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2024年7月

2024/07/31

V2H補助金を受給

 クルマをプラグインハイブリッドに買い替えて、自宅で充電できるようにV2H機器を設置したのが先々月。この設備は東京都では助成金が交付されます。正式には「戸建住宅におけるV2H普及促進事業助成金」。所定の書類をネットで申請したのが6月7日。その後、書類の不備と追加書類の提出をしなくてはならず、ほどほどの手間です。
 先日、めでたく決定通知書が送られてきました。交付決定日は7月11日です。助成金の上限は500,000円ですが、提出した工事費を含んだ金額が760,000円のため、交付決定額は380,000円でした。
 振り込まれたのは7月29日です。
 同様の助成金は国でもありますが、申請したのは東京都の事業(だぶっては申請できない)です。まあ、V2Hが活躍することがないほうがいいわけで、保険のようなものですね。それにしては高いかな。

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2024/07/29

遅ればせながら、夏のランニング対策

『ランナーズ』で時々オンライン講習を受けていて、最近のテーマはもっぱら真夏のトレーニングをどのようにやるか、です。今秋(10月、11月)のフルマラソンに参加するならば、もうトレーニングの時期に入っています。でも、この時期、思うようにはできない。やり過ぎれば、危険。
 トレーニング内容を検討する必要はもちろんありますが、講習で強調されていたのはグッズ。具体的には、キャップ、サングラス、日焼け止め、食品(塩飴、梅干しなど)。長年の習慣に引きずられて、日焼け止めはしないし、サングラスもつけない。これではいかんと、しまったままのサングラスを出してきて、日焼け止めはメンズのウォータープルーフを購入。
 
 ちなみに秋のフルマラソン大会の抽選結果は、
当選:横浜マラソン・神戸マラソン・おかやまマラソン・金沢マラソン
落選:福岡マラソン
 ということで、横浜マラソンに入金しました。大会までもう3か月を切っている(苦笑)。今日はコロナ明け、1週間振りに走りました。スタート時に30度を超えてました。

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2024/07/28

新型コロナの療養

 新型コロナでばたばたして散らかっていたテーブルを整理していたら、診療の際にもらったチラシがありました。「新型コロナウイルス 療養に関するQ&A」というもの。病院では説明されないで渡されただけ。
 ここには、
「令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません」
 と大きく書いてあります。
 実際はどうなのか。
「発症日を0日目として5日間は外出を控え」
 とあります。
 ということは火曜日に病院にいったのだから、今日が5日目ということになる。明日からは堂々と外出できる(笑)。
 実際の病状は、診察当日39度以上あった熱は、処方された薬を飲んだら、翌日朝には37度台前半にまで下がりました。平熱が35度台と低いのでこれでも高熱。しかし、翌日にはほぼ平熱に戻りました。
 これでも家庭内では食事は家族と別で隔離生活です。そろそろ平常生活に戻っていいかな。

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2024/07/27

3か月でマスターする、その2は

 4月からのEテレ「3か月でマスター世界史」は内容も面白く、熱心にみて、テキストもちゃんと読みました。それに続けて7月からスタートした「3か月でマスターする数学」もテキストを買って、見始めました。
 講師は著名な数学者・秋山仁、数学のお兄さん・横山明日希、教育系YouTuber・ヨビノリたくみ。これまでみたところではわかりやすいし、よく出来ている番組だなと思います。でも、なんか面白くない。どうしてだろう。数学だから興味がわかないのか。文化系だから。
 やっと1ヶ月が終わって、内容は難しくなっていきそう。ついていけるかちょっと心配。

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2024/07/26

東京都の「くらし応援事業」

 10日ほど前にきたとき、明るめの色を使ったデザインの封筒に「なんかの広告かな」と思った封筒。よくみると「東京都からの大切なお知らせ」と書いてある。「10,000円分の支援が受けられます。今すぐ開封してお申し込みください」と。なんか怪しいなあ、開封したら、東京都からの正式なお知らせです。
「物価高高騰対策 くらし支援事業」という支援事業です。対象は「住民税非課税世帯」および「住民税均等割のみ課税世帯」で、一律10,000円の商品券、電子ポイントが支給されます。支給される商品券、電子ポイントは種類があり、JCBギフトカード、Amazonギフトカード、QUOカード、PayPayマネーライト、dポイント、楽天ポイントなど。
 昨年度は政府が2回に分けて計10万円支給(支給は地方自治体から)されましたが、これは東京都の独自事業。10,000円が多いかということは置き、東京都は裕福と思います。申請させていただきます。

