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2023年8月

2023/08/31

猛暑ランの8月

 先月、7月の世界気温は史上最高とEU期間が発表しています。今朝、「めざましテレビ」をみていたら「東京都心では今日(31日)に真夏日になれば、8月すべて真夏日」と林佑香ちゃんが言ってました。
 ジョギングをはじめて29回目の夏ですが、最も暑い8月かもしれません。朝、5時台に気温が25度を下回る日はなかったと思います。個人差はあると思いますが、私は25度をこえるとジョグがきつくなります。
 今月は質を求めるランニングは諦め、ひたすら走ることにしました。5走1休で月間200キロを目標。しかし精神力が人一倍弱いゆえ、毎朝なにかと理由をさがし、「今日は走ることを止めておこう」という気持ちとの闘い。
 ジョグのコースも駒沢公園周辺にして、ラン中に水飲み場で水分補給し、首筋に水をかけることは必須です。
 結果、241.5キロ。
 あと1ヶ月くらいは同じような気温の状況でしょうか。なかなか厳しい。

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2023/08/30

円の実力、最低レベル

 昨日(8月29日)には一時1ドル147円と9カ月半ぶりの円安・ドル高水準になりました。現在は1ドル145円台後半まで反発。しかし、1ドル145円が定着した感がある円安は、家計に与える影響が小さくない。
 円の実力を示すのは「実質実効為替レート」。これは「様々な通貨の相対的な価値を物価変動と貿易量などを考慮して算出する。」(日経新聞)指標。
「日銀によると、最新の7月のレートは74.31と、1970年9月以降の最低値をつけた22年10月(73.7)の水準にほぼ並んだ。1ドル=360円の固定相場制だった時代と同水準になる。」(8月29日 日経新聞)
 と53年振りの水準です。
 エネルギーなど輸入価格が上がり「みずほリサーチ&テクノロジーズによると、円相場がこの先1ドル=145円前後で推移した場合の1世帯あたりの負担増は、22年度以降の2年間で計18.8万円となる見通しだ」といいます。
 1ドル110円あたりの為替水準にはもう戻らないのか。厳しそうだな。

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2023/08/29

世田谷ハーフマラソンに落選

 またもや、落ちたよ。今年の「第18回世田谷246ハーフマラソン」に落選です。悲しい知らせは25日に来てましたが、メールを見落としていて、いまごろ気がつきました。まあ、落選だからお金払う必要ないし、いいのだけれど。
「第18回世田谷246ハーフマラソン」は何回申し込んだろう。10回近いのでは。でも当選はたったの1回です。どれだけ競争率が高いのか。東京マラソンは5回も当選してるのに。
 でも、まだ出走できるチャンスがあることを知りました。落選通知のメールに、
「世田谷区では、今回の抽選とは別に、世田谷区へ5万円以上の寄附(ふるさと納税対象)をいただいた方への返礼として世田谷246ハーフマラソンの出走権(ハーフマラソンのみ)をご用意しております。」
 と。
 いま時点ではまだ枠(200名)は埋まっておらず、出走権を得ることができます。ふるさと納税をしてもメリットがある人はいいけど、所得税、地方税は課税なしだから。
 いつになったら走れる世田谷ハーフマラソン。

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2023/08/28

Medeia1.0@蔦屋書店

 銀座の蔦屋書店でフェア「Medeia1.0- Social Documentary / Between Fashion and Books」が開催されていています。このフェアは、
「銀座 蔦屋書店では、国内外の写真家が切り取った世界中の出来事や社会課題をファッションとアートの視点から人々に届けることを目的としたプロジェクト「Medeia1.0」のフェアを、前期・後期の2期に分けて開催いたします。」(公式サイトより)
 という内容です。
 <会期>
・前期 8月10日(木)から8月23日(水) ※終了
・後期 8月24日(木)から9月10日(日) 
  ZINE ”Medeia2.0”がつくられていて、フェアの会場で販売されています。 ”Medeia2.0”は、
「Issue01ではMagnum PhotosよりZied Ben Romdhane氏が参加。またIssue02ではⅦ PhotoよりStefano De Luigi氏が参加し、今回、新発売となり金村修氏が参加するIssue03」と現在のところ3号まで発刊。
 昨日、金村修さんのサイン会があり、サインをいただいてきました。珍しい漢字のサインです。金村さんの作品は刺激的です。

