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2024年1月

2024/01/31

立ち食いそば、「文殊」

 先日、川越にいったとき、軽い昼飯をとらねばならず(変な話ですが、15時過ぎから飲みの予定で)、東武東上線のホームにある立ち食いそば屋「文殊」に入りました。ホームにあるそば屋なので、ほんとの立ち食いです。
 きつねそば(470円)を食べました。この文殊というそば屋は、東武東上線の沿線にあるのかな。ネットで検索すると意外にも、浅草にあるそば屋さんと同じチェーンのようです。浅草、デパートの地下あたりにある立ち食いそば屋の屋号(?)が文殊とは知りませんでした。
 ネットの非公式の情報では文殊は本店は両国。川越含め9店舗があるようです。中堅の立ち食いそば屋チェーン店かな。立ち食いそばは深い。

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2024/01/30

ニッポンは本当に働いていないのか

『働かないニッポン』とはなかなかインパクトのあるタイトルです。健康社会学者(Ph.D.)、気象予報士である河合薫の近著。帯には、<「働き損社会」の影に”ジジイの壁”あり”>とあります。
 本書でのジジイの壁、とは高齢者がつくっている壁ではなくて、主に企業での日本の旧態依然としたシステム、習慣などを指しています。目次を拾うと、

プロローグ 「働き損」の国     
1章 意欲を奪われる若者たち          
2章 中高年無理ゲー社会
3章 なぜ働く意欲をなくしてしまうのか   
4章 日本的マゾヒズムの呪縛から逃れる   
5章 脱「働かないニッポン」のためにできること

 と絶望的な内容です。が、それぞれに納得できてしまう。
 働かないニッポンをつくったのは誰か。特定の人たちに責任がわけでもなさそうです。ほんと、難しい課題です。

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2024/01/29

「限界分譲地」の実態

 昨年、吉川祐介の『限界ニュータウン』を読み、その後NHK文化センターで著者の「限界ニュータウン その実態に迫る」講座にも参加。限界ニュータウン、限界分譲地は吉川が提起しているテーマ。『限界ニュータウン』を読んだときは、このテーマは特殊というか大きなテーマではないのでは、と思っていたのですが、講座「限界ニュータウン その実態に迫る」には(私の予想より)多くの方が参加していました。その続編の講座も開催され(予定があり参加できなかった)、このテーマに関心がある火とは少ないかも。
『限界分譲地』は『限界ニュータウン』の続編ともいうべき内容で、著者が継続的に調べていることを著した内容で、限界分譲地が生成された経緯や、原野商法にも触れています。
 読み進めていくとなんとも救いようのない絶望感に襲われます。「限界分譲地」もいまの日本のひとつの悲しい断面でしょう。

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2024/01/28

「小江戸川越特選落語」をきく

 ぴあですすめられたので(キーワードを登録しておくとお知らせメールがくる)、川越まで落語をききにいってきました。「小江戸川越特選落語」三遊亭好楽、春風亭昇太、三遊亭鬼丸の三人会です。笑点メンバーの二人に地元・埼玉在住の鬼丸師匠。
 会場は ウェスタ川越 大ホールで400人以上のキャパですが、ほぼ満席。やはり笑点メンバーの集客力ででしょうか。
 まず、春風亭昇太の弟子・春風亭昇ちくが前座で「転失気」一席。その後春風亭昇太の「時そば」、お仲入り後、三遊亭鬼丸の「長短」、三遊亭好楽の「優しい言葉」(桂文枝の新作落語)。
 仲入りを含め、2時間ほどをちょっと短い。本題より枕が長かったりして、落語入門編といった趣の会でした。
 終了後、一緒に楽しんだ知人と15時過ぎから一杯やって、楽しい時間を過ごしました。

