩和が始まったのが2013年ですが、その前年まで日銀に勤めていた著者が異次元緩和の功罪をデータを元に検証しています。
 本書を読む限り、異次元緩和は成功したとは思えません。
指摘されている事実(データ)から、あげてみると。異次元緩和の前と後の10年で、実質GDPは0.6%台でほとんど変わっていない(0.6%という低さに驚きます)。また2013年4月から2023年3月までに日銀が保有する国債の増加額は456兆円で、これは同期間中の新規国債発行額の95%です。
 各国の中央銀行は財政ファイナンス(財政赤字を賄うために、政府の発行した国債等を中央銀行が通貨を増発して直接引き受けること)を禁じています。日銀は市場から国債を購入しているので財政ファイナンスではないとされていますが、著者は「疑似財政ファイナンス」と表現します。

『日銀総裁のレトリック』はロイター通信でながらく日銀を担当した著者が「レトリック分析」を用いて、日銀総裁の発言の中から隠されたメッセージを読み解きます。素人には日銀総裁の言葉はほんとわからない。

この10年余り、日銀の行ってきたことは正しかったのか。そろそろ答えがでそうです。

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2024/10/24

内野聖陽の芭蕉通夜舟

 さすがの上手さ、巧みさ。内野聖陽が演じる「芭蕉通夜舟」。
 40年にわたる松尾芭蕉の俳人としての人生が、富士三十六景になぞらえて全三十六景で描かれます。内野聖陽の一人語りが中心で、ほぼ一人芝居。内野に加え、達者な小石川桃子、松浦慎太郎、村上佳、櫻井優凛が脇を固め、演出は鵜山仁。
 本作は過去、1983年初演の小沢昭一、12年前に坂東三津五郎が演じています。今回は井上ひさし生誕90年記念公演のひとつとして上演されています。
 日経新聞の記事では、
「今回の内野は愛敬が生き、人たらしの俳人を眼前に見るようだ。ダジャレや言い違いがおかしく、高く悟って俗にかえる人間芭蕉の『俗』の味がくっきり。」(10月5日 日経新聞電子版)
 と評しています。
 井上ひさし、こまつ座、奥が深い。演劇初心者はまだまだその魅力をほとんどわかっていないようです。少しずつ観ていきます。

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2024/10/23

ランニングと心拍数

 ランニング時の心拍数をほとんど考えたことがなかったのですが、最近正確に測れるようになったんで「トレーニング時の最適な心拍数は?」と思い始めました。運動するときの心拍数は最大心拍数から割り出す方法です。
 最大心拍数は<220-年齢>。この心拍数の何%で走るか、はトレーニングの目指すところにより数値はいろいろです。50%から70%の範囲とか、72%から81%とか・・・・・・。
 今朝のランニングの平均心拍数は120。これは最大心拍数の78%。平均ペースは6′22″なので遅い。どうなんだろう。あまり良くない感じですが。もう少しきっちり管理したほうが良さそう。

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2024/10/22

T3 PHOTO ASIAをみる

 今月5日より行われている「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」のイベントとして、「T3 PHOTO ASIA」が10月19日~21日に開催されていて、みてきました。
「アジアを拠点にその写真文化、写真マーケットのハブとなるアートフェアを目指し、写真に纏わるこれまでのそしてこれからの物語を紡ぎ出したいと希求しスタートします。」(公式サイトより)
 イベントの内容はアジアを拠点とし国際的に活躍する14のギャラリーが出展するアートフェアです。写真に絞ったアートフェアは珍しいのではないでしょうか。様々なアーティスト、写真家の作品をみることができ、アートフェアなので購入も可能でしょう。
 でも入場料が2000円はちょっと高い。私は関連のトークイベント(有料)にいったので無料でみることができましたが、有料ならいったかどいうか。
 写真を販売することは、なかなか難しいのかもしれません。

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2024/10/21

書店がなくなり、読者はどこへ

 日経新聞に「1億人の未来図」なるシリーズの記事があります。昨日(10月20日)<「読書難民」の孤独 1日1店消える書店、30年後7割減も>が掲載されています。記事の冒頭には、
「かつては商店街や駅前など街の至るところにあった書店。足元では1日1店以上のペースで街から消え、20年前と比べて書店数は半減した。人口が1億人を切る2050年代には現在から7割減の約3000店まで減る可能性もある。」
 2023年度の書店総数は約1万900店。減ってしまったなあ、と今さらながら思います。書店数は2万店となんとなく覚えていたのですが、それは遙か昔。
 先日発表された文化庁の調査では69%が「読書量が減った」と回答。本を読む人が減っていては、本屋はやっていけない。悪いことばかりでなく、記事には敦賀駅(福井県敦賀市)前にある「ちえなみき」が紹介されています。全国初の公設民営の書店ですが、公的な資金を使わないと書店は成り立たない、ということも言えます。

