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2023/04/19

新築マンション の平均価格 初の1億円超え

 これはバブルではないのでしょうか。昨日、報じられた首都圏の新築マンション価格のが1億円を超えた、というニュースには驚きます。
「調査会社『不動産経済研究所』によりますと、3月に東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で発売された新築マンション1戸当たりの平均価格は1億4360万円で、去年の同じ月と比べておよそ2.2倍に上昇しました。」(NHK NEWS WEb)
 こんな価格のマンション、どのような人が買うんだろう。世に言う「パワーカップル」が購入しているとも伝えられますが、ほんとなのか。
 ひとつの要因として住宅ローンの金利が下がっていることが指摘されています。例えば日経新聞の「競争過熱の住宅ローン金利 auじぶん銀、実質マイナス圏」という記事。これによれば、
「インターネット専業のauじぶん銀行では住宅ローンに付く団体信用生命保険(団信)の保険料を考慮すると、最優遇の金利が実質的にマイナスとなった。」(4月17日 日経新聞電子版)
 と衝撃的なもの。マイナスということは、お金を借りると儲かる、ということですか。
 なにか変なこと、というかまともでないことが起きていると思いますが、これは勘違いなのでしょうか。 





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