有楽町でイッセー尾形一人芝居
毎年12月に恒例になっているイッセー尾形の一人芝居『イッセー尾形一人芝居 妄ソー劇場・すぺしゃる vol.5』(有楽町朝日ホール)をみてきました。昨年は年末に出かけたニューヨークでコロナに罹りいけなかったので有楽町朝日ホールは2年振り。
今回はロビーにこれまで舞台で使ったお面とか人形とか(すべてイッセー尾形の自作でしょう)がずらりと並べてあります。また、写真家・浅田政志が撮影したイッセーの舞台写真が展示されています。すごいサービスぶりです。
舞台は相変わらずのイッセー尾形の世界が展開します。
演目は、7つ。
・ホテルマン
・田舎サラリーマン
・女性上司(人事評価)
・猿が出た
・税金婆さん
・雪子の冒険(サーカス編)
・演歌歌手(エデンの園)
イッセーは会場でのアンケートでこう書いています。
「真綿は首も絞めれば大空へも飛んでいける!」
さて、来年のイッセーはどんな芝居をみせてくれるでしょうか。
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