 東急東横線の沿線の近い駅、祐天寺、中目黒駅前にあった書店が相次いで閉店しました。残っているのは蔦屋書店だけです。書店にとって本当に厳しいのはこれからかもしれません。

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2024/10/20

10月の暑さは記録的

「今日も暑いね」という言葉はいつまで続くのかな。昨日(10月19日)の東京では気温が真夏日。
「東京都心では午後1時30分過ぎに気温30℃以上の真夏日となりました。統計開始以来、最も遅い真夏日を観測したことになります。」(tenki.jp)
  今年の夏は猛暑だったので、10月の30度超えも当たり前って感覚になっていましたが、記録だったのですね。
 衣替えをまだしていません。それでもなんとかなっている、というか半袖を着ることが多い日々。11月はもうすぐなのに。

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2024/10/19

ニッポン狂騒時代

 もう45年もやっている。すごい。スーパーエキセントリックシアターの創立45周年記念・第62回公演の「ニッポン狂騒時代~令和JAPANはビックリギョーテン有頂天~」を見てきました。6月にみた熱海五郎一座の公演には三宅裕司、小倉久寛がでていいましたが勘違いするのですが、スーパーエキセントリックシアターの公演をみるのは初めてです。
 安保闘争に揺れる1960年代の日本を舞台にしたミュージカル・アクション・コメディーです。この時代に青春時代を過ごした層がターゲットなのかな。会場はシニア層中心に満員の賑わいです。
 三宅裕司、小倉久寛はじめ劇団員の面々は達者な演技と歌、ダンスを展開します。2時間をこえる舞台ですが、
面白く、飽きません。さすがです。楽しい時間でした。

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2024/10/18

DIC川村記念美術館、閉館か

 来年3月末で閉館が発表されているDIC川村記念美術館にいった。10年ぶり。便利なところとはいえないので、クルマになってしまい、うちからは渋滞もあり2時間近くかかる。
 地元から存続を求める声があがっているが、どうなんだろう。日経新聞の記事で知ったのだが、この美術館が企業(DIC)の直営という事実。他の企業ゆかりの美術館(アーティゾン美術館、ポーラ美術館、SOMPO美術館など)は財団法人が運営するケースが多い。
 企業直営ということからで、美術館に対し投資家などから資産効率の観点から見直しを求める声があったとされる。
 存続か否か、CSRなど議論すべき点が少なくないと思う。ただ展示をみて感じたのは、DICが言うように東京に移転したほうがいいのでは、ということ。コレクションが384点ということを考えれば、コンパクトで多くの人が訪れやすい環境でみせることも意味があるだろう。
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2024/10/17

東京は、10月も暑い

 涼しくなりません。東京はさすがに朝晩は涼しいですが、昼間は25度の夏日が続いています。
「都心の夏日は5日連続。10月中旬以降に都心で夏日が5日以上続いたのは、1951年10月15~20日に6日続いて以来、73年ぶり。今年の都心の夏日は150日目となり、昨年の143日を大きく上回り、1875年の統計開始以降で最多記録の更新を続けている。」(東京新聞 TOKYO Web)
 この気温の影響かトマトが高騰しているらしい。東急ストアのネットスーパーではMサイズ1個171円。確かに安くはない。
 秋が短いな、今年も。

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2024/10/16

下高井戸の駅前市場跡

 京王線の下高井戸にとあることで毎週、通うことになりました。駅前にあった「下高井戸駅前市場」がなくなっていました。以前、写真に撮ったのは何年前か。古い市場でした。俗っぽい表現で言えば「昭和レトロ」な市場です。
 いつなくなったのか。ネットで調べた限りでは、今年2024年の3月31日。
「戦前から点在していた小売店が戦後にバラックで再建され、1956(昭和31)年に市場が開設された。建物はほぼ当時のままだ。」(2024年3月29日 東京新聞 TOKYO Web)。
 ここも再開発されるのでしょうか、
「市場の跡地は、世田谷区が駅前広場として整備する。京王線は2030年度末完成を目標に高架化を計画しており、地元では、それと並行した街づくりの検討が行われている。」(同上)。
 下高井戸の街も変わってしまいます。