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2024/01/27

勝列庵の合格箸

 鎌倉に用事があり、昼飯時なのでどこで食べようかと・・・・・・。とんかつだなと思いつき検索してみると「勝列庵」があるではないですか。馬車道の本店は何回かいったことがあるのですが、鎌倉の店は初めてです。
 12時20分頃着いたら、さすがに満席でしたが5分ほど待ったら入れました。この店のとんかつは安くないのだけれど、食べる価値があるとんかつ。思い切って大勝烈定食(ヒレかつ)を注文。昼間なのに、御酒も。酒は「熱燗」「ぬる燗」「冷や」を選べる心地よさ。
 程なくしてお酒が供されましたが、「大勝烈定食を注文いただいたので『合格箸』を差し上げています」と。受験シーズンだからなのでしょうが、試験とか受ける人まわりにいないし。とは言っても、縁起もいいのでなんか嬉しい。
 とんかつを美味しくいただきました。

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2024/01/26

味の店「錦」はチェーン店?

 青山のクリニックにいった帰り昼飯時だったので、ふと思いつき渋谷の「錦」に。黄色い看板の中華屋さんで、久しぶりです。ここはネットで間作すると渋谷2号店と表示されます。では1号館は? そういえば桜丘の昔アートスポーツがあったそばにあったのを思い出しました。ここは再開発でなくなっているはず。
 錦は正しくは「味の店 錦」というらしいのですが、都内各所にあります。うちのそばだと、緑が丘、不動前。以前は奥沢にあったのですが、いまはない。久が原にもあったらしい。浅草にはあるらしい。ここはチェーン店なのかな、ちょっと不思議。
 この日は「かた焼麺(かた焼きぞば)+半ワンタンセット」を。ボリュームがありますが、1000円。美味しいかた焼きそばでした。

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2024/01/25

税務署からのお知らせ

 数日前にe-Taxからメールがきました。件名は「税務署からのお知らせ【申告に関するお知らせ】」です。おおよそ内容は想像がついたのですが、いちおう見てみようと、メールにあるリンクを開こうとしました(ちなみに最近e-Taxを名乗るスパムメールがあるので、注意が必要)。
 これが簡単ではない。まずログイン画面で、「マイナンバーカードをお持ちの場合」と「利用者識別番号・暗証番号をお持ちの場合」の選択。マイナンバーカードはカードリーダーを用意しなくてはいけないので利用者識別番号でログイン。
 しかし、お知らせの画面に進み、内容をみようとするとマイナンバーカードでの認証が必要。仕方ないのでカードリーダーを持ってきて、パソコンに接続して、やっとお知らせをみることができました。内容は推測通り、確定申告のスケジュールなど一般的なものでした。要は「確定申告を忘れずにやって」ということね。
 まだ申告期間ではないのに、抜かりない税務署。さすがです(笑)。

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2024/01/24

新しい「倉俣史朗のデザイン」

 いつものことながら会期が今週末でかけこみで「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」(世田谷美術館)を観賞してきました。デザインに詳しくないので当然、倉俣史朗の作品は初めてみました。本展は、
「没後30年を経て開催する本展覧会では、家具やインテリアの仕事に加えて、創作の源泉を垣間見せるかのようなイメージスケッチや夢日記も紹介し、倉俣語録とも言われた作家自身の言葉を手がかりに、独立する以前からあまりにも早すぎる死までを振り返ります。倉俣史朗の作品とその人物像に新たな視線を向けることは、デザインの可能性を再認識する機会ともなるでしょう。」(世田谷美術館公式サイトより引用)
 1991年に56歳で早逝しているためか、デザイナーとしての知名度は高くないかもしれません。しかし、展示されている作品をみると、とても斬新です。いまの時代に置いても古びていないし、新鮮なインパクトがあります。
 平日だったのに、会場は若いひとで賑わっていました。世田美では珍しい(笑)。もっと早く見るべきだったと後悔した展示でした。

