ネットオーディオは難しい
音楽はサブスクの配信で聴くのが当たり前になっていて、CDを買うのは時々。こんな音楽生活はどうなんだろうと思いますが、これも時代の流れ。音楽配信で聴くときはほとんど音質にこだわらない。これを書いているときもパソコンでApple Musicを聴いています。
かつて金食い虫とも言われた高級オーディオですが、いまはネットオーディオが主流のようです。『ネットオーディオのすすめ』(山之内 正 著)は読みましたが、ネットオーディオはなかなか難しい。かつてコンポーネントを組んでレコードを聴いていたようにはいかないたい。
それは、ネットオーディオの主役がほとんど海外のメーカーだからかもしません。Amazon musicとか、Tidal、ROONなどなど。まだ日本に導入されていないサービスも含め解説していますが、ネットオーディオってほんとにいいの? という疑問が。
本書はブルーバックスでの刊行ですが、いまの時代、内容はすぐに古くなる部分も少なくない。ムックで出した方がよいのでは。ともかくネットオーディオの書籍は多くないの、入門書としてはいいかも。
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