「Medeia1.0- Social Documentary / Between Fashion and Books」

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2023/08/27

RADICAL祭り

 スポーツクラブのレッスンプログラムで、「RADICAL祭り」っていうのをやっていて、スタジオの掲示でみかけました。「ラディカルフィットネス」の一連のプログラムがスペシャルなものを用意して祭り、と称しているのです。スペシャルなので別料金がかかります。
 参加しようと迷っていたのですが、レッスンで知り合いの方から「申し込んだ?」ときかれたので、申し込みました。なにがスペシャルなのか、といえばマスタートレーナーが教えてくれる。マスタートレーナーとは、
「ラディカルフィットネスの全プログラムは、専門のトレーニングを受け、厳しい試験をパスし、国際的にフィットネスの専門家として高い知識と
スキルを持っていると認定を受けた優秀な公認インストラクター(マスタートレーナー*MT)のみが指導にあたります。」(公式サイトより)
 とか。
 でもね、いつものレッスンとほとんど変わらなかった。別料金なのでいつもより参加者が少なかったです。お祭りは冴えないかも。

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2023/08/26

いま、「時代の風音」

「君たちはどう生きるか」をやっとみました。素敵な作品で、楽しみました。宮崎駿の新作をみる前に、本棚で見つけてた『時代の風音』を読みました。堀田善衛、司馬遼太郎、宮崎駿による鼎談です。雑誌「エスクァイア日本版」に掲載された内容をまとめたもので、発刊は1992年。
 堀田、司馬とも鬼籍に入っていますが、当時のお二人の膨大な知識が凄い。宮崎はあとがきで、「私はとり残された裏店の絵草子屋のようでした」と書いています。
 宮崎さんよりずっと知識のない私は本の半分も理解していない。本書は230ページほどの本文(鼎談)に約30ページの註がついていますが、これを読んでもわからない愚かな私(苦笑)。
 
 表紙、扉の絵は宮崎駿作。本書は絶版で朝日文庫化されていますが、表紙には宮崎駿の絵は残念ながら使われていません。

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2023/08/25

「土とともに 美術にみる〈農〉の世界」@茨城近美

 水戸まで日帰りで出かけたのは、茨城県近代美術館で「土とともに 美術にみる〈農〉の世界」をみたかったから。
 何故かと言うと、先日(20日)に「日曜美術館」のアートシーンをみていたら、この展示が紹介されていて、ただ眺めていたら(すみません)、存じ上げているアーティストの作品が紹介されていました。「エッ」と驚き。作品は浅野友理子さんの「はなめく芋畑」
 浅野友理子さんの作品は5年前、2018年3月の三菱商事アート・ゲート・プログラムのオークションで買わせていただきました。その直後、日経日経日本画大賞に入選し、更にいくつかの賞を受賞されていいます。
 本展は「〈農〉をめぐる多様な作品を5つのテーマに分けて考察します。日本各地の美術館などから選りすぐった約100点の作品により、美術にみる〈農〉の世界をお楽しみください。」(美術館ホームページより)という内容でミレー、ゴッホ、浅井忠から現代のアーティストまでが展示されていて、見ごたえのある内容です。

 今週は山梨県立美術館で「ミレーと4人の現代作家たち 」をみにいくつもりだったけど、これは無理みたい。でも「土とともに 美術にみる〈農〉の世界」にはミレーの「種をまく人」(クローン文化財)が展示されていたので、まあいいか。