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2024/01/23

高円寺の大将

 焼き鳥屋好きです。それも高級な店ではなく、いわゆる庶民的な焼き鳥屋がいい。地元にはあまりないので、たまに外出先でみかけると入ってみたくなります。先週、友人が出演する演劇をみるまえに、高円寺でみかけた店にふらふらと入ってしまいました。
「大将」という店。駅前にも店があるのですが、少し歩いたとこにもあり、ここに入りました。後でネットで調べるとここは3号店でした。でも、この3号店は店頭にお持ち帰りのコーナーがあり、オープンな店。店に入り、カウンターに座り、まずはビール。瓶ビールが赤星と嬉しい。そして煮込み。ボリュームあり。そして焼き鳥。ここの焼き鳥は種類(ねぎ、つくねとか)でタレか塩かが決まっているみたいです。
 演劇の前です。長居をしないで店を出ましたが、またいきたいです。

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2024/01/22

たまにはココイチ

 外食することは少ないのですが、たまに夜のイベントにでかける一人で食べるときは店の選択に悩みます。悩んで、カロリーを考えて立ち食い蕎麦になることがしばしば。先日、能を見る前に夕飯をたべなければならず、最寄りの駅にある「CoCo壱番屋」に。
 この日、35キロジョギングしたのでカロリー高めでもいいかと、「やさいカレー+ロースカツ」を。ライスを350gに増量、辛さは3辛に。さすがにボリューム感があります。辛さもこのあたりが適当かな。カロリーは1000kcalをかなりオーバーしてだろうな。
 かなり久しぶりのココイチでした。今日はカレーの日とか。またいきたくなります。

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2024/01/21

高円寺「阿波おどり前夜」

 高円寺の座・高円寺で演劇を鑑賞してきました。友人が出演する『わが町 高円寺 阿波踊り前夜』は「ふる里劇団 演劇なかま高円寺」の第6っ回の公演です。毎年1回公演をしていて、鑑賞するのは4回目。
 高円寺に根ざした市民劇団が演じる今回の演劇は、
「100万人ともいわれる観客を集め、高円寺の夏を大いに盛り上げる「阿波おどり」ですが、初めは「高円寺ばか踊り」として産声を上げました。顔を白塗りにした男たちがしゃもじを持って、チンドン屋さんのお囃子で踊る。商店街の若手が始めた愉快なお祭りの誕生秘話を描きます。」(公式サイトより引用)
 と、現在大イベントとなった高円寺の阿波おどりの原点を描く人情劇です。
 出演者の多くはアマチュアのようですが、かなりの稽古をを経て演じられる内容は、なかなかのものです。
 高円寺という場所は、文化的なものを感じる素敵な街です。こんなところから自然と演劇が紡ぎ出されるのでしょう。

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2024/01/20

能のショーケース

 能を鑑賞してきました。国立能楽堂で「国立能楽堂ショーケース」というコンパクトな入門編です。あぜくら会の会員になっていて、先行予約とか料金割引とかの特典があるのですが、ここ数年使っておらず、本当にもったいない。
 暫くぶりにみたくなり、昨年末には文楽をみて、今回は能。以前はしばしば能は鑑賞していたのですが、間があいてしまったので、入門編を。
 「国立能楽堂ショーケース」は国立能楽堂開場40周年記念で開催されている企画で、まずプレトークで、能とは?、能舞台とは? そしてこの日に演じられる狂言、能についての解説があります。その後、狂言、能が演じられます。この日の演目は、

狂言 梟山伏 (ふくろうやまぶし):野村万之丞(和泉流)

  巴 (ともえ):西村 高夫(観世流)

 で、全体で2時間ほどです。
 久しぶりに能をみましたが、いいですね。心が落ち着く感覚があります。また見にいきます。

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2024/01/19

JALカタログの休刊

 JALのショッピングをたまに利用しています。というか、年1回JALのカレンダーを買うだけです。このためか、年に何回か紙のカタログ、チラシが届きます。これが結構の分量です。買いたい物もないので、いつも紙ゴミとして処分しています。
 先日、またカタログが届いたのですが、中に「カタログ休刊のお知らせとWEBへの注文移行について」というお知らせが。
<『JAL world Shopping Club』が今号(2024年2月発行「春号」をもって休刊することになりました。>と。あわせて、「お電話、FAX、郵送での受付を終了とさせていただきます」とも書かれています。
 当然の流れです。いまだにお電話、FAX、郵送での受付をやっていたのです。JALの苦渋の決断だったかも。

