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2024年6月

2024/06/30

MX-30 ロータリーEVの点検で

 MX-30ロータリーEVに乗り始めて、初のの6ヶ月点検をしました。納車されて6ヶ月ですが、まともに走らないうちにブレーキユニットが不良で、1ヶ月余り入院。そのため5ヶ月弱しか乗っていません。
 定期点検はメンテナンスパッケージ「パックdeメンテ」を購入してるので、基本的には無料。受付のとき、サービスの方に「オイル交換もパッケージに入っているので、交換します」と言われ、EVなのにオイル交換、と一瞬思いました。が、PHEVなのでエンジン搭載で、当然オイル交換もあるわけです。
 それで頭に浮かんだのは、エンジンはどこにあるのか。このクルマにはロータリーエンジンが搭載されています。エンジンルームを開けてみても、よくわからない。マニュアルをみると右側のほうにあるようです。多分、これだなと推測しますが、エンジン全体は見えないので確信はできない。「オイルフィラーキャップを取りはずす」とマニュアルにあり、多分これだろうな。そもそも自分ではオイル交換だろうし。
 何はともあれロータリーエンジンは、快調に回っています。

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2024/06/29

ブランクーシ:彫刻と写真

 ブランクーシをやっとみてきました。「ブランクーシ 本質を象る」(アーティゾン美術館)は日本の美術館で開催される初のブランクーシ展です。会場の解説にはブランクーシの彫刻作品を集めるのは大変なことで、今回アーティゾン美術館で所蔵している作品を含め、
「初期から後半期まで、約20点の彫刻作品が国内外より集結」(公式サイトより)。
 更にブランクーシによる絵画作品や写真作品も展示されています。特にブランクーシ自身が撮影した写真作品が53点も展示されています。解説には写真家・アルフレッド・スティーグリッツの主催するニューヨークの291ギャラリーでブランクーシが個展を開催。その際、スティーグリッツが撮った自作の写真が不満だったことをマン・レイに語った。その後、ブランクーシはマン・レイから写真の基本を教わりました。
 彫刻は苦手なカテゴリーなんですが、本展は刺激的で楽しくみることができました。ブランクーシのパワーを感じた展覧会でした。

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2024/06/28

福岡、大分のミュージアムを駆け足で

 2泊3日の大分、福岡旅行は、長年ご無沙汰だった人に会うことが目的で、観光地にはまったくいきませんでした。食事もお目にかかった方がつきあってくれ、地元の店にいったので、人任せ(笑)。
 目当てはなかったのですが、ミュージアムを5館巡りました。それぞれの印象を。
大分県立美術館:2015年開館の新しい美術館。坂茂の設計の建物は、開放的な気持ちのいいスペースを作り出しています。大分駅から徒歩15分ほどの便利なロケーション。現在地元出身の「没後50年 福田平八郎」が開催中。アジア美術館開館25周年記念コレクション展 アジアン・ポップ」を開催中。
久留米市美術館:ブリヂストン石橋美術館の創業者・石橋正二郎が1956年に創設した石橋美術館が前身。2016年より、石橋美術館の運営を久留米市が引き継ぎ、石橋美術館は久留米市美術館となり現在に至っています。現在、「ちくごist 尾花成春」が開催中。
九州国立博物館:東京、京都、奈良につぐ4つめの国立博物館で今年開館20年。太宰府天満宮のそばのロケーション。
福岡市美術館:1979年開館。建物の設計は前川国男。現在、福岡を拠点とするアーティスト・ KYNEの「ADAPTATION - KYNE」が開催中。
 久留米市美術館「ちくごist 尾花成春」にいちばん刺激を受けました。初めてみる画家ですが、表現形式を替えながら描く作品はどれも魅力的です。
 駆け足だったので、こんどはゆっくり鑑賞したいです。