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2024/10/15

金持ちはどこに、という興味

 タイトルにひかれて買ってしまった「プレジデント」の特集は<本当の金持ちはどこに住んでいるのか>。興味本位の記事とも言えますが、特集の冒頭にある<金持ちの街編>のランキングには見入ってしまいます。
 ランキングは1位から50位まで。総務省から毎年発表される地方税の資料「課税標準額段階別令和5年度分所得割額に関する調」から市町村ごとに平均所得を算出して、ランキングを作成。
 ランキング上位は、
1位 東京都港区
2位 東京都千代田区
3位 東京都渋谷区
4位 北海道 猿払村 
5位 東京都 中央区
 東京勢に食い込んだ猿払村はほたて漁で知られています。
 どうってことのないランキングではありますが、富裕層をターゲットにしている人たちには貴重なデータかも。

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2024/10/14

まだ間に合う、生成AI

 いまや使えて当たり前になったのでしょうか、生成AI。出遅れた人たちのために「週刊ダイヤモンド」の最新号では<まだ間に合う! 生成AI>が特集です。表紙には「文系こそ使える仕事術最新決定版」「テクニック16選」「30分で理解できる!」から「厳選24銘柄」まで、生成AIを使うためのノウハや投資銘柄まで網羅しています。ただ、記事それぞれのページ数は多くないので総花的な内容。
 ChatGTPはすでにある程度使っているのですが、アドバンスドボイスモードは知らなかったです。テキスト入力が不要でリアルタイムで会話のやりとりができるもの。ちょっと試してみたのですが、面白いし、よく出来てます。
 いやいや、恐ろしい時代になりました。

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2024/10/13

日経新聞の電子版

 日経新聞が出している投資用の「日経ヴェリダス」をここ数年購読していたのですが、今月から紙版をやめ、電子版のみにしました。紙版だと津積ん読になりがちで、古新聞がたまるばかりで資源面からももったいない。日経新聞も電子版のみにしているため、日経ヴェリダスも電子で読めたのですが、紙版がある「時間があるときに読もう」となって、結局後回しに。
 これで日経は紙での購読はなくなりました。もう日経新聞そのものもやめてもいいか、とも時々思うのですが、なかなかやめられません。新聞そのものを読んでいない人も増えているみたいだし・・・・・・。世の中の情報をどこから拾うかは人それぞれでしょうが、ネットだけでもなんか不安だし。考えどころかもしれません。

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2024/10/12

本を読む本

 長く読まれている本なので読んだ方も少なくないでしょうが、恥ずかしながら最近、この本を知りました。『本を読む本』J・モーティマー・アドラー、V・チャールズ・ドーレン 著、外山 滋比古、槇 未知子 翻訳)
 原題『How To Read a Book』を知れば内容は想像できるように、「どのように本を読むか」について書かれた本です。文章を読解することは小さな頃から習ってきたことですが、本をどう読むかについては習ったことはないのでは、と気づきました。
 本書では読書を四つのレベルに分けて解説しています。語や文の意味を理解する「初級読書」、ざっと拾い読みする「点検読書」、徹底的に精読する「分析読書」、主題について複数の文献を関連付けながら読む「シントピカル読書」4段階。

 読書は常に熟読しなくていい。ざっと読むこともあり、ということ。本の読み方は人それぞれですが、基本の型は必要ということを本書は教えてくれます。
多くの教えが書かれている良書です。

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2024/10/11

イトーヨーカドーの苦悩

 日経新聞の見出しをみたとき、意味するところがわかりませんでした。<「非コンビニ」分離>、<社名、「セブン―イレブン」に変更>、イトーヨーカドーグループが組織を大きく変えるとの報道です。正しくは、「セブン&アイ・ホールディングス(HD)は10日、主力のコンビニエンスストア以外の非中核事業を分離する」(10月11日 日経新聞電子版)ということ。
 セブン&アイ・ホールディングスはコンビニのセブンイレブンが中核企業で、スーパーマーケットのイトーヨーカドー、デニーズ、ロフト、赤ちゃん本舗などの企業があります。
 セブンイレブン以外の事業を分離して、<コンビニと金融以外の事業を束ねるための中間持ち株会社「ヨークHD」を11日に設立。その株式の過半を2026年2月までに外部に売却し、子会社から外す>(10月10日 朝日新聞デジタル)。
 イトーヨーカドーとかロフトはどこかに売却されるということ。これらの会社で働いている人は、驚いたでしょう。
 イトーヨーカドーは悩みます。スーパーマーケットも苦難の時代なのか。

