« Perfume 25年の軌跡と奇跡 | トップページ | CFPの資格更新 »

2024/09/05

9月の能・定例公演

 今月の能・定例公演をみました。9月の月間特集は「刊行400年 仮名草子『竹斎』と能」。9月4日の定例公演の演目は、

 狂言:雷(シテ・高澤祐介:和泉流)
 能:善知鳥(シテ・片山九郎右衛門:観世流)

「善知鳥」は四番目物で、親子の愛情や罪の意識、成仏への願いをテーマにした能の作品で、幽玄の世界観の中で人間の感情が深く描かれているとされる作品。子方(少年が演じる役)が登場します。子方がでる演目は初めてみました。
 狂言の「雷」は、雷と藪医者のやり取りが笑いを誘います。
 会場は相変わらず満席の賑わいでした。

202409



| |

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。