「土とともに 美術にみる〈農〉の世界」@茨城近美
水戸まで日帰りで出かけたのは、茨城県近代美術館で「土とともに 美術にみる〈農〉の世界」をみたかったから。
何故かと言うと、先日(20日)に「日曜美術館」のアートシーンをみていたら、この展示が紹介されていて、ただ眺めていたら(すみません)、存じ上げているアーティストの作品が紹介されていました。「エッ」と驚き。作品は浅野友理子さんの「はなめく芋畑」。
浅野友理子さんの作品は5年前、2018年3月の三菱商事アート・ゲート・プログラムのオークションで買わせていただきました。その直後、日経日経日本画大賞に入選し、更にいくつかの賞を受賞されていいます。
本展は「〈農〉をめぐる多様な作品を5つのテーマに分けて考察します。日本各地の美術館などから選りすぐった約100点の作品により、美術にみる〈農〉の世界をお楽しみください。」(美術館ホームページより)という内容でミレー、ゴッホ、浅井忠から現代のアーティストまでが展示されていて、見ごたえのある内容です。
今週は山梨県立美術館で「ミレーと4人の現代作家たち 」をみにいくつもりだったけど、これは無理みたい。でも「土とともに 美術にみる〈農〉の世界」にはミレーの「種をまく人」(クローン文化財)が展示されていたので、まあいいか。
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