« 運転免許を更新 | トップページ | パソコン入替で知るソフトの多さ »

2024/05/12

「カレー移民」って?

 撮影で都内の私鉄沿線の駅周辺を撮っていました。大きくない駅の商店街でもよくインドカレー屋を見かけました。ナンがおかわりできるカレー屋は昼食にも使いました。そのときは、インドカレー屋の多さに疑問を持ちませんでした。しかし『カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」』(室橋裕和 著)を読んで、インドカレー屋が単純にたくさん存在しているのではないことを知り、驚きました。
 あちこちの商店街にあるインドカレー屋は、多くはネパール人経営のインドカレー店で、これを著者は「インネパ」という言葉で表現しています。日本には4000~5000軒くらいあるともいわれているそうです。
 なぜネパール人が日本でインドカレー屋をこんなに多くやっているのか。その歴史、インドカレー屋が広がった理由、そして問題点まで著者は丹念な取材で解き明かしていきます。文化論とも言っていい内容です。
 人は何のために働くのか。豊かさとはなにか。そんなことまで考えさせられました。

Dsc07928




| |

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。