山形美術館で川瀬巴水
宇多田ヒカルのコンサートで仙台に泊まって、翌日はそのまま帰京することもない。でも暑い中、歩き回れないので久しぶりに山形に行きました。仙台に住んでいたときは山形市には時々いっていました。山形美術館で美術展をみて、板そばを庄司屋で食べる、というのが定番でした。
仙台駅前から高速バスで山形駅まで。ここから徒歩10分ほどで山形美術館。この日は「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」が開催中です。各地を巡回している企画展で、渡邊木版美術画舗の所蔵作品で構成されています。
川瀬巴水の作品はいくつもみていますが、これだけまとまった作品をみることは初めてかもしれません。川瀬巴水の木版画は構図と艶やかな色でみる者を魅了します。
学芸員さんのギャラリートークが始まる時間だったせいか、来場者は多かったです。暑い中、いった価値がある展覧会でした。
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