映画:不在という存在
仙台にいきました。映画「不在という存在」をみるためです。自主映画の作品ですが、オイリュトミー講座での講師をされているお二人が出演されていて、みにいきました。本作の監督・富田真人さんが本業がバーテンダーですが、今回が2作目。
どんな映画か、公式サイトから引用(長いです)。
不在という存在。
在り得ないという存在。
関係ないという存在。
知らないという存在。
忘れられた存在。
全て確かに存在する、
不在という存在。
3つの確かな日常のエピソード。
老女と海。それは認識を巡る物語。
車中の青年たち。それは現実を巡る物語。
恋をする若者。それは運命を巡る物語。
誰しもが体験し得る日常という物語の奇跡。
3本の糸はやがて1つの場所へ束ねられ、物語は1人の「不在者」の存在を露わにする。
「不在者」の起こそうとする犯罪によって未だ誰も見たことのない世界が開かれていく。
ありふれた物語の裏に仕組まれた無数の不在の糸を、あなたはいくつ解けるだろうか。
素人には理解するのが難しい作品でした。
でも、映画制作という行為は、魅力的です。
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