ネット証券の変遷
世の中の新NISAブームは、一段落したのでしょうか。新たに投資をはじめた人も多いのでは。少し前ですが昨年でた『週刊東洋経済』の新NISA入門をめくっていたら、「ネット5大証券」とあって、SBI、マネックス、楽天、AUカブコム、松井があげられています。投資のためには証券会社で口座をつくる必要がありますが、12年前口座をつくったのはSBI、マネックス、楽天、AUカブコム(当時カブドットコム)の4つでした。ネットで気軽に投資ができる、というのがその理由。
松井証券でもつくろうとネットで口座開設申し込みを完了したのですが、なかなか口座開設情報の通知がきません。サポートに電話すると「既に口座を開設されているので、保留になっていました」との返事。「連絡しろよ」と思ったのですが・・・・・・。手元のログイン情報メモを調べてみると、確かに開設していました。2012年のことなので忘れてた(笑)。当時はこの証券会社では米国株の取引ができなかったので、口座開設しただけで使っていませんでした。
2012年時点では(多分)ネットで米国株の取引ができたのはSBI、マネックス、楽天だけでした。いまは、松井証券はもちろん、AUカブコム、岡三証券など大手証券ではできます。岡三証券は以前、よく飛び込みの営業さんが来ていたのですが、いまやネット証券で投資できます。
投資のスタイルも変わったようです。ほとんどネットでできるのでは。でも自分で全部やらなければいけないので、そこが危険なところでもあります。お金は恐いです。
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