逆境の市民マラソン
少し前ですが日経新聞に「逆境の市民マラソン」と題された3回のコラムが掲載されました。1回目は「マラソン大会、参加費高騰 ランナーから選ばれるには…」、そして「地方マラソン「運動会」脱せるか 東京モデルに海外も注目」、「市民マラソン、『女性フレンドリー』な大会への一歩」という記事でした。
この記事を読んで知ったのですが、久喜市フルマラソン構想の頓挫には腑に落ちるところがあります。経緯は久喜市の市長・梅田修一が既に開催中のハーフマラソンをフルに格上げする構想でした。これに対し、久喜市出身の川内優輝が反対し、話題に。
フルマラソン構想で調査費として百万円のクラウドファンディングを実施しましたが、7%の7万円しか集まらず。そんな逆風の中、市長の梅田修一は1月29日に構想の断念を表明しました。
地方の市民マラソンは厳しい状況に置かれています。
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