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2024/06/27

能「熊野」をみる

 国立能楽堂の6月定例公演をみてきました。演目は、
・狂言:無布施経(ふせないきょう)
・能:熊野(ゆや)読次之伝・村雨留・墨次之伝・膝行留 
 能の「熊野」は林望著『能のよみかた』によれば
「最高の人気曲のひとつで。それだけにいろいろな演式、口伝などが伝わっている」
 といいます。
 特定の演目に対して付加的な演出や所作、特別な舞が加えられるバリエーションである小書。読次之伝・村雨留・墨次之伝・膝行留は小書に関連する特別な演出や演技の要素のこと。
 初めて熊野を見ましたが、人気曲だけあって、面白い(能に面白いという表現がいいのか? これしか思い浮かばないので)。
 また「無布施経」は、狂言のユーモアと風刺を通じて、観客に対して楽しさと深いメッセージを提供する作品です。客席からは笑いが起きていました。
 まだまだ能・狂言は初心者なので、毎月1回はみるようにしています。今回は少し料金が安い脇正面での鑑賞。ここでも十分でした。ゆったりと楽しめるようになりたいのですが、道は遠そうです。

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2024/06/26

クラスJというシート

 九州に旅行にいってきました。大分から福岡の2泊3日の旅。会いたい人が湯布院にいるので、飛行機で羽田から大分へ。国内線に乗るのは久しぶりなので、予約から当日のチェックインまで以前とは変わっていて戸惑うこともしばしば。
 飛行機はLCCも考えたのですが、成田発も多い。マイレージを貯めるこのこともあり、JALに。変更できない便していならかなり安い。予約のとき、クラスJというのを発見。昔はなかった(笑)。少しだけ高いのですが、予約してみました。
 羽田からの大分便は大きな機体ではないので、ファーストクラスはなく一般とクラスJだけ。乗ってみると、すこしシートスペースが広く、シートもゴージャス。でも国際線のビジネスどではない。大分までは1時間半ほどなので、一般席でもいいかも。
 なにごとも体験、ということでのクラスJでした。

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2024/06/25

元祖長浜屋は変わらず

 大昔、福岡にいたとき時々いったラーメン屋が「元祖長浜屋」。福岡鮮魚市場の近くにあり、ラーメンだけの店。夜遅くまでやっているイメージがありました。当時は博多ラーメンというジャンルはなく(そもそも博多ラーメンは東京エリアからみた呼称)、地元では当たり前の豚骨ラーメンです。
 福岡で泊まったホテルから「元祖長浜屋」から歩いて15分ほどなので、朝大濠公園をジョギングしたあと、朝食にラーメンを食べてきました。
 店内に貼ってあるお品書きには「ラーメン550円 替玉150円 替肉100円」だけ。券売機でラーメン、替玉、替肉を買い、席について、ラーメンしかないので麺の茹で加減を指定します。最初は「普通」で替玉は「カタ」にしました。
 お客さんは「ナマ」。ネットで調べるとスープの濃さ、ネギの量も指定できるらしい。昔はなかったです。
 わざわざ足を運んだ価値がありました。

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2024/06/23

無印良品のソフトキャリーバッグ

 最近、街中でよくみかけるキャリーバッグ。インバウンドさんだけでなく、日本人も重用しています。多くがハードタイプですが、私が国内旅行で使っているのはソフトタイプです。無印良品のソフトキャリーバッグ。持っているのは(多分)SサイズとLサイズ。多分というのは、無印良品では現在販売されていないから、確かめようがないため。
 Lサイズは2泊以上の旅行に使っていて、このところは、神戸、京都のマラソン大会のとき活躍。ネットで調べるとメルカリで売られていて、それによればLサイズは36L。機内持ち込みサイズです。メルカリでは安くないプライスでもsold outになっているものも多く、人気なのかも。
 今日から旅行にでるので、ソフトキャリーバッグは再び活躍しそうです。

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2024/06/22

東京レガシーハーフマラソンは人気?