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2024/10/10

Perfume25周年の図録

 また「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」へ。今回は女房と。会期が14日までなので、平日ながら会場は賑わっていました。前回みtない映像も見ることができました。「Chapter 3 : IMA IMA IMA」ではPerfumeのパフォーマンス映像が流されています。9月21日にパフォーマンスが生配信されたので、前回きたときは楽曲だけでした。
 会場をでたところにあるグッズコーナーで「Perfume Disco-Graphy Exhibition Catalogue」をみつけ購入。<本展の開催とPerfumeの結成25周年イヤーを記念した「Perfume Disco-Graphy」図録>です。通販サイトでは販売されていました。
 なんか、散財した感じだけど、まあいいか。

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2024/10/09

金村修 + ori.studio 「Gate Hack Eden」

 写真家・金村修の展覧会<金村修 + ori.studio 「Gate Hack Eden」>(CAVE-AYUMIGALLERY)に圧倒されました。写真を教えていただいた師匠の個展ですが、今回は特にすごい。
「本展は中国の出版社であるori studioとコラボレーションし、新たに出版される1648ページに及ぶ作品集『Gate Hack Eden』と共に展開されます」(TOKYO ART BEATより引用)。
 この作品集『Gate Hack Eden』は1,648ページあり、5つの「モジュール」に分かれているボリュームあるものです。
  写真、映像の力を改めて感じた展覧会でした。

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2024/10/08

いまも、昭和な日本か

 少し前に話題になった「不適切にもほどがある!」を放送当時見逃したので、Netflixで第1話をみました。巷で評判になっているようですが、そんなに面白くなかったので、第2話意向はまだ見ていません。主人公は昭和61年(1986年)と現代を行き来するドラマ。昭和はどんな時代だったのか。そして令和の今はどう変わったのか。
『それでも昭和なニッポン 100年の呪縛が衰退を加速する』(大橋牧人 著)をタイトルにひかれて読みました。日経の新書(日経プレミアムシリーズ)ですが、雑誌的な内容です。
<自民党の派閥裏金事件、大手自動車メーカーなどで相次ぐ品質認証不正、旧ジャニーズ事務所や宝塚歌劇団で明るみに出たエンタメ業界の〝闇〟など時事ニュースを取り上げながら、100年にわたる昭和の呪縛について警鐘を鳴らし、起死回生の転換の糸口を考える>(日経BP社のホームページより引用)
 最近の時事ネタを取り上げているので、今読まないと旬を過ぎます。筆者のならす警鐘には納得しますが、解決するための提言が弱いと感じました。
 ちなみに2025年は昭和100年、戦後80年。昭和と決別しないとな(とはいっても解決策は思いつかない)。

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2024/10/07

名入れペンケースを買う

 ペンケース持ち歩いてる大人って、どれくらいいるんだろう。学生ならほぼ持っているだろうし、仕事バリバリやっている社会人(いわゆる現役世代)も携行しているでしょう。しかし、あまり外出する機会がないシニアはペンケースは持たないでも物事がすんでしまいます。
 しかし、今月から週に1回、講座みたいのを受けることになったので、筆記具が必須に。無印のペンケースを使っていたのですが、最近、ファインライターとかローラーボールとか高級なペンを使い始めたので、しっかりしたペンケースが欲しくなりました。
 ハンズとかロフトで選べばいいのでしょうが、時間もないなとJALショッキングピンクで見かけたペンケースを思い出し、購入。5000円ほどのペンケースなんですが名入れができる。ペンケースに限らず、名入れするなて久しぶりの体験です。
 名入れなので時間かかるだろうなと思っていたら、なんと注文した翌々日に届きました。まだ使い込んでいないのないのですが、なかなか良さそうです。