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2024/07/25

早くもふるさと納税のこと

 JALのマイレージ会員メールで「JALのふるさと納税」とプロモーションがきて、珍しく本文をみてしまいました。今年度はふるさと納税を使わないといけないかもしれないので、どうしようかと迷い中。そもそも所得がどれほどあって、控除上限額とやらがいくらかが確定していない(当然だけど)。サラリーマンではないから、所得は変動する。
 JALまでがふるさと納税サイト開設してるのは驚き。まあ、JALショッピングやってるからな。マイルアップというのがポイントでしょう。ふるさと納税サイトって、たくさんあります。「
2024年ふるさと納税サイトおすすめベスト22を発表」とベストでも22もあります。
 ふるさと納税はまずはどこのサイトで始めるか、それとも自治体サイトに直接アクセスするか。かなり時間がかかりそうです。早めに始めた方がいいかも。

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2024/07/24

新型コロナに罹る

 暑いと思っていたら気温だけでなく体温が高くて、解熱剤を飲んでも下がらないので、「ひょっとしたら」と・・・・・・。病院にいったら新型コロナでした。いまは、発熱外来(外来対応医療機関)の制度が廃止されていて、普通に病院にいけばいいのです。知らなかったから、以前に罹ったときにいった病院に電話したら、「時間内にきてください」と。
 熱が39度をこえていたのですが、診断は簡単で、パルスオキシメーターとPCR検査。お医者さんの説明は「熱冷まし」の薬をだしますが、明日下がらなかったらレムデシビルを処方するので、電話してください、と素っ気ない。ちなみにレムデシビルは1万円くらいの負担とか。
 最近、新型コロナ患者数が増えています。オミクロン株の1種『KP.3』と呼ばれる新しい変異ウイルスが広がっているのが要因のひとつ。
重症化しやすいとされる高齢者は、人混みに出る際にマスクの着用を徹底すること」(NHK NEWs WEB)
 先週、人が集まるところに5箇所にマスクしないでいったので、そのせいですね。コロナ、恐いな。

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2024/07/22

Non Alcoholの時代か

 ソバーキュリアスを始めて4か月ほどが経ちます。いまのところ身体には特に変化はありません(元々、健康体です)。昨日(7月21日)の朝日新聞に入っていた「Globe」で「Non Alcohol 醒めゆく時代」が特集テーマ。
「人類は太古の昔からお酒と付き合ってきました。水の代わりに、栄養補給のために、そして非日常を祝い、他人や神と交わるために。それが今、大きく変わろうとしています。」
  とリードにあります。
 世界各地で酒を飲まないスタイルがひろがりつつあります。ドイツ、英国、フランスといった国でのノンアルコール生活を紹介。記事の中で注目したのは、アイルランドが2026年5月から始める酒のラベル表示。
「飲酒は肝臓病の原因になります」
「アルコールと致死的な癌には直接的な関係があります」
 ろ強い警告文です。飲酒の弊害を推進する団体のシーラ・ギルヒーニーは、
「アルコールが発がん性物質であることは何十年も前から医学界ではわかっていた」
 と言います。

 記事には、村上春樹の『羊をめぐる冒険』の一文が引用されています。
  一人の人間が習慣的に大量の酒を飲むようになるには、様々な理由がある。理由は様々だが、結果は大抵同じだ。

 日本ではノンアルコール飲料の選択肢は増えていますが、酒を飲まないスタイルが広まっている気配はありません。ここでも日本は遅れてる国なのかも。

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2024/07/21

高齢者、夏ランの悩み

 東京も梅雨明けして、気温は連日猛暑日の予想です。『ランナーズ』がやっている会員制度「inチーム」とういのがあって、ここで「長江コーチの加齢に打ち克つ!」に入ってます。毎月、オンラインの講習があり(有料)、7月の講習会ではもっぱら「夏場の練習について」がメインのテーマ。
 ここで提示された解決方法は、「練習場所」「練習内容」「練習内容」「アイテム」「意識」。朝早い時間に木陰があるところを走る。これは当然の対策なんですが、「練習内容」は「短く、スピードアップ、ビルドアップ」と。
 朝起きて、すぐには身体が思うように動きません。ビルドアップがいいとはわかっているのですが、なかなか。
 今朝は6時前に走り出そうとしたら雨が降ってきて、しばらき待機。20分ほどでやんだのですが、暑くて湿度が高く・・・・・・。ビルドアップを試みたのですが、キロ6′15″が精一杯。
 しばらくは、猛暑日、熱帯夜が続く予報。逃げられない状況でのランが続くようです。