 昨年までまったく気にしていなかった「東京レガシーハーフマラソン」ですが、気になってエントリーしました。だが、見事に落選です。<都民抽選>にまず外れて、その後<一般枠>でも外れました。ONE TOKYOのプレミアムメンバーになっていればもう1回チャンスがあったのですが、更新していなかったため(カード番号が変わって自動更新ができなく、それを放置していた)、2回の抽選チャンスでした。
 このマラソン大会は2022年から始まったのですが、国立競技場をスタート、ゴールとするランナーにとっては満足感の高いコースです。きっと今年は倍率が高いのだろう。
 でも参加費はエントリーサイトの「スポーツエントリー」利用料を含めて13,899円です。東京マラソン(フルマラソン)は2024年は16,500円です。レガシーハーフはちょっと高い。
 東京マラソン財団はうまい商売をしています。

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2024/06/21

ネット証券の変遷

 世の中の新NISAブームは、一段落したのでしょうか。新たに投資をはじめた人も多いのでは。少し前ですが昨年でた『週刊東洋経済』の新NISA入門をめくっていたら、「ネット5大証券」とあって、SBI、マネックス、楽天、AUカブコム、松井があげられています。投資のためには証券会社で口座をつくる必要がありますが、12年前口座をつくったのはSBI、マネックス、楽天、AUカブコム(当時カブドットコム)の4つでした。ネットで気軽に投資ができる、というのがその理由。
 松井証券でもつくろうとネットで口座開設申し込みを完了したのですが、なかなか口座開設情報の通知がきません。サポートに電話すると「既に口座を開設されているので、保留になっていました」との返事。「連絡しろよ」と思ったのですが・・・・・・。手元のログイン情報メモを調べてみると、確かに開設していました。2012年のことなので忘れてた(笑)。当時はこの証券会社では米国株の取引ができなかったので、口座開設しただけで使っていませんでした。
 2012年時点では(多分)ネットで米国株の取引ができたのはSBI、マネックス、楽天だけでした。いまは、松井証券はもちろん、AUカブコム、岡三証券など大手証券ではできます。岡三証券は以前、よく飛び込みの営業さんが来ていたのですが、いまやネット証券で投資できます。
 投資のスタイルも変わったようです。ほとんどネットでできるのでは。でも自分で全部やらなければいけないので、そこが危険なところでもあります。お金は恐いです。

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2024/06/20

fitbitのベルト

  Fitbitのベルトを交換しました。スマートフォンが必要なわけでもないのに、Tarzanのモニターでいただいて1年半ほど使い続けています。もっぱら睡眠の管理(睡眠トラッキングというらしい)に使っていいます。歩数は、ランニング時につけていないので、参考程度。
 Fitbit Luxeを使っているのですが、ベルトが切れそうになり(途中まで切れてる)、交換することに。どうしたものかとネットで調べるとベルトは簡単に交換できるようです。ベルトもアマゾンにたくさんあって、その中から800円ほどのを購入。純正のベルトもあり、Googleストアで購入できます。
 ベルトが届いて、すぐ交換できました。しばらくは使いそうです。Fitbitつかっているため、以前使っていた高級時計がお蔵入りです。スマートウォッチ恐るべし。

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2024/06/19

PENTAXの新型フィルムカメラ

 PENTAX、しぶといな。リコーが国内で21年ぶりとなるフィルムカメラの新型機を発売すると発表しました。キヤノン、ソニー、ニコン、オリンパス、富士フイルムなどのメーカーがひしめく中、PENTAXブランドのカメラは「まだやってる」と思っていました。20年ほど前に買ったPENTAXの一眼レフを持っていますが、最近ほとんど使っていません。
 デジタルカメラが当たり前の世の中で、中古のフィルムカメラで撮るのは、マイナーです。そんな中、PENTAXブランドの「ハーフサイズフォーマット」のフィルムカメラ「PENTAX17」を発売します。
 プレスリリースには、
「『PENTAX 17』は、リコーイメージング/PENTAXがこれまでのフィルムカメラ開発のノウハウを生かし、ベテランの技術者と若い世代の技術者が一丸となって技術を承継しながら、あえて全自動ではなく、人が操作する余地を残すことで、撮影者の個性や創造性が発揮できるモデルとして開発いたしました。」
 とあります。
 ヨドバシカメラのサイトでは既に予約を始めていて、価格は88,000円。微妙な値段。なんか、欲しくなってきた。