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2024/01/18

一之輔・宮治 ふたり会

「一宮入魂!!2024 一之輔・宮治 ふたり会」は大盛況でした。有楽町のよみうりホールという大きな会場での落語会ですが、満席。やはり、一之輔人気なのか。春風亭一之輔、桂宮治のふたり会は、毎年やっていて今年で3年目。
 前座の金原亭駒平が一席。その後、二人がそれぞれ2席演じます。

金原亭駒平:「金明竹」
春風亭一之輔:「新聞記事」
桂宮治」:『死紙」
(仲入り)
桂宮治:「手水廻し」
春風亭一之輔:「子別れ」

 落語を堪能しました。

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2024/01/17

村上春樹の『蛍』

 昨日の投稿で『ノルウェイの森』を読んだことを書きましたが、この作品にはあとがきがあります。村上春樹は、
「僕は原則的に小説にあとがきをつけることは好まないが、おそらくこの小説はそれを必要とするだろう」
 と書き、短いあとがきを記しています。この中で、『ノルウェイの森』を書いたことについて、
「この小説は五年ほど前に僕が書いた『蛍』という短編小説(『蛍・納屋を焼く・その他短編』に収録されている)が軸になっている」
 と。
『蛍・納屋を焼く・その他短編』は『納屋を焼く』を原作とした韓国の映画『バーニング』がNHKで放送されたとき(『バーニング』は劇場公開されている)、買いました。記憶がないのですが、たぶん『蛍』は読んでいない。
 改めて『蛍』を読みました。さりげない日常(村上春樹の個人的な体験か)を描く短編。ここからベストセラーが生まれたとは。創作することの不思議さを感じます。

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2024/01/16

「最愛の」、と村上春樹

 昨年暮れに上田岳弘の『最愛の』を読みました。「週刊文春」の書評欄で取り上げられていて、読みたくなり購入。「最愛の」という題名に、まずひかれます。そして書評での、この小説が村上春樹作品へのオマージュということ。村上春樹『ノルウェイの森』へのオマージュです。読了後、『ノルウェイの森』を読みました。村上春樹がこの小説を発表したのは1987年。もう、39年も前。
 当時、大ベストセラーになり、良好に乗じて買いました。初めての村上春樹作品でした。最後まで読んだはずですが、内容は覚えていません。改めて読むと、まさに恋愛小説。大学生の主人公を描き、自伝的小説とも思えますが、本人は否定しているようです。
 久しぶりに『ノルウェイの森』を読んで、若き日の世界を考えました。

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2024/01/15

世界で売れてる車

 今日(1月15日)の日経新聞朝刊に「世界で最も売れている車は?」で車の販売台数ランキングが載っていて、首位はテスラのモデルYです。記事のランキングは2023年1月~6月のデータ。ランキングは50位までありますが、上位は、
1位 モデルY(テスラ)
2位 カローラ(トヨタ)
3位 RAV4(トヨタ)
4位 カムリ(トヨタ)
5位 CR-V(ホンダ)
 となっています。
 テスラの車は街でもたまに見かけるようになりましたが、まだまだ売れてはいないようです。『週間東洋経済』の1/6-13号では「EVシフト 絶頂と絶望」が特集。記事によれば、EVの販売比率は中国19%、欧州14%、米国7%ですが、日本は2%に満たないレベル。「世界的に見れば日本が特殊な市場」とか。
 EVが本格的に普及するのはいつのことか。

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2024/01/14

ゲッターズ飯田の五星三心占い

 書店で平積みになっていて、前か気になっていた「ゲッターズ飯田の五星三心占い」を買ってしまいました。昨日記事に書いたのは0学占星術で、ゲッターズ飯田は五星三心占い。そもそもこれはどんな占い?
「ゲッターズ飯田が26年間で77万人以上を無償で占い続け、占いの勉強と実践の中から編みだしたもの」
 と本書にあります。
生年月日から「羅針盤座」「インディアン座」「鳳凰座」「時計座」「カメレオン座」「イルカ座」の6タイプにわかれ、それぞれ金と銀があります。私は<金のイルカ座>です。分類の仕方は0学占星術と似ています。
 肝心の今年の運勢は?「この1年の頑張りで人生が大逆転する。」いやいや、これは大変です。頑張らないと大逆転しない。そもそも逆転しなくてもいい人はどうする。判断が難しい(笑)。
 結果は年末にわかります。