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2023/08/24

新しい水戸市民会館

 日帰りで水戸に。目的のひとつが先月開館した「水戸市民会館」をみること。東日本大震災で被災し、新たに作られた施設で7月に開館。
 わざわざみに出かけたのは、設計が伊東豊雄さんだから。先月の日経新聞「私の履歴書」は伊東豊雄さんが執筆し、ここで
「北側に磯崎新さん設計の『水戸芸術館』、南側に国道をはさんで京成百貨店が隣接する。市民会館自体がこれらをつなぐ位置にあり、街の一部となるようデザインした。」(7月31日 日経新聞)
 と書いています。水戸の中心部に位置しています。
 建物の外観からみた印象は「ふつうの建物だなあ」。これまで「せんだいメディアテーク」、「座・高円寺」などユニークな公共建築を設計してきた伊東豊雄の仕事とはちょっと違う。どうしてなんだろう。
 水戸市民会館の特徴は伊東さん曰く、
「最大の特徴は高さ約19メートルの『やぐら広場』。一辺およそ60〜70センチの角材を柱と梁として組み上げた巨大な屋内広場である。」(日経新聞)
 と。
 確かに建物の中に入ると「伊東豊雄さんの仕事だなあ」と感じます。
 設計に際し、いろいろ制約があったのかも。
 3つの多目的ホールがあり、コンサートも行われます。実際、コンサートなどでホールの座席に座ってみれば、良さがわかるのでしょう。機会があれば、利用したいです。

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2023/08/23

カード会社の保険勧誘

 先日、携帯の留守電に大手クレジットカード会社からメッセージが入っていました。要件はわからないのですが、なんで留守電までメッセージを残すのかな。留守電聞くために電話かけるので、電話代かかるから迷惑。
 推測するに医療保険の勧誘ではないかと。2ヶ月ほど前にぴあのプレミアム会員になったのですが、このカード会社から「ご入会キャンペーンのご案内」と書かれた封書がきてました。開封してみるとキャンペーンといっても、医療保険の案内です。
 医療保険の案内はちょっと前、5月、6月頃、所有しているクレジットカードブランドから封書が次々と届いていました。どれも医療保険の案内です。年齢的に勧誘対象なのかも。
 医療保険はよく見極めないといけない。しっかり検討する必要があります。まあ、私としては加入することはないだろう、と今は判断しています。

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2023/08/22

エアコンの使用年数って?

 3週間ほど壊れて使えなかったエアコンを入替、使えるようになりました。まだまだ猛暑が続く中、助かりました。エアコンはいつかは壊れるものですが、何年くらい使えるのか。
 先日、商売で使っているスペースでエアコンのクリーニングをしたのですが、その業者さん曰く、「エアコンの部品は10年がメーカー保証」と言っていました。意外に短い。使っているエアコンのメーカー、ダイキンのホームページによれば、
「10年を過ぎると、部品がなくなって修理ができなくなる場合も。各メーカーごとに部品の 最低保有期間を定めていますが、ダイキンエアコンの場合は、10年となっています。」
 とあります。10年ってすぐだよ(笑)。
 ネットで
「内閣府が発表した消費動向調査によると、エアコンの平均使用年数は13.6年です。」(「くらしのマーケットマガジン」より)
 だそう。
 これだけの猛暑が続くとではエアコンは必需品。エアコン入替のために貯金しなくては(苦笑)。

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2023/08/21

流山ロードレースもエントリー延長

 マラソン大会の人気度はどうなんだろう、曖昧な疑問ですが。もう10年ほど前に走った「流山ロードレース」に参加しようかと迷い、今月13日が締切。参加の決断ができず、見送りました。で、ふと思いだしてホームページを検索してみると、【大会エントリー期間延長のお知らせ】と告知されてました。今月末(8月31日)まで受付です。
 流山ロードレースは今年で31回と歴史のある大会です。マラソン走りはじめた時、すでに開催されていたのでなんかなじみがあります。エントリー期間の延長は、当然ながらエントリー人数が少ないからでしょう。runnetのページをみると昨年の参加者は1600人ですが、大会要項の定員は4000人です。
 この大会は10キロのみです。このあたりが人気がない理由かな。参加料は4800円とリーズナブルな気がしますが。
 いまから申し込もうか、まだ悩んでます。