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2024/06/18

読書を新しい視点から紐解く

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は新聞広告で知っていたのですが、タイトルから購買欲をそそられなかったので買わないままでした。でも『週刊東洋経済』の書評欄を読み、この内容なら、と購入しました。
 知的にとても面白い本です。
 1994年生まれの若い文芸評論家・三宅香帆は多くの文献を参照しながら、日本人がどのように本を読んできたかを分析します。特に働くサラリーマン(著者は「ビジネスパーソン」でなく「サラリーマン」を使用)が誕生後、労働と読書の関係を解き明かします。
本書の帯には「読書史と労働史でその理由がわかる」とありますが、読者の側からみた出版史でもあります。

 本書はベストセラーになっています。昨日(6月17日)の新聞広告には15万部突破とありました。アマゾンのレビューは500以上です。
誰がこの本を買っているのか。本をいつも読んでいる人? それともタイトル通り「本が読めない」と思っている人? 本を読む行為に問いを投げかけた一冊だと思います。

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2024/06/17

地方税お支払サイトで納付

 固定資産税・都市計画税の第1期の納付期限が今月末(今月は30日が日曜日なので期限は7月1日)。そういえばクレジットカード払いできることに気付きました。そう、税金もクレジットカードで払えるのだった。自動車税はカード払いしていました。
 クレジットカード払いにしようとサイトを検索すると、いまは「地方税お支払いサイト」というのがありました。これは昨年(2023年)4月から開始されたサイトで「ご自宅やオフィスに届く納付書に印刷されたeL-QRやeL番号を使い、スマートフォンやパソコンで地方税をお支払いいただけるサイトです。」とか。
 支払方法は「クレジットカード、インターネットバンキング、口座振替(ダイレクト方式)(期日指定可能)、ペイジー番号発行」など。ただ、クレジットカード払いだと手数料がかかり「地方税の場合、10,000円までは37円(税別)、以降10,000円ごとに75円(税別)加算される」。クレジットカードで税金を支払ってもポイントは加算されます。ポイント加算率から手数料を引くと、少しの黒字。
 なので、クレジットカード払いしました。これまではネットバンキングでペイジーで払っていたのですが、クレジットカード払いなら支払まで期間ができるので、いいかも。
 税金の払い方もいろいろあって、いつも迷います。

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2024/06/16

日本人にとって英語教育とは何なのか                

『英語ヒエラルキー~グローバル人材教育を受けた学生はなぜ不安なのか~ 』(佐々木 テレサ 、福島 青史 著)はタイトルから受ける印象をいい方向に裏切る良書。本書のサブタイトルには「グローバル人材教育を受けた学生はなぜ不安なのか」とあるが、このグローバル人材教育が「EMIプログラム」のことだと新聞広告にあり、そもそもEMIプログラムを知らなかったので、この本を購入した。ご存じの方も多いだろうが、EMIとはEnglish-Medium Instruction の略で、EMIプログラムは「非英語圏の大学が授業を英語で行うプログラム」(ChatGPTの説明)のこと。

 本書は著者・佐々木テレサが書いた早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程での修士論文を元にした内容に、指導教官の福島青史が解説を加える構成となっている。佐々木はEMIプログラムが実施されている早稲田大学国際教養学部を卒業して、大学院に進んでいる。本論では純ジャパ(純粋ジャパニーズの略)の佐々木がEMI実施学部の4人(同学部の同窓生?)に詳細にインタビューし、彼ら、彼女らの経験からEMIプログラムによるグローバル人材教育の実態、問題点、その改善案を展開している。

