アイスクリームフィーバーの映像表現
映画「アイスクリームフィーバー」、吉岡里帆が主演なのでみようと思いつつ、気が付くとシネコンでマイナーな時間帯になっていて、昼間やっている日比谷に行ってきました。吉岡里帆が目当てなので、映画そのものは予習もしなかったのですが、独特な表現で予想外に楽しめました。
映画が始まって、まず驚いたのは画面が角丸なこと。アスペクト比は(多分)4:3だけど、角が丸い! 映像が進んでいくに従い、ふつうの映画とは違う作法でつくられています。カメラもフォーカスがあっているか、いないか気にしてないようなショットもあります。
川上未映子の短編「アイスクリーム熱」が原作で、ストーリーも少し奇妙。監督はアートディレクター・千原徹也。初の映画作品です。
なんか心に引っかかる映画でした。
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