勢力図が変わる箱根駅伝
駒澤大、見事でした。昨年10月の出雲全日本選抜と11月の全日本に続き3冠の達成です。大八木監督は3月で勇退を表明。
「(部員)全員を見るのも体力的にきつくなってきた。大学の監督としては全てをやってきたような思いがあった」(1月4日 日経新聞)
連覇の期待がかかった(一応、母校のひとつ)青山学院は残念ながら3位でした。
結果をみると箱根駅伝の勢力図が変わっていると実感します。駒大が総合優勝、2位中大、3位青山学院と続き、4位には國學院大が入っています。8位には創価大、惜しくも11位でシード権は取れませんでしたが東京国際大。國學院大は気がつけば強豪校になっています。
その一方、かつての常連校・日大は出場していません。山梨学院大は出場していますが、上位争いに加わることなく、14位です。久しぶりに出場した立教大は18位と健闘。
いまや正月の大イベントになった箱根駅伝。来年は100回記念大会です。盛り上がるだろうな。
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