 本書で驚くことがいくつもある。佐々木を含めインタビューを受けた全員は、大学入学前(高校まで)、自らの英語力に絶対といっていいほど自信があった。しかし。大学入学後。自分よりはるかに英語力のある学生がいて、早々に自信を失っている。
そして大学の学部4年間(うち1年間は海外留学)だけで、日本語がまともに出来なくなっているという事実だ。ひとりのインタビュイー は「英語力」と「日本語力」がトレードオフしている、と言う。
また別なインタビュイー が学部卒業し、入社した会社でのこと。社内で督促のメールを発信するとき、「今日の午前中までに返事してください」と書こうとしたのだが、文章が思い浮かばず「午前中までにリアクションしてください」と書いたと。

 またEMIプログラムを実施している早稲田ではではリベラルアーツ教育を行っているため、専攻が基本的にはない。このため、学生は広く浅く学び、体系的に学ぶことができないという悩みを抱えてもいる。

 佐々木は、
「私の意見ではありますが、いまの日本は英語というものを重要視しすぎているような気がしています」
 と書いている。
 教育現場にいないので無責任な立場だが、まさにその通りだと思う。
 日本におけるグローバル人材教育とは何なのか。英語教育とはどう行われるのがいいのか。考えるべきテーマをたくさん与えてくれる一冊。

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2024/06/15

固定資産税は難しい

 6月は税金の季節。固定資産税の通知がきて、払わねばいけない税額をみて、気が重くなります。通知の封筒に入っている「固定資産税・都市計画税 課税明細書」には細かく数字が並んでいて、よくわからない。
 でも見方、税額算出方法の解説も同封されいて、これを読み解けば、わかるはず。まだ、ざっとしか見てませんが(笑)。
 肝心の税額ですが、昨年と比べると土地は3.5%ほど上昇しています。東京の土地って下がることはないんですかね。
 固定資産税は安くない金額だし、一括で払っても割引はないので、分納しています。振込なんですが、時々忘れます。昨年も1回、納付し忘れて督促状がきました。追加の課税はなかったのが幸い。
 今年の第1期の納付期限は7月1日。スケジュールに記入したから大丈夫なはず。お金があれば払います。

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2024/06/14

荒川で歌舞伎鑑賞教室

 久しぶりに歌舞伎をみてきました。歌舞伎をみる習慣(?)がないので、歌舞伎座などほとんどご無沙汰です。超初心者なので、「歌舞伎鑑賞教室」にしました。解説付きで、初心者向きです。公演は定期的に行われていますが、いま国立劇場が使えないので、サンパール荒川が会場。
 会場は綺麗なホールですが、(当然だけど)花道はない。早く国立劇場新しくして欲しい。
 肝心の歌舞伎の演目。
  ・解説 歌舞伎のみかた
  ・恋飛脚大和往来
   玩辞楼十二曲の内
   封印切  一幕
 休憩を挟み、2時間半ほどの舞台です。歌舞伎は華やかで、みていて楽しい。鑑賞教室なので、中学生団体の中での鑑賞でした。
 度々みたいけど料金が高いのが・・・・・・。歌舞伎座でみてみたい。

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2024/06/13

横浜マラソンに当選

 今年11月に開催の横浜マラソンの抽選結果が発表され、当選でした。このマラソンはエントリーから入金までLAWSON SPORTSを使っていますが(これはマラソン大会の中ではマイナーかな)、ログインして結果をみなくてはいけない。メールも送られているはずですが、gmailでは届かないこともあるそう(ホームページに記載されている)。
 横浜マラソンのサイトにはランナー申込状況がアップされています。フルマラソンはすべてのエントリー枠で24,288⼈が応募。ふるさと納税枠などはまだエントリー受付中ですが、フルマラソンの定員は22,000人。エントリーした一般枠は定員10,600人に対し16,623⼈の申込で単純倍率は1.56倍です。
 横浜マラソンは2022年から3年連続で当選しています。これは運がいいのか。でも、他の大会を走ったので、過去2回では走っていません。今年こそ走ろうかと思っていますが、10月27日の大会だから、夏のトレーニング。これは大変。