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2024/01/13

銀行振込料の値上げ

 値上げはここまで来ているのか。会社が12月決算なので会計ソフトで収支を整理して、振込料の高額が悩ましい。実は銀行で振り込んだ際に気付いていたのですが、三菱UFJ銀行では10月から振込料を改訂しています。
 零細以下の企業なので振込も少ないのですが、委託先への毎月行っている他行への振り込み(ATM)が209円→770円に。また給料を自分の個人口座に振り込んでいるのですが、同一支店であれば、0円→440円に。
 これは異常な値上げではないですか。ネットバンキングにすれば安くなるのか。でも法人では毎月基本料金が必要です。
 この値上げ、三菱UFJだけなのか。調べていないのでわからないのですが・・・・・・。困ったな。

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2024/01/12

冠二郎、死去

 昨日の午後仕事をしながら、FMのNACK5で「GOGOMONZ」を聴いていたら、いつもながらの鬼丸師匠の快調なトークでしたが、なにも紹介がなく冠二郎の「旅の終わりに」がかかりました。懐かしいな。昔、カラオケでよく歌った。最近の人は知らない曲だろうけど。
 その後、この曲のことが気になり、五木寛之が立原岬の筆名で作詞した曲で、テレビで放送された『海峡物語』の挿入歌ということを知りました。多分、この番組をみている。そんなことをネットでみていると、冠二郎が死去、との訃報が。
 一昨年には新譜「夫婦してます」も出していました。享年79歳。ご冥福をお祈りいたします。

 

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2024/01/11

今年の0学占星術

 占い好きなのか。石井ゆかりさんの星占いをみていながら、時々他の占いに浮気しまし(笑)。なんとなく、毎年元旦の日刊スポーツに載っている「0学占星術」が目当てで、毎年買います。日刊スポーツを買うのは、毎年、この日だけかも。
 それで、今年の運勢はいかに。改めて読み直してみました。私は「水星」で、「決定年」。曰く、
「今年は将来を決定づける重要な節目が訪れる」。そして「いずれにしてもここで決まった道筋は、短くて30年まで続く可能性が高い」
 これは大変だ。今後6年が今年決まってしまう(笑)。
 ちなみに、同じ運勢なのは桑田佳祐、小池百合子、横浜流星などの有名人がいます。どうなるかな、今年の運勢。

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2024/01/10

日経平均がバブル後高値を更新

 日本の株価が好調のようです。昨日(9日)の日経平均終値は3万3763円で「バブル経済崩壊後の高値を6カ月ぶりに更新した」(1月9日 日経新聞電子版)。高値の要因は?
「足元では経済の悪材料から金融緩和への期待が高まり、日米ともに株が買われている構図だ」(1月10日 朝日新聞デジタル)
 株価はどこまで経済の実態を織り込んでいるのか。朝日新聞の記事では、
「株価はさらに上がるのか。市場が注目するのは賃上げの動向だ。昨年の賃上げ率は3・58%と30年ぶりの水準だった。ただ、物価高で実質賃金は昨年10月まで19カ月連続で前年割れ」
 と賃上げがどこまで実現できるか、と書いています。
 バブル期の株価最高値は3万8915円。この株価をこえることはない、と思っていましたが。ひょっとすると。いや、ないだろうな。


