エルヴィス・プレスリーのDVDを発掘
昨日はエルヴィス・プレスリーの命日。この日はエルヴィスのCDを聴くことが多い。このところCDとかレコードとかを整理していて、長年しまいこんでいたCDボックスとかDVDが発見されています。
昨日は「Elvis: The Definitive Collection」というのをみてきました。もはやいつ買ったかも覚えていません。「25th Anniversary Boxed Set」とボックスに書かれているので、没後25年の2002年の発売でしょう。
DVD8枚セット。各2時間の映像が収録なので計16時間と相当なボリュームです。少しだけみましたが、関係性のインタビューを含み、資料性の高い内容。でも英語だから、みるのは大変。
その中でレーザーディスクのボックスセットもあります。処分に困ります。うちにはレーザーディスクプレーヤーはないし。どうしたものか。
書棚にある小林信彦の『エルヴィスが死んだ』を開きました。著者がエルヴィスが亡くなった直後に書かれた「エルヴィスが死んだ」を冒頭に置き、1961年から1976年の著作を収めた内容。
「エルヴィスが死んだ」で、小林信彦はこう書いています。
「アメリカのショウ・ビジネス史上で、プレスリーを位置づけしようとすれば、困るに決まっている。カントリーミュージック史に入れるわけにもいかず、クロスビー、シナトラといった大物歌手に続く存在でもない。おどろくほど、地方的で、しかも、孤独である。ビートルズのような成り上がり<文化人>では、もちろん、ない」
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