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2023/11/14

ポンピドゥーセンター キュビスム展

 正面からみると難しい企画展でしょう。国立西洋美術館で開催中の「「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命」はキュビズムという美術の表現形式をテーマにした展示です。タイトルの通り、ポンピドーセンターのコレクション作品が中心です。
「パリのポンピドゥーセンターからキュビスムの重要作品が多数来日し、そのうち50点以上が日本初出品です。主要作家約40人による絵画や彫刻を中心とした約140点を通して、20世紀美術の真の出発点となったキュビスムの豊かな展開とダイナミズムを紹介します。」(公式サイトより引用)
 キュビズム運動とも表現される20世紀初頭からの美術表現を、展示された作品で理解するのか素人には難しい。多数の画家が描いたキュビズムを理屈を忘れて楽しむほうがいいかも。ピカソ、ブラック、シャガールなど有名画家の作品が多数来ていますから。
 昨年暮、ニューヨークのメトロポリタン美術館で「Cubism and the Trompe l’Oeil Tradition」(翻訳すると「キュービズムとだまし絵の伝統」)をみました。キュビズムとだまし絵を同じくくりでみせることが面白かったです。それに対して本展はストレートにキュビズムに取り組んだ企画。キュビズムをもう一度、勉強するには格好の展覧会かもしれません。

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