初ユーミンのコンサート
ユーミンは今の時代、どんな存在なんでしょう。昨日、松任谷由実、ユーミンのコンサート「50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey」(ぴあアリーナMM)にいってきました。
ユーミンはしっかり聴いたことはありません。アルバムは「YUMING VISUALIVE DA・DI・DA」を昔買っただけです。コンサートも初めです。
なんでいったの、ってことなんだけど、昨年秋の「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」がでて、ここらあたりでちゃんとユーミンをきいておこうかと思い購入。このアルバムにコンサート先行予約の特典が入っていて、応募したら当選。で、女房といってきました(女房もユーミンのファンではないんですが)。
そしてコンサートですが、「お金かかってる」と。コンサートタイトルがThe Journeyなので、ステージは海賊船を模したセットです。コンサートの進行でところどころ、火があがります。途中で大きな龍(龍と表現するのが正しいのかな)がでてきて、これが火をふきます。大がかりな演出。このセット、他のコンサート会場に持っていくのかな。少なくとも武道館では断られそう。
批評はいろいろできるでしょうが、特に感じたのかユーミンは女王だな、ということ。例えばアンコールが終わってコンサート終了のアナウンスが流れた後、突然ステージに登場して「瞳を閉じて」を歌いました。断定できないけど、これは事前のセットリストにはなかったのでは。ユーミンが「歌う」といったから、というこではないかと。
でも、2時間をこえるステージは楽しい。矢沢よりよかったです。ユーミンはこれからもユーミンでいて欲しいな。
| 固定リンク | 0
コメント