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2024/01/09

エルヴィスの誕生日に

 昨日、1月8日はエルヴィス・プレスリーの誕生日。ということで何かエルヴィスの曲を聴こうとひっぱり出したのが、Elvis On Tour: The Rehearsals」。内容は映画「Elvis On Tour」収録に合わせてのリハーサル音源らしいのだが、海賊版? RCAのロゴが小さく入っているので、どうやら正規な版か。
 アマゾンで検索すると「この商品を購入したのは2005/1/20です。」と親切なメッセージが表示されています。19年前か。ちなみにこのCD、中古ではまだ買えます。
 そしてなぜかポール・サイモンの「グレースランド」が聴きたくなり、運良くレコード棚でみつけました。このアルバムは1986年のリリース。40年近く前、時は過ぎゆく。

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2024/01/08

山崎元さんと大江英樹さん

 一昨日、目覚めてiPadで日経新聞電子版を読んでいたら、ふたつの訃報に驚きました。経済評論家の山崎元さん(享年65歳)、経済コラムニストの大江英樹さん(享年71歳)。おふたりともまだ若い。
 山崎さんは『ほったらかし投資術』(水瀬ケンイチさんとの共著)など投資についての著書も多数あり、お金のいろいろな問題をわかりやすく書いてくれていました。
 大江英樹さんは「日経ヴェリダス」でコラムを書いておられ、『90歳までに使い切る お金の賢い減らし方』を読みました。
 お金の扱い方、それは貯め方、使い方ですが、お二人はこのことを具体的にアドバイスされていました。お二人が同じ1月1日に亡くなったのは、なにかのメッセージなのか。お金を支配しようとする企みは、無駄なあがきなのか、なんて思ってしまいます。

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2024/01/07

三軒茶屋の三角地帯

 うちからは距離的には近いのですが、めったにいかないの三軒茶屋。この街の中でも、通称「三角地帯」と言われるエリアはディープです。お誘いがあって、昼間なんですがここにあるタイ料理の店にいってきました。散策したことは何度かあるのですが、入ったことがないエリアにある「サイアム・タラート」という店。
 タイ料理はほとんど食べないので、メニューでどれがどんな料理かまったくわからず。誘っていただいた友人にお任せ。結果、とても美味しい料理をいただきました。
 ちなみにこの店にいく手前にある路地に「映通社」と看板があがった店がありました。昼、12時前だったのですがシャッターが下ろされていて、「営業しているのかな?」と疑問に。後でネットで検索するとホームページもあり、どうやら平日は営業しているらしい。
「サイアム・タラート」はランチもよさそうなので、またいってみたいです。

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2024/01/06

映画「彼方のうた」

「彼方のうた」は静かな映画です。昨日から公開になった作品を、舞台挨拶があるということでポレポレ東中野でみてきました。本作は杉田協士監督の長編映画。一昨年撮影され、昨年の「第80回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門」に出品され、また昨年の東京国際映画祭にも出品されています。
 杉田監督は以前から世田谷美術館で開催されている映画のワークショップで講師をされていて、映画をつくることについて教えていただいています。
 昨日の日経新聞、朝日新聞にレビューが掲載されています。日経新聞では、
「杉田協士監督の映画は一見淡泊に見える。ドラマらしいドラマがなく、物語の起伏に乏しい。登場人物が何者なのかほとんど説明しないので、彼ら彼女らが何を考えているのか時によくわからない。それなのにスクリーンに見入ると、びりびりと震えるような感情が伝わってくる瞬間がある。どうしようもない悲しみであったり、不安や驚きであったり。淡泊な画面の奥に、濃密な感情がうねっている。」(1月5日 日経新聞夕刊)

 東京国際映画祭でみて、今回2回目の鑑賞ですが、少しだけ作品の意味がわかった気がしました(笑)。もう何度かみたほうがよさそうです。

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2024/01/05

間違いだらけのクルマ選び、再び

 クルマを買わないでも、かつて熱心に読んだ『間違いだらけのクルマ選び』。古い方は記憶にあるでしょうが、徳大寺有恒による毎年出る著作です。徳大寺の死去により終刊となっていたと思い込んでいたのですが、島下泰久により発刊が続いていました。発行は以前から変わらず草思社。
2024年度版を買いました。
 いま、車のレビューはネットが主流です。雑誌もありますが、動画を交えたレビューはやはりネット。本書も車の紹介ページにQRコードが記載され、ここから島下の試乗レポート(YouTube)がみられます。現在の発売されている車の批評をまとめて読めるという点で、価値がある本と言えます。
 しかし、若い世代を中心に車を所有する人が減っている、ともいわれる昨今、『間違いだらけのクルマ選び』はどれほど影響力があるのか。なかなか難しい状況かもしれません。