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2024/10/05

コクヨの文具ばかり

 前にも書いたのですがファインライターとローラーボールと、コクヨ独自の筆記具をかったあたりから、コクヨの文具を買ってます。「PERPANEP」シリーズはノートとペンが揃えられ、どれも試したくなります。すでに持っている[TSRU TSRU]、[ZARA ZARA]に加えて[SARA SARA]も買ってしまいました。
 ネットで注文したときはよくわからなかったのですが(ヨドバシカメラだったので)、それぞれの罫線の違いがあることに気づきました。「方眼罫」の3ミリ、4ミリ、5ミリ、「4ミリ方眼ドット罫」「6ミリステノ罫」の5種類。なにで、3×5=15種類あります。ちなみに「ステノ罫」とは「主に速記やメモ用に使われる特殊な罫線のデザインを指します。通常、一般的なノートやメモ帳には横線が引かれていますが、ステノ罫は短い横線が中央にのみ引かれているのが特徴です。」(ChatGPT)
 です。
 筆記具にはまると大変なことになりそう。これくらいにしておいたほうがいいかな。

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2024/10/04

若冲と応挙の合作

 美術ファンには驚きのニュースでしょう。一昨日、発表された若冲と応挙が合作した金屛風が新発見されたことが公表されました。発見されたのは二曲一双の屏風で(伊藤若冲《竹鶏図屏風》、円山応挙《梅鯉図屏風》。2人が一隻ずつ手掛けたといいます。
 こんな作品はいままでどこにあったのか。という疑問が浮かびますが、発表によれば「今年初めに個人が所蔵していることを知り実物を確認。」(10月2日 朝日新聞デジタル)ということ。
<若冲研究の第一人者である辻惟雄・東京大名誉教授も「若冲と応挙の作品と見て間違いないだろう」と述べた。>(朝日新聞)
 と、合作であることは間違いがないようです。
『最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義』は辻惟雄が語ったものを編集者がまとめたですが、とても濃い内容です。もちろん若冲と応挙についても多くの紙幅を割いて、述べられています。二人の交流について触れられていたかは、記憶にありません。もう一度、しっかり読み直します。
 この合作は、来年に大阪中之島美術館で公開されます。みにいかないと。

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2024/10/03

10月に咲く朝顔

 今月になって毎朝、朝顔が咲いています。10月1日から3日間続けて花を開いています。昨日など3輪咲きました。もう10月なのに、驚きです。
 この朝顔は、7月に入谷の朝顔まつりで買ってきたものです。いくつもある店から東京農大の学生がやっている店で購入しました。8月、9月と時々しか咲かず、もう秋なのでこのまま枯れてしまうのか、と思っていたのですが。
 この夏が暑すぎたので、咲くきっかけを失って、今ごろ咲いたのか。そんなことはないよね。不思議。
 東京では10月になっても真夏日を記録するなどまだまだ暑い。朝顔もあまりの暑さに調子が悪くなったのかも。

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2024/10/02

中華屋「燕楽」の閉店

 悲しい。しばらくいっていなかった中華屋に久しぶりにいったら閉店の張り紙が・・・・・・。「燕楽」という中華屋さんです。最初に働いた会社のそばにあり、しばしば夕食を食べました。編集の仕事をしていたので、深夜残業が当たり前。それで腹ごしらえに。
 いろいろあってしばらく足が遠のいていましたが、ここ15年ほどは月1のペースで通っていました。うちからクルマで20分くらい。周辺のコインパーキングにとめて、昼御飯(最近は夜の営業はしていません)。
 肉焼きそば、肉そばがお気に入りでした。ボリュームがある上に、美味しい。最近でも、昼時は行列ができるほどの人気でした。
 ご主人と奥様でやられていたのですが、ご主人が高齢でした。いつかは、このときがくるとはいつも思っていました。ほんとうに残念です。

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2024/10/01

なんか少ない走行距離

 やっと涼しくなってきた今日この頃。もう10月だから。今年も秋が短そうです。
 先月、走った距離はトータルで211キロ。少ないと思う。9月から練習のやり方がちょっと変わっていることとが影響している。またお彼岸あたりまでが普通に猛暑だったこともあります。とはいってもロング走(20キロ以上)がないのは、ちょっと困った状況です。
『ランナーズ』の最新号で「10月の走り込み」が特集されていて、記事の中でランナーたちが目標の走り込み距離を掲げています。その中で弓削田眞理子さんは600キロ以上。この方66歳です。
 今月は少しは頑張らねば。

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