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2023/08/20

葛飾での「イッセー尾形の妄ソー劇場」

 イッセー尾形の公演「イッセー尾形の妄ソー劇場 in 葛飾」をみてきました。ここ何年かイッセー尾形の公演は夏は練馬文化ホール、冬に有楽町朝日ホールでの公演が恒例になっていました。しかし今年は葛飾のリリオホールでの公演。リリオホールはじめて行きました。亀有の駅前、イトーヨーカドーが入っているビルの上階にあるホールです。
 イッセーはホールのホームページでこう書いています。

葛飾北斎は「絵は七十才からダヨ」と言ったとか。心強い言葉です。是非あやかりたい。
そんなことも含めましての今回の公演となります。
フリーになって十年になりますが、名作ピックアップ版プラス今年の最新作を考えております。
ウヒョ!私が一番楽しみかも。(笑)

 今回のネタは7つ。
1.ホテルボーイ
2.田舎サラリーマン
3.女性上司
4.猿がでた
5.税金婆さん
6.雪子の冒険 サーカス編
7.エデンの園

 70歳を過ぎ、ますます盛んなイッセー尾形。今回も大笑いしました。

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2023/08/19

年利4.8%の金融商品

 一時は146円台までいったドル円相場も少し145円台まで戻り、一息ついたって感じでしょうか。でも145円あたりで相場が落ち着くと、これは円安で、海外旅行好きには困りものでしょう。
 円安の原因は日米の金利差、と指摘されています。どこまで金利差があるでしょう。
 例えば、ドル建てのMMFという金融商品があります。MMFは「Money Market Fund」の略で「元本の安定性を重視し、ローリスクな運用が行われる公社債投資信託のことです。」(じぶん銀行ホームページより引用)。以前は原本割れしない商品と言われていましたが、リーマンショックのとき元本割れして、いまは元本の保証はされていません。しかし、比較的安全な金融商品です。
 このドル建てのMMFの利回りが足元では4.8%~4.6%(年利・税引き前)です。税抜きで計算しても10年間この利回りが続くと、複利運用なら約1.45倍になります。
 日本円の定期預金の利回り(年利)は例えばソニー銀行銀行の1年定期で0.2%(預け入れ100万円未満)です。
 この金利差はどこかで差が縮まるのでしょうか。円に強くなって欲しい。

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2023/08/18

明るい「デイヴィッド・ホックニー展」

 久しぶりに外出して東京都現代美術館で「デイヴィッド・ホックニー展」へ。デイヴィッド・ホックニーは1937年生まれ、いまだ活動するアーティストです。会場の現代美術館でもかなりの作品をコレクションしているので、コレクション展でみています。でも今回の企画展は27年ぶりとなる大規模な個展で、見応えがあります。
「ホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し続けてきました。」(美術館の公式サイトより)
 と表現形式は多様です。スライド形式で液晶ディスプレイに作品を投影する展示もあります。
 いちばんの見どころは「COVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルにもおよぶ新作」でしょう。
 とにかくホックニーの作品は明るい。難しいことなしに楽しめます(ほんとは深い意味があるのでしょうが)。会場には若い世代が目立ち、夏休みの時期からか、親子連れも多い。
 猛暑の中、わざわざいった価値がありました。おすすめ。

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2023/08/17

エルヴィス・プレスリーのDVDを発掘

 昨日はエルヴィス・プレスリーの命日。この日はエルヴィスのCDを聴くことが多い。このところCDとかレコードとかを整理していて、長年しまいこんでいたCDボックスとかDVDが発見されています。
 昨日は「Elvis: The Definitive Collection」というのをみてきました。もはやいつ買ったかも覚えていません。「25th Anniversary Boxed Set」とボックスに書かれているので、没後25年の2002年の発売でしょう。
 DVD8枚セット。各2時間の映像が収録なので計16時間と相当なボリュームです。少しだけみましたが、関係性のインタビューを含み、資料性の高い内容。でも英語だから、みるのは大変。
 その中でレーザーディスクのボックスセットもあります。処分に困ります。うちにはレーザーディスクプレーヤーはないし。どうしたものか。
 
