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2023/12/16

横尾忠則:「老いと創造」

 先月、「横尾忠則 寒山百得」展をみて、この本を読みたくなり買ったのが横尾忠則の『老いと創造 朦朧人生相談』。これも先月講談社新書で出た新刊です。
 タイトル通り、横尾忠則が様々な質問にこたえるまさに人生相談です。予想していたよりずっと内容が濃く、面白い。印象深い箇所に付箋をつけるのが習慣なんですが、いっぱいつきました。
 それぞれの質問と横尾忠則の答えに合わせ、横尾作品がカラーで収録されていて、これも見ごたえがあります。
 特に興味深かったのは、「天才的な才能を持つアーティストに無条件に憧れます。横尾さんが考える天才とは、どんな人でしょう?」との質問に、三島由紀夫をあげています(横尾は三島と交流があった)。そして回答の最後で、「天才とは、前世から約束されてこの世に生を亨けた人ですね」と書いています。
 人生に迷ったら、読み直したい一冊です。

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