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2024/07/20

刺激的な英語能「青い月のメンフィス」

 面白く、刺激があり、新しい世界へと導いてくれる作品。昨日、早稲田大学の大隈講堂で上演された英語能「青い月のメンフィス」は、予想以上の素晴らしい内容でした。
ネットで「青い月のメンフィス」をみかけたとき、どんなものか知らないのに、エルヴィスマニアは引きつけられました。
 本作品「青い月のメンフィス(Blue Moon Over Memphis)」はアメリカ人の劇作家デボラ・ブレヴォートが日本の伝統芸能である能に刺激を受け、エルヴィス・プレスリーを題材に1993年に書かれたもの。本公演はこの日本公演で、グローバルに活動する国際的な演劇集団シアター能楽により上演されます。
 作者のデボラ・ブレヴォートは元々エルヴィスのファンではありません。日本人が「能という詩を共有いている」が、アメリカ人にとっては何なのか、ということの答をアメリカのポップカルチャーとエルヴィスに見いだしました。上演は本質を極めています。シテ、ワキ、地謡、笛方などほとんどが外国人により演じられますが、振付は能の舞、所作(すり足など)に基づいています。一回限りの公演なのに、舞台も鏡板、橋掛りがつくられています。

 タイトルの「青い月」はエルヴィスが1954年に録音したスタンダード「Blue Monn」からとられています。メンフィスはもちろんエルヴィスのホームタウン。
 ちなみに偶然ですが、公演上演日の719日は、エルヴィスのデビューシングル「That's All Right」が発売された日から満70年の記念日です。

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2024/07/19

7月の能楽堂ショーケース

 能楽堂の今月は「能楽堂ショーケース」を観賞。ショーケースは能の初心者にも配慮した内容で、狂言・能の舞台の前に解説があります。15分ほどのコンパクトなものですが、鑑賞の前にはとてもいい内容。今回は観世喜正(シテ方観世流)による解説です。
 今回の演目は、
狂言 附子(ぶす) シテ・太郎冠者:野村太一郎(和泉流)
能  熊坂(くまさか) 前シテ・後シテ:遠藤和久(観世流)

「熊坂」は後シテの熊坂が能面「長霊癋見」(ちょうれいべしみ)で長刀を振りかざし、牛若丸(源義経)を闘うシーンがみもの。狂言の「附子」は以前、国語の教科書に載っていたという(多分)だれでも知っているだろうお話です。
 基本的なことを知って能をみると、さらに楽しみが増します。予習が必要なことを痛感したショーケース公演でした。

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2024/07/18

オイリュトミーの集中講座

 月一で受講しているオイリュトミーのワークショップが、今月は2日間の集中講座。2日で作品をつくりあげる、というハードな内容です。オイリュトミーの講座ももう7年目です。そもそもオイリュトミーとは何か? ChatGPTに尋ねると、「ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner)と彼の妻マリー・シュタイナー(Marie Steiner-von Sivers)によって20世紀初頭に発展された芸術形態」で、
「オイリュトミーは、音楽や詩のリズムやメロディ、言葉の意味を身体の動きで表現することを目指しています。」とのこと。
 受講しているワークショップ日本でオイリュトミーと舞踏を融合させた独自のスタイルで知らている笠井叡に指導を受けたかたが講師です。
 今回は4つのプログラムを稽古しました。が、なにせ2日間しかないので、自分のものにするところまではいきません。参加者にはちゃんとやっている人もいらっしゃいましたが。なのせ、運動神経がほとんどないので(苦笑)。
 身体と心を動かして、なんらかの思想にたどりつくはずなのですが、まだ道は遠い。