 書棚にある小林信彦の『エルヴィスが死んだ』を開きました。著者がエルヴィスが亡くなった直後に書かれた「エルヴィスが死んだ」を冒頭に置き、1961年から1976年の著作を収めた内容。
「エルヴィスが死んだ」で、小林信彦はこう書いています。
「アメリカのショウ・ビジネス史上で、プレスリーを位置づけしようとすれば、困るに決まっている。カントリーミュージック史に入れるわけにもいかず、クロスビー、シナトラといった大物歌手に続く存在でもない。おどろくほど、地方的で、しかも、孤独である。ビートルズのような成り上がり<文化人>では、もちろん、ない」

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2023/08/16

エアコンが壊れて

 暑いのは慣れません。今週の後半、東京の天気予報をみたら週末にはまた猛暑日が続く予報です。エアコンが壊れました。7月の下旬ですからもう2週間。
 うちのエアコンは一般的ではないマルチタイプ。1台の室外機で複数の室内機を作動させるタイプです。いくつかのセットがあり、すでに入れ替えをしたのですが、ひとつだけ残っていました。もう20年以上使っているから入れ替えねばと昨年見積はとっていたのですが、忙しさもあり、「今夏を過ぎたら」と思っていたのが甘かった(苦笑)。業者さんに依頼しましたが、工事は来週。
 寝室兼パソコンルームにしていた部屋なので、いろいろ支障が・・・・・・。就寝は別の和室に移動。作業は地下室に。幸い地下室は昨年ネットを整備してあったので、パソコンでの作業などはできます。
 おそらく来年も酷暑でしょう。エアコンの整備は、忘れずに、と自分に言い聞かせています。

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2023/08/15

宮崎駿と鈴木敏夫

 まだ「君たちはどう生きるか」はまだみていません。早く、と思いながらお盆になってしまし、よくいくシネコンでは今日はほぼ満席。お盆シーズンにしようかと。
 映画のワークショップで教えていただいてる監督さんが「ハリウッドは宮崎アニメのファンが多い」と以前おっしゃっていて、宮崎駿作品をまとめてみようと「宮崎駿作品集」を買いました。でも、「ルパン三世 カリオストロの城」しかみていない。
 また最近でた『スタジオジブリ物語』(鈴木敏夫 責任編集)をやっと読み、『歳月』(鈴木敏夫 箸)を読み始めました。この本を読んでから、盆休みが終わってみにいくかな。
 宮崎駿と鈴木敏夫、数々の名作品を世に出したお二人の業績はじっくり読み、みせていただくべきだと思っています。

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2023/08/14

もう来年のおせち

 テレビでみるものがないので、ザッピングしていたらジャパネットタカタの番組にいきつきました。買わないけどMCさんのおしゃべりがすごいのでたまにみてます。番組で紹介されていたのが、なんと来年の正月のおせち。まだ猛暑の季節なのに、真冬の新年のおせち。
 なんとも気が早いな、ジャパネット、と思ったのです。でもネットで検索すると楽天市場には膨大な数のおせちが販売されています。Amazonにもたくさん。驚き。早割とかで安いこの時期に申し込む消費者も、先のことはわからない。でも販売する業者も今の時点の価格で、年末に提供できるかわからないだろう。
 商売は早い者勝ち、ということか。大変だな。

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2023/08/13

目黒シティランは中止?

