間違いだらけのクルマ選び、再び
クルマを買わないでも、かつて熱心に読んだ『間違いだらけのクルマ選び』。古い方は記憶にあるでしょうが、徳大寺有恒による毎年出る著作です。徳大寺の死去により終刊となっていたと思い込んでいたのですが、島下泰久により発刊が続いていました。発行は以前から変わらず草思社。
2024年度版を買いました。
いま、車のレビューはネットが主流です。雑誌もありますが、動画を交えたレビューはやはりネット。本書も車の紹介ページにQRコードが記載され、ここから島下の試乗レポート(YouTube)がみられます。現在の発売されている車の批評をまとめて読めるという点で、価値がある本と言えます。
しかし、若い世代を中心に車を所有する人が減っている、ともいわれる昨今、『間違いだらけのクルマ選び』はどれほど影響力があるのか。なかなか難しい状況かもしれません。
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