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2024/07/17

ガストのセルフサービス

 めったに利用しないファミレスですが、朝早く外で食事をしなくてはいけないので、ガストに入りました。ガストなんてほんと久しぶり。驚いたのはほとんどがセルフサービスになっていること。店に入ると、「ご自由な席にどうぞ」といわれ、席への案内はありません。水はセルフサービス。注文はテーブルにあるタブレットで注文します。モーニングサービスから選んだので、ドリンクバー、日替わりスープが付いていて、スープもセルフで。
 そしてお会計。QR決済であれば注文用のタブレットでできます。QR決済は使っていないので、入り口にある会計へといくと、ここもセルフ。ポイント登録から支払まですべて無人で完了。「ありがとうございました」の声も聞こえません。
 徹底してます。人手不足だから、ファミレスも効率化です。

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2024/07/16

コンパクトデジタルカメラの人気

 ずっと使っているコンパクトカメラRX100 VIIが壊れました。突然、モニターが真っ黒になり、しばらくすると「電源を入れ直してください」とメッセージがでます。電源を入れ直しても同じ症状です。仕方ないので修理にだしました。
 見積金額がメールできて、なんと7万2000円ほどかかるとのこと。レンズ交換をするので、かなりの金額です。
 これならいっそ新しい機種を買ったほうがいいのかと、商品を探してみると、修理にだしたカメラはまだ現役です。発売から約5年経っていますが、後継機とか出ていない。
 レンズ交換ができないコンパクトデジタルカメラは人気がないのか。でも、今年3月に発売された富士フイルムのX100VIは大人気で買えません。正規の販売価格(富士フイルムのオンラインでの価格)は281,600円と高額。商品力があれば、高くても売れるということです。
 しばらくは修理から戻ってきたRX100 VIIを使います。

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2024/07/15

Perfume公演ライブ・ビューイング

 この夏、Perfumeはアジアツアー「Perfume "COD3 OF P3RFUM3 ZOZ5" Asia Tour 2024」を開催。香港、上海、台北、バンコクの4都市でのツアー。7月13日・ツアー最終のバンコクでのコンサートがライブビューイングで配信されました。
 リアルタイムは夜10時半スタートと遅い時間できついんで、14日のディレイビューイングをみてきました。会場はTOHOシネマ日本橋です。コンサートのセットリストは「Perfume Countdown Live 2023→2024」とほぼ同じですが、新曲「The Light」が組み込まれています。
 ただ、ラスト曲の「MY COLOR」でステージから去ったPerfumeは客席からのアンコールで舞台に再び登場し、「The Light」を披露してくれました。最近のステージしかみていませんが、Perfumeはアンコールをしません。ファンには嬉しいパフォーマンスです。
 相変わらず元気で最高のステージをみせてくれたPerfumeです。

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2024/07/14

ボン・ジョヴィ『フォーエヴァー』 

 ボン・ジョヴィの新作『フォーエヴァー』をCDで買っていました。Apple Musicで聴けるのですすが、特典映像が付いているデラックスを購入。ボン・ジョヴィのアルバムを買うのは初めてです。大雑把にはハードロックはあまり聴かないので。
 きっかけは小林克也の「ベストヒットUSA」でこのアルバムを取り上げていて、ジョン・ボン・ジョヴィのインタビューがありました。アルバムからのシングルカット曲「レジェンダリー」のMVが流され、この曲についてジョン・ボン・ジョヴィはアメリカンポップスに言及していました(正確な表現は覚えてないのですが)。
 歌詞に、
Friday night comes around like a song
"Sweet Caroline," and we all sing along
「金曜の夜が歌のようにやってくる
『スウィート・キャロライン』みんなで歌う」

「Sweet Caroline」は1969年にヒットしたニール・ダイヤモンドの代表的な曲。これを知って、アルバムを買いました。
ジョン・ボン・ジョヴィ62歳、ニール・ダイヤモンド83歳、アメリカンポップスの大きさを感じます。