 新型コロナが拡大する前、走った地元の「目黒シティラン」、今年は開催するのだろうとしばらく前から検索していたのですが、情報がありません。昨日ポストに入っていた目黒区報(目黒区では区報は宅配)をみてたら、どうも中止みたいです。
 まわりくどい表現で「中止」とは書いていない。
<目黒シティランについては、大会運営上の課題が大きく改善されないことが見込まれるため、令和5年度からも引き続き「オクトーバー・ランアンドウォーク」に参加し、区民の皆様の運動・スポーツの機会の提供と健康増進に努めてまいります。>
「オクトーバー・ランアンドウォーク」はオンラインのラン、ウォークのイベントです。大会運営上の課題が大きく改善されない、ってなんだろう。お金(税金)を使ってもそれに見合った効果がない、ということか。
 目黒シティランは5回開催されただけで、撤退ということです。隣区の世田谷ハーフマラソンは今年も開催です。なんか寂しい目黒区です。

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2023/08/12

ロビー・ロバートソン逝く

ロビー・ロバートソンが亡くなりました。ザ・バンドそしてソロ活動で数々の名演奏を残したギタリスト。今秋公開のマーチン・スコセッシ監督の新作「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」の音楽を担当していました(映画はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら豪華キャストの注目作)。

はじめてロビー・ロバートソンを聴いたのはアルバム『南十字星(Northern Lights-Southern Cross)』1975年発表当時、「ニューミュージックマガジン」(現「ミュージックマガジン」)のレコードレビューで100点満点がついて(当時のレビューはどれも辛口での100点です)、買いにいった記憶があります。いまでも時々聴きたくなり、大音量でかけています

昨年暮れにニューヨークのブロードウェイでミュージカル「Beautiful Noise」をみました。このミュージカルはニール・ダイアモンドの楽曲「Beautiful Noise」をメインにしたニール・ダイアモンドの半生を描いたミュージカルです。この曲を冒頭に置いた同名のアルバムはロビー・ロバートソンのプロデュース。アルバムのラスト曲「Dry Your Eyes」はニールとロビーの共作です。
ザ・バンドの解散コンサート「LAST WALTZ」でニールはアコースティックギターでこの曲を歌いました。バックはもちろんロビーのギターです。

ニールはInstagramで「Keep making that Beautiful Noise in the sky. Robbie. I’ll miss you.
と哀悼のコメントをしています。

こころよりご冥福をお祈りいたします。

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2023/08/11

東京マラソンのフレーム

 運良く昨年、今年と東京マラソンを走っていますが、完走記念のメダルをどこに保存するかは、けっこう悩ましい。東京マラソンでは「メモリアルアイテム」をたくさん売ってました(2023年の大会が終わったので、いまは何も販売していません)。
 このアイテムの中に「アスリートビブス・メダルフレーム」というのがあってメダル、アスリートビブス(ゼッケン)を収納できるフレームです。昨年も購入したのですが今年も走れるとは思ってなかったので、どうしようかと悩みました。なにせ安いものではない。というか高いでしょう。当然かな、これで東京マラソン財団(=東京都)は儲けるわけですから。
 で、結局少し安いフレームを注文しました(苦笑)。安いので完走タイムの刻印がありません。それとアスリートビブスはマグネットでとめるタイプです。まあ、これでいいです。
 なんか、いい商売だなあ。

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2023/08/10

三越のお中元

 まもなく盆でお中元の季節も終わりかな、と思ってネットをみれば「関東と東北では、「7月1日~7月15日」の期間にお中元を贈るのが一般的です。」とか。
 この歳になるとほとんどお中元をするところもないのですが、女房の実家とか、お世話になっている税理士さんとか、何人かにお贈りしています。
 亡くなった母がずっと三越の本店までいってお中元、お歳暮をしていたので、私もそれにならって三越をいまだ使っています。以前は本店の特設コーナーにいっていたのですが、最近はネットで済ましています。
 性格なのか早めにやってしまう習慣なので、6月中に届くようにしています。早く申し込むと特典のプレゼントがいただけます。ことしも早々と先月下旬だったか届きました。三越特製の手ぬぐいです。無料のプレゼントなので文句をいう筋合いではないのですが以前は少し豪華でした。手元にある2017年のプレゼントはトートバッグです。
 こんなところにも経費節減が及んでいるのか。老舗デパートもいまだ厳しいようです。

