六本木クロッシング2020展
気がつけば会期末が近い「六本木クロッシング2020展:往来オーライ!」をみてきました。本展は、
<「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として、2004年以来共同キュレーション形式で開催してきたシリーズ展です。(公式サイトより)>
で、7回目の開催です。
みる前にはなんとなくインスタレーションとか映像作品が大半なのかなと思っていました。確かに多くはそうなんですが、油彩絵画、写真作品もあり、多彩です。それと若手アーティストの作品ばかりとも思い込んでいましたが、それも違っていました。石内都、青木野枝の作品があります。
公式サイトによれば、
コロナ禍を経て、浮かび上がる社会像を考察する
本展のキュレーター4人のコロナ禍を起点とする議論により、2022年のいま、考察すべき3つのトピックで展覧会を構成します。
とされ、3つのトピックとは、
1. 新たな視点で身近な事象や生活環境を考える
2. さまざまな隣人と共に生きる
3. 日本の中の多文化性に光をあてる
とされています。
トピックを意識しないでも、楽しくみることができました(それじゃ、だめだろう)
来場者は圧倒的に若者。カップルとか女子のグループとかが多い。広がりのある展示を満喫しました。
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