能のショーケース
能を鑑賞してきました。国立能楽堂で「国立能楽堂ショーケース」というコンパクトな入門編です。あぜくら会の会員になっていて、先行予約とか料金割引とかの特典があるのですが、ここ数年使っておらず、本当にもったいない。
暫くぶりにみたくなり、昨年末には文楽をみて、今回は能。以前はしばしば能は鑑賞していたのですが、間があいてしまったので、入門編を。
「国立能楽堂ショーケース」は国立能楽堂開場40周年記念で開催されている企画で、まずプレトークで、能とは?、能舞台とは? そしてこの日に演じられる狂言、能についての解説があります。その後、狂言、能が演じられます。この日の演目は、
狂言 梟山伏 (ふくろうやまぶし):野村万之丞(和泉流)
能 巴 (ともえ):西村 高夫(観世流)
で、全体で2時間ほどです。
久しぶりに能をみましたが、いいですね。心が落ち着く感覚があります。また見にいきます。
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