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2023/08/09

1875年以来の記録更新

 暑い、というのが日常の会話になっているこの夏。全国的に猛暑になっていますが、東京ではこの夏、猛暑日の記録更新です。暦の上では立秋の昨日、17回目の猛暑日となり猛暑日の最多記録を更新。この記録は2022年の記録を上回り、1875年の統計開始以来、最多記録を更新とか。1875年は明治8年です。遙か昔。
 これだけ昼に暑いと、熱帯夜で朝も暑いのは当然。早朝のランニングはただただきつい。でも駒沢公園にいくと、けっこうな人がランニングしてます。まあ、暑くて朝しか走れないからね。
 今月も月間200キロを目標にしてますが、目標は遠いです。今のところ11月のフルマラソンを目標にしているので、そろそろ本格的にやらねばいけないのですが、とてもとても。まだ、8月9日、夏はまだまだ続きます。



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2023/08/08

電話でチケットを予約

 毎年、年末恒例のイッセー尾形公演@有楽町朝日ホール。先行予約の案内ハガキが来ました。有楽町朝日ホールの先行予約は電話のみで、ウエブサイトではできません。
 昨日、8月7日10時から予約開始です。10時ジャストになったので電話しましたが、当然話し中で繋がらず。昨年は確か初日はずっと繋がらなく、2日目にやっと予約できた記憶があります。なので、初日の予約は諦めていたのですが、昼前に繋がる幸運。
 でもね、電話だから大変。チケットはファミマで受け取るんですが、そのための5桁と14桁の番号を書き取る必要があります。これでファミマいにいって、チケット発券です。
 なんか面倒ですね。改善して欲しいです。

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2023/08/07

「杉浦康平と写植の時代」という宇宙

すごい本です。『杉浦康平と写植の時代―光学技術と日本語のデザイン』(阿部卓也 著)。今年3月に出版された本ですが、菊判488ページになかなか読み始められず、やっと読了。1980年代まで出版、広告のデザインでの版下製作を支配した「写植」という技術を、関係者へのインタビューと膨大な資料から辿った力作。

16QゴナE」とか「24QナールD」とか入稿原稿に手書き、赤ペンで指定したことを思いだしました(でも、出版、広告あたりで仕事をしていた人でないと、まったくわからないだろうな)。
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年代くらい(DTPが導入される前)まで印刷物の文字をつくる基本の技術であった写植(写真植字)の誕生から衰退(消滅)までを、この時代のキーマン・杉浦康平というデザイナーの活動を軸にして探求した労作です。

本書は論文として書かれていますが(本書の元になった論文で「立命館白川静記念東洋文字文化賞」を受賞)、ノンフィクションとしても読んでも面白く、刺激的です。

ひらがな、かたかな、そして膨大な数の漢字が混在し、縦書き、横書きもある日本語を印刷する技術を支えた写植は、日本独自の文化体系です。しかし、90年代、主にアメリカのテクノロジーの日本語化によりDTPが主流となり、写植は舞台を降ります。奇しくも失われた30年(今も継続しているのでしょう)が始まる時期です。感慨深いものがあります。

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2023/08/06

夏太り?

 ここ最近、体重が増えています。今朝なんか目的体重からプラス3キロ。運動不足なのか、食べ過ぎなのか。運動量や食事習慣はそんなに変わっていないと思うのですが。
 いつもは歩活計で歩数を管理していまが、直近の1週間平均では1日23,268歩。これはランニング歩数も含んだ数字。ランニング中以外にはスマートウォッチを付けていて、この計測値での同じ1週間平均値は14,901歩。歩数はそんなに変わっていないはず。
 体重は増えてますが、体脂肪率は低くはないですが14パーセント台でほぼ変わっていません。
 3キロも増えるさすがにまずいよな。なんとかしないと。