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2024/06/12

神戸マラソン倍率は2倍

 先日、神戸マラソンの抽選倍率が公式に発表されていて、フルマラソンは2.0倍。一昨年(2022年)1.6倍、昨年(2023年)1.8倍なので、増加してます。毎年エントリーしてはいませんが、神戸マラソンは落選したことがない。今年は危ないかな。
 大規模なマラソン大会では抽選の倍率を発表している大会は少なく、おかやまマラソンが約1.6倍。これは昨年から約1割増えています。
 マラソン大会のエントリーは増加傾向なのでしょうか。昨年は参加費が値上げされた大会もあり、マラソン人気に陰りがあると指摘されていました。今年は賃金も上がったし、人気は回復か(笑)。
 さて、今日は横浜マラソンの抽選結果が発表です。どうなるかな。

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2024/06/11

「3か月でマスターする世界史」の学び

 文化系出身なのに、世界史に弱い(苦笑)。もういちど勉強したいと思っていたのですが、なかなか始まりませんでした。4月に書店の店頭でみつけた「3か月でマスターする世界史」のテキスト。NHK Eテレの番組ですが、週1回の放送で「3か月」というのがいい。
 テキストを買って、録画して、ためることなく毎週みています。ただテレビなので、ただみているだけでは、充分ではない。テキストは番組にはない内容も盛り込まれています。これを「山川 世界史小辞典」の入った電子辞書を参照しながら復習。
 でも大学受験での試験があるわけでもなく、真剣度がいまいち(笑)。番組は今月で終了です。そのあと、どうするか、悩ましいところです。

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2024/06/10

海外流出する日本人

 海外で暮らす人が増えています。少し前のデータですが、「2022年10月1日時点で生活拠点を日本から海外に移した『永住者』は過去最高の約55万7000人。」(2023年3月3日 日経新聞電子版)。
 日本人の海外移住をテーマとした書籍が最近でています。『流出する日本人 ー海外移住の光と影ー』(大石奈々 著・2024年3月)、『ルポ 若者流出』(朝日新聞「わたしたちが日本を出た理由」取材班・2024年5月)を読みました。
 前者はメルボルン大学准教授の著者が発表した論文、研究発表などに最新の統計とインタビューを加えまとめたもの。後者は朝日新聞に連載された「わたしが日本を出た理由」に新たに取材を加えまとめたもの。
 最近、一部メディアで「特に若者が日本に比べ賃金の高い海外へ移住している」といったことが伝えられています。両書とも賃金格差を理由にした海外移住は理由にはなっていないと否定しています。
 また『流出する日本人 ー海外移住の光と影ー』によれば、海外移住の動向はは若者だけに限らず、高齢者、富裕層にも起きていることを指摘しています。
 日本という国に住むことの意味。国籍とは。こんなことあまり考えることはいままでなかったのですが、改めて向き合う必要があります。

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2024/06/09

「湘南Juke作品展 3rd+」をみる

 写真を学んだ大学の同窓生たちが藤沢でグループ展「湘南Juke作品展 3rd+」を開催しているの、みてきました。展示しているのは10名。10人、それぞれの表現が個性を主張。具体的な作品からアブストラクトまでそれぞれの表現は刺激的です。
 以前からの作風を続け深化する人、がらっと変わった表現手法で新たな作品を撮る人、それぞれの発展はとても面白い。

「湘南Juke作品展 3rd+」

 2024年6月4日~9日
 10時〜19時(最終日のみ17時まで)
 藤沢市民ギャラリー第1展示室
 藤沢駅南口 ODAKYU湘南GATA6階

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2024/06/08

写真家:片柳拓子の2つの展示

 写真のワークショップでご一緒させていただいていた写真家・片柳拓子さんの2つの展示を拝見。

二人展 小山維子 + 片柳拓子「ア・プリオリな他者の記憶 The Memory of A Priori Others」(The White)
 ギャラリーのスプラウト・キュレーション企画展示です。写真家・片柳拓子と画家・小山雅子二人展。

