「赤頭巾ちゃん気をつけて」映画と小説
題名は知っていたのに、みたことがない映画「赤頭巾ちゃん気をつけて」のDVDを手に入れ、やっとみました。週刊文春のレビューに少し前に記事が掲載されていて、「なぜ、今ごろ?」と読むと、廉価版のDVDが発売。2500円(税別)でネット通販では2000円でした。
東宝で1970年に公開された作品。岡田裕介が主演。共演は森和代。岡田は後に東映社長になるが、若い頃、東宝作品に出捐しています。森はこの作品だけに出演し、その後の消息は不明みたい。
映画「赤頭巾ちゃん気をつけて」を買ったのは森谷司郎監督の作品だから。「八甲田山」「日本沈没」などの大作で知られていますが、60年代から70年代に青春映画を何本かとっています。「初めての愛」「放課後」「二人の恋人」など。
映画をみて庄司薫の原作を読みました。この小説がベストセラーになった当時、なぜか父がこの本を持っていて、読みましたが、内容は覚えていません。改めて読むと、なんか難しい。昔読んだ時は、最後まで読めなかったかも。
もう、50年以上前の青春映画。懐かしい。
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