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2024/07/13

介護保険料の計算

 高齢者になってから毎年7月にくる介護保険料の通知がきました。封筒に「令和6年度介護保険料決定通知書(本決定)」に年額が記載されています。年額なんだけど、支払(納付っていうのが正しい)は7月から翌年3月までの9ヶ月に分割する納付書がつくられています。今回送られてきたのは7月、8月、9月の3ヶ月分の納付書。介護保険料は確定申告時に納付額が確定するはずなので、5月に通知できるのでは、と疑問になります。今更だけど、
 肝心の保険料は前年度の所得を基準に算出されています。自治体の説明サイトで「本人の住民税が課税で、合計所得金額○○円」のところに該当する保険料となっています。
 でも昨年度は住民税は還付だったのですが保険料はそれなりな金額。「所得控除(扶養控除や医療費控除等)や損失の繰越控除をする前の金額」とのこと。なるほど。
 年金が年額18万円以上だと年金から差し引かれます(特別徴収)。年金もらってないので、これもない。なので、毎月納付しなくてはいけません。税金のようにクレジットカード払いにして欲しいです。

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2024/07/12

AIで短歌は詠めるか、という問い

 Facebookでは友達になっている何人かがChatGPTを駆使してイラスト、動画の作品をアップしている。クリエイティブなこともかなりこのAIは出来る、ということを思い知ります。
『AIは短歌をどう詠むか』(浦川通 著)は短歌AIを開発していく中で、AIはどこまで短歌をつくれるか、ということを探求した本です。著者は朝日新聞で自然言語処理の研究をしていて、短歌を生成するAIを開発し、様々な手法で短歌をつくってきました。
 AIはどこまで短歌を人間らしく詠めるか、というテーマはまだ答えがでているわけではありません。でも、かなり上手い短歌を詠んでいるようです。永田和宏の短歌を学習したAIが詠んだ短歌に対し、永田は「まだAIがこのレベルでよかったなぁ」と言いながら、
「でも、それらしいいい歌ができることは間違いがない。すぐに人間を追い越しちゃうかもしれない」
 と。
 このところNHKの短歌講座を見ています。が、まだ投稿したことはありません。年内いっぱいが目標。ChatGPTに人間らしい(これも曖昧な言い方ですが)短歌が詠めるのか。興味があるテーマです。

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2024/07/11

アニメと集英社、講談社、小学館

 3つの出版社を名指しでの特集です。『週刊東洋経済』の最新号は「アニメ・エンタメ帝国の覇者 集英社 講談社 小学館の野望」。特集のリードには、
「世界的ブームが続く日本のアニメ・エンタメ。目が離せない、その3兆円規模の頂点に君臨するのが、漫画原作を供給し、IP(知的財産)の創出源となる大手出版社だ」
 とあり、大手出版社が集英社、講談社、小学館のこと。
 3社それぞれのアニメ・エンタメへの戦略が詳細にレポートされています。その中で驚いたのは3社の売上高。直近で集英社2,097億円、講談社1,720億円、小学館1,088億円という数字。小学館が圧倒的にナンバーワンかと思っていました。いまや、出版界では集英社、講談社の時代なのか。出版は3社にKADOKAWAを加えた4強。5位以下は苦しい状況です。記事では宝島社の身売り説、新潮社の危機説も書かれています。
 もはや従来型の出版では立ち行かなくなっていることは事実です。なんとも厳しい。

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2024/07/10

メルカリの送り方

 久しぶりにメルカリで出品。いつものサンリオの株主優待券を販売です。これまでもメルカリでやっているのですが、半年に一回なのでいつも手間取ります。一昨日の夜に出品したら、瞬間的に購入していただきました。速いと驚いていたら、どうも販売価格が同じ商品よりかなり安かったらしい。
 それで発送しなくてはと、商品を梱包して、どうやって送るかを(久しぶりなので)調べてみたら送り方の選択肢が増えています。1年前に初めてメルカリ使ったときはセブンイレブンで送りました。便利ではあるんですが、レジでQRコードみせて、ラベルをもらって商品に貼って、渡す、というシステム。商品が2つなのでレジで貼るのが慌ただしい。それで前回はメルカリポストで送りました。でもいま、このメルカリポストはサービスを終了しています。
 それで調べると、今回送るもののサイズでは「PUDOステーション」で送れます。これが近くにあるスーパーマーケットのLIFFEにあることがわかり、そこで送付。このPUDOを使うと送付用のラベルも貼らなくていい。便利です。
 メルカリは進歩している。