2024年06月01日 〜2024年06月30日
 月曜・火曜休み
 水–土曜:13~19時
 日曜:13~17時

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片柳拓子 写真展「reproduction」(Alt_Medium)
 2024年6月7日~6月19日
 12時〜19時 ※木曜日休廊、最終日17時まで
 都市にあるモノ、風景を鋭く切り取る片柳のフレームがいつも新鮮。

<本展では片柳が2021年を皮切りに現在も継続する縦位置・カラーで構成された写真群を《possession》シリーズと位置付け、その最新作「reproduction」を展示します。>(Alt_Mediumサイトより)
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2024/06/07

テレビとコミックの「アンメット」

 あまりテレビドラマはみないのですが、今クールでは「アンメット-ある脳外科医の日記-」と「Re:リベンジー欲望の果てにー」だけはみています。ともに病院を舞台にした医療ドラマ。「Re:リベンジー欲望の果てにー」は単に芳根京子がでてるから(笑)ですが、「アンメット」は原作を「モーニング」で読んでいるので、どんなドラマになっているか、という興味から。
「アンメット」は評判がいいようで、朝日新聞の「春ドラマ記者座談会」(5月22日)では1位です。
「文学賞の選評なんかでよくありますけど、『人間が描けている』ドラマですよね。」
「モーニング」連載で読んでいる「アンメット」ですが、訳あってまとめて読む必要があり単行本を買いました。このごろはコミックの紙版は発刊されてから間もなく絶版になり、電子版だけになるようです。メルカリで1~12巻セットがまとめてでていたので買いました。
 ドラマも面白いけど、コミックはもっと読みごたえがあります。より「人間が描けてる」ます。最近のお気に入りです。

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2024/06/06

Epson Viewの終了

 ついにこの時がきたか。昨日、メールが届きました。「Epson View/NeoRun(RUNSENSE View)各サービス終了のご案内」とある件名をみて、その内容はすぐにわかりました。
 ずっと使ってきたエプソンのランニングウォッチ。このデータ管理サービスが終わるという告知です。
「スマートフォンアプリケーション、PCアプリケーション(Windows® /Mac)および、クラウドサービスにつきまして、
最新のOSのアップデートに合わせたセキュリティリスクの担保が困難な状況となったため2025年3月31日をもってサービス提供を終了させていただくことになりました。」
 ランニングウォッチとしては使っても、記録されたデータを保管、管理するエプソンのサービスは来年の3月末で終了。これ以降は使っても仕方がないことになります。
 エプソンのランニングウォッチが生産完了になった時から、いずれはくると思っていましたこの知らせ。ランニングウォッチを買い替えなければいけない。それともこれを機にランニングやめる? 結論出さねばいけない。困りました。

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2024/06/05

伊東四朗がすごい「 熱海五郎一座」公演

 新橋演舞場で観劇です。「東京喜劇 熱海五郎一座 スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~」。熱海五郎一座の舞台は初めてです。元々は伊東四朗一座として伊東四朗と三宅裕司を中心に結成された演劇ユニット。伊東四朗が出演しないときは、三宅が座長の「熱海五郎一座」となるそう。
「スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~」は劇団のメンバーに加えゲストとして伊東四朗、松下由樹(伊東四朗が出てるけど「熱海五郎一座」です)。
  三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛。春風亭昇太、東貴博らのメンバーに加え、ゲストの松下由樹、そして伊東四朗。もう、隙がない喜劇ワールドです。
 なによりすごいのは伊東四朗。休憩を挟みますが正味155分の舞台での演技には誰もが引き込まれるでしょう。御年86歳です。公演は6月2日から27日まで、一日2回公演の日もあります。
 伊東四朗さんの舞台は3年前「みんながらくた」をみて以来ですが、まだまだご活躍されることでしょう。素敵な喜劇を楽しみました。
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2024/06/04