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2024/01/04

箱根駅伝、青学が圧勝

 今年の箱根駅伝は、駒大が勝つかなとなんとなく思っていたのですが、結果は青山学院が大会新記録で優勝。やはり青学は強い。10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を果たしました。史上初となる大学駅伝(箱根駅伝、出雲駅伝、全日本駅伝)3冠を目指した駒大は2位。
 100回の記念大会で参加校は23校に拡大。シード権をとった学校をみると、かつてと比べ様変わりした感があります。3位に城西大は入り、いまやシード権の常連となった國學院大が5位、創価大が8位です。一方、かつてあんなに強かった山梨学院大が最下位。厳しいな。
 それにしても箱根駅伝の人気は凄い。いまや正月の国民的行事かもしれません。

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2024/01/03

ランニングに正月はない?

 箱根駅伝の往路は青山学院が1位で、三冠を狙う駒沢大が「まさかの」2位。さて、復路はどうなるのか。
 選手たちが力走している頃、多摩川沿いをLSDで26キロ走りました。寒かったためかペースが上がらず3時間以上も走っていることに。ランニングするので、正月恒例の(?)朝から酒は飲めません。元旦はカウントダウンコンサートのため朝4時頃に帰宅、少し寝て朝のお祝いのおせち。少しだけビールを飲みましたが、夕方走りました。世の中の酒飲みランナーはどうしているんだろう。過去の記録をみると、昨年、一昨年と三が日走っていました。
 先月は334キロ走りました。今月もこれくらい走りたいけど、寒くなるからな。自分をだましだましやるしかないな。

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2024/01/02

古い手帳の処分

 何年か使っていた「ほぼ日手帳」をやめ、今年は「星ダイアリー2023」を使っています。ほぼ日手帳はカズンというA5サイズで1日1ページで大きくて厚い手帳。手帳を持ち歩く習慣はないので良かったのですが、ここまで大袈裟な(?)ものは必要ないだろう。それで石井ゆかりさんの星占いダイアリーにしました。
「星ダイアリー2023」は18年目、累計500万部の手帳と帯にあります。手帳部分は書きやすいし、星占いも載っています。
 問題は、古い手帳の処分です。ほぼ日手帳はカバーも立派なのをつけていました。捨てるのか。気が変わってほぼ日手帳に戻ってきたとき、使うかもしれない。悩みます。

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2024/01/01

Perfumeカウントダウンコンサート

 明けましておめでとうございます。

 大晦日、カウントダウンコンサートにいってきました。Perfumeの「Perfume Countdown Live 2023→2024 “COD3 OF P3RFUM3” ZOZ5」。会場はぴあアリーナMM。
 昨年の全国ツアー以来の大きな会場でのコンサートですが、カウントダウンはファンクラブ会員限定です。一万人規模の会場ですが、抽選で選ばれた人だけが参加できるという貴重なチケット。
 コンサートは昨年ロンドンでの「Perfume LIVE 2023 "CODE OF PERFUME"」を発展させた内容で、ベストヒットライブ(あ~ちゃん)。馴馴染みの「レーザービーム」「チョコレイト・ディスコ」から新曲「Moon」「すみっこディスコ」までを歌い、踊ります。
 また、(おそらく)ライゾマティクスによる営巣表現世界も凄いです。

 この2日間、Perfumeは大忙し。
・30日:ぴあアリーナMMでコンサート
・31日:NHK(渋谷)→ぴあアリーナMMでコンサート→NHK(渋谷)紅白歌合戦本番→ぴあアリーナMMでカウントダウンコンサート
 パワフルで、元気で、一生懸命なPerfumeのパフォーマンスを楽しみました。

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