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2024/07/09

朝顔まつりで朝顔を買う

 毎年恒例だけど、コロナで開催されない時期もあった入谷の「朝顔まつり」。毎年、行かないと気が済まないので、今年も出かけてきました。今月6日からの3日間の開催だけど、土日は遠隔講義でいけず、最終日の昨日やっといきました。
 まだ35度超えの中、17時過ぎに。まだまだ朝顔はたくさんあって、屋台もやっていて賑わっていました。
 毎年、どこの店で買おうかと悩み、結局、お姉さんのいる店で買っていました(笑)。でも今年は東京農大の学生さんがやってる店があって、ここで買いました。応対してくれたのは、3年生で応援部の学生さん。希望の朝顔の色を伝えたら、一生懸命探してくれました。
 今年はたくさん朝顔咲くかな。

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2024/07/08

料理の写真を撮る講座

 時々、受講している藝術学舎の講座を受講しました。オンライン講座で、Zoomを使うのは久しぶりです。今回は<「おいしそう」を作り出す写真テクニック>という講座で、要は料理など食べものをいかに美味しそうに撮るか、そのテクニックを学ぶ講座です。
 大学の写真コースで学んでいたとき、料理の写真の摂り方は教わらなかった。ストロボとか照明の使い方は習いましたが。ということで、一から料理写真の撮り方を勉強です。最近、使っていなくて埃をかぶっていた三脚を引っ張り出して使いました。
 Instagramなど巷では料理写真が溢れかえっていますが、基礎から写真の撮り方を学ぶことはなく、とてもいい講座でした。これを機会に料理写真を極めてみようかと、無理だろうことを考えてます。

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2024/07/07

「青い日記帳」20周年

 美術ブログとして有名な「青い日記帳」が20周年(7月14日)を迎えるのを祝い、「『青い日記帳』20周年記念パーティー」が開催され、参加してきました。ブログを書いているTakさんとは、20年近く前、ブログを通じてお目にかかって、お酒をご一緒させていただきました。
 アートに特化したブログをほぼ毎日書き続け20年。ほんとにすごいです。著書も何冊か出版されています。
 パーティーは定員100人ですが、定員になったため申込を締め切ったほどの人気です。Instagram、XなどSNS全盛の時代に、ブログもまだまだパワーを持っているということを痛感しました。なにごとも極めることが大切ですが、凡人にはできません。
 20周年、おめでとうございます。

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2024/07/06

Tokyo Gendai は面白い

 横浜で「Tokyo Gendai / 東京現代」に行ってきました。今年で2回目のアートフェア。
<「Tokyo Gendai とは、国内外のアート関係者が一堂に会する世界水準の国際アートフェアです 。世界各国から集結した、国際的に評価されている現代アートギャラリーによる作品の展示と販売をするイベントです。>(公式サイトより)
 素人の雑感ですが、昨年にくらべて出展しているギャラリーの質が上がったと思います。会場を訪れたのは初日(7月5日)の12時頃。さすがに入場に列をなす、というほどではありませんが、会場内には多くの来場者がいます。
 出展は3つのグループに分かれています。

Galleries
 ギャラリーを代表する作家による、クオリティの高い展示
Hana ‘Flower’
 新人または中堅のアーティストの作品を展示
Eda ‘Branch’
 著名な作家または歴史的に重要なアーティスト、もしくはテーマに基づいて構成された展示

 海外から参加のギャラリーも多く、多様な作品に出会えます。単に鑑賞だけでも刺激がありますが、アートを買う、特に投資という視点で見ると、発展性が大いにありそうな「Tokyo Gendai / 東京現代」。
 ただ入場料が当日券だと4500円はちと高い。アート関係者以外には敷居が高いかもしれません。Tokyo-gendai1 Tokyo-gendai2 Tokyo-gendai3 Tokyo-gendai5_20240705213001 Tokyo-gendai4

 