大規模な自動車メーカーの型式不正

 これだけ一気にでてくると、驚くより呆れるという感じ。国土交通省が関連メーカーに求めた内部調査で、
「自動車などの量産に必要な認証「型式指定」を巡り、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機、ホンダ、スズキの5社の計38車種に不正行為が見つかった。」(6月3日 日経新聞電子版)
 トヨタは7車種170万台で、カローラフィルダーなど現行生産車種が3車種あります。ホンダは22車種322万台もあるが、現行生産車種はなし。現行生産がなくても問題ですが。マツダは現行のロードスターRFとマツダ2。幸い我がクルマは入っていなかった。
 日経新聞は、
「車は製造業の出荷額の2割を占める基幹産業だ。品質を武器に世界で事業を拡大してきた日本車に揺らぎが出ている。」(6月3日 日経新聞)
 と指摘。
 こんなところにも日本の劣化があるのか、と思わせる不正行為。なんか、悲しい。

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2024/06/03

Dry JanuaryとPreemptive sobriety

 積ん読になっていた2021年の「杉田敏の現代ビジネス英語」をやっています。買ったのはいいが、まったくやっていなかったもの(苦笑)。この年の4月から放送がない音声ダウンロード版に。
 いまやっているテーマは「Lesson from the Pandemic」(パンデミックの教訓)。当時はコロナ禍のまっただ中、教材のVignetteではニューヨークに本社がある企業内での舞台です。この中で、Dry JanuaryとPreemptive sobrietyという単語がでてきます。
 Dry Januaryは「1月の禁酒週間」、Preemptive sobrietyは「先制禁酒、予防的禁酒」の意味。2021年の時点でアメリカ(ニューヨーク)では一般的になっている習慣のようです。
 ChatGPTに「アメリカでのpreemptive sobrietyについて教えてください。」と尋ねると、<「Preemptive Sobriety」の動向と実践>としてSober Curious Movementをあげてきました。2021年時点ではまだ広まっていないのかもしれませんが、アメリカでは酒を(限定的ではありながらも)酒との関係を見直すことが一般的に実践されているようです。
 Sober Curiousを始めて2ヶ月余り経ちましたが、目立った変化はありません。体重も減らないし。でも、本は以前より読めるようになりました。これは恩恵かな。

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2024/06/02

横浜トリエンナーレは

 気になっていたのですがもうすぐ会期末なので、慌てて横浜トリエンナーレへ。トリエンナーレなので3年に1回なのですが、会場の横浜美術館が改装のため、前回の2020年から4年経っての開催です。
 用事があって全部はみていないのですが、なんか面白くなかった。テーマが「野草:いま、ここで⽣きてる」。アートディレクターのリウ・ディン(劉鼎)、キャロル・インホワ・ルー(盧迎華)によれば、
「中国の⼩説家である魯迅(1881〜1936年)が中国史の激動期にあたる1924年から1926年にかけて執筆した詩集『野草』(1927年刊⾏)に由来します。」(トリエンナーレ公式サイト)
 と。まず魯迅の詩集『野草』を理解しなくてはいけなのか。そんなのほぼ無理なので、予備知識なく会場をみていくのですが、わくわくしません。メッセージが強い作品も多い。素直にアートを楽しめない。なんか消化不良みたいです。
 まだみていないエリアをみるか、迷ってます。
 難解な横浜トリエンナーレでした。
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2024/06/01

そんなに走れなかった5月

 走っていると平日でもランナーの姿をよくみかけるこのごろ。先月の走行距離は230キロ。目標にしていた250キロには届きませんでした。五月晴れ、といわれますが、今年は雨の日もあり、走れないことが何日かありました。
 爽やかな季節に走り込みたいところでしたが、もう梅雨が間近い。これからは湿度と気温との闘いの季節。今年も猛暑なんだろうな。エントリーしていた今秋の大会の抽選結果がでるのはこれから。ランニングのスケジュールを立てようと思いつつ、ほったらかしたまま。そろそろやろうと思う今日この頃。

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