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2023/08/05

メルカリ初体験

 メルカリを初めてやりました。世の中の人、特に若い世代にとっては当たり前のことでしょうが、高齢者にとっては活用する機会がありませんでした。どうも私には中古品を再利用する、してもらうという発想が乏しいのかもしれません。今の時代、それではダメなのでしょう。
 このたび、サンリオの株主優待でサンリオピューロランド、ハーモニーランドのテーマパーク共通優待券をいただいていて、使うあてもなく売ることにしました。以前は知り合いの娘さんにあげたりしてましたが、いつもはできない。
 前回は新橋の金券ショップで売っていたのですが、思いついてメルカリに出品しました。はじめてなので、いろいろ大変でしたが、無事売れました。金券ショップより大幅に金額アップ。当然ですよね、エンドユーザーに直接売る方が高いに決まっている。
 メルカリは会社としては成長しています。株価は足元では3600円をこえています。世の中は変わりました。

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2023/08/04

日本株が売られる

  米国債の格付けを最上位の「AAA」から「AA+」へと1ランク引き下げられたことで全世界で株安になっています。特に日本市場で下げが著しい。
「3日午前の日経平均株価は前日比で463円安となり、前日と合わせた下げ幅は1232円に達した。」(8月3日 日経新聞電子版)その一方で「震源地である米国では2日、ダウ工業株30種平均は0.97%安どまりで、世界主要市場のなかでも日本株の下落率が一番大きい。」
  どうしてなのか。「米国がくしゃみをすると日本は風邪を引く」では説明はできません、もちろん。今年に入り日本株は上がっています。「日経平均は昨年末から7月末までで27%上げ、同期間で7%高のダウ平均などを圧倒していた。」。投資家が米国債格下げをきっかけに売り始めるたのか。いずれにせよ、日本市場は世界的には重要ではないということかな。

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2023/08/03

コンサート・フォー・ジョージ

「アイスクリームフィーバー」をみにいったついでとはいっては失礼ですが、同じ日の「コンサート・フォー・ジョージ」をみました。たまたま前日の夜に小林克也の「ベストヒットUSA」(テレビのほう)でこの映画を紹介して、これでみたくなりました。
「コンサート・フォー・ジョージ」は2002年11月29日 ロンドン ロイヤル・アルバート・ホールで開催されたジョージ・ハリスンのトリビュートコンサート。エリック・クラプトンが音楽監督をつとめています。
 20年以上前に行われたコンサートですが、ジョージ・ハリスン生誕80年を記念して、リマスターされ劇場では初公開。
 豪華なミュージシャンが出捐していますが、やはりポール・マッカートニーとリンゴ・スターが圧倒的な存在感。ポールがウクレレを弾きながら「サムシング」は素敵。もちろんドラムはリンゴです。
 ジョージ・ハリスンをしっかり聴き直そう。

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2023/08/02

アイスクリームフィーバーの映像表現

 映画「アイスクリームフィーバー」、吉岡里帆が主演なのでみようと思いつつ、気が付くとシネコンでマイナーな時間帯になっていて、昼間やっている日比谷に行ってきました。吉岡里帆が目当てなので、映画そのものは予習もしなかったのですが、独特な表現で予想外に楽しめました。
 映画が始まって、まず驚いたのは画面が角丸なこと。アスペクト比は(多分)4:3だけど、角が丸い! 映像が進んでいくに従い、ふつうの映画とは違う作法でつくられています。カメラもフォーカスがあっているか、いないか気にしてないようなショットもあります。
 川上未映子の短編「アイスクリーム熱」が原作で、ストーリーも少し奇妙。監督はアートディレクター・千原徹也。初の映画作品です。
 なんか心に引っかかる映画でした。

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2023/08/01

暑さは続き、ランニングはきつい

 先月は暑かったです。東京の猛暑日は13日を記録し、過去の7日を大きく更新です。13日ということは7月の半分近くが猛暑日ということ。猛暑日を記録すれば、翌朝も気温が高いのは当然。朝5時台でも気温は25度以上。
 ランニングは(個人差はあるでしょうが)私は25度をこえると、長く走れなくなったり、スピードが上がらない、など効率がどっと落ちます。なので7月のランニングはきつかった。なんとか217キロ走ったけれど、これ以上は無理かな。
 気象予報によれば、8月も平年より暑いとか。高齢者には厳しい夏です。

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