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2024/07/05

将来の年金

 一昨日(7月3日)に厚生労働省から発表された公的年金の「財政検証」は、ニュースで取り上げられはしましたが、話題になってはいないようです。そもそも発表された内容が複雑で、ニュースでかみ砕いて報道されても、なおわからない、というのが実感ではないでしょうか。
「財政検証」の元になる数値が甘い、との指摘があります。特殊出生率を1.36(23年の出生率は1.20)、実質賃金上昇率を0.5%(実質賃金上昇率は01〜22年度の平均がマイナス0.3%)と現状より高い数字に設定されています。
 年金の将来を主に中長期の経済成長率別に①高成長ケース②成長ケース③横ばいケース④マイナス成長ケース――の4種類で試算しています。現実は③の「横ばいケース」だと思うので、①、②はどうでもいい感じ。
 ここでメディアでは大きくは報道されていませんが、④マイナス成長ケース(実質経済成長率ー0.7%)で、気になることが記載されています。「機械的に給付水準調整を続けると、国民年金は2059年度に積立金がなくなり」と国民年金の貯金が枯渇します。
 国民年金は運用状況が厳しいとはきいていましたが、ここまでとは。年金の将来、だれにもわからない。

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2024/07/04

ブログは満20年

 単なる通過点なんですが、今日でブログをはじめて満20年になりました。ブログを開始したのが、2004年7月4日。アメリカ独立記念日(Independence Day)なので忘れません。
 何回か書いているはずですが、20年前に「AERA 」にブログというのが流行り始めているという記事が載りました。当時はホームページをつくることが全盛。「ホームページビルダー」とか使ってつくっているのがたぶん主流だった(ちなみに「ホームページビルダー」はいまもジャストシステムで販売されています)。
 この年の4月から仙台に単身赴任していたので、毎日の日記がわりにブログとやらを始めてみようかと。このとき、ブログのサービスをしているプロバイダーは少なく、加入しているso-netはやっていなくて、昔ニフティサーブをやっていたニフティで、このココログを提供していました。
 で、7月4日から記事を書き始めました。それ以来、ほぼ毎日記事を書いて、この記事で7,293件目です。
 ブログのサイドバーには「バックナンバー」があり、ここからすべての記事をみることができます。見たくないけど。
 さて、ブログはいつまで続くのか。本人にもわかりません(笑)。

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2024/07/03

渋谷で「一之輔珍しきはご馳走なり」

 春風亭一之輔師匠の「一之輔の珍しきはご馳走なり」を伝承ホール(渋谷)でみました。ゲストに瀧川鯉昇師匠。会の最初にお二人の対談があり、その後、一之輔、鯉昇の落語です。演目は、
一、対談:鯉昇、一之輔
一、落語:夏泥(鯉昇)
一、落語:千早振る(一之輔)
お仲入り
一、落語:あやとり(一之輔、糸しん)
「あやとり」は一之輔の新作落語。
「今夜、一之輔まぼろしの傑作と噂されていた噺が、初演以来なんと12年という歳月を経て口演されます」
 という噺は「明烏」を一之輔が改作したもの。ところで「糸しん」って?
 瀧川鯉昇師匠の落語は初めて聴かせて頂きました。捉えどころのない名人芸です。
 落語を満喫した夜でした。

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2024/07/02

税金の還付

 住民税の還付通知がしました。送られてきた書面には「配当割額・株式等譲渡所得割額控除還付(充当)通知書」と長い。確定申告で所得税の還付があったので、住民税も還付になるだとうと思っていたので、驚きません。でも、なんか還付の金額が少ない。還付額で比べると30分の1以下。昨年と比べても半分以下。所得税の還付額は昨年より少し多いのに。
 住民税の計算はファイナンシャルプランナー試験を受けるとき、勉強したのですがまったく忘れています。時間があるとき、やり方調べて計算してみよう。
 まあ、還付額が少ないと文句をつけても仕方がないですね。

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2024/07/01

6月の雨

 先月の月間走行距離はやっと30日に200キロに到達。250キロ走りたかったのですが「夢のまた夢」(笑)。なんか暑くなかったですか?
「6月の日本の平均気温は29日(土)までの速報値で平年より高く、17か月連続で平年を上回る見通しです。」(ウェザーニューズ)
 梅雨入りが平年より遅く、暑かった。梅雨になっても「梅雨冷」なんてこともなく、暑い。
 それに雨も多かった。6月は走った日はトレッドミルを含めて、21日。
「東京都心の6月の雨量は平年の2倍以上に達しています。」(ウェザーニューズ)
 トレッドミルでのランを本格化しないといけないようです。

202406-runlog

 

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